世界遺産、白川郷の合掌造り家屋の前を
表示に従い「くの字」に左折し、SIVA車は360号線をぐんぐん上がる。
7時開門?のはずのゲートはすでに開いていて、、私らを、今か今かと待ち構えてる(←?)
紅葉、まだ少し早かったかなぁ
とか口には出したくないけど、ふっと飛び出そうになり、慌てて口を押さえる、、(笑)
右手の展望、パッと開けて、、
「白山や!」
は、はくさん? どちらの白山?
ってな稜線が連なっている、、、ふーん、やっぱり白山か、、
案内板にそうあるので、ホンマだろう。イテッ!
裏(北?)側から見る白山は初めてだ。
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天生峠に着くと、すでに数台が停車していて
まだ次から次へと車が来る
今日はいくつか団体さんもあるらしい、トイレを済ませたら早急に出よう。
協力金500円を払って登山道へと入っていく。
花はもう、ガンクビソウか、綿毛になったキク科がしょぼく垂れる程度で
完全に終わっている(笑)
道はよく整備されていて、念のため付けてきたスパッツも、全く洋梨 いや用無し。(笑)
さすがは協力金!(笑)
モミジる葉っぱを見つけては撮り〜見つけては撮り、していたら、突然、左に北アルプスが浮かんでビックリ!
今日って快晴じゃん!、、って何を今さら (^^ゞ
見上げれば、真っ青な空にモミジが映えて美しい。
30分ほどで天生湿原
左回りの方が全体が見渡せるらしい。
未だ陰った湿原は、眠ったように凍てついていて
ナナカマドにも霜がかかって、モミジの赤は透けている。
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湿原の中央に匠屋敷跡
匠は人形作りの名手、作った人形は人によく似てよく働き? 匠と共に稲を育てれば一夜のうちに実ったという。
その稲を脱穀していると風が吹き、籾糠がうず高く積ったものが「籾糠山」になった、、とか。
へぇ〜 |
湿原を抜けると深い森になり、目印のカツラの巨木を右に折れてブナ探勝路へと向かう。
厳めしいブナが仁王立ちするのを抜け、ミズバショウ群生地で一服。
暖色系の秋原に、水芭蕉の花はない(笑)
ブナ探勝路は、おびただしいブナの森、丸太階段をぐんぐん上がる
再び北アルプスが見えてきて、正面が剱だろうか?
足元には真っ赤なユキザサ、サンカヨウの青い実も。
見上げるブナは仰け反るほど高く
広がるブナは遥かに深く、、感嘆しながら見まわしてると、どんどん歩みが遅くなる。(^^ゞ
SIVAさんは、もうとっくに上だろう、、、、慌ててカメラをしまって後を追う。(笑)
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水芭蕉の群落から50分ほどで籾糠分岐
いよいよ山頂への登りだな、、とか思っても、大した坂にはならず ←感じず?
正面に山頂が見えてきたら、もう後はひと登り。
9:50 籾糠山
さっき、団体さんとすれ違ったので、狭い山頂も幾分、空いている、ホッ(^_^;/
突然開けた展望に口ポカーンとなり、キョトンと眺める、
北アルプスの山々が、ス――ッと糸を引いたよう。
左から
剱、立山、薬師、黒部五郎、槍、笠、穂高、 カクンと低いのは焼岳か?
独立している乗鞍岳、今にも隠れる危機一髪な御嶽山。
わぁ〜 ぜーんぶ見えてるぅ〜〜! \(^o^)/
眼下にもモミジが広がり、色とりどりに波打って見える。
で、肝心の白山はどこ?
白山は猿ヶ馬場山の裏に隠れて見えないんだと、、ほんまけ?信じられん、すぐ傍まで来てるのに、(笑;
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バック 猿ヶ馬場山 |
山頂は狭いので、食事はご遠慮くださいと書いてある。
皆さんも、景色に見入っておられる。
カップルの女性が担ぎあげたお昼のメニューをご披露している
横で男性が、ここではやめよ、下で食べよ、、と、ささやいて、、まぁほほえましい。
私にも、そういう時代があったぁ、つい昨日のことだぁ イテッ!(^^ゞ
おい 下りるぞ。
お菓子を口に放り込んで、下山開始、まだ10時過ぎだけど。
続々と人が登ってくる。
山頂、人多いですか? と、聞いてくる人もいる。
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笈ヶ岳? |
北の展望 |
籾糠分岐まで、あっという間。
ここを右折し、木平湿原へと向かう。
日が高くなったので、またいっそうモミジが艶やか、その彩りを再び夢中で追っかけまわす。(^^ゞ
さっき山頂で、画像はすでに280枚だったから、もう350くらい?
エエかげんにせんと後が大変やで、、と思うのに、手にカメラがくっついて離れない。(笑)
丸太階段をガンガン下る、こんなに下ったら麓に着いてしまう?
どっかで分岐を見過ごした?
とか思いながら沢まで下りて やっと木平分岐が見つかった。ヨカッタ (^_^)v
おだやかに登っていくと、再びブナやタケカンバの巨木帯になり
見上げれば、何とも明るい原生林。
思わず深呼吸したくなる。
振り向けば明るく彩られた籾糠山も垣間見え、
ナナカマドの実が鈴なりだ。
そして木平湿原へ
標高1610mの高層湿原には苔の小島が点在し、その苔が真っ赤に色づき、ホカホカの絨毯みたい。
湿原周辺のには巨木も多く、原始の森の風情あり。
SIVAさんも甚くお気に入りのようで、何度も止まってカメラに手をやる。
よしよし、これで枚数はトントンやろ。(笑)
湿原を抜け、グングン下れば再び深いブナの森
黄葉もやっと落ち着いて
深〜い 深い、森になる、、はぁ〜 やっぱ溜息、出ますわ。(笑)
昼時の天生湿原は、朝のキーンとした空気も消え、
のほほ〜んと生ぬるく明るい。
設置ベンチはすでに占められていて、どこかで昼に? お腹もわめくが、、(笑)
匠屋敷のとこで食べるか?
あぁ、なるほど!
あっ、ちょい待って、、ここ撮りたい、、あ、陰った、、まだ晴れんな、なかなかや、あの雲デカイ、、ちょっとドケてき、、
あぁぁ 待って待って、、(笑)
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天生湿原 |
車がいっぱい! |
ゆっくりとラーメンをいただき、まだまだゆっくりしたいけど
帰りのことも心配で、早々に発つ。
帰り道で白川郷が一望できる展望台に寄ってもらった。
はぁ、こんなとこあったんやねぇ、しかし何でもよぉ 知ってるなぁ、、若いのに。(笑)
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