【経ヶ峰】
1月11日 (日) 快晴
標高 819m
歩行時間 約4時間
コトさんご夫妻、ツッ蝶さん、しろくまさん Leoさん、チー
マピオン地図・・・・・・・・ | 地図上の 「↓」 が 経ヶ峰 |
菅原神社ー舟山(三角点)ー小屋分岐ー経ヶ峰山頂(30) ー避難小屋(70)一パノラマコースー林道終点ー菅原神社
せっかくの3連休
パぁ〜っとやりたいなぁ〜(^O^)/ しろくまさん
でも、週末が近づくと、第一級の寒気団も一緒に来て
うーん
ほんじゃぁ山頂まったりで、、というので選ばれたんが経ヶ峰でありました。
・・・・・・・・・
レオさんに迎えに来てもらい、しろくまさんの新居に寄って
南豊中から入り、西名阪をひたすら東進。
南鈴鹿 | 那須ヶ原山(左中奥の白) |
ポッカポッカ車内からは想像できないオゾマシイ景色が、車窓には広がっておりますが
亀山に入り錫杖ヶ岳が見え出すと、ようようの青空。
待ってましたぁ (^O^)/~~
だから?関インターで 下り損ねたって目ぇ〜つぶっとこ イテッ!\(-。ーメ たった150円!
伊勢自動車道、芸濃インターで下り、菅原神社をめざします。
平尾集落のかかりにある菅原道真を祀った神社には、やっぱし牛さん。(^_^)/
駐車場にはデカイ案内図。
日差しもほのぼのとやわらかで、それだけでも来てルンルン♪
見上げる山頂、
さほどの雪もなさそうだけど、ワカンどーする? レオさん貸そか?(笑)
今日は、コトさんご夫妻、そしてお友達のツッ蝶さんもご一緒下さるという、、
うららかな小春日和の賑々しいスタートです。
・・・経ヶ峰・・・
津市近郊の展望の山だけあって、地元の人にも親しまれ
古くは「大般若経百巻」が埋納されてた、というイワレもあって「経」ヶ峰
現在は、あちこちからの登山道も完備され、数年前には山頂近くに宿泊可能な避難小屋も再建されたとか、、
これはウレシイまったり系 (^_^)v
今回の菅原神社からだと「平尾大谷林道」をふつうは登るようですが
今日はツッ蝶さんご推奨、その一本南の道を行きます。
※ |
Leoさん提供 |
民家の裏の舗装路を所々の急勾配に喘ぎながら、バカ笑いしながら(笑) 上がって行くと、
やがて山道、、
右に登ると三角点があるとかで、
フェチ3名?と、一応ついてく1名(!)が、植林帯をワッセワッセ♪
息切らして検証に行ったが ヤブやんかぁ〜(笑;
Leoさん曰く、昔は展望あったとか、、そぉなの(゜.゜?
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登山道に戻りまして
やっと傾斜が緩んできたぞ、と、思っていたら、レオさんが
「これって登山なの?」
って、久しぶりに聞く一発! もう可笑しいやら、涙出るやら、(^◇^;
かれこれ半分くらい来てると思うが、その間ずーっと植林で、
展望ってないの?
と、時おり右手を覗いてみるけど、、(‐‐;
そうなのよ、ここは「山頂が命」の山だから、それまでじっとガマンしてたら 最後にドカーーーン♪
って、コトさんに励ましてもらって へ〜い(^O^)/
道に白いものがまじり出し、いよいよの急勾配。
行き交う人も少なくて、高笑いしてても怪しまれない?(^^ゞ 悠々自適の道 ですな。(^^)v
高座原からの道が合流してきて、やっと右上に展望コースの原っぱが見えたっ!
