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【三ノ峰〜別山平】

ベニヒカゲ(絶滅危惧種…蝶の方)



標高2128m  歩行時間 (約)9時間30分

7/31 (木) 曇り時々晴れ 

SIVAさん チー

地図・・・・ ←  が 上小池登山口


家→阪急塚口駅→十三→東向日(徒歩10)→JR向日町
→京都→近江今津→近江塩津→新疋田駅

上小池駐車場4:50→山腰屋敷跡5:25(5)→六本桧6:20(15)→剣ヶ岩7:25→(15)→避難小屋9:10
→三ノ峰山頂9:20(20)→別山平10:40(45)→三ノ峰→(10)→駐車場15:20


上小池駐車場15:40→福井IC16:50→敦賀IC17:20→新疋田駅17:41→塩津→京都→向日町
→東向日→長岡天神→十三→塚口20:43→家21:00


電車賃 390円 +1620円 2010円×2= 4020円
高速代  720円
ガソリン代


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「オイ トイレ行ってこい」
まだ夜明け前だ。

しぶしぶ懐中電灯を借り駐車場のトイレに行き、戻ってみると、もうお湯が沸いてて カップうどん。
私 パン食べるねん、、というのにグイと「うどん」を向けられ、結局、パンとバナナと、うどん半分と紅茶(笑)
SIVAさんは、それにおにぎりまで頬張っている、、

私はちょっと怖くなって、朝焼け空を見上げながら、今日はタイツもストックも使おう、、と思った。

トイレは ◎ 


5時ちょっと前、明るくなるのを見計らって、釣りの人が到着しだした駐車場を後にする。
樹林帯をゆるゆる下って林道。
刈込池分岐を右に見て打波川沿いの砂利道を行く、、この登山口までの20分が余分なのだ、という。

たった20分? と思ったが、その辛さは下山時に思う存分味わうこととなる(笑;

薄明かりながらも、タデ科やギボウシの白い花。
ブレブレだけど接写ね、、と脇に寄りかけ、、、うっ 睨んどるわ! と、大急ぎで追ってって、、

「ここ 登山口や」
「はぁ、、」

上小池駐車場 刈込池分岐 打波川沿い


見過ごしてしまいそうなポールの標識が左手に立っている、、
そこからいきなり 激急階段。


あまりに急で、息は上がるわ、手は震えるわ、一昨日コムラ返りを起こしてまだ腫れてるふくらはぎがピクピク、、

ソバナなどの小さな花が、撮ってくれと言わんばかりに(?)、眼前にぶら下がって、、ポツポツ咲いてる、

それならば、と、意地になって(^^ゞ 不格好でもしゃがんでは、、、イテッ(笑;、、やっぱしブレた

20分ほどで明るく開けた「山腰跡」、、傍らには、椅子とベンチとおぼしき板(笑)

「あそこ 咲いとる」
目を向けるとウバユリ、、、が一本、ぬーっと立ち上がって ポーっと口を開けて、、
「わたしさ、ウバユリ見るとさ、ジンクスでさ、夕立に遭うんだわ、、、ハハ やぁ冗談! 今日は大丈夫だろ、、きっとたぶん」 (^^;ゞ

取り繕ったが、後の祭り(笑)

山腰(越?)跡 ウバユリ


感じのよいブナ林を過ごしてからも、緩急をくり返し急登は続く、、
SIVAさんは一向にスピードを緩める気配なく ガンガン、、
なので、私もガンガン、、、というわけにいかず、コトあるごとに、花とおしゃべり (^^ゞ

、ノギラン、コケオトギリ
タマガワホトトギス、ヤマオダマキ、オタカラコウもあったっけ?
結構、いろいろ咲いているけど、撮らんでいいの?
と見上げるが、まぁ、呼び止めたって、ゼッタイここへは下りてこんだろ、、(笑)

登りきったところが「六本桧」
ヒノキの下に腰をおろして長めの休憩を取ろうか、


あぁ しんど。
猛スピードで飛ばすんだもん たった50分(!)で着いてもたで、、、もうふらふらだわさ、、

、、、言うてる場合か! 今、太陽がちょうど、、三ノ峰から顔を出すところ!

カッコエエ〜
ぶんぶん飛び交う虫を払って 逆光に挑むけど、いくら撮っても真黒に写ってしまう三ノ峰(笑;

「あの尖ってるのは打波ノ頭や、、、三ノ峰は左奥の丸い方やから」 ←それを早く言いなさいって! (^◇^;


正面には荒島岳、、が、ずいぶん低い位置に、、

荒島岳 経ヶ岳 赤兎山 大長山


右手には、赤兎山やら大長山、、
まだこれから、何ぼでも見れるで、、と言ってますけど、わたしゃ撮るねん。(^^ゞ

突然、ブルーの小袋を渡された。
これ呑め
私 ゲテモンはやりません、、薬だったら半分でいい、、効きすぎるのね、、ハハ
いいから呑め!

