2/10 (土) 曇り
学能堂山(がくのどうやま) 標高1021m 歩行時間(約)4時間30分
Mちゃん チー
地図・・・・ ← + が 学能堂山 アバウトな周辺地図
家5:05→JR塚口駅5:33→大阪→鶴橋(近鉄大阪線 快急)→大和八木→橿原神宮前7:00(Mちゃん車)→R166→R369→水谷林道 簡易水道施設(登り口) 8:15
登り口8:40→県境尾根9:45→学能堂山10:10(25)→白土山11:05→コスマ山11:35→林道出合12:00(昼)12:45→神末上村13:00→(車で)→敷津(道の駅)13:40→登り口14:30
登り口14:40(M車)→曽爾 ドライブ→大和八木駅(近鉄大阪線 急行)16:41→鶴橋→大阪→JR塚口17:55→家18:20
電車賃 320円+610円 = 930円 320円+540円 = 860円 計 =1790円
ガソリン代
[景観を独り占めする県境北端 不遇の孤峰] とは よくぞ言ったよ 学能堂。
そのユニークな山名は 山上近くに祀られた文殊さまから 「能楽堂」「学能堂」と呼ばれ
三重側からは 『岳ノ洞』
スゴイ! Mちゃん 詳しいねぇ〜
彼女は すでに 踏破済み。
でも前はガスガスで、 真っ白だったのぉ〜 (^_^;
よっしゃぁー!
天気とニラメッコ
一回 行ってみたかってん! と、リベンジ役を 買って出た。 p(^^)q
そろそろ曽爾、、、
そーにー
なーんて 言ってる場合か 雨だよ ジャージャー♪
どうなってるん? 予報は10%!
と、三多気分岐のすぐ手前を右折。 坂道 グングン・・・
こっちで合ってた? 栄昌寺とか あったっけ?
はぁ〜 さぁ〜
、、と、おぼつかないまま、簡易水道施設まで。
あっ この場所 ネットで見たわ。
(゚.゚) そうなんだ。
まだ ちょっと パラパラしてるね と 雲を追い、、、
ちょっと メール してみよか、、
「今、新大阪。 こっち晴れてますよん」
頼みのくまは キャンプだホイ♪ あぁ〜
頼みじゃないミツは 行方知れず。 (←携帯が、) やっぱし、、 (^_^;
しゃぁない ぼちぼち 行きますかぁ〜
と、雨具突っ込み 観念の、、、
未舗装の林道を てくてく、、、
5分ほどで 林道と分かれ 左に。
表示もしっかり。 これなら安心 (^^)v 迷うこともない山や。
ふと左 雲の切れ間にデカイ山
あっ 大洞山! かな?
がんばれ! 天気は回復傾向だ。
スギの植林 登りきったら さっきの林道の終点です。
暑いなぁ スカーフ剥いで 小休止。
おぉ! 右手に かすかな青空が、、、
そうそう まもなく晴れてくる。
再び始まる急登を
Mちゃん どんどん 登ってく。 ガシガシ♪
かたやチー 意識モーロー 気もそぞろ。
きっと お天気のセイや。 (−。−;
踏み跡くっきり! でも、濡れた斜面は容赦せず、
ぬたぁ〜
げぇ〜〜 靴 ねちょねちょや。 キショク悪いぃ〜 (´〜`;)
30分ほど格闘し やっと 尾根鞍部に 着きました。
県境杭が ポツン ポツン。
傾斜は いくぶん 緩くなり、植林からも 抜け出して、
スギと雑木のボーダーは、 明るい開けた尾根道で、、、
あっ イノシシ!
