【夜叉ヶ姫岳】

11/2 (日) 晴れ時々曇り

標高1206m 歩行時間(約)5時間 

しろくまさん ・ ミツ ・ チー 

地図・・・・ ← 「↓」 が 夜叉ヶ池


家5:30→しろくまさん宅→豊中IC5:50→八日市→木ノ本IC7:17→コンビニ→R303→池の又林道→駐車場8:30

駐車場8:45→幽玄ノ滝10:00→夜叉ヶ池10:40→夜叉ヶ池山11:15(昼30)→夜叉ヶ姫岳12:10→夜叉ヶ池13:00(15)→駐車場14:40


駐車場14:50→コンビニ→木ノ本IC16:00→竜王→豊中IC17:50→しろくまさん宅→買い物→家18:45

高速代 2150円 + 2950円 = 5100円
ガソリン代 円/リットル



11月に入って、文化の日の3連休、恒例のモミジ狩り、
どこがええかなぁ

と、福井滋賀県境の某 田舎町(!)の宿など、ちょいと押さえたりもしていたのだが
お天気が冴えない、ので取り止め。

ほな日帰り?
西か東か北か 南は、もう先週、行ったよなぁ(^^ゞ
と、迷いに迷って、ここは手堅くモミジ狙い 「夜叉ヶ池」はどうやろ? 
道ならお任せ(^^)v (←ウソ!)と、エイヤで決める。

そこへ、しろくまさんから「週末どうされるん?」って連絡が入り、ならご一緒に? ということになった。
ひょっとして、他を考えてはった?
ま、ええか(笑)

・・・・・・・・・・・・・・・・

前夜ギリギリまでゴジャゴジャしてたお天気も、いよいよ開き直ったか、朝には晴れマーク一個だと!
まさに、起死カイセーの快晴
ほんまか?!

三上山界隈6:30

ってなお空ですけど、

木ノ本のファミマで食料調達、
国道とは名ばかりのR303をしばらくクネクネやって、表示のところで左折、、ありゃ?
「夜叉ヶ池」
道路標示にデッカイ「×」マークが付いてます。

何で (゜.゜;?

特に問題なさそうだけど、崖崩れやろか?

仕方なくR303を東進するも、う回路もないし、どんどん離れていく感じだし
で、Uターンして戻ってきたら、岐阜側にはちゃんと「夜叉ヶ池⇒」と掛けてある。

ふーむ、誰かの陰謀か?(笑)

と、しょっぱなから不穏な面持ち、、ながらも、5分のロスを取り戻すべく 池の又林道へといそいそ入っていく。

実は! ここをミツに見せたかったんだわ。
・・・モミジ街道・・・

これは3年前〜♪


対向車にはけっして遭いたくない狭い川沿いの林道、ながらも、山麓に織りなすミゴトなモミジ
まぁ見てよ!

あらぁ?
全然まだ緑ちゃん、、です、、おまけに曇ってるし 色褪せてるし、 ;−‐)

ほんで カーブミラー付き! (>。<)

と、山以前の段階で
ひとりメゲメゲになっております。(笑;

ようようの駐車場8:30、、お疲れぇ〜着きましたぁ〜 は〜いほぼ満車で〜す。(T_T)/~~
ゲゲェー

聞きしに勝る混雑ぶりだわ
とりあえずおもいっきり隅っこ、ほぼ路肩、ってとこにバックで停めさせていただき、、

うわぁ〜 ヤラレタ!
と、突然、しろくまさんが 突拍子もない遠吠え 悲鳴?

ど、どうしたん?
ズボンの裾に、センダングサがベッタベタァ〜〜 (^0^;

はぁ
同じなら、もうちょっとエエもんにくっ付かれたら、、とも思ったり イテッ\(−-メ


というわけで、ちょっといろいろあったけど
とにかく遠路はるばる来てしまってるし、さっき5℃とあった割には寒くないし、、と
観念していよいよ歩き出す、、そこそこのモミジを愛でながら、、

小さい渡渉をくり返し、10分ほどで 夜叉壁の突先が 前方に早くもポチョ!

なぁ見てみっ! あっこまで行くんやでぇ〜

なぁ、聞いてる?


実は、ミツのカメラが今日からおニューなので、ちょっとただいま手間取ってはります。
ちょいお待ち、、

名残りの色風情もテキトーに楽しみながら、、

アキギリ ツルリンドウ


と、その時 突じょ ビカー
陽が射したっ 晴れたぁぁ〜〜〜!
うおぉーー

もう、いつ陰るとも知れぬ今日の運勢? なので、おっちゃん(誰?)そこのけ、、わしゃシャッター押しまくり〜


そうこうするうち、また夜叉壁ハンが現れて、

おら見い!壁だ、赤だ、と大騒ぎになり
追いついたミツに、ベスト?ポジションを譲渡し、またすぐ先でも おえぉ〜 スゲー!(←ヤカマシイ?(^^ゞ

こんなことになってしまうと、全く足が前に行かへんし、レポも進まへんし (^_^;