と 強制的だし、、恐る恐る、ゲホゲホ、、すぐ水で流しこんで! プファ〜〜〜
何これ? ポカリのキューブを噛んだっ! みたいな味だけど、、ゲホッ

効くぞ 元気になる!
はぁ そぉなの? 突然、空 飛びだしても 知らんから、、(‐‐;


ヒノキの巨木を過ぎると尾根道になる。

足元にはマイヅルソウ、アカモノなどの結実株がびっしりで、、ノギランが並木(草?)になってて
三ノ峰へのラインが眩しいなぁ〜


SIVAさんは、全くスピードを緩めるふうもなく、
私は道ばたのヨツバヒヨドリ、アザミたちと挨拶しながら必死のパッチで(?)後を追う。(笑;

さっきの「小袋」が効いたのか、はたまた陰ってきたためか、足がなんだかとっても軽い、、
厳めしい剣ヶ岩がズンズン近づいてきてるんですわ、、


シモツケソウやクガイソウに励まされ
剣ヶ岩へは、左から大きく回り込むように這い上がった。

前方には尾根、さらなる尾根、、折り重なるような尾根、、

その尾根は、すでに笹原に代わってて、いたるところに花がこぼれて、見上げればえげつない角度で迫ってる
陽が射せば、それに猛烈な暑さも加わるんだけど、、
幸いにも今日は、照ったり陰ったり

行くぞ!
負けじと歯向かい 無我夢中、、でも花も撮りたい (^^ゞ



シモツケソウ ヤマハハコ シナノオトギリ カライトソウ 願教寺山


登っても登っても ガイド本の「ベンチ」に辿りつかない、
もうここにしよ、と、道ばたで座り込んで小休止。

おぉ 展望が素晴らしい!
右手前方、毅然と構える銚子ヶ峰、、、尾根伝いには願教寺山、、荒島岳の隣には能郷白山も見えている?

お菓子は口へ、手には蝶々、、お花もいっぱい咲いてるねヽ(^o^)丿

願教寺山(背後に野伏ヶ岳) 最奥 荒島岳 シモツケソウ(最盛期)



シモツケソウ、ヤマハハコ、カライトソウ
それに混じって、マルバタケブキが凛々しい姿で踏んばっている、、
これってこんなところに咲くのか、、と
感心して見上げる斜面がまた、あ〜んなに急で、その、はるか頭上に、もう達してるSIVAさん、、(笑;

マルバタケブキ
展望
頭上のSIVAさん  打波ノ頭


ようよう登りきった左手かなたに燦然と、白山、、その右手には別山が、、精一杯の姿を見せてくれてる、、


目の前には、ドーンと三ノ峰&打波ノ頭が横たわっていて、なんとそこに「ベンチ」
ここかぁ ありましたなぁ。(笑;

結構来たね、もうすぐやね、、と笑い掛けるが
もう一回、その先に激登がある、、そこから山腹を巻いて小屋まで上がる、、と、すぐさま出発

ハイハイ (^_^;

白山 ズームで! クガイソウ(最盛期)
三ノ峰           打波ノ頭 尾根伝いに


覚悟を決めて吊り尾根から急登に取りつくも、、待っていたのは花花花

あふれんばかりの花の群れ、見上げる尾根にも、覗きこんだ斜面にも、色とりどりに百花繚乱、、ヽ(^o^)丿
どこなと撮っても 何か撮れるわ。(笑)

白山、観光新道も素晴らしかったけど、スケールではあれを上回ってるかもしれません。

先日、赤兎山から三ノ峰経由で白山南竜までを縦走された単独行さんが 「三ノ峰はチーさん向き、、花多い」
と、言ってはったのを納得しながら思い出す、(笑;



その、とてつもないお花畑の中で SIVAさんが待っていて
ここから左にトラバースや、、と。

樹林帯で一寸花から解放されたけど、再び始まる登り坂、、、乱舞する蝶、マツムシソウの咲く道が
避難小屋まで続いていく、、

マツムシソウ 三ノ峰避難小屋


小屋に人影はなく、今日はまだ、坂の途中でひとカップルに会ったきり。
そしてまだ9時過ぎ
このまま一気に山頂を極めよう!
と、
それから先もまだまだ続く花たちに、よろめきながら(笑) 10分ほどで三ノ峰の山頂。

着きました。 ヽ(^o^)丿

すぐ目の前には別山が、荘厳な姿でそそり立ち、、ウハッ

どうですか?
どうって? なんか、花にかまけているうちに、ハイテンションをキープして、ここまで来れてしまったね、、


予想以上に元気なのと、まだ時間も早いというので
ちょっと曇ってきてるけど、このまま別山平まで行ってみよう、、ということに。

実は、行きしの車中でも、三ノ峰から先の別山平などの話を、SIVAさんがさんざんしてたので、
もしか行く気か?
、、とか、うすうす感づいてたのです、、だから気分的には まだ余裕あるねん、、ハハ

