【倶留尊山】
9/17 (敬老の日) 晴れ時々曇り
標高1037m 歩行・散策時間(約)4時間40分
しろくまさん ・ チー
地図・・・・← + が倶留尊山
家(お迎え*しろくまさん)5:40→しろくまさん家→豊中南6:00→たじはや→太子6:20→(コンビニ)
→R165→R369→曽爾高原8:00
駐車場8:15→亀山→亀山峠→二本ボソ10:00(25)→倶留尊山10:55(昼)
12:10→二本ボソ(休)13:30→曽爾高原散策→駐車場15:35
曽爾高原15:45→R369→(コンビニ)→針インター→郡山17:00→豊中南17:50
→しろくまさん家→園田駅前(ミツ待ち)→家19:30
| 高速代 | 往路 | 630円+200円 | +450円 | =1280円 | |
| 復路 | 630円+400円 | +400円 | =1430円 | ||
| ガソリン代 | =1910円 | ||||
| 入山料 | = 500円 |
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9月も半ばを過ぎたのに、いつまで続く、、この猛暑
明日は
晴れでも時雨、、それも熱帯スコール風、、
「どうします?」
せっかくの三連休なのに、、、
「とりあえず 曽爾?」
降ってもすぐ、下りれますかね、、
「でも チーさん 『有料』って おキライでしたよね、ボク 奢りましょうか?」
\(-o-)/
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| 二上山 | 兜岳 鎧岳 |
南阪奈をスイスイ走って、橿原市内まで、、うーん やっぱり大峰方面は、、、
コンビニで お昼を調達
あちーねぇ
そして曽爾
涼しいねぇ〜♪
やっと ゴキゲン しろくまさん。(笑)
バス停のトイレは水が出ず、水筒の水でコンタクト。
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| オトコエシ | ゲンノショウコ | ノブキ | ミゾソバ |
↑
車を降りれば 花いっぱい!
もう しろくまさんたら、、ハハハ
ぼちぼち 行きませんかぁ〜(笑)
アップダウンを繰り返し、樹林を抜けて、ススキの原
右手に曽爾を眺めつつ、キラキラ光る穂を分けて 亀山、、そして亀山峠、、
高度が上がれば、後古光 古光山、、
やっぱり曽爾は 「絵」になるなぁ〜
| ※ | ※ | ※ |
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| シラヤマギク | ススキ原を抜けて |
ハギ、ススキ(オバナ)、オミナエシ、ナデシコ、フジバカマ、、は無いから ヒヨドリバナ
秋の七草 拾い集めて どんどん視界が開けます。
振り返れば稜線が、、、眼下の高原も一望に
お亀池 ちっちゃいなぁ〜
広がる展望は、曽爾を越え、
西や南を、、隅から隅へと ずずーーいっと見渡せて、、
あそこが三峰山、向こうが明神平、、
あっ
高見も見えてますやん!
ど、どこぉ?
上に上がれば もっと全部 見えますねぇ。
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| ヤマハギ | サワヒヨドリ | オミナエシ | カワラナデシコ |
と
まるで「濡れ手に泡」のルンルン気分♪ 、、、にも見えますが
現実は「無風」!
そう 曽爾では初体験の「無風」、、しかも炎天下
それを
ヒーヒー登っているのです。
(;´・`)
休憩?
二本ボソでします?
あと、もう少しで樹林帯に入りますし、、
と、我らは否応なしに、有料エリアへと入って行くわけです。
(T_T)
ボク マジで奢ってもいいっすよ、、、 \(¥_¥;
| ※ |
※ |
| 樹林帯から | 二本ボソのピーク |
有料エリアだけあって(?)、さすがに二本ボソからの眺めはすばらしく、、
冷たいゼリーをむさぼりながら
その眺望をほしいまま。
あれは、、かの学能堂、そして三峰から修験業、栗ノ木までのりょーせん
あれを縦走したのよね。
もぉ あんなこと よぉーせん
お局さんには 今度ぜひ ちょーせん
なかなか 洒落の話せる(?)エリアです。
| ※ |
| イワシの口 |
ふと我に返れば
そう! まだ倶留尊山を、究めてませんやん!
と、隣りのお山を、
ゲっ
それをガーっと下って ガーっと登るんですかぁ!
有料なのに、、(笑;
下りはじめりゃツルツル滑る
登りに変われば 露岩にロープ
しかしさすがにそこは、、ほれ 有、、(笑)、放ったらかし、、ではなく、
お花だって
ママコナ、ハギ、、、鞍部にはシャクナゲ (咲いてないけど)
ツルリンドウも ひょろひょろ上って、、
、
これが倶留尊の、、七不思議?
わぁ!
ほんまに ナナフシギやぁ〜
\(-o-)/
| ※ | |||
| ミヤマママコナ | ツルリンドウ | ノコンギク? | ナナフシ |
チー初登頂! 倶留尊山は、人影もなくひっそりと、、
ベンチ よりどりみどりじゃん!
