2/13 (火) 快晴
六甲山 標高931m 歩行時間(約)7時間10分
チー単独
地図・・・・ ← 言わずもがなの 六甲山
家8:30→阪急塚口駅8:43→芦屋川駅8:58
阪急芦屋川駅9:05→高座ノ滝9:30→(奥高座)→荒地山→雨ヶ峠11:55→東おたふく山(昼30)→(黒岩谷西尾根)→六甲最高峰13:55(20)→風吹岩15:40→(梅林)→阪急岡本駅17:00
岡本駅→西宮北口→塚口→帰宅17:20
交通費 220 + 220 = 440円
そもそも何で私は、芦屋川を高座ノ滝へと 歩いてるんか
それが 分からない。
いや 分かってますよ。
30分に一本のバスに合わせ、時間どおり家を出たのに、
やって来たバスに素通りされ(!) 置いてきぼり 喰らった ウソみたいなホントの話。
オカゲで、「今年 初の六甲山 ラクして登頂♪」 が 一瞬のうちに パー
いっそ このまま 帰ったろか、、、とか、頭から湯気 出しながら、、、
あぁ 着いてしまった。 どうするね。
と、平日なのに 結構な賑わいをみせている高座ノ滝
大谷茶屋でトイレをお借りし ザックを背負ったら ロックガーデン中央尾根、、、
や、やっぱし やめとこ。
えっ ほな どうするん?
そう! 前に行ったプロペラ岩、 たしか こっち側から つながってる っちゅう話や、、、
と、またまた 下調べゼロ のスタートを切ってしまったチーさん。
大丈夫かいな・・・
ヘーイ! つまりが、このまま芦屋川を詰めれば エエのでは?
は、例によって 堰堤 分岐 堰堤 分岐、、、
奥高座ノ滝 って さっきのショボイの かぁ?
とか 疑いだした頃、ようよう 道標 「奥高座ノ滝⇒」
、、、と、まもなく 「ホンモノ」 の滝。
はて、これは どっちから 登るんだぁ?
ま、こんなことやってるわけよ。 今日の最高峰は、諦めなはれ。
雨量不足か 完ぺき 迫力に欠ける滝(?)の上まで とにかくよじ登って
お〜恐っ! (。。;)! ほんで どっちや、、、
と ごろん ごろん♪ の巨岩奇岩を ピョンコピョンコ♪
因幡の白ウサギちゃん。 イテッ♪ \(−_−)アツカマシイ!
キョロキョロ うーん キョロキョロ
あっ あれや!
真っ青な空に ボーっと突き抜けた 細長ーいデカ岩の先端。
プロペラ岩 うわぉーー 大発見やぁ〜 (^O^)/
良かったです。 ほんま。 ホッ♪
ーーー | ま、ごらんのように プロペラ岩は あまりに傍、あまりにデカすぎで デジカメに納めてしてしまうと いまいち インパクトに 欠けてしまうのです が、、、 ま、とりあえず これで目標達成! もう 帰っても エエねん。 で、この、いつ崩れても可笑しくない デッカイ岩の直下で 20分間もの休憩を、取ってしまいました。 |
ーー |
このまま テープを拾っていけば 横池の北に飛び出し、ゴルフ場、雨ヶ峠・・・
と、トントン拍子 に 七曲。
なんや やっぱし行くんかい 最高峰。 (^^)\(゜゜)
し、しかしです! 人の記憶ほど 当てにならぬものは ありません。
チーさんは その後 またしても
恐怖の荒地山(!) に 行き着いて しまうのです。
それも、予期せぬ方向から
げぇ〜〜 なんでやぁ〜〜 信じられん!
最近、荒地山には 結構 ご縁のあるチーさんですが、
行きたくて行ったのは きわめて稀。 あっ そーゆー話は、ご存知でしたね。 (^^ゞ
それにしても早春の六甲、春のかおりプンプン♪
その六甲山に 今年はまだ 登ってなかったん ですよねー
だから 不調でも何でも 使えるものは○でも使って
最高峰だけは 極めとくつもりやったんやぁ、、うっ また思い出したわ、、クソ!あのバスめ。
行ったろーやんけ。 六甲山。
と、突然! チーさんは オッサンになり(!)
なかみ山〜クラブハウス〜水場
と、山頂めざして グングン バンバン♪
あ〜 しんど。
水場の丸太に 突っ伏して しばし ゼェゼェ ハァーハァー
ムチャはアカン、、
「速いなぁ あんた さっき なかみ山におった人やろ?」
「はぁ どうも、、、んゃ 失礼!」
追いついて来られたオジサンの せっかくのお言葉も バチン♪ と つっぱね
それからも 雨ヶ峠、東おたふく、、、と、 ワシワシ!
ちょいと愛想なかった? ですよね。
ごめんなさい オジサン。
でも、おかげで 気分 スッキリ爽やか
何だかお腹も急に、、 あら お昼だわ。
しかし、東おたふく山の 炎天下 原っぱでかぁ、、、
やっ! なんとまぁ 格好の木陰とか あったあった (^_-)v
と、そこでザックまさぐり ミニラーメンに タッパご飯、、、
親が見たら 泣くでぇー ってなメニューを。 ですが、
たまには エエねん。いつもやろ。
チーに気づかず オバサン通る カップル通る にいちゃん通る
にいちゃんだけは 撮ったろ。 へへへ (^^ゞ
ふと左手は スカイブルーに映える山並み そして最高峰!
ええなぁ ここ。
三脚立てて何回か はしゃぐ自分も 撮りました。
<東おたふく山> |
ま、朝から色々ありましたけど、なんやかや言いつつ ここまで来れて しまって、、、
もう そこやね。
マンサクの土樋割から 尾根を伝って 一軒茶屋まで
モチロン 行くやろ?
と、工事中につき迂回路の 蛇谷北山分岐 見送り
黒岩谷工事中 3月いっぱいも チェックして
ガシガシ尾根行く 昼下がり。
やれやれ
シャリ後でも やっぱりしんどい歳かも? ちゃうわい!
と、シーズン色の浮き出た さっきのおたふく山を 振り返りながら、、、
一軒茶屋は 閉まっていました。
石碑を撮ろうと 覗いた画面に かの中継アンテナが 「おーい こっち 来えへんのかぁ〜」
まぁ、 次 いつ来れるか、、、とか 思ったら
残り5分の坂道くらい! と 堪えました。
最高峰 広場 閑散。
朝 ロックガーデンとかに居た面々は もう とっくに下山 でしょうね。
さっきのオジサン とかも。
ピーー♪
2時の時報に急かされて、七曲を下ります。
明るい雑木に 西日が射しかけ
アセビも ついつい 咲きはじめ、、、
もう山も ぼちぼち春ですね。
そう! 陰る前に 梅林まで下らねば、、、
と、どんどん 歩を速め、
暮日に染まる神戸の街を、風吹岩にて 愛でながら、、
保久良神社への段々を 膝 やりそうに 下りなりながら、
伐採され いっそう進んだ 展望の下界を 撮りながら、、、
保久良梅林 ほんのり咲いたを 見送って
岡本公園へと 駆け込めば
おぉ! タッチの差。
わずかに夕日をとどめてる 数本を ようよう観とめ、香りにつつまれ
拙者も接写や、、、 なんちゃって (^^ゞ