4/26 (木) 晴れ
向山縦走 標高591m(最高点 五ノ山) 歩行時間 約5時間
ミツ、 チー
地図・・・・ ← 向山 広域図 + 位置が向山
地図・・・・ ← 水分公園(登山口)
← 駐車場のマップ
家 7:30(車)→(コンビニ)→宝塚IC8:05(中国道)→(舞鶴若狭道)→西紀SA→春日ジャンクション(北近畿豊岡道路)→氷上IC→水分れ公園 駐車場9:20
駐車場9:30→二ノ山→三ノ山→四ノ山→深坂北峰(10)→向山12:00→五ノ山→蛙子展望所12:45昼(30)→蛙子峰→珪石山→清水山13:50→剣爾山→鳳翔寺→水分れ公園P15:10
水分れ公園15:20→春日15:35IC→宝塚IC16:20→家16:50
高速代 1800円 ×2 = 3600円 ガソリン代
900円
<ステージ前 想い描くは 山ばかり> ← え〜かいな(笑)
山どころでない時期にこそ、山に行きたくなるのは
世の常、人のサガ(?) なのか、、
、、、というわけで(?) 向山に行けることになった。
けど、、無理はゼッタイ ご法度よ、、 と 今回、ミツの監視つき。 (>。<)
えっ 平日なのに?
ほんまや、、、ヨカッタん仕事?、、、、(←今ごろ (^^ゞ
・・・・・・・・・・
舞鶴若狭道から北近畿豊岡道へ 氷上インターを下りて左折。
表示に従い 水分れ公園 駐車場 着9:20。
川縁のソメイヨシノが、すっかり葉桜なのを つらつら眺め
ヒカゲツツジに 一抹の不安を感じている、、のは 私だけ?
ネットで開花を確かめたのは、3週間も前だった、、(_ _;
「まぁ 30% 咲いてたら、、」
、、、、ミツにも クギを刺しておく(笑)
フジの花が溢れ咲く舗装路沿いに 観音堂まで。
登山道は お堂の右手に伸びている。
いきなりの急登に、低テンションのまま取り付いて、
頑丈な猪避けフェンスを グイーッと こじ開け、
「なるほど丹波!」と、思い知り、、
木漏れ日の雑木林 急登は続くよどこまでも、、
わずかに残ったヤブツバキ、高みに揺れてるアオダモや、ガマズミたちの白い花
もう初夏ですよ〜 と、告げるのか、、
30分ほどで 滝山古墳の小スペース。1600年前の石棺が出たらしい。
そのすぐ上が二ノ山で、ここでちょっと小休止♪
いくらか穏やかになった尾根道を ツツジはどこだ、、とキョロキョロし、、
コバノミツバが、ポツンポツン、、申しわけ程度に花残し、、
はたまたヒカゲの安否、、、、思いやる。 (_ _;
右手前方、、あの岩の上から展望が?
の 岩座⇒ よじ登って 「おーい こっちこっち〜」 (^O^)/
、、、って感じの 岩座展望所は 今日 お初のビューポイント。
ぱーっと開けた丹波の市街。
下を覗けば 水分れ公園パーキング。
行く手に はだかる向山の稜線が 取り囲むように、連なって、、、
コバノミツバが咲く中を ガシガシ登って三ノ山。
ピークを越せば 急な下りになっていて、、
足元注意でヨタヨタと、、
「たしか、この辺から ヒカゲツツジ、、、あ あった! おーい (^O^)/」
呼べど ミツは すでに上。
まぁ 引き返す、、 ほどの 量でもない、、
地面がねずみ色(石炭色?)の亜炭展望所を通り抜け、岩場に取り付き
ひえぇ〜〜
ミツ この激ヤブ崖を 登ったんかいな!
おーい
どこぉ〜
ここぉ〜
展望所から 一旦 下る道が あったのよ、、
なーんだぁ そぉ〜なら 言ってくれれば、、(^◇^;
あっ
あっ
ヒカゲツツジが約一本! やっと、それなりの木にめぐり合い、、( ^^)Y☆Y(^^ )
ミツは駆け寄り 接写する。
北斜面だから 安泰か、、、
カスタードクリーム色の 上品なツツジの花に ただウットリ♪
葉っぱの方は シャクナゲに似て ゴワゴワだ。
勢いづいて 四ノ山。 ヽ(^。^;ノヽ(^o^)丿
標高511m、、 かなり登ってきた感じ。
どうやらこれで 尾根に出た。
たぶん ここから なだらかよ。
明るい尾根をゆらゆらと クリーム色が 揺れている。
あった あった!と 見つけては
あっち ふらり〜 こっち ふらり〜 (笑)
昨夜の雨に 案じたが、、
これだけ残せば 上デキか、、
松の展望台 からは 北方面の展望が、
黒井の城山、、、そのお隣りは千丈寺山?