(^_^)v
まだ10時台で、お昼には ずい分早いけど、
さっきよりさらに鮮明になった展望、、飛び交うキアゲハ、、、そして栗ぜんざい♪
などを楽しみながら、、、
あっ! そっちの栗の方が大きいですやん!
すんませーん (^_^;
倶留尊山は展望がない、、と聞いてたが、、
いやぁ〜 そこはさすがに 有料、、(笑)
お局さまは麗しく、
高見山も全容を、、そして 背後には大峰の山々も、、
ガスが上がってきましたねぇ。
| ※ | ※ | ※ |
| 局ヶ岳 |
倶留尊山から |
月見?ぜんざい |
正午になると さすがに人が次から次へと押してきて、、
じゃぁ 私らは、、
と、やっと重い腰を上げ、、 往路辿って二本ボソまで
で
また休憩 (^^ゞ
だって、、有料、、立ち去りがたい景色、、なんですもん (笑)
\(^o^)/ヽ(^。^)ノ
見えすぎちゃって困るのぉ〜♪ ←んなことは無い
| ※ | ※ | ※ |
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| 曽爾 | 倶留尊山 尼ヶ岳 |
尼ヶ岳 大洞山 |
かくして、しっかり入山料 元、取っちゃいましたね、、の関所にて、、
おトイレまで お借りして、、
m(_ _)m
ズンズン下って亀山峠
こちらは 相変わらずの ほぼ「無風」
(´〜`;)
草いきれのムンムンする中、どんどん高度を下げていき、、
曽爾高原へと入場です。
| ※ |
| 曽爾高原へ |
さぁ! この広いススキ野原いっぱい♪
今から
ナンバンギセルを 探さねばなりません!(笑;
さーて
どう周りましょうか?
当てがあるわけじゃなし、、、と、とりあえずお亀池を、、
、
周りはじめれば あらあら あるわあるわの
花づくし
湿原内は立入禁止なので ズームがピンボケ、丸出しですが、、
(^^ゞ
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| ウメバチソウ | スイラン | サワギキョウ | サワヒヨドリ ※ | ツルニンジン | ヌマトラノオ |
で、問題のナンバンギセルは、、
あっ! あったぁ!
\(~o~)/
もぉ
一時はどうなることかと思いましたが、あるもんですねぇ
ホッ♪
ではそろそろ、、お開き?
まぁ ついでですから、、他もちょろっと、、と 高原の方にも足を踏み入れましたら、、
あっ! あっ あぁ〜 はぁ〜
もう あるわあるわのナンバンギセル
\(^◇^;/
ススキ引っ剥がすまでも無く
ウジョウジョ ニョキニョキ♪
| ナンバンギセル | ||
↑
この花はススキの寄生植物、、だそうですが
その種子というのが 実に微細
ある高校生の調査では
1gの中に約90万個
一個の実の中に、なんと「約7万個」の種が入っている、、、んですって!
\(-o-)/
どうりで、、、繁殖するはずですよね。
しかし 何で今まで 花の実物 見たことなかったんか、、それが分からない。
(゚.゚)ゞ
運転 画像提供 ありがとう!
・・・・・・・・・・・
【出会った花】
一部抜粋
マチガイ ご指摘ください m(_ _)m
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| ヒキオコシ | ツリガネニンジン | カワラボウフウ? | ノダケ | ヤブマメ | ネコハギ |
| アザミに挑戦!、、したりして (^^ゞ | ||||
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| ヨシノアザミ | スズカアザミ? | オヤマボクチ | キクアザミ | キセルアザミ |
〔おとぎりそう科 オトギリソウ〕
〔おみなえし科 オミナエシ、オトコエシ〕
〔ききょう科 ツリガネニンジン、サワギキョウ〕
〔きく科 ノブキ、ダンドボロギク、シロヤマギク、ガンクビソウ、ノコンギク、イナカギク、サワヒヨドリ、コウヤボウキ、
アキノキリンソウ、スイラン、ヨシノアザミ、スズカアザミ、オヤマボクチ、キクアザミ、キセルアザミ〕
〔ごまのはぐさ科 ミヤマママコナ、ヒナノウスツボ〕
〔しそ科 クルマバナ、ヒキオコシ、イヌコウジュ、アキチョウジ〕
〔せり科、ウド、カワラボウフウ?、ノダケ〕
〔たで科 ミゾソバ、アキノウナギツカミ、ミズヒキ、イタドリ〕
〔なでしこ科 カワラナデシコ、〕
〔はまうつぼ科 ナンバンギセル〕
〔ばら科 ダイコンソウ、キンミズヒキ、〕
〔ふうろそう科 ゲンノショウコ(紅白)〕
〔まめ科 ヤマハギ、ヤブマメ、ネコハギ、クズ〕
〔ゆきのした科 ウメバチソウ〕
〔ゆり科 ヤマジノホトトギス、ノギラン、ネバリノギラン〕
〔りんどう科 ツルリンドウ〕