【鬼ヶ牙〜御所平〜臼杵山】
12/24 (月) 曇りのち晴れ
標高 約488m 850m 630m 歩行時間(約)6時間40分
しろくまさん ・ チー
地図・・・・ ← 「↓」 が 鬼ヶ牙 「+」 が 臼杵山
家(車でお迎え)5:20→しろくまさん宅→豊中IC5:45→栗東6:20→R1→(コンビニ)
亀山バイパス→R302→石水渓谷キャンプ場→舟石林道分岐P8:00
駐車場8:10→(分岐点)→鬼ヶ牙9:10(10)→長坂ノ頭10:15(15)→大岩(県境稜線)→御所平11:50(昼40)→舟石13:35(10)→臼杵ヶ岳14:30→臼杵山15:00→駐車場16:00
駐車場16:10→(コンビニ)→R1→栗東IC18:05→SA→豊中19:00
→しろくまさん家→家19:40
高速代 往路 1100円 復路 1850円 合計 2950円 ガソリン代 2478円 144円/liter
不覚にも風邪を引いた。
考えれるのは3つ
@風呂から上がってもすぐに寝ないで遊んでた。
Aお布団に入っても肩出して遊んでた。
B風邪引きさんと同席した。
今回のは@だ、、(−−;
「、、というわけなんで、最悪、家に来てもらっても、、独りで車にお乗りいただくかも、、」
「まぁ 南鈴鹿ならいろいろランク、選べますし、、とりあえず候補 あります?」
「鬼ヶ牙」
「はぁはぁ」
↑
三上山6時半通過、、、
冬至とはいえ、前回、青岳の時より、はるかにマシなお空、、ではござらぬか、、、と
そういやまだカボチャ 食ってないぞ、、と。
あっ 今日も不吉な虹がぁー
ゆ〜てる場合か 分岐だよ分岐! 11号線だけはご勘弁(!)
と亀山バイパス
「おっ! 『いしみず渓谷』 しっかり表示 ありますやん」
「あのね 普通は 『せきすい渓谷』 って読みますね、、」
あぁそーかい(^◇^)ゞ
とか 向かってる間にも、風邪も共に去りぬ、、?
ビビアンリーみたいね (^_^)/~ えぇよく言われる
※ |
完成間近の第二名神、くぐり抜け、黒々とした鬼ヶ牙だー!
ググーッと眼前 迫ってきました。
さて、
本日の駐車場は石水(せきすい)渓谷キャンプ場を過ぎ、しばらく行って左手、橋を渡ったところです。
狭い広場でUターン
しかし
何でここに臼杵石が? と、よぉ分からん表示のある斜面は、下山に使う予定で、、
↓
※ |
おっ あそこに滝が あるねぇ
ホンマですねぇ〜 しかし、エライ酷(ひど)いヤブやな、、これまた、、
※ |
こんな時、急いで開こうガイド本 ナニナニ(。。;
「いきなり山腹の急登がはじまるが、、、」
はじまってナイですなぁ全く
うーん
つまり我らは踏み跡につられ ついうっかり安楽谷を詰めておったようでした。(汗;
と
回れ右して薄い踏み跡をたどり、尾根の方へと修正します。
臼杵山 | 御所平方面 長坂ノ頭 |
尾根に上がれば
ぱっと開けて 何ごともなかったかのように
本日の周回コース全容やら
眼下に出来かけピカピカの東名神が すーっと延びていて
間もなく光った伊勢湾も、、、
ダイナミックなザレ場を過ごして道は穏やかに
そしていよいよ分岐点、、、ご丁寧にも表示も付いとる。
※ |
ザレ場から臼杵山 |
本命の鬼が牙へは一旦下って、コブ一つを越え、
松のヤセ尾根を伝い 再びエッチラ登り返して 10分ほどのところです。
念願かなって 初登頂〜!
※ | ※ |
お隣りの八重歯(牙?)みたいな岩稜に、直登コースからのカップルが、、
その向こうにはかの高速道路
眼下には林道も走っています。
と
分岐まで戻ってきまして
さーて
これから先が長そうですけど、、、体調 行けそう?
うん 行けそう、、、朝のヤブのおかげかも(^^ゞ
とか言いつつも
不安げに見やる今日の稜線、、、
やぁ〜 まだまだずーっと先やなぁ
ゲホゴホゴホ(゚_゚; ←にわか病人
※ |
鬼ヶ牙 側面 |
痩せてるけれど、よく踏まれてる尾根
鞍部に下りれば大岩の壁、、えっとここは左から巻く、、
という感じ
再び始まる急登に喘いで
登りきったら尾根伝い、再びヤセ尾根、急登が続いて、、、
お次の大岩、右から巻いて、、お次はな〜に? また急登かい!
もぉ〜なんちゅうしんどい山ですかぁ〜
しろくまさんはキレている(笑)
※ | ※ | ※ |
急登の連続 | 臼杵山 臼杵ヶ岳 | 直前の大岩 |
長坂ノ頭からは、仙ヶ岳がチラチラ見えて
そのすぐ先のザレ場から、さらにバーンと仙さまステキ♪
なかなかエエですねぇ チーさんチョコ食べます?
しろくまさんは 掃除双耳峰フェチ
あっという間に上機嫌
食うぞー (^O^)/
※ | ※ |
仙ヶ岳 | 御所平の尾根 |
それから先は、仙ヶ岳を見やりつつの登りです。
あの はるかかなたの稜線 向かって
もうだいぶ来てるんとちゃう?
やぁ〜 どうでしょう?
