【三国岳】
4/5 (土) 晴れ
標高894m 歩行時間(約)7時間
しろくまさん ・ チー
地図・・・・ ← 「↓」 が三国岳山頂
家5:20→しろくまさん家→豊中IC5:50→彦根6:55→(コンビニ)
→R306→R365→時山8:05
時山8:20→405鉄塔9:45→ダイラの頭11:50(昼40)→三国岳 三角点
→三国岳13:40(20)→ダイラ→時山16:30
時山16:40→(コンビニ)→彦根18:25→大津→豊中IC20:00→しろくまさん家→家20:30
高速代 3200円 + 2600円 = 5800円 ガソリン代 122円/リットル = 2300円
いよいよ春本番、お天気も上々♪
行きたいとこ、見たいもん、いっぱいあるある、、、まぁ 人も多いし、道も混むだろ、、、(笑;
やっぱし今回は 手堅く 「三国岳」に しときましょうか?
ひょっとすると
しろくまさんは、撤退連チャンでは、シメジ シメシがつかん
と 察していたのかも
ピン♪(゜−゜)
とにかく、鞍掛峠もオープンしてるし、三重側に出るのも造作なく、三上さまにも お目もじ叶って、、
ヤッホー(^^)/~~~
あぁぁ、、、インター 降り損ねたぁ〜 (T_T)/~~~
なーんて陽気なこと (^◇^)♪
三上山 | 365のパーキング | 藤原岳 (撮影意欲に差が?) 御池岳 |
今日のスタート地点、時山には、2年前にも来てまして
あの日は阿蘇(あんぞ)谷から 「三国岳」ピストンのはず、でしたが、
山頂でバッタリ makotoさんたちにお出会いして
縦走さしていただいたうえ、syunさまのカーでお送りいただき、、
m(_ _)m
と
めちゃくちゃ犬の卒倒?(=ラッキーパターン)だったのです。 (∴ラッキーは犬の名)
懐かしいなぁ〜
今日は、もうちょっと奥まで、林道を行くんでね、、
と
牧田川沿いをマキタ(!) ではなく 真西に進みながら、、、
ウハハ すごいすごい、ここ、、花盛り〜♪。
こっちこっち こっちだよーん。
※ | ※ | ※ | ※ |
ムラサキケマン | キランソウ | ワサビ | キブシ 美しいヽ(^o^)丿 |
なーんて やってましたら
分岐とかも、見落とします、、よね、、、やっぱしねぇ(笑;
で、
五僧手前を左に折れて
毘沙門谷
炭焼き小屋に漂う臭いなんぞも嗅ぎつつ 鉄塔道に続く尾根道へ取りつきます。
※ |
斜面には 一応、丸木の階段が、設置されてますけど、、、
まぁ、中部電力の社員さんって なんてタフなんでしょ、、といつもながらに感心しながら、、ふうふう言いながら
やっとやっと尾根道、、、鉄塔原っぱ
やれやれ
タムシバが山肌を彩って、足もとにはアセビも咲いてて
鉄線の彼方には、下界の時山。
※ |
さてここからは、快適な尾根歩きだぞ♪
かと思いきや、
なかなかどうして、道はケッコウな起伏に富んでいて、緩急を繰り返しながら、忠実に尾根をたどっています。
平坦な二次林は、いかにも癒しの空間
だけど
先ほどからユズリハのエバーグリーンが、き然と猛威をふるっており
時々 行く手を阻んだり
下に草が蔓延(はびこ)る 隙間もなさそう、、
ふぅ(´〜`;)
※ |
まもなく正面、雑木の向こうに聳えるピーク
ダイラの頭?
でも、まだだいぶ 先のようです。
時折
鍋尻山やら ヨコネの稜線なども、木々の間にチラチラするが
被写体にするにはイマイチで
そのうちすっきり 見えますからね。
とか
慰められたり
大好物の桜餅とかいただいちゃうと、、何だか、、またたく間に気分爽快♪ そーかい(ー。−メ
いつかしら ユズリハが去り(?)
