【天狗堂】
標高988m 歩行時間 (約)3時間40分
11/16 (金) 曇り時々晴れ
SIVAさん チー
地図・・・・ ← 「↓」 が 天狗堂
家5:45→阪急塚口駅5:53→十三→東向日(徒歩10)→JR向日町6:55→京都
→野洲→南彦根8:03(SIVA車)→R307→R421→R34→君ヶ畑バス停前9:30
登山口9:40→天狗堂11:40(昼)13:35→林道14:35→駐車場15:05
君ヶ畑15:20→百済寺への林道→JR南彦根16:40→京都→向日町
→東向日→長岡天神→十三→塚口18:45→家18:55
電車賃 | ||||
往路 | 390円 | +1110円 | = | 1500円 |
復路 | 390円 | +1110円 | = | 1500円 |
= | 3000円 |
天狗堂登攀の歴史(?)は、昨年4月にさかのぼる。
かの日
黄砂に負ケズ始発に飛び乗り安土駅でSIVAさんと合流、、、まではヨカッタが、
登山口に近づくと、天候が急変!
しばらく待つものの
アカン!
と
キッパリ諦めキビスを返す道すがら、ピカーーっと日が差し、慌ててUターン
準備して再度、登りはじめれば、また雨!
おのれぇ〜ナメんなーっ!
と
あちらがキレて鈴鹿を背に、ビュンビュン車を走らせ、、るのを見るも新鮮
そして
懸案で笑い転げた太郎坊。
、、ってな感じに、たっぷり天狗さんに 可愛がっていただいた、、っちゅう昔ばなし。
※ |
かの日 途中の大瀧神社 |
さて、この度
はれてヒル解禁を待ちわびての「天狗堂*リベンジ」となりました
んですが、、、
「ワシ 風邪引いてまんねん」
うっそぉ…
そらしゃぁない!
と、さっぱりチーは即、方向転換、予定など目いっぱい詰め込んで、、ついでにレポやら冬支度、、
とか、、
「明日 行けそうや!」
うっそぉー
ま、マジかい! 何や 行きたないんか! そんなんゆ〜てない! ならその言い草はなんじゃ! そりゃ そっちの言いがかりちゃうんけ、、
みたいなバカバカしい××があったかどうかは別として
(笑)
この期に及んで
「おーい 予報が曇り、、、になっちまっとるぞぉ!」
とか
喚いたって もうワシャ 知らん。
(^◇^)/~
三上山 |
いつもよりも、ゆっくりの待ち合わせ、
通勤ラッシュでギューギュー揉まれ、野洲駅で降ろされて、偶然、ゲットだ!
三上さま
こりゃ 幸先 良いのかも、、、(゚-゚)v
南彦根でSIVA車のお迎え (^^)/
どうなん? 調子。
まぁ ぼちぼちか。
あのぉ
申し訳ないが、女優で歌手のチーに風邪はご法度!
ちょっいカッコ悪いが、耳鼻咽喉にバリアー貼らしてもらい野洲 やす。
と、首尾よく渡した100○マスクで、ドライバー怪し系(笑)
と
御池林道まで首尾よくこぎつけたんですが、、、
登山口に着く頃には
そのマスク、ハンドル脇に ブラブラ下がっておりました。
あらま(^_^;
※ | ※ |
君ヶ畑バス停前 | 大皇器地祖神社 |
何度も通ってるんので(笑; 勝手知ったるバス停前 9時半着。
ここ君ヶ畑集落は「木地師」発祥の地だとか、、
ご神木はそのなごり?
仕度して
民家の間を神社まで
登山口は、大皇器地祖(おおきみ「きじ」そ)神社の右手です。
※ |
リュウノウギク? |
スペイン語(なぜか?)の、看板の前から
かの日も上がった階段
、、の先から、いよいよ始まる激登り。
グワ〜ン
どへぇ〜
えぇ〜 ただ今 我らが
喘いでおるのは 「テレビ局 アンテナ塔」の巡視路らしい、、、けど早い話が『ただの斜面』でして、、
それに垂直に取り付いてる。
要するに、、
ごーっつい 急!
登れど登れど 急急急! 激激急! 激急! 激急! 激激急!
さよう
い〜かにも急! (チョイ時代劇風に)
例えるならば
六甲でヤブコギしてしまって何とか脱出したいと無我夢中で斜面を這い上がってる時の、あの『ただの斜面』
(よけぇ 分からん? (^^ゞ
とにかく、その激急! 激、、(もぉエエ?)
