【大岩岳〜百丈岩】


07 10 24(水) 快晴

チー単独

家7:00→JR猪名寺駅7:27→道場駅8:03

道場駅8:05→大岩岳9:45→道場13:40→百丈岩14:20→道場駅15:50

JR道場駅15:53→塚口駅16:35→(買物)→家17:10

交通費  往路   480円  復路  480円 = 960円

 ←  「↓」 が 道場駅

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

大岩岳は大スキな山である、、なぜならば
迷うから?(笑;

登頂回数 片手以上
山麓を徘徊してるだけで 方向オンチになり
テープ頼ってガシガシ登れば
ただのヤブ山
山頂 あっちかぁ、、みたいな、、(^^ゞ

下界は下界で枝道だらけ
方角定めてズンズン行けば
あらっ 池! もう千刈に?
いーえ!
ここは境野大池です。
道場or武田尾まで 2時間弱の車道歩き。

うっそぉー(>。<)/


いっつもしっかり遊んでもらっておりました、、ホホホ

ところが
1年程前から、山主さんのご意向か、、道標が、いたるところに設置され
とりわけ
秋のマッタケシーズンともなれば「ビニール紐」が随所に張られて
枝道シャッタウト!

つまりが、フツーの低山になってしまっちゃってる わけですわ、、トホホ

それでも

不動岩


こ〜んな日に ついふらふら〜っと来てしまうのは、やっぱり都会にはない風景が見られる?
ってか
咲いてる花が豪快?
ってか

シロヨメナ シロヤマギク 朝露に煌めく
ノコンギク オシロイバナ セイタカアワダチソウ


どーってことないか?

要するに 「好き」 ってことなんでしょうなぁ (^^ゞ


やっぱり、今日も単なる山道を
登ったり下ったり、回り込んだり、トラバースしたり

エセピーク、あるいは「前山」と呼ばれるところに
たどり着き、、

かなた右 羽束山 ナツハゼ
千刈貯水池 六甲連山


一旦下って
今日一番! って感じの激々急登に耐えること約10分

山頂 大岩岳。

\^o^;/

三田〜東 千刈〜北


申し遅れましたが、ここの「展望」だけは、自慢でしたわ、、、っはっは。

さて、今 9時台
お昼には早すぎる、見慣れた景色に見惚れているのも芸がない、、

こちらも
何度か来るうち しっかり覚えた東大岩岳へと 足を伸ばし
おっ プレートがいつの間にか。

馬ノ背 ?の紅葉


、、にて小休止。

分岐に戻って、その先は丸山湿原、、でも 覗いて、、、

山腹を巻いて

やがて湿原で
厳重に張り巡らされた「柵」の向こうに、
黄色や白い花などを はるかかなたから ぼぉーっと眺めて
ラーメン啜る。

あーっ 柵内に 男の人が!
エエンか? 入っても。


ともかくラーメンを急いで切り上げ
その男の人に近づく、おもむろに「柵」に手をかける
グワンと跨ぐ

その瞬間
男の人と目が合った!

わ、若い
プチ ヨン様チック

(*_*)

ペコン♪

あのぉ 柵の中には 入られませんように、、

ひ、ひょっとして
調査されてる方、、なんですかぁ?

はい。

アッチャー(>。<)


かくしてすっかり凹んでしまったチーは
そのまま
スゴスゴと分岐に戻り、マジメに時計回りして「東山橋⇒」

雑木林
時おり、山など振り返り、、

ナンテンハゼ
ほんまにええ天気♪



スタート地点の道場駅まで、あっという間に戻ってきまして

家 帰ったら3時かぁ

早すぎる!
と、地図を広げて、、φ(。。;

この辺が まぁ ヨクドシイ〜というか、ヒマジン〜というか、、

いや お天気が良すぎた、、?
たぶん (^^ゞ

リンドウ



駅前を素通りし
その足で、、反対側の百丈岩へと向かっていきます。

生野橋を越え 道標に従い、、
船坂川沿いのアスファルトをずんずん進めば、、

おぉ!

