【古宝(ふるぼう)山】
12月13日(日) 曇り
標高 459m
ミツ ・ チー
マピオン地図・・・・・・・・ |
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地図上の 「↓」 が 古宝山 |
玉瀬公民館8:50−八王子山9:20(10)−古宝山9:50(5)−鉄塔190−林道終点ー鉄塔190(10)
鉄塔189・11:05(10)−鉄塔188・11:50−車道12:28−公民館12:40(昼25)
玉瀬辻BS13:10−奥ノ焼山13:35(5)−点名武田尾14:15−公民館14:55
古光山は武田尾の北
宝塚市が神戸市北区と三田にグッとせり出した辺り、、ご存じでしょうか? 我が愛しの大岩岳 (^^ゞ
その東隣りの山ざんす。
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大岩岳から見る古宝山 |
ひょんなことで、この低山に行くことになったけど
母の転倒騒ぎで
前日の帰宅が夜中になり、起きたのが7時過ぎ、家を出たのが8時過ぎ、
それで9時までに目的地に着けたら、やっぱオイシイか、(^^)v
玉瀬公民館に駐車させていただき、玉瀬辻バス停まで行って、さあ取り付き探し。
民家の路地に入って行くと、ネットで見ていたデカイ家
作業中のおばさんに挨拶がてら道を尋ね、、
その家の裏ですわ、と言われるままに庭先まで侵入し、表示に従い山へと向かう。
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玉瀬公民館 |
Mさん宅の裏 |
さすが丹波です! 落ちてるモンが違います、、さざめし中身も、(笑)
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いきなり落ち葉踏み踏み急登になるけど、まもなくそれも緩み、左後方に展望が開ける、
やぁ〜六甲!ヽ(^o^)丿
いつも眺めてる六甲を、今日は背後に回って盗み撮り〜
それもなかなかオツなもの。(笑)
やがて赤い鳥居
それをくぐって朽ちた階段、、登りつめれば八王子山の社の前。
社の向こうに今からの古宝山が、、
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裏手の露岩から、さっきの六甲、全景バーン!
素晴らし〜い 拍手!!
さて、愛しの大岩岳は?
樹木のすき間に発見し、ネライを定めて撮っておく。
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大岩岳 |
羽束山 |
いったん下って登り返し、またまた展望が開けてくるけど、
さっきほどではない。
さらなる展望を期待しながら落ち葉に足を掬われながら、ガシガシ登れば
小さな祠がポツンとある広場に着いた。
「古宝山」9:50
予想以上に広い
祠には鍵がかけられている。
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祠の裏手に三角点、山名プレートがあっちこっちにぶら下がってる。
見てのとおり、展望のカケラもない藪山でして
アッという間の登頂でして、
さすがのミツもキョトンかな (゜.゜)?
当然ながら、ここで終わるワケがないです、、(笑)
三角点から南東に派生したなだらかな尾根道を辿ると鉄塔巡視路と出合い、
さぁ ここからがハイライト(!)
まずは鉄塔・190を目指す、
えっ、下るん (。。;?
と、思ってるだろうから 「だって展望 見たいでしょ」 と、振り向きざまに威嚇(!)して、
鞍部から登り返すと、ほらね、鉄塔が現れた。
しかし、樹木が伸びて、期待の展望は無し
展望は次の鉄塔だったみたい。(^^ゞ
そう、ボクはここで待ってるわ、、と、いただきました、今日のダメ出し早くも、その1。(>_<)
ミツとザックを置きざりにして、ガンガン下る
しかし おっ! というほどの展望なし
まだかまだかとついに下界の広場まで下りてきてしまって、、
右手には林道が伸びている、、この下は切畑の登り口だろう
あぁ、やれやれだ。
しかし、この素朴な田舎の風情はどうです!
いかにもシブいじゃ あ〜りませんかい
これぞ日本の原風景、ヽ(^o^)丿
暖冬にアグラをかいて咲き乱れてるのはホトケノザ、、イヌホオズキって紫か? って花も咲いてる
ヒメジョオンは肥沃な土壌でメタボやし、、
送電線の彼方の山は能勢だろうか、箕面かも、
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能勢妙見山 箕面 |
検見山 |
10分ほどぶらぶら遊んで そうミツ! と思い出し(笑) 一目散に引き戻る。
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鉄塔・191 |
鉄塔・190 |
ゼェゼェハァハァ
お待たぁ〜 別に大したこと無かったわ、とかナンとか、(^◇^)
とりあえず鉄塔の所でコーヒーブレイク♪
古宝山の鞍部まで引き返して左折、、お次は鉄塔・189を目指そう。
あっ ここだ!
「火の用心」に従うと、間もなく激下りになり、プラ階段が崩れてる、危ない、危ない、、
こりゃアカン、諦めよか、
と、さっきの分岐まで這いあがってきたら、あれ? 鉄塔・189は、こっちを指してた。(>_<)ゞ
と、方向違い、またのダメ出し その2です。(笑)
で、目的地 鉄塔・189 からの展望は
ミゴトだぜ、拍手!!