足元には葉っぱもいろいろ、、、カガミかウチワか、、カンアオイ、、
咲いてりゃわかるが、、まだ 時期 早いか、、
あっ ありましたぁ〜
※ |
これでカタクリとか咲いてたら、最高なのにね。(笑;
などと 悠長に話しております、、、
(^^ゞ
かような山中であるためか
たまに 奇々怪々なモンも、、落ちていて
ウズラ大の白玉子 | ヤマネコノメソウ |
何でまた
落ち葉 敷き詰めた林の中に こつ然とネコノメソウがニョキニョキ、、かと思いきや
あらら
お隣にはケモノの糞、、、フーン
やだぁ (−.−;
そうか、
ケモノのお腹で運ばれてきて、ここで 「アレ」して 発芽したんだ、、、フーン (もぉエエ? (^^ゞ
えーっと
ようよう傾斜も緩くなる?
いーやまだまだ、最後の急登が、控えてますよーん
と
痩せ尾根にガシガシ取りついて
あぁまるで かの「タイジョウ」のようだと、、あれよりマシだ、いや手ごわいんとちゃうけ、、、。
そのうち、
雑木が切れて、待ちに待った展望だぁ ヽ(^o^)丿
三国岳 | 池田山? 猿登 |
なんだか、複雑な地形のハザマに居るような、、
あっ 伊吹やっ!
烏帽子岳 | 伊吹山 ソノド |
もうほとんど 雪とかありませんよね、、、能郷はかろうじて、、、白山は完全に靄の中
と
言うている間にも
ダイラの頭ぁ 着きましたぁ〜
わーいヽ(^。^)ノ
あれぇ?
なんか 干してあるけど?
Tシャツかな?
ちゃうちゃう!
※ |
わぁ〜ん 僕 ショック!
聞くところによると しろくまさんは ここ「ダイラの頭」に ずーっと憧れていたらしい
だのに
何で○ッチが ぶら下がってるぅ〜
(T_T)
でもまぁ せっかくなので ○ッチとツーショットを決めていただき、、
(^◇^)v
ちょうど昼時だし、ポカポカと日差しも暖かなんで お食事とかして気を落ち着かせて、、
・・・・・・・・・
さて
ここからは県境稜線 霊仙山からの縦走路をたどることになります、、
フムフム
やっと 楽になるのね (^^@)v♪
と思ったのだけど、、、なんと、待っていたのは激下り、、、
えぇ〜〜〜〜!
容赦のない下り坂
これから登る三国岳が どんどん 高くなっていくぅ〜
あそこ! 御池岳の切れっぱしが、、
はぁはぁ
御池岳 鈴ヶ岳 |
やっとこさで鞍部、阿蘇谷分岐
さてっ!
登りますよ、、三国岳まで もう一息
いやぁ〜 何でしたら 山頂極めず、、もう、このまま下っても?
(^^;\(‐−メ ダメ!
そうですよ! 今日こそは 断固登頂 撤退反対ぁーい (^O^)/
覚悟を決めて
厄介なトラバース道、未だに崩壊してるところを、、、
2年前と変わらんね、、、とかブツブツ愚痴りつつ
※ |
鉄塔広場にて小休止。
眼下に広がるダイラの台地、
その向こうにはソノド、、に連なる谷山、、霊仙山
右手には谷をはさんで烏帽子岳 その彼方には養老山地
電線ジャマだが、眺めてる分にはゴキゲンでしょう。
休憩もできて
(^_^;v
猿登 笙ヶ岳? 烏帽子岳 | ソノド ダイラ |
山頂を目前にして
「あのね、実は僕ね 三角点を踏みたいんですが、、、」モミモミ
なにおぉーっ!
ど、どこにあるのよ それ?