しろくまさんの予想通り、それからの道のりの長かったことキツかったこと(笑)
〔ガレ場の縁を岩間を縫えば、、コース最大の難所へ〕
こういう所はエキサイトしてるし、エエンですけど
ぐわーんと下るとお次は登り
登りに登れば
下りに下る。
目指す稜線、どんどん高く、、、
しんどいぞー
再びキレるしろくまさん(笑)
さりとて
無情にも また始まってしまう激登り
登ったと思えばまた下り
そしてそして、お次は登り、、
登って登って急登が続いて
真横になった御所平、、
けど
なかなかそこに届かない
もしかして私ら、最深部まで詰めるんとちゃうやろか?
うーん
もう尾根に上がっても御所平はパスですなぁ
はぁはぁ
後で思い返しますに、、その時の言葉 録音しときゃヨカッタな、、、と(笑)
※ | ※ |
最後の大岩、、息切れしてきて、登りきれずに右から巻いて、、
かくしてやっと
分岐に飛び出し 「←舟石」
わぁ〜 着いたぁ〜 ヤレヤレ
じゃぁ 「御所平→」 へ。
ゲッ! うっそぉー
だって、仙さましかまだ見てませんもん
いや確かにそうだけれども、、、野登も見たしさブツブツ、、、、おっ おーい 待ってくでぇ〜 (^O^)/
※ | ※ |
そうそう、ここからのベンケイさんって とってもハンサムだったのでしたね。
↓
、、なんちゃって ホッとしたのもつかの間で
そこからはじまる御所平までの登りのキーツいことキーツいこと!
なんで、こんなん登らなあかんねん!
チー ど逆ギレ
た、たしかにイブネの坂より キツいっす
そおじゃわっ! ブチギレ(ー。ー#
それはわずか10分余、、でしたが、山坂を攀じ登ってきたこのひ弱な身(?)にすればまさに死闘!
チーさんチーさん ほら あそこ 鎌さまが、、(汗;
やぁ〜
(●^o^●)v
登りきったら
さすがにここは鈴鹿の奥座敷!
御所平を挟んで
左に鎌さま、御在所、かのイブネ、雨乞 綿向 そして琵琶湖など、、
右手には、仙さま そして野登山。
今日の鈴鹿は上モノです! みごとな転身!(^^ゞ
※ |
ところところで
お昼のサイレン お腹と共に鳴っていますが、、
寒風 防げる木の間に隠れ、今日もいただくしろくま特製マーボー春雨、、、なんと美味!
小口切りネギとかあればさらに、、、
うっ 忘れた!(>。<)ゞ
そうです
イブネにも再会できた、、今日はイブね。
と
ありあわせだけどゼリーケーキ 作って祝おうクリスマス♪
(。。;!
わぁ〜 ひっくり返しちゃったよぉ〜
いいですよ、ボクのん半分 取ってくれたら、、
ほーか(゚_゚;
※ |
メリークリスマス! |
何といっても、眼下に尖る長坂ノ頭、、、、その下チラっと鬼ヶ牙
あそこから登ってきたんですねぁ〜
おぉ〜
しみじみと感慨にお浸りあそばし、、、
※ |
そして我らは今より 何の迷いもなく♪ 舟石へと向います、、そう!
前回の屈辱を晴らすために (^O^)/
舟石
しろくまさんは毎回、スイスイ立ちはりますが (そういうのフツーじゃないと思います/笑)
この小岩
下見りゃ断崖絶壁で、そうやすやすとは立てまへん!
ちなみにチーは前回 岩上で座り込んでもて、
後ろ向きで
ぴーす(^_^;v
大丈夫 立てますよん!
↓
※ |
くっそー!
そう! この瞬間のために わたしゃ 今まで余力をたくわえ、、
やってやろーじゃん!ー(゚-゚)ー
※ |
どーもお騒がせしました。
m(_ _)m
これでもうしばらく 舟石は エエっす (^_^;
・・・・・・・・・・・・
舟石の先 ベンケイへの分岐は直進し、どんどん下って鞍部まで。
登り返して短い笹尾根
左手には、パーフェクト仙さまも。
※ |
鹿避けフェンスに足 引っかけながら ガレ場を登り、、
安楽峠への分岐
ここはそのまま安楽峠へと進み
ベンケイの尾根を見やりつつ、まずは臼杵ヶ岳へとたどり着く。
※ |
分岐に戻って県境稜線と分かれ
ガレ場を下って登り返せば樹林帯の臼杵山。
※ |
ややこしいなぁ〜
なんで臼杵山と臼杵ヶ岳があるんですかねぇ〜
しろくまさんのご言い分もごもっともなれど
とにかく名物岩へ向かいましょう。
と
この界隈ではちょっとは名の知れた(つまり臼杵山の由来になった)「臼岩・杵岩」へ
あった!
さっそく登るしろくまさん。
でも、、
チーさん 登ったら危ないですわ 岩ぐらぐらだ。
ふーん
これが臼? 杵はどれや?
さぁ〜
さらに進めば、、
な、なんと!
そのちょっと先にも、さらにデッカイ岩群が、、
あぁ これだよ ワハハ
臼杵石
岩からの展望抜群で、今日の御所平から鬼ヶ牙、、伊勢湾までが見渡せる
に〜(゚-゚)v
※ | ※ |
正面のガレ場をがんがん下ります。
見晴らし満点 スリルも満点
この感じ
チーのお好み ありし日の(?)北摂 大岩岳に似ています(笑)
そうする内に樹林帯
鬼ヶ牙が目の高さになり
それでも下り
どんどん下って、、やがて流れに沿うように、、
窯跡を過ぎ
シダに覆われた小路になって、、
いやぁ こっちからを登るのも大変そうでしたねぇ。
眼下にやっと林道が!
出ましたぁー
ところで ここどこやろか? うーん(゚.゚;
※ | ※ |
運転 画像提供 ありがとう! 来年もヨロシク。
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