【三国山〜赤坂山】
標高 876 m 824m 歩行時間(約)3時間20分
7/7 (土) うす曇り
しろくまさん SIVAさん チー
←
周辺地図 +が黒河峠駐車場
←
ちょっとだけ 広域地図
家(お迎え*しろくまさん)5:20→しろくまさん家→豊中IC5:45→京都東IC6:13→(湖西道路)→
→(コンビニ)→新疋田駅8:00(合流 SIVA車)→黒河峠 登山口 8:50
駐車場 9:00→湿原 9:40(30)→三国山10:30→赤坂山11:30(昼)12:55→
(ピストン)→登山口14:15
駐車場14:45→(黒河林道)→新疋田(コンビニ)15:20→京都東IC17:00→豊中IC17:30→
→しろくまさん家→家18:30
高速代 往路 800円 (早朝割引)
復路 1600円 = 2400円 ガソリン代 = 2285円
土曜はケーキセット?
みたいな話を しろくまさんと 木曜 夜中に していたら
あれよあれよと 予報は好転♪
「やっぱ、行くなら北ですよね。 敦賀とか、、」
「ゲッ! 敦賀ぁ (゚.゚))\^^*) まぁまぁ 私 キンコウカ 見たいなぁ〜
つかさん 書いてた、、」
「じゃ そうしましょうか」
「ワシも 行こか?」
と、SIVAさん
「えっ 来れんの? 来て来て」
ダハッ やったね
赤坂〜三国 縦走できるぜ! v(^v^)v
みたいな オイシイ話
転がっているワケ ないっす。
黒河デコボコ 林道 車の底 ゼッタイ 擦りますよぉ〜
ゲゲゲ やめとこ。
シュン (−。−#
それじゃ
新疋田から ワシの車で 三国〜赤坂にするか? 楽やし。
おぉ! おぉ!
けどさ、あのさ、どっこいさ ← 何がいいたい? (笑)
そんなん、湖西周りにすればエエ。 マキノから 30分も かからんて
ダハッ その一言を 待っていた! イテッ!(゚- ̄)v\(−−)
と、今回も 七転び八起きで 話 まとまり、、
比良山 ガスガス |
赤坂山へは 3年前に ミツと 来た。
けど
団体さんに モミクチャにされ
命からがら(?) 黒河峠へ 降りてきて
そこからマキノ高原までの 長〜かったこと 長かったこと!
(^▽^;/
今日は キンコウカ狙いの
成功法
三国山からを ピストンしようという話。
しかし
「まぁ なんて 魚屋天気でしょ! 今週は 超マジメに 働いたのに、、、」
確かに、、、
しろくまさんのおっしゃることは よく分かります灰色お空。
ま、私は 慣れているけど(笑)
「おはよう! あぁ 寝てない顔だね」
「おぉ 2時間は 寝たぞ」
と、今日は 三人(匹?)三様 不調ながらも
かの巨人 「マナの人形」を、拝みたおして
敦賀側から黒河林道 グングン南下、、
黒河峠登山口 着 9時前。
うーん こっち側も なかなか 「根性林道」 だったよねぇ。
いやはや、、
ま、ぼちぼち 行こう。 トイレもあるでよ。(←?)
JR新疋田駅前 | 田んぼのマナ人形 | 黒河峠 登山口 |
ヤマボウシ ナツツバキの白に 迎えられ、
ジグザグ登れば パッと開けた展望所
これが アザラシ岩だっけ? 眼下には 林道が走ってて、、
かすんでいるのは乗鞍岳か?
曇天ながらも お天気まずまず
ちと 暑いんですけど
湿原ついたら 休憩しようぜ。
ポツポツ咲いてる コメツツジ
それに混じって ピンクのアクシバ
ちょっと 卑猥な色ですね?(笑)
スタートから40分ほどで 三国山湿原
木道の周辺は レモンイエローのキンコウカ
花穂が びっしり。
涼やかに咲くキンコウカは ここが南限だとか。
以前 弥陀ヶ原で見た時は、可憐に咲く白い花に交じって 暑苦しいと思ったのだが、、
今日は とっても 期待以上♪
ヽ(^o^)丿
花と木道 覗き込んでは ニンマリ
(^_^)
時たま
小さな花にも キャッ!とか 奇声を上げたり
至福の時が 過ぎていく。
そう 湿原って 「時間が止まる」 でしょ?