ほんまや 泥んこ道に 蹄2個 点々・・・
[道沿いに 景観損ねる 鹿避けフェンス]
とは 先輩諸氏も 憂いではるけど、、
それより何より 景色ですぅー
雨は一応 止んでるが、、、どないなってんのか、
ガスガス だよ 未だに。
あぁ、、
やがて ササやススキの揺れる中 山頂へと登りつめ、、、
学能堂山山頂は 思ったより ずっとこじんまりした ススキの原っぱで ありました。
どう? 景色。
棒立ちになっているMちゃんに そっと声を かけてみる。
「・・・・・」
なるほどぉ〜
ま、遠望はムリとして 近場の山ぐらい、、、
も、見えたり〜 隠れたり〜 見えたり〜
同定できませんよねぇ。
まぁ これでも食べて。
と、戴いたのは「ぬれおかき」
わぁー 何これ? メチャ美味しいやん! (← 初体験 (^^ゞ
と、しばし 山頂 占拠して、、
寒風に 震えあがっては スカーフ フリース 慌てて纏って、、、
やっぱり雲は 上がったり〜 ガスッたり〜〜
ダメやなぁ 諦めるか。
と、かれこれ 30分。
ま この先 どっかで見れるだろ、、
と、この前の 「観音峰の奇跡」ちっくなドジョウに期待して、、、
では! と、南に向け 出発。
実は ピストンしよう という話しも あったんだけど
あの ヌタヌタを また下るのも ねぇ〜
ねぇ〜
あっ ちょい待って! 今 ちょっと 見えてる。(笑)
佐田峠分岐への 下り坂
何だね これは! っちゅう 激下り。
錆びついた、鹿避けフェンスが命づな
よろよろよろと 泥坂を、、、
ここで 高見とか 見えたらなぁーー
鞍部から、登り返して
おぉ! 後ろ見て! 凛々しき学能堂! ヽ(^o^)丿
942のピーク(東俣山)を過ごし、雑木を抜ければ白土山。
雑木とスギのボーダーを コスマ峠へと下りつつ
時おり陽射し さーっと (!)
山頂まで 戻ったりして、、、ハハ (^◇^)
と コスマ峠まで15分。
コスマ山から 何か見えるかも、、、
と、未練の直進。
わっさわっさ♪
エヘヘ ゴメーン (^^ゞ
未だに 寒風 暗雲が サァ〜〜♪
ダメやね。 ここらが潮時か、、
神末への植林帯 観念して下ります。
そうよ! お昼ご飯も まだだったもんねぇ。
と 倒木放置の植林帯。
沢に沿えば ゴロ石で、、、
ついに、林道出合まで。
ここなら 寛げそうか、、、
と
お湯を沸かしてモヤシ突っ込み ハイ 即席味噌汁 出来上がりー!
天気は一向に 回復しないけど みるみる元気 回復し o(^-^o)(o^-^)o
前回は逆コース。で、バスの送迎 あったけど もっとずっと ガスだったの。
あはっ♪ そうなんや ありがとう。 (゜▽゜)
ここからが 遠いよ。
よっしゃぁ 歩くぞー!
と、コスマ林道 てくてくと。
民家のある山畑に 出て来て、、
「ここ 右 かな?」
「すいませーん 杉平は どっちでしょうか?」
「杉平 ですかぁ 遠いですよぉー 乗ってって下さい。」
「えぇ〜 でも、、、」
「どうぞ どうぞ!」
と、姫石の湯まで。 (^_^)vm(_ _)m
「せっかくだし、ちょっと寄ってく?」
と、直売店
「ハイ 甘酒 召し上がれ〜」
「わぁ〜」
なんか 今日って ツイテルねぇ ( ^^)Y☆Y(^^ )
ようよう日が射し始めた伊勢本街道を 登り口まで登り返して
もう一回 この ぬたぬたを上がったら、曽爾くらいは見えるかねぇ、、、
とか、、、 (笑)
「じゃぁ 曽爾 見に行こうか。 まだ 早いし。」
「えっ ほんとぉー やったぁ ヽ(^o^)丿」
「あら? ビューポイント、もうちょっと先 だったかも、、、 ごめ〜ん (^^ゞ
茶畑と大洞山 |