【剣山 その2】

月21日(金)

・・・アフターハイク・・・

剣山から下山して
見ノ越でホンマモンの祖谷そばを食わせる、というおそば屋さんへ行きました。

空きっ腹かかえて飛び込むと
おもむろに出てきはったのは、、何と、83歳のお爺ちゃん。

このお爺ちゃんが、蕎麦を打ってはるらしい。

プツプツ切れる、実に素朴な蕎麦でした。



帰路は見ノ越を右折し、徳島道へは向かわずにR438をひたすら東進。

目的は「日本の滝100選」にもなっている、、、その名も「雨乞ノ滝」
そう、もう降ってもええねん、、ってワケ? ちゃうけど。(^^ゞ

雨乞いが叶い、日照り続きの村を救ったといういわく付きの滝。

さてさて
この神山町にある滝に行きつくまでが、大変で

地図上では一直線だが
見ノ越を出てから アップダウン、アップダウン、、峠を越えて〜 の、くり返し ほぼ2時間、
これはちょっと、いや、かなり、想定外でした。

ユニークな村人たち?

最後は農道のような細い道をチンタラ上がって、、、終点まで。

もう滝やめよか?
って気にもなったが、せっかく来たから、ちょっとだけ行く。(笑)


表示に従い、沢沿いを、、

しょっぱなから、かなりのこう配、、

しかし、めざす最奥の雨乞ノ滝までには、大小の滝が連続していて
なかなかこれが愉快です。

涼しいからかな?

うぐいすの滝 イワタバコ


岩壁にベロンと、イワタバコの葉っぱ。
見上げると、岩壁にイワタバコがびっしり、、イワタバコのアパートだ!

近場にないかとキョロキョロ探す、
恐る恐る沢に降りたり、、


おぉぉ あったぁ!

これは、かなりのスケール、、でございます。

スゲーー 、\(@o@)/



肝心の雨乞ノ滝、直前まで来て願いが叶ったか? 本当に雨が降ってきた。

負けじと滝に突進していくミツ。

こういう時は火事場のバカ



さて、雨乞ノ滝、実は左右に二本ある。

左がショボくて、右が立派。
左が雄滝、右が雌滝、、みたいやで。

逆ちゃうの? いや、雌が立派、雄がショボイ、、そうみたい、、
な〜るほど。(笑)

雄滝 雌滝


落差35m、段になった滝が豪快に、水しぶきを撒き散らし、憤然と垂れている。

冷てぇ〜
水しぶきなのか、雨粒なのか、区別がつかんまま、シャッターを押しまくっておく。(笑)

なかなか見応え、ありました。


さて、
雨乞ノ滝から戻って 一目散に徳島市街へと入っていく。

夕暮れ時の狭い道には、自転車がふらふらし、それでも我がモノ顔で走っているので
接触しそうで危ない、危ない。

さっきまで田舎道だったから、これはなかなかヒヤヒヤでした。


フィナーレは、眉山に登って夕日を見よう!(^O^)/
と、まだしつこく。(^^ゞ

アフター5の市街を抜け出して、眉山のドライブウェイ、、何でかラブホ街だけど、道あってるか?


山頂駐車場 18:00

展望台から徳島の街をぼんやり眺める、、これでいよいよ四国とも、お別れ。(^.^)/~~~
ロープウェイで、続々人が上がってきている。

夕方からは割引料金?(笑)



ふと、気がつくと、、あーっ 夕日が沈む直前やで、、走れぇーーー!!

と、どこまでも、忙(せわ)しない関西人 (^^ゞ



ファミレスで夕食とって、大鳴門橋、、明石海峡大橋、、第二神明、西宮、、そして無事、我が家へと、、
その日のうちに帰ったらしい、、

そこらへんの記憶がちょっと私にはない、、のだけれど、、(^^ゞ


〜〜ご拝読、深謝♪〜〜


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