【段ヶ峰(だるがみね)】
標高 1103 m 歩行時間(約)6時間30分
10/21 (日) 晴れ
しろくまさん チー
← 段ヶ峰 周辺地図
家(お迎え*しろくまさん)5:20→しろくまさん家→池田IC5:50→福崎→(播但自動車道)
→生野出口6:55→(コンビニ)→生野荘跡 登山口 7:30
登山口7:40→達磨ヶ峰8:30→フトウガ峰10:00→段ヶ峰10:45(昼 散策)12:10
→フトウガ峰13:00→林道13:55→駐車場15:25
駐車場15:40→(コンビニ)→神崎北16:05→福崎→(プチ渋滞)→池田IC18:20
→しろくまさん家→家19:15
高速代 往路 1050円 + 550円 = 1600円 中国道のみ 早朝・通勤割引 復路 1350円 + 450円 = 1800円 中国道のみ 通勤割引 計 = 3400円 ガソリン代 = 2300円
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今年の1月、単独行さんともご一緒した笠形山山頂で
この「だるーぃ峰」を見て
↓
笠形山より |
いつか行こうと話してたのが、現実のこととなりました。
さて、6時までに中国道に乗れるでしょうか?
急げぇー (^0^)/~
5:50 セーフ!
\(^o^)/
福崎からは播但道に入ります、、カード 入れ替えるん?
とかチマよってたら
ゲートがね、「カードをお取りください」 、、ですって。
はぁ
生野出口を出て右折 生野高原カントリーへ向かうところを
わざわざ左折し
この界隈ではたった一軒 というコンビニに寄りました。
まだ7時ですもんねぇ、、登山口まで10分くらい みたいだし…
と
しろくまさんは、店の「リラックマ」絵本を眺めて ゆーゆーリラッくま。(笑)
おーい
今日の登山口はさっきの播但道の生野出口に戻って
トンネルを通り抜け ゴルフ場への道を ガンと上った所です。
登山口の案内板
↓
※ |
懇切ていねい |
今日は
ちょい寒なのでトレーナーを着込んだまま出発します。
しょっぱな
鬱蒼とした林の急登を、滑らないよう 気をつけながら、、
ガシガシ ガシガシ
15分ほど喘いでいると クマザサとススキの開けた世界に変わりまして
それをさらにガンガン登って
登って登って
登りつめれば
達磨ヶ峰の肩、、台形尾根の縁に着きますぅー!
ふぅ〜
「チーさん センブリ見ました?」
いーや(゚.゚;
「どうやら僕の前を歩いていた人、センブリ摘み してはったみたい、、」
キミはだから 追い抜いてきたのかぁー、、、みたいな、、(笑)
しかし ここも グズグズしとれん!
摘まれる前に撮っとかなくちゃっ
(笑;
※ | ※ |
笹の急登 | 達磨ヶ峰の肩 |
足元 見い見い 花探し、、
あっ あった!
またあった!
たしかに摘みたいほどたくさん咲いておりますけれども、、(゚_゚;
あっ リンドウも あった。
ベニバナボロギク | リンドウ | センブリ |
なだらかになった尾根道は
すっかり散策ムード♪になって 20分ほどで達磨ヶ峰
あっという間に着きました。
なーん
(^_^)v
※ |
達磨ヶ峰 |
南の展望開けてますけど、、どの山がどの山なんだか、、情けね〜(゚゚;
ま
先 行きます?
と
そのすぐ先では、目の前スコーンと、、
おぉーーーっ!
↓
山頂 あーんなに向こうですよねぇ
これを縦走するのかぁ
(@。@♪、、、みたいな
えっ 下るん?
(゚.゚;
道はたしかに下っています。
エゴノキ | ナツハゼ? |
↑
色づいてますけど、、?
秋を愛でる間も惜しんで、そのまま下って樹林帯。
日陰の鞍部は
マツカゼソウ ワールドじゃん
※ |
マツカゼソウ |
と 思うまもなく、、
また登るん?
と、下った分だけ 登ります。
エッチラオッチラ植林帯、、
そういえばさっきの景色の中にも、植林帯が見えてましたぁ、、
はぁ〜
と、やっと登りつめたら またまた、、
ゲッ!
一体 ガイド本では、どうなってますのん?
