<紅葉の 白山見るなら 平瀬道>
地図を見ても ただシンプルな一本道。 一体 どこがエエのやら? (゚.゚)
山友達にも勧められ 室堂センター最終日 予約を入れるも、
あいにくの雨に祟られ 涙(^_^; の順延、、、 代替 七面山(大峰)へ (^_^)/
、、、というのが ちょうど一年前。
今年こそ! と、膝の快復まもない単独行さんに、ご尽力いただき、、、
10月 第2週と定め <満を持して 時を待つ>
千里中央駅 6時。
4時起きで 教えてもらった地下鉄に。 今回 お初の法香さん。
、、は、デカイザックで駅階段を スタスタと。。。
ワッ 二段飛ばしや! ヒーコラ しろくまさんと 追いかける。
地上のコンビニ前で 単独行さん & Leoさん。
チーさん 久しぶり〜 (^^)/
それぞれ 7月(石鎚山) 5月(行者還岳) 以来かな。
ゼンゼン おひさ〜って 感じ しないけど (笑)
ETCカード トランプみたいに操って Leoさん〜単独行さんの連携ドライブで
あっという間に ひるがの高原SA。
観光客の人ごみ縫って展望台。
眼前 迫る 大日ヶ岳。
案内板には 白山と?、、、、は、、、すっぽりガスの中 (;_;)
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画像にそっと マウスを置いてね (^_-)☆ |
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合掌造りの白川郷、細くたわった御母衣湖、、、のはずれには ロックフィルの巨大ダム
、、、傍らに 枝を広げた桜の木 それを育てる「桜守」 、、の美談など 熱く語る単独行さん。 (゚.゚)フ〜ン
大白川温泉の駐車場 10:25
白水湖畔のリゾート地。 ついに たどり着きましたぁ (^O^)/
すでに 標高1200mを越え、、、 頬に爽やか 吹く風に、、 何よりウレシ晴れた空♪
思い思いに重い(!)ザックを 担ぎ上げ 登山口へとノサノサと。
画像では、すっかりお馴染み 「木の門」 は、思っていたより こじんまり。
整備された階段が ジグザグに伸びていく。
それをふらふら登ってく。
ほんのり色づく ヌルデの黄。 右手に仰ぐ どこぞの尾根。(←知らないのね (^^ゞ)
ブナの木立ちが美しい。
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いただいた画像には <単> <レオ> <しろ> <法> を付けています m(_
_)m |
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歩き始めて 1時間。
背後はおそらく三方崩山でしょう。 と しろくまさん。 そぉ? と半信半疑です。 いつになく (笑)
だって 崩れてないもーん。
左手前方別山か? 彼方にひょっこり、、、 あれはゼッタイ別山や!ヽ(^。^)ノ
と 親近感が ふつふつと。
眼下に湛える白水湖。 それが しだいに全容を。
高度を上げればさっきの山のガレガレが、、 (ホンマ! 三方崩や 当たってた! (^^ゞ
ブナやミズナラ枝伸ばし ダケカンバの黄葉と 景色はどんどん広がって
いつの間にやらストックを 強く!固く! 握りしめ、、ゼーゼーハァハァ あーしんど。
肩に食い込む 普段にはない重さかな (;´・`)
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<レオ> |
歩き始めて 約2時間。
ついに 前方 白山が! ナナカマドの赤に映え、、、 高貴なお姿 ハッ!と息を呑む。
手前の斜面に織る錦。 雲が流れて陰影を。
遠目ばかりにシャッターが、、
「チーさん ほらそこ! リンドウが こっちの方が よぉ咲いてますよ。」
夢中で歩いたハラペコで ようよう見えた道標。
『大倉山避難小屋まで 0.1km』
はぁ もぉ とうにお昼を 回ってるねぇー (@。@)/
突然Leoさん GPS握って 左のヤブ山 ガサガサガサ!
