【伊吹山】
4月3日 (金) 晴れ
標高 1377m
SIVAさん ・ チー
マピオン地図・・・・・・・・ | 地図上の 「↓」 が 伊吹山 |
3合目駐車場−8合目(休15)−伊吹山(散策60)−8合目(昼50)−3合目駐車場
SIVAさんとの伊吹は、夜間登山や北尾根なども含めると、今回で6回目にも(!)なるらしい。
駅からのアクセス、そこそこの標高、花、展望?などを見ると
伊吹がダントツ。
今回のように時間に制約があればなおさらで、まさに伊吹サマサマ!
しかしながらSIVAさんは、この前 「もう、花はエエ。」とか言ってたし、
きっと「伊吹はイヤだ。」
と、ダメ出しするに違いない、、ふーむ、(゜-゜;
「うーむ、やっぱ伊吹しかないなぁ」 ←ほらねっ! えぇ〜〜〜〜っ? \(@o@)/
これを、男にニゴン、ベトナムにサイゴン という???(笑)
というわけで、昨年7月、酷暑のベトナム じゃなかった 伊吹に続き、またしても行くことになりました。
まぁ、下調べ要らんし、、(^_^;v
始発で来ても米原駅が7:41 になってしまう、、申し訳ないぃ〜〜
と、珍しく謙虚なわたくし (^_^)/
「これでも快晴かっ」
って!
知らんわそんなん、私のセイちゃう、、誰のセイか分かってるやろし!
と、ここは声を大にして、(笑)
8:40
3合目駐車場
すでに3台ほどが停まっていて、単独の厳めしい?オジサマがただ今、お支度中。
どちらからです?
大阪から。
福井ナンバーだけど
へぇ(汗;
えっとぉ、、
しかしまぁ、これを登るのかぁ〜
と、眼前に開(はだか)る屏風みたいな山は、この時期 もののみごとにまっ茶色。(^_^;
これで、登攀意欲をそそれとは、、トホホ、、
観念してスキーゲレンデから歩きはじめる。
所々、原因不明の穴ぼこが地面にボコボコ開いていて、かの有名なミサイルか? 隕石かもよ。あっはっは(^◇^)
笑てるバアイか (-。ー;ぶぅ ←めちゃ不機嫌
花なんて、ネコノメソウのショボイのくらい(失礼!)しかないし、これで伊吹かよぉ〜と、だんだんイラついてくる。
そう、見渡す限り『まっ茶』だし。
退屈なので、試しに右折してみた。
SIVAさんは、ここでハグレたら一大事(!)と、追従してくる
けど、
伊吹山の登山道で、ハグレるわけない (-。ー;ふん
あらごめん こっち遠回りだったわ。(^^ゞ
ふむ
昔の事を思い出したかSIVAさんは、それ以降、意図的にチーの先を歩くようになる。(笑)
あっという間に5合目上の小屋
こんにちはぁ〜
早くも下りてくる人たち、朝、4時頃から登ったらしい、、夜間登山か? それはどーも。
ちょっと写真を撮っている間にもSIVAさんは、もう蚤サイズになっている
実際にもそのくらいだと、捻りつぶしやすい、、イテッ\(‐。−#
※ |
狭い日本、そんなに急いでどこへ行く〜
とか思いながら
申し訳程度に咲くタンポポ、キジムシロの黄色など
白い小花はスズシロソウ? 葉っぱが未だ不完全で同定できず、
気分までもがだんだん茶色になっていく。(T_T)
9:54 8合目
あ〜しんど 直射が暑くて堪りません、ので、やっとここでフリースを剥ぐ。(^^ゞ
花ないなぁ。
さすがのSIVAさんも少々、閉口。
あっこの祠なぁ、、、って、前と同じ祠を指すけど、まだ行こうとした試しもないけど(笑)
←祠 |
ベンチには駐車場で話してたオジサマ
時々、山の監視に廻ってはるらしい、、ご苦労さまです。
あの祠はぁ〜
と、話に加わってきはって、昔はセメン工場の方がお参りに行ってはったとか、今は地獄谷?の滝で禊をするとか
すんません、忘れた。(^^ゞ
