【雄鷹台山】
3月22日(振替休日) 晴れのち曇り
標高 253m
ミツ ・ チー
マピオン地図・・・・・・・・ |
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地図上の 「↓」 が雄鷹台山 |
JR塚口6:10−大阪ー姫路ー播州赤穂8:39
赤穂駅8:45−登山口8:55−雄鷹台山9:43(15)−後山10:20(30)−登山口11:37−坂越12:03
坂越12:04−赤穂(塩饅頭)−岡山14:00−坂出ー宇多津15:05(うどん120)−坂出ー岡山(お茶60)
姫路ー尼崎ー塚口22:11
讃岐のうどんが、どおぉぉーーーしても食べたくなった、
夫? いや おっと幸い、と山計画を練る。
ちょうど青春シーズンだが、寒波も来ているようなので、讃岐の途中の低山が、チー家には、おあつらえ向き、
ではないかと、フリース着込んで夜明け前に家を出る。
電車を3本乗り継いで、播州赤穂まで約2時間半
かくしてようよう兵庫県の端から端までを、突っ切ったことになる、、いやはやデッカイ県ですわ。(笑)
下山予定の坂越駅を過ぎた辺りで、今日、下るであろう稜線をポカンと見上げ
えっ あれを下るんか?
ミツにはナイショや、(^^ゞ
播州「赤」穂駅の北出口を出て 「おぉ〜あれは!」
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と、感激しつつ線路に沿って東進し、踏切が見えたところの左手
「戸嶋桝」が今日の登山口
行き過ぎぬよう、ハイハイ (^^ゞ
まずは大師堂への急階段、
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お堂を越えると石仏道、、
ミツと来ると何故か、こういう「参道パターン」が多い。(笑)
ここは弘法大師の霊場でもあるため、よく整備されていて、
毎日登山の方々が、空身でどんどん下山されてる。
こんにちは〜 こんにちは〜 こんにちは〜 ←枝雀さんの聞きすぎ!
露岩帯の小広場に登りつめて振り向けば
眼下には赤穂の街並みや、千種川が帯のよう、そして瀬戸の海に小豆島が、ドデーンと横たわってはる。
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展望岩にて |
すご〜い!
ミツもゴキゲン
これで、ひとまず大成功。(^_-)☆
露岩帯がドウダンツツジの並木に変わり
正面には、今から辿る雄鷹台山の稜線が連なって見えている。
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登山口からずっと「○合目」表示があって、
「海抜○m」 「麓から○m」 とまで、律義に書き込まれてる。
やがて、小豆島の右側に、家島諸島も見えだして、
それを何度もカメラに収め、登山口から30分ほどで雄鷹台山の山頂広場に、あら着いた。
楽勝やった! (^^)v
日だまりの山頂は風もなく穏やかで、
傍らではユキヤナギの白い花、ソメイヨシノの蕾もぷっくり♪
さすが、瀬戸内の低山だ!
15分ほど休憩し、山頂モニュメントの裏から縦走路に入る。
尾根道は防火帯道で、まるでパレードできそうな広さ
スダジイ、ウバメガシ、ヒサカキなど並木が続き、正面にはめざす鉄塔ピークが、
いったん下って、コブ二つを越え、登り返すと高山との分岐に出た。
まだ10時過ぎなので、高山に寄ってもいいけど、別に寄らなくてもいい、(笑)
鋭角に右折して坂を登りつめたら、さっき見ていた鉄塔に着いた
三角点アリ、「後山」と記してある。
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千種川 家島諸島 |
小豆島 |
縦走路に入ってからは誰も来ない、まさに貸し切り状態だ。(^^)v
鉄塔からの眺めは格別で、
眼下に横たわる千種川、その向こうには家島諸島が霞んでいる。
来た方に振り向くと、防火帯が続く先に、高山のアンテナ群が林立し
その向こうに重なって見えるのは赤穂の最高峰の黒鉄山?
そして、右手にはさっきまで隠れていた播州平野の尖った独立峰がポコポコと並んでる。
あの一番鋭いのが、かの尼子岳だろう。
電車は12時33分、まだ十分、余裕がある。
お昼には早いから、ここでまったりとティータイム。
ぬるいコーヒーでもウマイ、
上がって来はったカップルと交替に、10時50分 下山開始。
すぐに次の鉄塔が見えてきて、防火帯がそれへと導く。
展望凄い!
だけど道も凄いっす!(笑)
防火帯は雨が降ったら流砂して、もう、どこまでもえぐれっぱなし、って感じ、
そのえぐれ道には石ころゴロゴロ。浮石だらけ どこを踏めばエエのやら〜(笑)
次の鉄塔で一息入れて、
いよいよ千種川の向こうに見えてきた坂越湾や相生湾の景観を楽しむ
もう終わりだろうと思ってた「えぐれ坂」は、まださらに続いていて、ますますもって激斜面
なんじゃこりゃ!
広い防火帯の隅っこに垂れてるロープだけが頼り
手繰っては滑り、手繰っては滑り
手繰っても滑っても、滑っても手繰っても、ロープは続くよどこまでも。
ここでコケたら 痛いやろなぁ、(笑)
ホウホウノ態で鞍部まで下りてきて、見上げてごらんあの斜面! (笑)
「安全のため逆コースが無難」と書いてあったのも、なるほど納得!
それでも 「下るん」が面白いけど、(^^;ゞ
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ミツバツツジがちらほら咲く中、グングン下って、ようよう西山寺の墓所に下りた。
小川沿いはタンポポ、ツクシ、ホトケノザ、オオイヌノフグリが満開で
もう里は春がいっぱい。
ついつい花に感けてしまって、ゴールの坂越駅を通り過ぎ、
病院の手前だったわと、慌てて引き返す、
しかしここも花 花、花!
スゴイなぁ、、
もしもしお嬢さん、携帯鳴ってますよ〜、 電車、大丈夫ですかいなぁ、(笑)
【山で出会った花】
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