【伊吹山】
標高1377m 歩行(散策を含む)時間 (約)5時間30分
7/25 (金) 晴れ
SIVAさん チー
地図・・・・ ← 「↓」 が 3合目登山口
家4:30→阪急塚口駅4:42→十三→東向日(徒歩10)→JR向日町
→京都→米原7:20(SIVA車)→登山口8:10
登山口8:20→8合目10:05(20)→山上11:00(昼 散策)13:30→5合目14:15(5)→登山口14:40
登山口14:50→米原駅15:49→京都→向日町→東向日
→長岡天神→十三→塚口17:53→家18:15
電車賃 | 390円 | +1280円 | = | 1670円×2 | =3340円 |
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奥越を予定していたが、前線の接近で、お天気がスッキリしません、、
、、かたや、関西は真っ晴れ!
「たとえば、伊吹とか?」
「あぁ 行ってもええが、夜間登山は難しい。」
尼から米原へはいくら早起きして始発に乗っても7:20着、それから車に乗せてもらって登山口は8時過ぎ、、。
つまり、カンカン照りの南斜面をジグザグに登る♪ ってこと?
想像しただけで卒倒しそう、、バタン!
「まさに 耐暑登山やな」
ノリノリ(?)の山友に、ちょっとドゴマギしながら(^^ゞも、 よ〜しほんなら、花は捨てたる!(←?)
花の伊吹、、ですのに? そう誓ったチーでした、、ホンマか(^_^;
鏡山 三上山 |
3合目登山口には、すでに数台が駐車していて、おそらく皆さんユウスゲを観て登られた?
そのユウスゲは、もうすっかりご就寝中で、ヒルガオはもうすっかり起きていて(笑)
山頂には朝のガスが絡んでますので、やっぱり「ご来光」は×だったんだ、、と、(^◇^)
なるべくして、こうなった。
気まぐれな風をふ〜っと感じ、、たのもつかの間で、観念のスタートとなる。
しかし、そこは伊吹!、、登山道に入る前からすでに花、花、花、、
エゾ?フウロ | トモエソウ | ヒルガオ | ウツボグサ |
撮る気など、全くありません(!)のに、花からこちらに呼びかけてくる。 (^^;
5合目まで30分
クサフジが、所かまわず咲き乱れ、山腹には白い点が散りばめられて、、
やぁ あれ全部、シシウドやわ。
今が旬のシシウドが、凛々しい姿を青い空に突き上げ、、
わし、シシウド 苦手や
そぉーですか(T_T)話、合わさんかい!
お〜い イブキフウロ あったぞぉ〜!
ハイハイ、、前方で喚いているので、、ちょっと急ぎ足、、あ〜しんど(^^ゞ
しっかりお花モードのSIVAさんは
それからも、やれレンリソウだ、キンミズヒキだ 撮らへんのか? と、
花あるごとに指図を下さる。
ですから私、今日は花モードではないのです、、と、呟きながらも、まぁ そうまで言うなら しゃぁない、(^^ゞ
、、では済まされず、しゃがんだ先にギボウシ、
こっち向いてほしいホタルブクロ
みるみるSIVAさん、遠くになってるし、、(゜.゜ゞ
イブキフウロ | キバナノレンリソウ | ヤマホタルブクロ | オオバギボウシ |
覚悟の暑さも 花に向かうと一瞬消える、、が、歩き出すとまたシビア。
ガス雲が、さ〜っと流れて 去って、、
それだけ風もあるのだけれど、炎天下には変わりなく、それを登っていってるワケで、、
六合目小屋、、、だけど、休憩とかはない、みたい、、だ(-。-;
下界から眺めていたシシウドの辺りには、メタカラコウも逞しく、
広がる景観と高度感とがあいまって、見上げても見下ろしても、見飽きることのない風景
しかしながら
いつガスが襲うかもしれん、と経験上、不安がもたげるので何度も写真を撮ることに、、(-。-;
ここほれ! はぁ