百丈岩


とたん!
登攀意欲ムラムラ♪ ←ウソ!

だけど
今日はすでに 朝から一戦交えてるし、 マトモに行ったんじゃ時間も、、?

と、
今日のところは無念だが
百丈河原からの「クサリ場&ザレ場」はパスし、、

一気に岩上へ!

そう
どっかにエスケープルートがあったんですよ。

左手チラチラ 気にしつつ
戻る人とも出会いつつ

あら売店?
えーっ ここ もしかして 百丈河原なん?

いつのまにやら「分岐」見過ごし、百丈岩の基部まで来てしまってるぅ〜

\(-o-)/

     やっぱし 登るんかぁ?、、、みたいな(^_^;

取り付きのプレート


当然! 一般コース20分の方、、ですけどね。

しかしながら
西日に照らされ ガンガンに焼け、これでもかーっ! っちゅう クサリ岩壁を
たとえ秋の陽射しとはいえ
どっかで分岐を見落とした自責の念に駆られつつ
エッチラオッチラ攀じ登ってる自分、、
ちゅ〜のは
まさに
鉄板焼きになってる手羽先(?) みたいな、、

ウエーン
(T。T)

ろうそく岩


右手に覗く百丈岩が、ちょっとずつデカクなっていくのだけにすがって、、

やっと尾根
そのままザレてる炎天下を しばし伝って、、そろーりスススッ!

「百丈岩→」

おえっ?
危ねぇ〜 危うく通り過ぎるとこだったぜ、、

Uターンして
百丈岩の断崖絶壁にて しばし日光浴、、ってか岩盤浴?

アチチ(*。*)

見下ろす ろうそく岩 上の岩場から


岩場は百丈岩の先にも2箇所ほどあるので、そーっと覗いて♪楽しめます。
p(^^)q

もう
来る人もないもん

あの
チーさん 時間が!

いけねぇ〜 下りなくちゃ、、、


慌てふためき
さまざまなことに出会った今日一日のことを 走馬灯のように反すうしつつ、、

池への分岐を左にとって
鬱蒼とした雑木の中をひたすら下って民家の脇。

あぁ〜 分岐 ここかぁ (^^ゞ
ハイハイ

に、飛び出しまして、、

そのまま駅まで。

最後までいい天気♪


あぁ 家に着いたら5時過ぎるよねぇ

ゲッ 忘れとった! 今日 仕事 来る日だった、、

またやっちゃった( ̄▽ ̄;

・・・・・・・・・・・・・・


【出会った(撮った)花・実など】

さすがに植物もシブイ色を 見せるようになってきました。

アオツヅラフジ ツメレンゲ イヌホオズキ ツリガネニンジン キクバヤマボクチ コバノガマズミ

おしろいばな科 オシロイバナ
ききょう科 ツリガネニンジン
きく科 セイタカアワダチソウ、ノコンギク、シロヨメナ、アキノキリンソウ、コウヤボウキ、
シラヤマギク、ガンクビソウ、キクバヤマボクチ、キセルアザミ、スイラン、ヤクシソウ、
アキノノゲシ
きつねのまご科 キツネノマゴ
きんぽうげ科 センニンソウ
くまつづら科 クサギ(実)
しそ科 アキノタムラソウ、
すいかずら科 コバノガマズミ(実)
たで科 イヌタデ、ミゾソバ
つつじ科 ナツハゼ(実)、モチツツジ
つづらふじ科 アオツヅラフジ(実)
なす科 イヌホオズキ(花・実)
ひるがお科 ヒルガオ、
ぶな科 コナラ(実)
ベンケイソウ科 ツメレンゲ
まめ科 ツクシハギ、ナンテンハギ
もちのき科 ソヨゴ(実)
ゆきのした科 ウメバチソウ
ゆり科 サルトリイバラ(実)、ヤマラッキョウ(蕾)、ニラ、ヤブラン(実)
りんどう科 リンドウ、センブリ


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