金糞岳 標高1317m 歩行時間 (約)4時間30分
6/1 (金) 晴れ
SIVAさん ・ チー
地図・・・・ ← + が 金糞岳
家5:45→阪急塚口駅5:53→十三(快速急行)→高槻→大山崎(徒歩5)→JR山崎6:47→京都(新快速)→米原→長浜8:13(SIVAさん車)→R365→近江高山キャンプ場→鳥越林道→連状口駐車場9:20
連状口駐車場9:30→小朝ノ頭10:10→金糞岳11:25(15)→白倉岳12:15(昼)13:25→(ピストン)→金糞岳(15)→連状口15:30
駐車場15:50→JR長浜駅(新快速)16:59→京都→山崎(徒歩)→阪急大山崎→高槻→十三→塚口19:25→家19:40
電車賃 360円+1450円 = 1810円 × 2 = 3620円
「金曜は金糞♪」
ってなノリ? のSIVA話 (略してSIVA無し SIバナシ) に
ただ今 土曜企画に不参加で 凹みまくりのチー
「週末の奥越」の相談も できるし
こりゃ いーんちゃう?
しめしめ
みたいに飛びついた、、、までは良かったが
いざ、当日
尼を出てから2時間半 ずーっとガスガス なんですわ、、
一体 どないなってんの?
そういえば
かつて、SIVAさんの金糞は 誰のセイかは明白だが 満塁のガス街道 \(-o-)/
だったらしく
はてさて この私に 何とかせぇーと、言われても、、
うーむ
もう このまま帰ったろかしらん、、
あぁ おはよう。
と、例によって(^^ゞ
めちゃ観光地・長浜駅まで 南下いただき拾っていただき(←過剰敬語?)
R365から近江高山キャンプ場へと、
さらに 鳥越林道へと 北上するうち
お空は みるみる晴れてくる。
うわぁーい ざまぁ見ろ!
あぁーーっ! タニウツギ満開やんかぁ
なあなあ!
ウツギ ウツギ ウツ ウツギぃー♪(山本リンダ調で)
と、やり続ければ
さすがのSIVA車も 停まらざるをえない
、、という姑息な手も たまにはつかう チーであります。
(^O^)/ (゚_゚)
さて、車は深谷という深ーい谷 (そんまんまやー (^^ゞ を、
中津尾根に沿って V字カーブを描きつつ
ガンガンと上がり、(ちゃう!) 上がっていただき
連状口駐車場 (表示なし)
右手、数台 停まれる小広場に停車する(ちゃう!) 駐車いただく。 ← シツコイ? (^^ゞ
琵琶湖、長浜市街が かなたに霞み
思えば遠くに来たもんだ
ってな 奥伊吹の、さらに奥におる自分。
しかし ほんま エエ天気や。
\(~o~)/
ここで 昼寝でも しといたろか、、イテッ!\(ー.ーメ
と、おもむろに仕度し、道の反対側の階段をタンタンと上ると
登山道は 涼やかな林の中に突入し
まもなく 連状の頭。
「チーさん ツクバネウツギや」
「おぉ!」
さすがに春の花には 遅いけど、
ナナカマドにガマズミ 足元 何だろ? ヒメモチか、、
と、
初夏を彩る白花満載。
クルマバハグマ、タチシオデとかの地味派は、、
昨年 チーを悩ませ続けた お歴々。
あれは北尾根の事だったか やっ 能郷白山 そう! そうですわ。
その両方を ミックスした山 って感じですねん。
ここは。
ユズリハの雄花にキショイ〜 と仰け反るSIVAさん(笑)尻目に
花にかまけて30分
小朝ノ頭 着。
いやはや 充実の30分で ありました。(゚-゚)v
休憩もそこそこに 正面の金糞岳に向け 一旦下ります。
「ほら! 左側に白倉岳も 見えてるやん!」
SIVAさん めっちゃ嬉しそう。
まぁ しっかり見てて下さいな。(笑) 次は どうせガスでしょうし
右に林道へのフミ跡を見て
鞍部に下りれば かの有名な(!) 某大学の観測塔、、、みたいなジャングルジム
や、逆か (^^ゞ
とにかく それには「触れるな乗るな」と 書いてあり
ここはぐっとガマンして そのまま 登山を続けます。
まぁ、上ったって、SIVAさんが 叱られれば済むんだけれど、、(笑)
ブナの美林をグングン登れば、
ぱっと開けて 大展望♪
\(^o^)/
奥伊吹スキー場から 伊吹山 霊仙山 琵琶湖までが
ずずぅーっと見渡せ 大感激!