SIVAさんから アンドーナツをもらって気合いを入れて さあっ もうひと踏んばり! (^O^)/
9合目着 10:20
着きました。
さすがに雪はもうないが、この暖かさに霜柱が解けだして、道はヌタヌタ靴もヌタヌタ
ヌタヌタの靴裏に、さらにヌタヌタがくっついて 泥製*ポックリ下駄みたい
にゅるにゅるで歩りゅきにゅくい
滑るしぐっちゃらぐちゃら
ここでコケたら、確実に置いていかれる。 (‐。‐;
どこぞの○尻山の悲劇を思った、、(笑;
※ |
まさか9合目まで来て、今日最大の難所に遭うとは、、(/_;)トホホ
10:30
山頂の祠の所にこぎ着けて、
展望は
湿度が高いせいか、かなり霞んでます、霊仙、御池、藤原辺りが、かろうじて見える程度。
ま、こんなもんやね。(笑)
せっかく来たんだし、と、まだトタン板がはりつけたままの売店横を抜け
北側へも廻ってみる。
観測所の方には所々残雪、それ以外は茶色 花の伊吹が全く茶色の世界です。(笑)
殺風景やなぁ〜を連発しながら、
ヌタヌタと格闘しながら
何気に見やる祠の向こうに、白い山 ポコポコ、、
白山やん!
急いで祠の傍まで行って
ワシ、伊吹から白山見たん初めてやぁ、、(/_;) って、別に泣かんでもええのに。(笑)
右手にはうっすらと、乗鞍、御嶽、アルプスなども見えていて
しばらく展望と遊んでるぅ♪
じっとしてると寒いので、お昼ご飯は下りる途中で、ということに。
池田山 |
今日は特別にヤマトタケルさんにもご挨拶、しておく。(^^ゞ
※ |
ま、花のない伊吹も、さっぱりしてていいもんよね、と、
西に回り込むように下山開始。
8合目のベンチでラーメンの用意をしていたら、
女性陣3名が賑々しく登って来られて、、あれ? もしやチーさん?
へっ (゜.゜? よくあるパターン
あぁ〜あ!
ジオンさん企画「繖山」でご一緒した長さんみたい、、いやぁ お久しぶりですぅ。
ポテトサラダどうぞ!
って、どっさり分けていただいちゃって すみませーん。
えっと そちらの方は 「へしこさん? でしたっけ?」
ハイ へしこ。(笑)
へしこ vs 長さん |
もぉ 大笑い (^◇^)/
いろいろと話して、花のことなど教えてもらったり
まっ茶色の伊吹山が、一瞬 金色に、輝いたような気もしたね。
またねぇ (@^^)/~~
陽が高くなってくると、朝には気づかなかった小さな花がぽつりぽつりと、咲いている
よく来たね、、と、歓迎されてるような気もする。(●^o^●)
帰るには、まだだいぶ早いので、ちょっとブラブラしましょう。
と、この地味ぃ〜な伊吹を、、
あっ!
何かを見とめたSIVAさんは、その場につっぷしたまま、
ナマコみたいに動かない、(笑)
なんかのお呪い? と
チーも試しにつっぷしてみるけれど、、、そう長く我慢できず、おもむろに顔をあげてみるが
依然、ナマコはつっぷしたまま。
はぁ、、
ちょっと奇妙な時間が流れます。(笑)
ナマコはコトあるごとに「つっぷして静止」をくり返し どんどん時間が過ぎていって、
あっという間にタイムリミット。
もう私の候補地は保留だわ。
ま、それもええけど。(笑)
とにかく、もう帰らないと、、
あぁ まだなのね。
、、ったく 急ぎの用があったのは、どっちや? って感じだけど、
ワシ
↓
ついこの前まで、花はもうエエ! と言ってたんは誰? ほんまに誰!?
って、もういっぺん聞いてみたい気分です。(笑)
お花の一部をスライドショーで
運転・画像提供 ありがとう!
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