えーっと(。。;
達磨ヶ峰から山頂まで休憩を入れ 2時間半から3時間 多少のアップダウンはあるが、分かりやすい縦走路です。 |
だって。
なるほど、、たしかにその通り (ー。ー#
※ |
↑
ま
フトウガ峰には近づいてますし、、
と、
右手斜面に ビシーっと張られたフェンス伝って 激下り、、
はーん(-。-)y-゚゚゚ ←もうかなり馴染んじゃってる状態。
それを
ぐんぐん ぐんぐん 下って下って
ついに
最低鞍部まで。
↓
※ |
ちょっと休憩したいんだけど
この地底のような鞍部では 休む気にもなれませず、、
ちょうど今、半分くらいか?
ま、そんなとこ、、
と
またエッチラと登り出す。
振り向けば達磨ヶ峰が見えはじめ
雑木がススキに変わってきまして、、、
ええぞぉーその調子
着いたか? まだだす!
※ | ※ |
キラキラ綺麗ね 煌めいて、、 ワシか?
足元のあっちこっちにリンドウ
若いの、くたびれたの、デカイの、薄いの、濃いの、、人とおんなじ
いーろいろ♪
(深い意味なし)
※ |
三角点を過ごせばなだらか
展望広がる尾根を キョロキョロ、、、フトウガ峰に着きました。
そう やっと!
※ |
フトウガ峰 |
ゴールは もうすぐ!
ガンバロー
ドウダンツツジの朱を撮って
杉谷 倉谷 深い谷を
ぐるーっと 回り込むように
※ | ※ | ※ |
ドウダンツツジ | 回り込んで | 倉谷 |
三角点をやり過ごし
土台だけ残った避難小屋を通り過ぎれば、、
ついに 段ヶ峰
ゴールイン!
やったぁ
着きましたねぇ〜
\(^o^)/ ヽ(^。^)ノ
ほとんど休憩なしでした。
はーい
登山口の案内板より… |
本日の高低差 |
今日は
この秋 初の冬型気圧配置で、結構 冷えてたんで
わたくし
手袋をつけ
トレーナーも結局、脱がずじまい (^^ゞ
とにかく
風の凌げる斜面に座って さぁ ご飯♪
東北のお土産とかもいただきながら、パクパク食べれる季節が来たよね
楽しいお昼になりました。
目を凝らしてると 人の歩いてくるのが見える
ぐるっと四方も見渡せて
ほとんど知らない山ばかりだけど
一応
山座同定しておこう。
千町峠へ伸びる尾根へも 足を伸ばしてみたりして
いろいろ遊べる山頂です。
※ | ※ |
北西 | 南西 |
下山路は
千町峠まで下って林道、、がノーマルですが チョイ長?、、、ということで
今回は
フトウガ峰からの杉谷コースを下ることに、、
フトウガ峰から南に伸びる、ススキ原の端まで行って
雑木林をゆるゆる下る。
滝の分岐をやり過ごし
始まったばかりの紅葉を愛で
枯葉やどんぐり
そう! その、どんぐりの多いこと!
椎の実、樫の実、栩(くぬぎ)の実
今年の夏は、雨が少なかったんで 豊作 なんですよ。
と
しろくまさんは、大喜び?
で
小さな栗を拾っては、ハイ、、って 渡してくれました、、(笑;
※ |
※ | ※ | ※ |
タケニグサ | 巨岩地帯 | ミカエリソウ群落 |
その後は5`ほどの林道を てくてく歩いて戻るだけ。
1時間くらいか?
とか、思ってたのに、、、
あーっ こっち いっぱい咲いてますわ!
そっちも覗いてみれば?
ゲーっ この岩 登るん? こりゃ滑るでぇー
あらっ これは 撮らないんですか?
なーんかこの道 長いと思わん?
はぁ
別荘エリア辺りからがヤケに、、
これで
道 合ってるよねぇ?
あー また お腹すいてきたわぁ
↑
遊び過ぎや! ←おそらく(^^ゞ
※ | ※ | ※ |
林道 | 別荘エリアから山頂 | 生野荘跡P |
運転・画像提供 ありがとう!
【出会った花など】
えごのき科 | えごのき(実) |
きく科 | コウヤボウキ、シロヨメナ、ヨシノアザミ、ノコンギク、アキノキリンソウ、オタカラコウ |
けし科 | タケニグサ(実) |
しそ科 | ミカエリソウ、ヤマハッカ |
すいかずら科 | ガマズミ(実) |
すみれ科 | フモトスミレ |
たで科 | ミゾソバ |
つつじ科 | ナツハゼ(実) |
ばら科 | カマツカ(実) |
ふうろそう科 | ゲンノショウコ |
みかん科 | マツカゼソウ |
ゆり科 | サルトリイバラ(実) |
りんどう科 | センブリ、リンドウ、アケボノソウ、ツルリンドウ(実) |