近ごろ俄か 「湿原フェチ」のチーには 堪んねぇ〜 (^^ゞ
その先の 小川のベンチで 小休止♪
食べて〜食べて!のチューペット
福井名物(?)みかんゼリーも いただいて。
「あっ チーさん 咲いてますやん! ここ」
キャーーッ \(~o~)/ ←ユリこび よろこび過ぎ。
登山道にて | アザラシ岩 | 三国山湿原 |
本日 最高点の三国山
分岐右折から 雑木を過ごして15分。
丸太階段 へーへー上がった ドン詰まり
展望きかず、ひっそり 隔離されてます。
このまま北上すれば 野坂山。 5時間くらい かかるかなぁ。
へぇ〜
ここも SIVAさんの裏庭 かぁ。
(゚-゚) (゚_゚)
三国山山頂 |
分岐に戻って
コアジサイ咲く 水平道
平和な小径が 続きます、、
その前方
突じょ! 奇岩の絶壁 『明王ノ禿』 現る!
おぉ!
凄まじく崩壊している「禿」のかたまり 次第に全容 露わにし
どんどんこっちに 迫って来るわよ
迫力あるぅ〜
「禿」は ダンゼン こっちからが カッコいい! (と、思いません?)
崖っぷちには クサリが厳重
「禿」一つを 越え
下る丸太は 「ハゲ」しくえぐられ 痩せこけて
登り切ったら 正面 赤坂、、まだ あんなに遠く だよ。
すり鉢状に 切れ落ちてってる 「禿」
おっと! 行き止まりだ
\(@_@)/
危ないで!
右から捲いて 一歩ずつ
赤坂山へと 向かいます。
振り向いて 崩れた「禿」に 「ハゲ」まされ(?)
だいたい「禿」なんて 名前が 悪いっすよ
全くもって そのとおり!
なーんて 二人「禿」で 盛り上がってるけど
でも「禿」てるし 「禿」は「禿」だし! どこ違う イテッ!\(−。−メ
明王ノ禿 |
赤坂山 11:30着
ボク 初登頂です、、とは しろくまさん
へぇ〜 信じられん と SIVAさん おもむろに フライパン、、
な、何すんの! 今日はコンビニ食 って話だ! ルール違反! 掟破りぞ。
みるみる焼ける 肉の色
プ〜〜ン!
私さ ほんまはさ、、 肉とかさ、、 好きやねん♪ イテッ!\(−−#
山座同定 楽しんで
ふと振り返れば 英語が飛び交い
あれ N◎VA ですか?
やぁ 違うだろうが、、気のいい仲間が集まって 外人さんにもウケル山?
よそ吹く風は爽やかで 熱った体に染み透る
私 寒くなってきたし
そーですか ボク ちょうど良いけど、、
ワシも。
ヘークション!
赤坂山にて |
往路たどって 黒河峠へ
こっち向きでも やっぱし「絵」になる 春を外せばそれなり静かで
風化した花崗岩群♪ 風光明媚な高原ハイク♪
大パノラマの山頂 ツー快♪
いつかまた ここから白山 見てみたい。
撮り残した花 飲み過ごした水(?) 再び湿原 堪能し
あっという間に 登山口。
えぇ〜 わらびぃ〜餅 いかがですかぁ〜
喰う喰う!
・・・と、今日も のどかな山行記・・・
かくして すんなり解散か、、
だが、、
なぁ ちょっとこっち 行ってみよか? どんなんか見てみたいし
えっ マキノに出るの?
と、ついつい乗った口車
いやぁ〜〜〜〜ん
もぉ 恐かったよぉ〜 一時は どうなることかと、、
ゲーーーッ!
まだ 続いてるやん
穴や! 左! 避けて! はまるし、、
あ、あかん 大岩や やっ 行けるか、、
やだぁー もぉー
ふぅ〜 (^_^;
ぎゃぁーーーー!
車 傾く!
しろくまさん! しろくま! しろ しろ し、しっ、、、
↑
横転するから! 右側 座って! と言いたいのだが 口中パサパサ 喋れまへんのや
2.5` 決死のバトル
わっ ロープ 張ったった!
↓
もぉー 恐かったぁ ボク
(゚.゚; クスン!
うーん この道は あんまり 人に勧められんなぁ、、
あんまり どころかい! じぇったいぞ!
×_(゚-゚)_×
ちょっと コンビニで 毛 もう いっぺん冷そー
はぁ、、
どーも お騒がせしまして。
どうぞ 花など 見てって下せぇ〜
m(_ _)m
【赤坂山の花 一部抜粋】
あかね科 | おとぎりそう科 | かばのき科 | さくらそう科 |
ツルアリドオシ | オトギリソウ | クマシデ | コナスビ(デカイ) |
せり科 | つつじ科 | つばき科 | |
ナツツバキ | |||
イブキボウフウ | アクシバ | コメツツジ |
ばら科 | みずき科 | もうせんごけ科 | ||
ヤマブキショウマ? | ||||
ノイバラ | ヤマボウシ | モウセンゴケ |
ゆきのした科 | らん科 | |
イワガラミ | ||
コアジサイ | カキラン |
ゆり科 | |||
キンコウカ | オオバギボウシ | コバギボウシ? | ササユリ |
運転 ご苦労さま! 画像提供 ありがとう!