ヨレヨレだけど、シデシャジン、、遠いけれどコオニユリ、、続いております(笑;
シデシャジン | キリンソウ | クサボタン | ヨツバヒヨドリ | オトギリソウ |
あっ シモツケソウ! 、が、もう「山上近し」、、を、告げていて、、
ジャコウソウ! 群生だ、、と、ここでもまたまた撮影タイム もぉあかんわ、、
炎天下、、それが、気まぐれに照ったり陰ったりの繰り返し、嬉しいやら、疎ましいやら(笑)
イブキジャコウソウ | キバナカワラマツバ | イワアカバナ | カワラナデシコ |
八合目の祠についたら大休止しよう、、 へ〜い
ヽ(^。^)ノ
やっと休める、と思ったが、云われてから八合目までの遠かったこと、長かったこと。(笑;
後続のグループも、ヒイヒイ登って来られ
たまに花名とか、尋ねられるが、聞こえぬふりをしている私 (^^ゞ
SIVAさんは熱心に教えてられます(笑)
あのおばあちゃんも花好き? 一歩一歩確かめるように登って来られる、、さすがにここは辛かろう、、
やっと八合目のベンチに着いて さぁ 食べよ、、
と、
出てきたのは西瓜、、、ですわ! しかもビンビンに凍っとる、のがちらっと融けて 噛むとショリッ♪
うぉっ なんじゃ こりゃ!
冷てぇ〜 ウマイ 冷てぇ〜 ウマイ
やめられない とまらない♪
いつもは自慢のチューペットなんてもう、どっか放って、、冷てぇ〜 パクパク 冷てぇ〜 パクパク(笑)
※ |
最後の二個は山分けしたが、タッパに残った汁も種もドドドと呑み干し
ブルブル汗をタオルでぬぐって あぁ〜 ウマかった! SIVAさん いかにも満足そう、、
お、お、ごめん これ、貴女のタオルだったわ、、、、、ええよ ええわよ(-。-;
大休憩後の急登はめっちゃしんどくて、花の方もまた一段と、ゴージャスになっていて
ほとんど静止の撮影モード! に、なってます?
まぁ、、もうちょっとだから、、
やっとやっと九合目
さて、シモツケソウはどうだろう?
うーん
まだちょっと早いかなぁ、、あっ あっちに少し、、
と、行きかけて、「そっちは後にしよう!」 と、すかさず釘を刺されてしまう。 (^^;ゞ
さすがに山上は、行き交う人の束、束、束
でも、快適気温だし、昼には早いし、ちょっとぶらぶらしてみよう。
と、いうわけで、
伊吹7月下旬の花、(じゃなかった!)風景、を、さらっと流してみますので、お時間許せば、、、
↓
『スライドショー』
↑
「おしまい」になったら 「画面」右上の×で、閉じてくださいね。
伊吹山 それから・・・お暇なら お昼にはお得意の辛旨ヤキソバをいただき まったりするも、待ったりしても、一向に山上に「ガス」は、かからず それどころか、ますます空は澄み渡り、360度の大展望 あっちゃの山からこっちゃの山まで ずずーっと果てしなく見えてま〜す。 さすが天下の伊吹だわ、、(^.^)/~~~ こういう伊吹って初めてで、早い話が今まで北尾根でさえ、きちんと見れた試しなく、 ハリキって山の同定に着手するも、なんだかジャマくさくなってしまって、、 ま、ええか、花の伊吹だし \(^◇^)/ 遅くならないうちに下山 一気に転がり下りるSIVAさん追っかけ、私にすればなかなかテンポよくトントンと下っておったのですけど そこがまぁ 例のピーカンの炎天下、、の午後だ。 標高下がれば、暑さもひとしお、、 ・・・下っても暑い 止まっても暑い・・・ <夏の伊吹の必須アイテム> ガラ悪ぅ〜と言われようともヤクザなグラサン 魚臭くてもガマンする美肌を守る頬かむりタオル 極めつけは、「うちわ」 これ、忘れたら、悲惨だぞ! と、、しみじみ思う今日この頃。(^^ゞ |
『運転 辛旨ヤキソバ 画像提供 ありがとう!』
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