【伊吹山】

月3日 (金) 晴れ

標高 1377m

SIVAさん ・ チー

マピオン地図・・・・・・・・  地図上の  が 伊吹山

3合目駐車場−8合目(休15)−伊吹山(散策60)−8合目(昼50)−3合目駐車場


SIVAさんとの伊吹は、夜間登山や北尾根なども含めると、今回で6回目にも(!)なるらしい。

駅からのアクセス、そこそこの標高、花、展望?などを見ると
伊吹がダントツ。
今回のように時間に制約があればなおさらで、まさに伊吹サマサマ!

しかしながらSIVAさんは、この前 「もう、花はエエ。」とか言ってたし、
きっと「伊吹はイヤだ。」
と、ダメ出しするに違いない、、ふーむ、(゜-゜;

「うーむ、やっぱ伊吹しかないなぁ」 ←ほらねっ! えぇ〜〜〜〜っ? \(@o@)/

これを、男にニゴン、ベトナムにサイゴン という???(笑)

というわけで、昨年7月、酷暑のベトナム じゃなかった 伊吹に続き、またしても行くことになりました。
まぁ、下調べ要らんし、、(^_^;


始発で来ても米原駅が7:41 になってしまう、、申し訳ないぃ〜〜 
と、珍しく謙虚なわたくし (^_^)/ 

「これでも快晴かっ」
って!
知らんわそんなん、私のセイちゃう、、誰のセイか分かってるやろし!
と、ここは声を大にして、(笑)

8:40
3合目駐車場


すでに3台ほどが停まっていて、単独の厳めしい?オジサマがただ今、お支度中。

どちらからです?
大阪から。
福井ナンバーだけど
へぇ(汗;

えっとぉ、、

しかしまぁ、これを登るのかぁ〜
と、眼前に開(はだか)る屏風みたいな山は、この時期 もののみごとにまっ茶色。(^_^;
これで、登攀意欲をそそれとは、、トホホ、、


観念してスキーゲレンデから歩きはじめる。
所々、原因不明の穴ぼこが地面にボコボコ開いていて、かの有名なミサイルか? 隕石かもよ。あっはっは(^◇^)
 
笑てるバアイか (-。ー;ぶぅ ←めちゃ不機嫌

花なんて、ネコノメソウのショボイのくらい(失礼!)しかないし、これで伊吹かよぉ〜と、だんだんイラついてくる。

そう、見渡す限り『まっ茶』だし。
退屈なので、試しに右折してみた。

SIVAさんは、ここでハグレたら一大事(!)と、追従してくる
けど、
伊吹山の登山道で、ハグレるわけない (-。ー;ふん 

あらごめん こっち遠回りだったわ。(^^ゞ

ふむ

昔の事を思い出したかSIVAさんは、それ以降、意図的にチーの先を歩くようになる。(笑)

あっという間に5合目上の小屋


こんにちはぁ〜
早くも下りてくる人たち、朝、4時頃から登ったらしい、、夜間登山か? それはどーも。

ちょっと写真を撮っている間にもSIVAさんは、もう蚤サイズになっている
実際にもそのくらいだと、捻りつぶしやすい、、イテッ\(‐。−#

蚤× SIVAさん◎

狭い日本、そんなに急いでどこへ行く〜
とか思いながら
申し訳程度に咲くタンポポ、キジムシロの黄色など
白い小花はスズシロソウ? 葉っぱが未だ不完全で同定できず、
気分までもがだんだん茶色になっていく。(T_T)


9:54 8合目

あ〜しんど 直射が暑くて堪りません、ので、やっとここでフリースを剥ぐ。(^^ゞ


花ないなぁ。
さすがのSIVAさんも少々、閉口。

あっこの祠なぁ、、、って、前と同じ祠を指すけど、まだ行こうとした試しもないけど(笑)