それに続くしろくまさん モチロン我も! と 好奇心 (^^ゞ
踏み跡消えたヤブ山を あっちこっちと、、、「三角点」
強靭なササ 行く手を阻み、顔に被さり、、 (´Д`)
「ありませんやろー ワシらも前からずーっと 探しとるんやけど、、」
、、、道からの声に 諦めて、、、
「帰りに 探しますわ」 と Leoさんには、まだ未練(笑)
かれこれ13時半 ようよう大倉山小屋(2038m)に着きました。
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<レオ> |
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やっとお昼に ありつけて
小屋で頬張るオニギリに、なぜか感じるLeoさん目線。 (ー。ー )ジ〜
3度までは 無視したんだけど、、(笑)
「うーん、、、食べる?」 (ウワァーン 明日の昼メシ やったのにぃぃ、、 (笑)
法香さんは チーの為って わざわざ高級燻製タマゴを ご用達 m(_ _)m
単独さんは暖かい味噌汁を。
羊羹 ざびえる チョコレート コーヒーいただき 何だかすっかり寛いで、、、(-。-)y-゚゚゚
そろそろ 行ってもエエですか?
高度を上げるに従って、広がる景観 深い谷。
さっきの大倉山が下になり 色さまざまに化粧した 赤や黄色のグラデーション
上や下やと 忙しい。
ますます増えます シャッターチャンス。
だがそこに 、俄かもたげる高山病。 2000mを越えたから?
息を吸っても頼りなく、頭 重くてズキンズキン♪ (−_−#)
お昼から法香さんのシュラフも担いであげてるLeoさんさえも チト苦しそう。 (;´・`)
単独行さんは、膝をかばって慎重に。
意外と元気な(失礼!)しろくまさん、、、 チーも負ぶってくれたらなぁ。
カンクラ雪渓 さしかかり 大きくえぐれたゾロ谷に 休憩しながらノロノロと。
道端には雪残り 時々風が 心地よい。
ピーカンではないのが せめてもの救いかも、、、 (^^ゞ
アルプス展望コースと合流し やっとホッとの平坦道に なりましたぁ (^^)
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←クリックしてね |
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賽の河原の草紅葉 かじかむ指先・・・急いでデジカメ・・・ カシャン♪ あっ! と 鈍い音。
「え〜 落としたの! 壊れちゃったのぉ」 と Leoさん 真剣 蒼い顔。
「ハハッ チーさんのカメラは 消耗品ですからね もぉ、、、」 と しろくまさん。
ありがとう 大丈夫。 実は、まだ一台 持ってるの (^^ゞ
右手の山頂 捲くように いよいよ室堂到着で
16時前 ともなれば さすがにガスも流れ出し 半袖、軽装ブラザーズ。
宿舎の人々 驚かす。 (゚o゚)(゚o゚)
2段ベッドの上段に、5人 犇(ひし)めきあって 関取席取りを。
向えの大垣グループの 酒盛りの宴も たけなわで、 「あっちに負けてられへんなぁ(笑)」
まもなく17時から夕食で、 ふりかけ、缶詰持ってくが、意外とご飯が美味しくて p(^^)q
おかずもへしこ(!)も 取り放題やん。 スゴイ! ヽ(^。^)ノ へしこは ちょっとでエエわ。
部屋に戻って 飲み直し、、、ているみんな。
飲まない私には 兄ちゃんからわざわざ温いコーヒーを。 m(_ _)m
突然 乱入 さきょうさん!
わーい!