ほな行くかぁ〜
       白山     別山   


おぼろげに、こっちを見てる白山をカメラに収め、そこから始まる激下り、、(笑;

雪渓の残ってる別山平、あそこまで登るのね、、と、別山への稜線をぼーっと見上げ、、
ほんでもって激下り。

終わったと思えば、また下る
途中、崩壊してたり、花に止まったり、で、、ああ、これを帰りはまた登り返すかぁ、、とよぎっただけで、もうメマイ、、(^^;ゞ


笹原の斜面でも鞍部に近づけば、シモツケソウやニッコウキスゲがパラパラしはじめ、
こんなところにセンジュガンピ、エゾシオガマも群生してて
「花園」再来、、って感じですよね?

ニッコウキスゲ センジュガンピ


そのキスゲの斜面をトラバース気味に登って行く、
キスゲがカライトソウに代わり、ダイモンジソウ、リンドウ、コゴメグサと、どんどん加わり、、
来てよかったよね と、しみじみ思うが

ふと振り返れば三ノ峰に、どんどんガスがかかりはじめて、
天気のことも気にかかる、(‐‐;


あぁ 前方に別山だ! まだ健在だったね、、と

やっと、SIVAさんにも追いついて(笑;

何? わぁ〜〜〜


そこは思いもかけないニッコウキスゲの群落で、原っぱいっぱいにキスゲ、キスゲの花が
もう一面に咲いていて、、

わたしゃ、、一歩も動けぬ、、(腰がぬけた?

「池まで行こか?」
「行くって? ここでいいよ、、居りますですよ、、」
と思いながらもそのまま直進、、池なんて、、、ああ池! 池だぁ。 池に別山が映ってるぅぅ〜〜  でもガスに隠れるぅぅ、、

逆さ別山を慌てて撮ろうと身構えて、、、「おい こっち向いて! 隠れる前に撮ってやる」、、やっ だから私はいいのだ、、
ううう隠れてまうぅぅ、、

危機一髪の別山を何とか自分でも収め、、、、(^^;v

映るんです♪
別山平


純白のイワイチョウが静かに咲いてる池のほとりでおにぎりランチにしました、、
昨夜買い込んでたので、ちょっと固くなっとりましたが、、拘りません、そんなこと(笑;

別山から何人かが池を見に下りてこられ、中に『登ってみねの福井の山』の著者もおられたそうです、、

ここ、御手洗池の水は飲めるらしい、、でも「御手洗の水」っだから、、やっぱし、、ね。
、、今回はパス しました(^^ゞ

御手洗池


食べてる間にも、どんどんガスが伸してきて、もう別山なんて見えません、
さぁ 戻りますか、、、

ファンタジックなキスゲ畑をぬけ、撮り残しの花など拾いながら
再びかの激登り、、ですわな。(笑;


さすがにしんどく ヒィヒィいいつつ、苦し紛れに振り向けば、
白山が、ガスのかなたに、、ぽっかり♪
あれまぁ

またおいで〜 て、言ってくれてる?(笑)


三ノ峰まで登り返して、さぁもうここからは下るだけ、、と。

あぁ 記念写真も撮っとこか、、

と、背景はガスだけ、、ってやつ。
「だ〜から さっき行きしに撮っときゃよかったんだよ、、なぁ」(笑)

オンタデ? シモツケソウ


背後からひたひた迫るガスに追われ、ガンガン下るSIVAさんを、やっぱしガンガン、、とは追えず(笑)

ガスの避難小屋 ガスのSIVAさん ヤマハハコ


剣ヶ岩、六本桧と、二度ほど休憩をもらいながら、
登山口ジャスト15時着、だそうです、、

朝は暗くて気づかなかった、樹齢320年もの、大きな栗の木の下♪
で、
踊ってる姿、撮ってほしかったけど、もう行っちゃってるし、、まぁ また来ることも、あるわよね(笑;


17:41の列車に間に合うようにと、福井から高速を、ぶっ飛ばしてくれながら、、、
「今日はほんまヨカッタなぁ、、誰のおかげや?」

何回連発されたやら、、なぁ、、、よっぽど家で言われてないのか。

「しかし、よお歩いたな、、真面目に歩きゃ ちゃんと歩けるっちゃ!」
カラカラと笑っとる。

なんの! 私はいっつも真面目だす、、アンタがガンガン行くので、一生懸命追ったんだ、、。
と、口には出さず(?)、ニ〜ッと微笑むチーでした。(^^;v


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運転 画像提供 アレンジいろいろ ありがとう!

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