が
留まることを忘れ、どーこまでも続いていっているじゃ あ〜りませんか。
なんじゃこりゃ
※ | ※ | ※ |
時おり 樹林の向こうで燃えている、、紅葉を一瞥
ふーっと 息をして、
また、観念の登り はじまる。
しかし
どう思ても、ここが雨でニュルニュルの時なんて、全くもって登攀不可能
かの日、私らをカタクナに拒まれたのは、やっぱし
天狗さんのお計らい
だったか、、
と
一瞬 気を良くし
再びガシガシ登ります。
こうして
30分ほどのゼェゼェハァハァを繰り返し、やーっと稜線
出れましたぁ〜
※ | ※ |
黄色いモミジは、シロモジ?
(ネエさんの言葉を借りれば、黄色いのにシロモジとは、、どこぞのおっさんが言いそうな、、(^◇^)/~
黄色ばっかしやなぁ、、
を、
尻目に聞いて
左手 僅かな隙間に 尖がった天狗堂
「おぉ 凛々しきお姿じゃ!」
ここがエエ!
こっちだよ!
と、
ベストアングルの探りあい。
※ |
道はわずかに右へと曲がり
天狗堂も右手に移る。
ほんま黄色ばっかしやぁ〜
と
またまた不満をタレルので、
「だって 赤は、ほら〜 もう落ちてるんだよ」
と
『冬ソナ』やって 見せました。 あぁぁヨンサマ(^_^;
※ | |
とにもかくにもあっこまで登らにゃならず
再び始まる激登り!
取り付きに、負けず劣らず 傾斜キビシク
高度上げれば、落葉もわんさか
足元びっしり塞いでいます。
滑るでぇー! 気ぃつけぇー
ズルッ!
わぁ〜!
分かっておっても滑るんやぁ (^^ゞ
それにつけても気になるテープ
古テープがあるのに
ピンク ピンク ピン、ピン、ピンクの派手なの点々
2m間隔 まとめて3個は 付け過ぎやろ!
『鈴鹿の掟』によれば、こういうのは 即 撤収されるのだぁ
(^◇ ̄*v
※ | ※ |
おぉいわぁ!
いやっ マジに「大岩」が、斜面に点在してます。
そろそろゴールのしるしでしょうか、、
着いたっ!
と、思ったピークは、御池林道への分岐 (^^ゞ
山頂は、そのすぐ上でした。
ヽ(^。^;ノ ヽ(^o^;丿
ちゃうわ!
ほんまの、ほんまの頂上は、この岩の上ですやんか
と ガシガシ登って…
※ |
うわぉ〜〜!
おーい! 足なんか撮ってんと、早よ 上がってきぃ〜
そこに広がっていたものは、、、
鈴、御池、土倉 T字 林道 その右、藤原、天狗岩・・・ (敬称?略)
これまで四季折々に、登ってきた山、辿ってきた道。
な、な、なんと
マイ鈴鹿 * メモリーワールドじゃん
サメザメ (^_^;
狭い足場で向きを変え
南はどうかな?
おぉぉ
銚子、静、釈迦 御在所・・・
さらにさらに、木々の間に
雨乞、綿向
高々988mごときの山頂から見る
鈴鹿オールスターだぜ!
\(^o^)/
※ |
ヘークション!
あんまり岩場で はしゃぎ過ぎ、
さむぅ〜なって来ましたぁ
と、草葉 岩場の陰で ランチタイム♪
今日は 産地偽装直送 具入りラーメン・アラモヤシ
いただきまーす。
身も心もポッカポカ
風邪なんか ぶっ飛べぇ〜!
※ |
そして、下山は
分岐を左折 「林道」に向かって 再び始まる激下り〜 (^_^;
激急 激急 激激、、(もぉ ヤカマシイ? (^^ゞ
正面に銚子、静、、
向きが変われば
御池、藤原
へぇ〜 おもろぉ〜い
ポー (^◇^)v
あれれ!
おーい 待っとくれぇ〜
※ | ※ |
ダルマのように転がるSIVAさん追っかけて、
右方向 トラバース気味に、テープ拾って
あっという間に沢伝い
そして林道へ
やっぱり最後も 黄色ワールド
(笑)
※ |
まだ 下山路の方が「登山道」らしかったよねぇ?
しかし、
どちらも「一般道」ではなかったなぁ
はぁ〜
御池川 その彩りに見入りつつ、つらつら林道 君ヶ畑まで。
※ |
静かな村に 一日4便ほどのバスが停まって
屋根の上には、、、
↓
※ |
運転・画像提供 ありがとう!