場が一段と 盛り上がる ウフフッ エヘヘッ アハハッ ( ^^)Y☆Y(^^ )
手探りトイレに行く時は レオさんに待っててもらって m(_ _)m
20時の消灯 来る前に 毛布に挟まり おやすみなさい。 Zzz、、、 (゚_゚>)、、、
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<レオ> |
夜中じゅう トイレに立つ音 絶え間なく
なかなか寝つけず 今 何時? ふと 枕元のデジカメ さぐって
灯かりの代わりに時計見る、、 シャラリーン♪ (デジカメ音)
ノソノソと 4時頃から 真っ暗がりに起き出して、
「日の出は たしか6時 やったよねぇ」
「俺 頭痛いから 居とくわぁ」
「あかーん!」
「ハイ バ○ァリン あっ チーさんも要る?」
って 法香さんから、、、m(_ _)m
キーンと冷え込み 身も凍え あるだけ着込んで 闇に出る。
オリオン星座に励まされ、石の階段 ヒョコヒョコと。
人の波に揉まれつつ 灯かりも杖も 他力本願です はい。 いつもの、、、(^^ゞ
最高峰 御前峰へは 約250m 40分。
以前 日中でもフラフラになった階段道。 ましてや 貧血 低血圧 (-。-;)
朝っぱらから、、、、
うわぁーーん みんな待ってよぉー!
何でそんなに速いのや! 叫びたいけど 誰かれ判らず、、、 おっとっとっと、、、足元が、、
まだか まだか、、
脳みそパニック(!) なりながら やっとやっとの山頂 なん(゚_゚)? ←覚えてないんかい!
しろくまさんにしがみつき ガレ場の岩陰。
うーん 日の出まで まだ30分かぁ、、、
凍てつく手を擦り 岩陰で寒風凌(しの)いで日の出 待つ。
明けの明星 (゚-゚)? ど近眼 (^^ゞ
はたして東雲(しののめ)彼方から ダイヤモンドに目がくらみ 閃光が! 堂々登る 朝陽かな。
おぉ! おぉ!!
顔もヤッケも橙(だいだい)に
皆 口々にオタケビを (^O^)/
あっ 山頂表示や!、、、に抱きついて 心ゆくまで撮影会!(笑)
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← クリックね |
<法>
←クリックね |
<しろ>
←クリックね |
ご来光の神事
←クリックね |
小屋に戻って落ち着いて ご飯食べたら 2回戦!
『お池めぐり』 や! さぁ行くでぇーー (^o^)/
山頂途上を左折して 急登 耐えれば残雪も、大長山やら経ヶ岳、、、
次第に広がる展望に
ここはゆっくり 山座同定をば。
ぶわ〜〜
あかんわ! 強風やっ 吹き飛ばされてまうぅぅぅーー (´〜`;)
小屋でゆっくりしてるから という法香さんと しばし (^_^)/~
デッカイ4人と くんずほぐれつ 、、、
『お池マップ』を 覗き込み、、どれがどれかと 池同定(?)
単独行さん Leoさんは残雪期に来てるけど 池とかも全て 雪の下。
「たしかチーさんは 花の8月に ミツさんと?」
「ムムム、、、あんまり聞かんとってな (^^ゞ 」
今回はゼッタイに大汝峰! 何が何でも大汝! (^O^)/
池のあいだを縫うように いよいよ近づく大汝。
尖った剣ヶ峰 背を押され ガレた急登を一歩ずつ。
景色も味方や! がんばんでぇー
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翠ヶ池が見え始め ブルーに映える陰影が 大汝峰へのガレ場へと、、
ペンキの○を追っかけて 傾斜が緩むと山頂か?