画像では、まるで「モミジ3人占め〜」 のようだけど、実際にはそんなワケがなく(笑)
たまに小さいお子さん連れや、団体さんも通らはり
早くも下りて来た人もいて、、「ササの露で ズボンびちょびちょや!」 とか 「それ コシアブラや!」 とか、
何か一言 残していかはる。(笑)


案の定
ちょっと雲ってきてて、実は前 来た時も、池に着いたら突然俄かにかき曇り〜、だったんで、覚悟はデキてる(笑)

ほんで、
性懲りもなく 未練の夜叉壁 まだ撮っとる、、 もぉええってか?(^^ゞ


1時間半ほどかかって、やっと幽玄ノ滝にたどり着き、
ここは夜叉姫が禊(みそぎ)をされた、いわゆる「姫ギミ*若返り」の滝として名高く、早い話が私のための…(笑)

禊は厳かに執り行うべし。

「○△◆#…」(^O^)
幽玄ノ滝


モミジの間に間に見え隠れする夜叉壁を飽きもせずに激写してると、やがて昇竜ノ滝が右に現れ

「昇竜じゃなくて降竜よね?」とか言ってるしろくまさんも、今日ばかりは「やっぱ滝は秋やねぇ。」(笑)

昇竜ノ滝


難所の岩場に達すると、いよいよ展望が開けてくる。

下の紅葉が見ごろになれば、このあたりはもう落ちているけど、今日はまだ安泰!
斜面のブナの疎林もええよなぁ〜♪

≪(_ _)≫  (^_^)v


以前、来た時は
滑りやすいスロープだったガレ場も、今やちゃんとステップが切ってあり、歩きやすくなっている。
さすがは人気のスポット。

ゲーッ! こんなとこに!
またしろくまさんが遠吠え 悲鳴を、、、どうしたん?

セ、センダン草 ボーボー
なるほど、貴方のような人が運んでくるんだ、(笑)

コナスビも(笑)
アメリカセンダングサ?


10:40
3人そろって夜叉ヶ池

三周への道



本日、風もなく穏やかで、三周か三国、、どっちに行こうか迷うけど、「僕ここでエエ。」

きっとミツは三周へのササ藪に閉口するだろ、、と
夜叉丸の方に登りかけ、、そうだった、こっちも手ごわかったんだ、と(^^ゞ

来てるよぉ〜


夜叉丸でお昼にします。
三周ヶ岳の方に向かう人の列が数珠つなぎ、、きっと山頂はごった返してるよねぇ、
しろくまさん、あっち行きたかった?\(ーーメ

ちょっと薄日が射してきたりで、期待するけど、、まぁこれ以上は贅沢というものだろう、、と
しろくまさんの白玉ぜんざい(略して白ぜん)に涙して
自分だけ茶をすする。(^^ゞ

   


実は
この先に夜叉ヶ池がチョコッ、て見えるエエトコあるんですよ、、ふむふむ行こか、、と くま話に乗り(笑)
ちょうど腹ごなしやん、と、三国岳へのササヤブコギに繰り出した、、

しかし!
なんじゃこりゃ 大変やぁ〜ん どこや〜  あわわわわ!

あれ 夜叉ヶ姫岳ですぅ〜


ところでありまへんなぁ、、ビューポイント、
と、ついに夜叉ヶ姫岳まで来てしまって、、えっ これ山頂なん? ← て感じ。
そーですよ ほらプレートが!

白紙か? いや「茶板」 文字消えとるやん、、これがほんまのチャバン劇 ←ウマい 拍手!! ヽ(^。^)ノ

夜叉ヶ姫岳と読む(笑)


この手強い笹は
自然保持のため、わざわざ刈らずに残してあるのだとか?
道はよく踏まれているけど、ササに埋もれて息、詰まってくるし、、三国に行くのも楽じゃない、、行ったらなんかあるんやろか?

こんなとこまで、数名の藪フェチが同じように漕いで来てはり、今日の人出の多さを思い知る。

なんか最近、しろくまさんとはササ藪シーン、多いよね。(^◇^;


ミツの待つ、夜叉ヶ池までスゴスゴと戻ってきまして、せっかくなんで、ちらっと池の観察にも行き、

お待た〜(^^)/
ねぇ ゲンゴロウって、どんなんやっけ?(^^ゞ

夜叉ヶ池


下山開始
13:15

後はもう、往路を辿る、、だけなんですけど
岐阜側に下りかけるとまたピカ〜ン♪と 晴れてきて、これも夜叉姫のお計らいか、(ワシ?)

これ以上、画像を増やしてどうすんの!
、、ってくらいなのに、まだしっかり撮ってはります、、私も負けれん!(笑)



もう2時も過ぎているのに、今からの人も結構多く
駐車場は路肩にはみ出し 停めれる所はどこでも状態。
それは
車に乗ってからも続き、対向車にも往生します、、今から行って 間に合うんやろか。
まぁ、良いものはみんなのものだから。

さてさて、おニューカメラの手ごたえ いかが?(笑)

(^.^)/~~~ (T_T)/~~~



運転 画像提供 ありがとう。

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