【貝月山】
10月24日(土) 曇り
標高 1234m
しろくまさん ・ チー
マピオン地図・・・・・・・・ |
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地図上の 「↓」 が 貝月山 |
家5:40−尼5:45−木ノ本7:13−303−274−40−揖斐高原スキー場第二リフト8:20
駐車場8:40−長者の里分岐10:10−小貝月10:25(15)−貝月山11:05(昼)12:45ーP14:10
避難小屋前14:40−コンビニー木ノ本16:00−豊中17:50ークマ宅ー家18:20
久々に、しろくまさんと。
そもそも鈴鹿に行くはずだったが、前線の北上に伴って、候補の山もどんどん北上!(←笑)
結果、貝月山になった。
、、なったは良いが、スキー場からってどこ? 手元に資料がない。
ま、こういう時、決定が前夜19時だと、あきらめもつく、、というもの、ええかい?(^^ゞ
貝月山のコースは3つほどあるらしい、今回は揖斐高原スキー場から。
スキー場という限りは、しょっぱなゲレンデ歩きを強いられる、
けど、「栃の実荘」前からの作業道を上がれば第二リフトの終点、
そこに立派な避難小屋のある駐車場。
しろくまさんの経験に基づき、今日はここまで上がっていただく。
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避難小屋 |
一面のススキの原
何やら意味深?な石版がある、石碑か? 登山道はその右手、高台へと続いている。
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小津権現? |
↑謎の石碑 |
ウリハダカエデが色づき始めた雑木林、道は遊歩道ほど広い。
なぜこれほどまでに広いのか、それが何故か分からない。(笑)
しろくまさんは、これでも細くなったのですよ、という。
ご自分のことではなくて? イテッ!
道ばたに 「これがオトコエシ?」というほどデカイ白花が咲き残り、ツルリンドウはぶらぶらと赤い実を垂れ
ムラサキシキブは鈴なりだ。
「マムシに注意」の表示があちこち、、「ま、虫 は多いと思うけど」 ハイハイ (^^ゞ
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ムラサキシキブ |
ツルリンドウ |
オトコエシ |
ヤブコウジ |
まもなく、第一リフトからの道と合流
林道では少し早かった、と思っていたモミジも、ここへきてまさに最盛期
華やかなツツジやカエデの道を、ぺちゃくちゃと近況(遠況?)報告しながら横並びで歩く。
マジ、登山道じゃないみたい。(笑)
モミジに負けないくらい、声も賑やか。(^^ゞ
たまに、クモの巣 ぷふぁ〜
こんな広い道に糸を張るとは、めちゃ働きもののクモか、肺活量の多いクモ 違うと思うけど(笑)
クモといえば、そう、今日は曇り空で光が足りん。
誰か、そういう類のモンがそばに?
と言われれば、そーかもしれん、と思うほどの曇天だ。(笑)
昨夜まででは予報は快晴だったので、こりゃ真っ赤な詐欺!
でも、モミジは黄色。 ハイハイ(^^ゞ
林に入ったが、それはそれでまた渋い。
単独のオジサンがすごいですね、と感激しながら追いついてきて、またすいすいと追い抜いていく。
ここに光が射したなら、目が瞑れるから大変! ということにして、、光は諦め、
それにしてもミゴトな紅葉!
オジサンの感激が移ったかな? (笑)
尾根道になると、いっそうモミジが鮮やかになり、正面にピークが現る。
小貝月か?
長者の里からの道が合流するはず
と聞いているけど、いっこうに現れない、どっかで分岐を見落とした?
廃道になったんちゃう?(笑)
とか、スキなこと言っていると、道標がようやく見つかった。
(実際の合流点は 1/25000地図の点線よりも、かなり上のようだ)
緩やかに高度を上げていくと、展望が開けて、右手に小津三山や能郷白山がちらちらしてきた。
エエ感じや。
、しろくまさんが突然、野生に戻って 藪こぎをはじめ、
慌てて後を追いピークへと登りつめると、小貝月山に着いた。
(遊歩道は小貝月を巻いている)
実を言うと、「登山してる」と感じたのは、この数分だけ。(笑)
小貝月はツツジの山で 真っ赤に燃えた葉っぱが鮮やか、ちょっとナイスな空間だ。
顔を上げれば伊吹がドカーンと凛々しくて
その手前に北尾根が背比べしてポコポコしている、ここからだと北尾根が縦に見えるんだ。(笑)
山頂はもうすぐ、というので、正面のピークだなと思ったが
その左にもピークが現れ、
山腹に遊歩道がくっきり延びてる、どうやらそっちが貝月山のよう。
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手前のピーク |
貝月山 |
「江美の池」という沼を越えると最終の登りになる。
振り向きざまにみる小貝月山が、パッチワークのように美しい。
何度も何度も振り返りながら、貝月山に着いた。
傍に展望台 それと同系色のテーブルとベンチが設置されてる。
遊歩道といい山頂といい、至れり尽くせりの山ですわ。
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なんでここまでのもてなしを?
とも思うけど、たぶん私らのため、、というわけではないだろう。(笑)
しゃべり過ぎて腹減って、さっきからグーグーと鳴ってますけど
しろくまさんが展望台、大丈夫ですよ(笑)と呼ぶので、先に展望を見に上がる。
おぉぉ これはこれは、、
小さなピークがすべてモミジ、、まさにモミジのパラダイス。
案内板に山の同定が書いてある。
この天気では、さすがに白山、御嶽、乗鞍クラスは無理だけど、高曇りなので、かなりの山がつらつら見えてる。
ブンゲン、金糞は何とか分かるが
冠山方面は、似たような山が並んでて、ちょっと、かなり難しい。(^^ゞ
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ブンゲン |
金糞岳 |
まだ11時だけど、とりあえずお昼にする。
食べ終わっても話は尽きず、チョコやらどら焼きやらを性懲りもなくやってると
「ふれあいの森」の方からグループが上がってこられた。あっちからが最短かな?
2時間近くしゃべり呆け、お菓子もだらだら食べ続けてるけど、ついぞ陽が射すことはなく、人が去ることもなく(笑)
奥伊吹の隠れ家的なモミジの園は、知る人ぞ知る穴場スポット。
こんな山があったんやぁ、って感じで、、
よっこらしょ と、みこしを挙げて往路を辿って下山に入る。
こんなにモミジ三昧してるのに、まだ眼が綺麗だぁ〜と嬉しがってる、
食欲には限界あるが 「眼欲?」は際限ないのか、(笑)
行きはちょっと失敗だったので、もう一回やれと言う。
だけど、まだ落ち葉の量が足りなくて、思うように上げれんのだよ、(涙;
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風もなく穏やかで、のどかに下って登山口。
まだ14時、、楽勝だった、ヨカッタね。
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あの謎の石碑には、登らないんですか?と、朝、謎だった石碑を指すしろくまさん。
だって垂直だよ、ムリでしょ?
ムリってことは、ないと思うけど
じゃぁ あなた 登れば?
ハイハイ登りますよ。
なんや、ジブンが登りたかったんか〜い! (^◇^)/
みたいな、、
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※謎の石碑? |
※三角点 |
運転・画像提供 ありがとう!
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