は、思ってたより だだっ広〜〜い。 へぇー (゚_゚)
とにかく着きました! ヽ(^o^)丿
アルプス山脈一望に その渺々(びょうびょう)たる風景の中へと
人それぞれが 溶けあって
時を忘れて 山座同定。
さすがに霊峰 立派な祠。 避難小屋にも寄っていこう。
山の向こうにも 降りれますよねぇ と、Leoさん チョッピリ行きたそう。(笑)
往路を辿って 池を縫い
大回りして草紅葉 展望の中 草紅葉。
ほらっ 荒島も クッキリ し始めましたねー
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チーさん、ちょっとそこに立って。 あっ 寝るんかい! あぁ、上げるんかい!(爆)
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中央 白山釈迦岳 |
室堂センター戻ったら、 コーヒー沸かしてくれていて
もう大感激や! ありがとう。 m(_ _)m
「あのぉ、、、チーさん こんにちは」
えっ? もしや 女優仲間の、、、(゚.゚)
「、、、ayameです。」
「あらあらまぁまぁ そちらにはご主人も! (^^)/」
伊吹北尾根以来ですやん! 1年半ぶりの、、 という嬉しいご対面もありましたり、、、
一方、、
法香さん Leoさんの お友達もどんどん現われて、、、 二人とも スゲェ 人気者 ヽ(^o^)丿
円の亡者さまやら DOPPOさま などなど、、 チーには「空想上」の人物(!)も。 (*^_^*)
もう食堂は、友達の輪! みたいに、、
さぁ〜て そろそろ下りますか。
雲一つない快晴の 御嶽山が 呼んでいる。
草紅葉の赤、焼きつけて 歩きはじめりゃ暑くなり フリース 手袋 押し込んで
何度も 何度も シャッターを。
先ほどの 円さまご一行 あっという間に追いついて アルプスの中 消えていく、、、
分岐を過ごせば三方崩山が、、 紅葉の錦が、、、 アルプスが、、、
わぁおぉ〜
もぉ ちょーっと どぉする〜 ;^_^;
あっ 白水湖もやでーー! o(^-^o)(o^-^)o
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どこまで行っても青い空 すぐ下に見る大倉山
けど、なかなか たどり着けません。
照り葉もみじに 足止めて
しろくまさんは感激で 葉っぱ撮影なんかを やり始めちゃって、、、あらあらまぁまぁ
法香さんは ブナとお話 とか しちゃってるし、、、
もぉー ワシも トコトン付き合うよ! (^◇^)v
やれやれ・・・
大倉山の小屋に着いたら Leoさんが ラーメン沸かしてくれていて
ワリィねぇ〜 とか、言いながら ちょっと 更衣室で脱いでくるから、、 (^^ゞ
あっ ちゃんと 置いといてよ!
しろくまさんは 室堂の特製リッチ弁当(1000円) キュウリやら山クラゲやらを 摘まんでは
チーさん ハイどーぞ!
いやいやどもども (^_^)v
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かなり下まで望めてる アルプスの山々に すっかりすっかり魅了され 載せすぎですね (^^ゞ
法香さんは もうすでに下山かなぁ。
単独行&Leoのご両名も 見るまに 視界から消えていく、、
それでも人に追い越され あっち撮ったり 撮られたり ←ゼンゼン懲りてないワシら (^^ゞ
眼下に見えていても 遥かに遠し 駐車場 (;´・`)
ジグザグジグザグ もうご勘弁。 やっとアーチをくぐりましたぁーーー ヽ(^。^)ノヽ(^o^)丿
皆はどこ? 経 今日はお出迎えとか ナシだろうかなぁ、、、とぼとぼ。。。。
荘川温泉で 風呂(700円) をケチって(!) みやげ物屋で 待っている。
、、、だって デジカメのお金 要りますもん。 (?)
紅葉の白山 すごく良かった。 一緒に行ければなお良かった と、 とりあえずメールとかも、、、
帰宅を急ぐハンドルは、単独行さんお任せで、渋滞なんて なんのその。
高速飛ばして 行けーーーーーー (^o^)/
キケンデス、、キケンデス、、、
でもさっ、あのさっ、デジカメってさっ、 壊れても 真っ暗闇でも 灯かり代りに
大活躍してたんだよー! ワッハッハ (^◇^)/
あ〜ぁ あの シャラリ〜ン♪ は、その音 でしたかぁ。
僕がてっきり 布団の中で チーさん一体 何 写してはるんや? とか 思ってまして、、
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<しろ> |
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