懐かしの五台山とか、、 どれだろう、、
深坂北峰で 蒸パン齧って 大休憩♪
いよいよここからが クライマックス \(~o~)/、、、、と なれば 良いのだが、、(笑)
ミツ そそくさと出発し、、
あっ この辺も 咲いている?
と、未練がましく撮りに行き、、、
ふと 前方が ツツジのトンネル ヽ(^o^)丿
うわぁ すごい!
「そーだよ、なかなか来ないんだから、、、(笑)」
トンネルの 向こうと、こっちで撮りあって
、、、潜り抜けたら、、振り向いて
「やっ あっちからの方が よかったわ!」
慌てて戻って 撮り直し、、、
行ったり来たりの おおわらわ (笑)
登りつめれば ツツジが岡展望所
右手(西)の展望 広がって
ツツジの向こうに 朝 越えてきた二ノ山、三ノ山が ポコポコと、、、
そのすぐ上が向山。
山頂は、木立ちの中の小広場
記念撮影を済ませ
お昼は もう少し先、、ということに
平展望所をやり過ごし、
ツツジを見かけりゃ 足止めて、、
次第に増えてく被写体を 夢中で 激写(!) するうちに
ついに 一歩も 進めなく、、、(笑)
かくして ヒカゲツツジのピークは、
次から次へと 続いていく、、、
五ノ山(591m)は、昼休憩にはモッテコイの広場です。
今、ちょうど 逆コースから登られた(?)団体さんが、お食事中、、、ということで
もう少し、先に行く?
と、急坂を下った所の 岩、、、の上が 蛙子(がえるこ)展望所
おーい この上にしようかぁ〜 (^O^)/
と、岩に登って
ここなら ゆっくり 食べれそう、、、 (^_^)v
おいなりさんを パクパクと、
「あそこの尾根から 水分れ公園へ 下るれるんだよ、、ムシャムシャ」
ヒカゲツツジは ちょうどこの辺りまでなので、
公園へさっさと下りるルートやら、 逆方向(譲葉山)に下りる踏み跡なども あるようだけど、、、
今日は、<向山連山登山道> 表示に従って フルコースを行くことに。
「あっ ミツの岩 えらい狭かったんねぇ、、(^^ゞ」
・・・
蛙子峰から 珪石山
途中で えげつなく えぐれた窪地そばを すり抜ける。
この辺りが 採石場だったのか、、
そして、快適な 尾根歩き♪
清水山(きよみずやま)まで 縦走すれば
反射板の向こうには、南側の展望が、、、
「あの峰々の中の どれかが 金山だと 思うけど、、 (笑)」
鳳翔寺への 急下り、、
これからでっせー! と、構えるが
カサカサ落ち葉が滑り止め その感触も心地よく♪
テープも あるし、、踏み跡くっきり、、
林の中に 尖がって覗くは「イルカ岩」
隠れ家(カジノ?)チックな「博打岩」
跨りたくなる(?)「亀岩」 の 周りに鯛やヒラメ岩?
奇岩も 手を変え品を変え、、 退屈させては くれません(笑)
そして いよいよ 剣爾(けんじ)山。
眼前に、今日歩いてきた稜線が
二ノ山に始まり、三ノ山 四ノ山、、
ぐるーっと見渡せるロケーション。
「わぁ〜 これをずーっと 歩いてきたんやねぇ〜」
ミツは かなり ウルウルきてる? (笑)
木漏れ日の 雑木道
領家の頭で 南の展望、 これで見納め、、、と 楽しんで
その先からが ほんまの激下り、、、
、、、かと、思ったのに
おーっと またまた 見どころやぁ (^O^)/ みたいな、、(笑)
、、、で、その天狗岩に よじ登り (^◇^)v (゚o゚)
・・・
沢沿いのゴロ石道 足元注意で もうひと息、、、
「朝の」より さらに頑丈な獣避けフェンスを こじ開けて
飛び出したのが 鳳翔寺 駐車場。
田畑や道ばた 野の花なども 着飾って
無事の下山を 共に祝って、、、
【出会った花たち(抜粋)】
つつじ科 | コバノミツバツツジ ヒカゲツツジ アセビ |
みかん科 | ミヤマシキミ |
しそ科 | オドリコソウ |
ごまのはぐさ科 | ムラサキサギゴケ マツバウンラン |
まめ科 | ムラサキツメクサ フジ |
すみれ科 | コスミレ シハイスミレ |
きんぽうげ科 | ウマノアシガタ |
もくせい科 | マルバアオダモ |
すいかずら科 | ミヤマガマズミ |
つばき科 | ヤブツバキ |
ばら科 | ニガイチゴ |
コスミレ | オドリコソウ | マツバウンラン | ウマノアシガタ | シハイスミレ |