つまりここは 表示のように
「山頂まで20分」
で 行けるわけが ないのでございます。
(笑)
展望は 北東方向にまで 広がりはじめ
あれがブンケン
どれがブンケン
(゚.゚)
さっぱり分からぬ 奥美濃の山々
おーい 山座同定 任したでぇ〜 (^.^)/~~ ← きみつぶんしょう (パクリ (^^ゞ
日なたで眼に染む ムラサキヤシオの赤紫♪
緩やかな登りの 笹を漕ぎ
ポカーンと広い 金糞岳 山頂 到着で〜す。
山頂では 早くもランチのおじさま方、今 到着された単独の方と
平日でも、さすがに人気の名山 明快!
で、私らは フルーツ休憩のみにして
そのまま稜線を辿って 白倉岳へと向かうことに。
ここから先は SIVAさんも未踏だとか。 何でか(笑)
しかし、ええわぁ! めっちゃ ええわぁ!
白倉岳から奥山への稜線 連なり
その彼方には 奥琵琶湖
かたや背後に 金糞岳から小朝ノ頭に至る 越えてきた道
その向こう 眩しく光るは 伊吹山
そして道は、深谷の深い谷を、取り囲むようになだらかで
ちょっとした岩場をすり抜けながら
山頂へと 続いていきます。
白倉岳山頂 12:15
金糞岳より小規模の広場は ただ今 貸し切り状態 です。
おぉ! (^^)v
何が嬉しいかって、やっと待望のランチだし。(笑)
チーオーダーの モヤシ中華そば を作っていただいている間
あまりの熱さ 暑さに耐え切れず
ちょっと稜線の先まで 偵察に行ったり、、
あっ できてる? ほな食べよか? (^^ゞ\(ー。ーメ
「チーさん ガスや」
「あらま!」
見渡せば、辺り一帯 ガスの中
涼しくてエエ、、を通り越し、冷気さえも漂ってきてて、、
つい今しがた チーを魅了していた展望 なんてどこ行った?
降るんやろか、、(゚_゚;
ま、大丈夫やろうけど そろそろ戻ろか、、
と、大急ぎで みこしを上げます。
金糞岳への道すがら
さっきは 景色に感(かま)けてて 見落としていた花などに
今 改めて 気づかされたり、、 (^^)v
金糞岳へと戻ってくれば
またウソのように晴れてきて
金糞という山の真実(?)を 垣間見たような 気になります。
炎天下の広場の彼方には うっすら、、、
あれはたぶん 能郷白山だろ、、
と 指されるままにシャッター押して
!(^^)!
往路を辿って 連状口まで。
花と展望を楽しめる 奥美濃への玄関口
滋賀第二の高峰 あっぱれ!
おかげさま
念願かなって 初登頂。
たちまちファン♪に なりました。(←金糞岳の、、です。念のため、、)
(●^o^●)v
運転 画像提供 ありがとう!
【出会った花たち * 抜粋】
きんぽうげ科 |
トリガタハンショウヅル |
すいかずら科 | |||
タニウツギ | ツクバネウツギ | ガマズミ |
つつじ科 @ | |||
イワナシ(マウスを↑) | アカモノ | ミツバツツジ | ムラサキヤシオ |
つつじ科 A | ||
ウスギヨウラク | スノキ |
ばら科 | |||
ナナカマド | クマイチゴ? | ミツバツチグリ |
ゆずりは科 |
ユズリハ ♂ |
ゆり科 | (さるとりいばら科?) | |||
ツクバネソウ | ユキザサ | タチシオデ | チゴユリ | サルトリイバラ |