【霧ヶ峰の湿原】
・・・2009、7、19〜20・・・
霧ヶ峰は観光地、人も多いし、印象も、あまり良くなかった、、
というわけで、ずっと敬遠してました。
今回、探せど、どの山の天気も予報最悪!
それなら降られてもよいように、、との懸案で、霧ヶ峰に決めたのでした。
でも、いざ行ってみると、人が溜まってるのはメインスポットだけで
湿原に一歩足を踏み入れたなら、静寂の沼に咲きあふれてる花、花、花
中には希少な植物もあり
花を愉しむにはウッテツケ、花好きには堪えられない至福の花園 ヽ(^o^)丿
車山、八島などの湿原には、遊歩道、木道が完備されていて
周回も可能です。
今回は、時間がカツカツだったので、
19日に車山湿原、翌20日の帰阪前に八島湿原をチョロっと、、、と、「分割散策」でした。
たまたまですが、双方の駐車場が空いていて、スッと入れたのが何よりの幸運。
閑散とした湿原を堪能できました。
【車山湿原】
7月19日
初日の「車山湿原」はガスガスで、パラッと通り雨にも遭いました。
でも、そんなミストシャワーが花には恵みの雨なのだと、花の気持ちがワカル気がした(?)
それはそれで有意義でした。(^^ゞ
花名、マチガイ、ご指摘ください m(_ _)m
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ヨツバヒヨドリ ヒヨドリバナ ノアザミ (キク科) |
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オオカサモチー(?) (セリ科) |
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シシウド (セリ科) |
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イブキトラノオ (タデ科) |
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キバナノヤマオダマキ (キンポウゲ科) |
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ハナチダケサシ (ユキノシタ科) |
≪シソ科≫
≪セリ科≫
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イブキボウフウ |
アマニュウ |
≪トウダイグサ科≫
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タカトウダイ |
≪キク科≫
≪タデ科≫
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イタドリ |
≪サクラソウ科≫
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オオヤマフスマ |
【八島湿原】
7月20日
八島湿原にはいくつかの池があり、
その代表格の八島ヶ池に、8つの島があるので、その名をとって「八島湿原」と呼ばれているそうです。
八島ヶ池だけは見ておこう、、と思って行ったのですけれど、
なんと「池」は、入口のすぐ前でした。(笑)
広大な湿原に点在する池、
池を囲む木道を伝うと、緑の丘が波打っていて、大自然の中に融けていくよう。
池の周りにはさまざまな花が咲き競い、
あの色の濃い方は、アサマフウロだよ、きっと、、
と、当てずっぽうを言ったり (^^ゞ
≪フウロソウ科≫
≪オトギリソウ科≫
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コゴメバオトギリ |
小さな花に感(かま)けていると、次の池が現れる。
≪キンポウゲ科≫
もう咲きだしているシモツケソウ、、いずれ、池周辺が真っ赤に染まるか、、
≪バラ科≫
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アカバナシモツケソウ |
ズミ |
≪アカネ科≫
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キバナカワラマツバ |
≪アヤメ科≫
鎌ヶ池が見えてきた。
あそこまで行ったら、引き返そう。
八島湿原のトップスター ヤナギランも チラホラ咲きだしてます。
≪アカバナ科≫
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ヤナギラン |
≪マメ科≫
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クサフジ |
≪ラン科≫
≪ユリ科≫
夕闇せまる鷲ヶ峰
次、来た時は、あそこへも行ってみたい、と、宿題残して湿原を去りました。
o(^^)o
・・・ご拝読 深謝♪・・・
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