←祠


ベンチには駐車場で話してたオジサマ
時々、山の監視に廻ってはるらしい、、ご苦労さまです。

あの祠はぁ〜
と、話に加わってきはって、昔はセメン工場の方がお参りに行ってはったとか、今は地獄谷?の滝で禊をするとか
すんません、忘れた。(^^ゞ

SIVAさんから アンドーナツをもらって気合いを入れて さあっ もうひと踏んばり! (^O^)/


9合目着 10:20
着きました。


さすがに雪はもうないが、この暖かさに霜柱が解けだして、道はヌタヌタ靴もヌタヌタ

ヌタヌタの靴裏に、さらにヌタヌタがくっついて 泥製*ポックリ下駄みたい
にゅるにゅるで歩りゅきにゅくい
滑るしぐっちゃらぐちゃら
ここでコケたら、確実に置いていかれる。 (‐。‐;

どこぞの○尻山の悲劇を思った、、(笑;

( ̄〜 ̄;


まさか9合目まで来て、今日最大の難所に遭うとは、、(/_;)トホホ


10:30
山頂の祠の所にこぎ着けて、
展望は
湿度が高いせいか、かなり霞んでます、霊仙、御池、藤原辺りが、かろうじて見える程度。
ま、こんなもんやね。(笑)



せっかく来たんだし、と、まだトタン板がはりつけたままの売店横を抜け
北側へも廻ってみる。


観測所の方には所々残雪、それ以外は茶色 花の伊吹が全く茶色の世界です。(笑)

殺風景やなぁ〜を連発しながら、
ヌタヌタと格闘しながら



何気に見やる祠の向こうに、白い山 ポコポコ、、

白山やん!
急いで祠の傍まで行って
ワシ、伊吹から白山見たん初めてやぁ、、(/_;) って、別に泣かんでもええのに。(笑)



右手にはうっすらと、乗鞍、御嶽、アルプスなども見えていて

しばらく展望と遊んでるぅ♪

じっとしてると寒いので、お昼ご飯は下りる途中で、ということに。

       池田山


今日は特別にヤマトタケルさんにもご挨拶、しておく。(^^ゞ


ま、花のない伊吹も、さっぱりしてていいもんよね、と、
西に回り込むように下山開始。


8合目のベンチでラーメンの用意をしていたら、
女性陣3名が賑々しく登って来られて、、あれ? もしやチーさん?
へっ (゜.゜? よくあるパターン

あぁ〜あ!
ジオンさん企画「繖山」でご一緒した長さんみたい、、いやぁ お久しぶりですぅ。


ポテトサラダどうぞ!
って、どっさり分けていただいちゃって すみませーん。

えっと そちらの方は 「へしこさん? でしたっけ?」

ハイ へしこ。(笑)

へしこ vs 長さん


もぉ 大笑い (^◇^)/

いろいろと話して、花のことなど教えてもらったり
まっ茶色の伊吹山が、一瞬 金色に、輝いたような気もしたね。 

またねぇ (@^^)/~~ 


陽が高くなってくると、朝には気づかなかった小さな花がぽつりぽつりと、咲いている
よく来たね、、と、歓迎されてるような気もする。(●^o^●)

帰るには、まだだいぶ早いので、ちょっとブラブラしましょう。
と、この地味ぃ〜な伊吹を、、

あっ!
何かを見とめたSIVAさんは、その場につっぷしたまま、
ナマコみたいに動かない、(笑)


なんかのお呪い? と
チーも試しにつっぷしてみるけれど、、、そう長く我慢できず、おもむろに顔をあげてみるが
依然、ナマコはつっぷしたまま。

はぁ、、

ちょっと奇妙な時間が流れます。(笑)

ナマコはコトあるごとに「つっぷして静止」をくり返し どんどん時間が過ぎていって、
あっという間にタイムリミット。

もう私の候補地は保留だわ。

ま、それもええけど。(笑)

とにかく、もう帰らないと、、

あぁ まだなのね。

、、ったく 急ぎの用があったのは、どっちや? って感じだけど、

ワシ


ついこの前まで、花はもうエエ! と言ってたんは誰? ほんまに誰!?
って、もういっぺん聞いてみたい気分です。(笑)

お花の一部をスライドショーで


運転・画像提供 ありがとう!


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