山頂とは違うんですよ、、ちょっと戻るの、、上むき、、、三角点だから、、、
あぁあぁ 行ってらっしゃい見てらっしゃい、、わたしゃ ふもとで遊んでますぅ〜(^O^)/
なーんて
言ってたって、やっぱし分岐に来れば、 しゃぁないなぁ、、ったく。(‐。−#
と
おーい しんどいぞぉ〜 ご褒美くれぇ〜〜〜
※ |
ではっ!
心おきなく山頂めざそう 激々斜面に取りついて、、、ガンガン ガンガン♪
一面のイワカガミ畑 (←当然ですけど 花はまだ)
スコンと見えた北の眺望♪
あれは
辿ってきた尾根、憤然としてる霊仙山、ひょこんと美形の鍋尻山だね?
↓
そしてついに待望の山頂
到着!
撤退回避で踏めましたぁ〜
良かったぁ
( ^^)Y☆Y(^^ )
木々の間にあの日と同じ御池岳
満足の草餅 美味♪ よもぎニガテ なんだけど、(^^ゞ
※ | ※ |
ヨコネ 鍋尻山 | 御池岳 鈴ヶ岳 |
では
勝手知ったる阿蘇谷へと、、一気に下ろう!
巡視路の階段が、枯葉に埋もれ かろうじて見え隠れしてます。
二次林の斜面をジグザグに
どんどん下って、下って、下って、、、
倒木くぐって、ストック引っかけ(笑;
歩きにくいぃぃ!
だってチーさん 前の時、ここ下るの絶対イヤや! って言ってたし、、(笑)
ほーか(゜。゜;
とまぁ いろいろあったけど、、
やがて 流れに沿うように、、ネコノメソウワールドになって
そしてダイラ。
ぽかーんと広がる二次林空間
まだ春浅きモードかな。
ここからは、さらに阿蘇谷を下っていきます。
谷ですのでね、、当然、、川の水もザァザァだし、、渡渉もありますんよ、、わっはっは(^o^)
へいへい 何事も練習練習、、、なんのこれしき
青川に比べたら、、
※ |
しかし、、前よりも崩壊してるって感じです
ほんで、だんだん川幅が、広がってってますよね、、水も増えてるし、、、
↑
下流だもん 当り前でしょ。
うわぁ! 崩れてるぅ
(中略)
あぁ ワサビ田ですね。
有刺鉄線とかあるから、、気ぃーつけてね。
へーい
※ |
ワサビ田 |
もう これで安心だね、、 ありゃ どこ渉るん?
おーい 手ぇ貸せぇ〜
(中略)
ようやく
炭焼き小屋とかも、、出てきてましたし、、もう大丈夫♪
あぁ〜 ここやぁ〜
↓
↑
前、ぼく これを渡ったんですよ!
チーさん それ、しっかり撮らはったし、、載せはったし、、(笑;
へぇ(゜.゜; まったく記憶にござらぬ、、
(中略)
なかなか渋いコースでしたね。
いろいろと、変化にも 富んでたし、、、(汗;
ヌカボシソウは見当たらなかったけど、チャルメルソウとか、見つかったし良かったよね。
えぇ(^〜^)v
↑
この人 チャルメルソウふぇち
とうわけで、最後は平和に(?) 梅林へと出てきまして、、ホッ♪
うわぁ〜 畑の溝にもハナネコノメが咲いてるぅー!
これってなに?
この辺だと、、雑草なん?
いやぁ〜(゜-゜)
【その他 出会った花など】
ヤマネコノメソウ | ヨゴレネコノメ | ツルネコノメ (タチ?) | ハナネコノメ |
ショウジョウバカマ | アズマイチゲ | ヤマルリソウ | タキミチャルメルソウ | ミヤマカタバミ |
その他
ユリワサビ、カンアオイ、シハイスミレ、タチツボスミレ、マンサク、ツルシキミなど
運転・画像提供 ありがとう!
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