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鏑射山 神戸北 三木方面 |
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六甲山 |
ここから眺める大岩岳は、ふ〜む なかなか手強そう。
↓
10分ほどいて、さて下り口はどこ?
どこ、、にもない。
もしかしたらやっぱりさっきの崩壊プラ階段、だったみたい、、と、またのダメ出し その3です。(笑)
分岐に戻り覚悟の谷底、激下り!
ま、さっきの予行演習のおかげで楽だ、、チガウってか(^^ゞ
下りるとこまで下りきったら、道はなだらかになり、気持ちにも余裕、で、次の鉄塔は?
と、踏み跡たどって藪に侵入
けど巡視路なら、「火の用心」看板あるよね?
と言われりゃ、そうかもしれんと引き返す、、またまたダメ出し その、、何ぼや? (笑)
あっ あった! ありました。
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こんなにどっさり(笑) |
尾根を目指してひた登る、、まだかまだか、腹へった
ようよう見えてきた展望に、足を止めてはウットリし
登りつめたが、めざす鉄塔はまだその先
ピークを越えて少し下ったとこでした。
ここからは大峰山がバーン!
もちろん六甲も燦然と。
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新宝塚CC 大峰山 |
六甲山 |
辿ってきた鉄塔、これからの鉄塔
全部、見えてる!
正面に古宝山の尾根を見ながら分岐まで引き返し、
ゴロ石の谷筋に耐えること15分ほどで、麓の玉瀬に無事下山。
朝よりちょっと南に出たので、そのまま車道を公民館まで引き返してお昼に。
お湯を沸かして チキンラーメン、具は「もやし」だけ (^^ゞ
けどめちゃウマ!
これでダメ出し帳消しか? モヤシたともいうヽ(^o^)丿
食べ終わったら13時
ミツはもうこれで十分だと。
けど、私はまだちょっと、、というのも薄々、解ってるはずで、、だから、15時までに戻ればええよ。
(実は、夜も出かける予定。)
ハイよ(^〜^)/~~~
とにかく、行けることまで行ってみよう、
玉瀬辻バス停までアッシー頼んで、午後の部開始 よーいドン! (^O^)/
13時10分
目指すは鉄塔・184
舗装路を入っていくと、池やら、椎茸園
地道になって右からの道と合流し、
右側の尾根に目指す鉄塔 あれですわ! ヽ(^o^)丿
ホンマ、懲りへんやっちゃ(笑)
「火の用心」に従って 鉄塔・185まで登り、正面の鉄塔・184を見定める、
、しかし道がない、、ので分岐まで戻って仕切り直してさらに南下、
まもなく「火の用心」 これでした。 (^^ゞ
やがて尾根に乗って、古宝山からの送電線が、こっちにビヨ〜ンと伸びていて
ええぞええぞと登りつめ、、
目的地 鉄塔・184の裏手のピーク 奥ノ焼山 無事到着。
しかし樹木が茂って展望無し!
ちょっと?ガッカリしながらダラダラ下ってきたけどまだ13時台、、スタートしてから40分しか経ってない。(笑)
なので、さらに南下!(^O^)/
どんどん下って、次に目指すは武田尾の三角点。
私は別に、ピークハンターでも、三角点フェチでもないのだが、
物事には勢いというものがある(?)
ここまで来たのも何かのお導きかもしれません。
しかし、巡視路から外れたんで、道はトタンに荒れてきて (^_^;
帰りのことも気にしながら、とにかく下る、地道はさらに山道になり、おっと、落ち葉の中に落とし穴。
猪の罠か?
私でもスッポリ捕獲されそう、(゜。゜;
途中、ガレてたり、湿地だったりするのが、キミ悪いけど
ガマンガマンとまだまだ下り、
かなり不安も煮詰まった頃、「武田尾駅⇒」 表示に出合う
武田尾駅には用はない、けど、目指すピークはまだ先なのね、、と
やがて、正面に六甲山
その手前に小高い丘、、あれだわきっと、が、やっと現れ、
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検見山 大峰山 |
六甲山 |
大して登るでもなく、明るいザレ場に飛び出せば、右上に三角点、、
そのそばに「武田尾」表示!
\(~o~)/
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点名 武田尾 |
この如何ともしがたい満足感。(笑)
今ちょうど14:15、、45分もあれば戻れるか、、ほんまか。
戻るとなったら話は早い(笑)
ガレ場、湿地、ススキの原っぱ、ため池、鉄塔巡視路と、息弾ませてガンガン越えて、
堂々とした古宝山を正面に仰いだら、わずか40分で玉瀬着!
オールセーフ! ー(~o~)―
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玉瀬 |
満福寺(公民館前) |
ただいま! 寝てたん?
ご拝読 深謝!
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