青空やぁ〜 お腹空いたなぁ、、ガマンガマン (゜-゜;
青山高原の風車も見えてる、、、そうそう! 雨が降ったら水車になるヤツ、、えら〜い(^〇^)/
アセビのトンネルエリアになれば、展望コースと合流し
左折すれば反射板、これは下界からも見えていた。
真っ青な空を仰げる気持ちい〜い尾根道を、正面には山頂が おいでおいで
安濃からの道も合流してきて、
避難小屋との分岐を過ごせば、もう一息で登頂です。
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最後の急登を踏んばれば ぱーっと開けた青空天井
\(^o^)/
見渡す限りの大展望
これがほんまの大パノラマ ヽ(^o^)丿
山頂直下の東屋にザックをデポし、雪の斜面をブッスブッスとエッジを立てて、、
すご〜〜〜〜い
\(~o~)/
けど
さぶぅ〜〜〜〜〜い
飛ぶぅ〜〜〜〜〜〜〜い
けど、わしゃ見るでぇ〜〜〜
寒風に背を向け仁王立ち
眼下にずずっと広がる景色をむさぼるように見回して
伊勢湾が弧を描き
あれは亀山の工場群
北には南鈴鹿の山々や、あの低さで毅然としてる錫杖ヶ岳、鈴鹿も彼方で雪をいただき見えたり隠れたり、、
、
青山高原はすぐ分かるけど、霊山はどれやろぉ?
ぶわぁ〜〜〜〜〜〜〜!
ゲェーー
伊勢湾 |
青山高原 |
青山高原からの突風が、容赦なしに吹きつけて、、
びゅぅ〜〜〜〜!
あれぇ〜〜
不意打ち喰らってどどどどーーーっ
飛ぶまいと慌てて木標にしがみつき、 ゲッ!片側バリバリだっ (−。−#
よく見ると、ベンチやテーブル、山座盤も カッチンコッチン♪
チーさんあそこに霧氷が少し、、と、わずかな霧氷を撮りに下、、、うわぁ〜〜 おっとっとっ
バランスも崩すはずよ。(^^ゞ
※ |
↑
展望台にも モチロン登る!
いうても高度の変わらぬただの台?、、それでも遮るものが何もなく バツグンの眺望だ (^◇^)v
三脚立てても倒れそうなので、近くの方に撮っていただき、m(_ _)m
↓
そろそろ下ります?
この強風の真っただ中 頑張ったこと なんと 30分!
よくできましたぁ、(^^)\(゜゜) しろくまさんもたまには褒める。(笑)
まぁ こんだけ遊びゃぁ元取ったよね!(^^)v
観音さんに挨拶し、ついに山頂を後にして避難小屋へと向かいます。
5分ほど下ったところに立派な小屋
入口は道なりに下った真正面で、迷うことはありません! けっして!
※ |
お昼前に入った(から?) 小屋は思いのほか空いていました。
しろくまさんがお象に(なるわけない!) お雑煮を作るの手伝ってぇ〜とか囁いてますが
リンゴ食べたりカステラの味見して忙しい。(笑)
コトさんとこからいいにおいがプ〜ンとすれば、お箸を持って飛んで行き、
おうどん掠めたり赤福もたらふくいただいて、ツッ蝶さんからは鷲づかみにしたゴーフルどっさり (^^ゞ
レオさんの真心こもったゆで卵は もぉハイラン? ←入らん m(_ _)m
一時間ほど食べ続けてついに ゲップ ギブアップ
下山どぇ〜す。
植林帯をジグザグに下って朝の道と合流し、反射板を直進し、、
ここからはパノラマコースを行きましょう!
ワーイ!
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東峰の手前で振り向いて、山頂に別れを告げて
さぁ、広がってきました大パノラマ
鈴鹿が朝よりクッキリです。(^^)v
植林帯に入ると激下り
滑らないよう用心しながら14時過ぎに林道終点に無事下山。
林道終点 |
林道を30分、たらたら下って菅原神社
駐車場まで戻ります。
誰のおかげか(笑)まっ晴れで、展望にも恵まれて、ほんとに楽しい一日でした。
お帰りはR163がいぃ〜ですよ、、と、ツッ蝶さんに送っていただき もう至れり尽くせり m(_
_)m
ほんとにどうもありがとう!
また是非ご一緒に (^^)/