【国見岳】
5月4日(火) 晴れ
標高 1165m
しろくまさん ・ Mちゃん ・ チー
マピオン地図・・・・・・・・ |
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地図上の 「↓」 が 国見岳 |
朝明8:00−ブナ清水(20)−ヤシオ尾根出合−きのこ岩−国見岳11:33(昼)12:15
青岳−腰越峠(5)−ハライド(10)−南コブ(20)ー東海自然歩道−水無バス停前16:45
久々にMちゃんと、ご一緒できることになり、車2台を駆使したアカヤシオ詣でとかはいかが?
おぉ、いーねーいーねー
話、すんなりまとまった。(^^)v (直前だったから?笑)
県道沿いのコンビニで待ち合わせ、2台連ねて朝明キャンプ場に向かい、まずは水無バス停前にM車をプール
そして、久しぶりの朝明キャンプ場へと入る。
すかさず管理人のおっちゃんが寄ってきはって、、今日はどちらへ?
あぁ、そうでしたな、と思い出す。(笑)
500円払って準備して、新緑に萌える遊歩道を根の平峠に向け歩き始める。
ちょっと来ない間に、ずいぶん俗っぽくなった気がしない?
そういえば草花だって、タチツボスミレくらいしか目につかない。
あっ アカヤシオやで!
やっ、ミツバです。
嘗ての渡渉ポイントには木の橋が架けられていて、
以前ここは、一旦渡渉して渡り返したはずなのに、左岸には「渡渉不要!」と言わんばかりにくっきりした登山道
しろくまさんは、つまんなそう?(笑)
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ムリヤリ渡渉?(笑) |
真新しい道標 |
さらには 「旧千種街道登山口」 なんて看板まで付いている。
いーえ、そればかりではないのです!
ジャーン!
何じゃこれ!
昔はこれがない為に、色々、ごちゃごちゃ やったのに
今やベンチまでありまして、もう、ここで曲がれ と云わんばかり。(笑)
そのベンチで小休止し、いよいよ感じのいい雑木林だぞ
、、と思いきや
ゴロ石、デカ石、、、、の中に、登山道のみ続いてる
なんか、かの豪雨の後、道が変わった気もします、
うーん、
そして、ブナ清水
斜面を見上げている間にも、人がぱらぱら上がって来た。
ここもメジャーなのねぇ、
ツーショットを撮ってくれるというので、Mちゃんを引っぱりこんで、、○△×
「もしかして、チーさんでは?」
見知らぬ方からお声がかかる、
え〜〜〜〜〜 なんでぇ〜〜〜〜〜
ビックリしたぁ、、
ブナ清水と言えばチー、なのだろうか?、、、、、、チガウと思うけど、(笑)
たっぷり休憩してからヤシオ尾根へ向かう。
この先は地形が多少、複雑になっているが、今やすっかり一般道、、嘗てのような不安もなく、
やがて
釈迦ヶ岳バーンの展望岩まで上がってくると、あっちの斜面に点々、点々
えっ アカヤシオって白かった?
みたいなことは誰も言わず、赤い点も探してる。(笑)
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釈迦ヶ岳 |
斜面の点々 |
まあ咲いてるか
タムシバの方が目立つけど、
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オジサン達に場所を譲って、ハルリンドウの尾根道を上がっていく、
さすがにヤシオ尾根まで来ると、あっちこっちにピンクの塊。
淡いピンクが随所で揺れて、タムシバとのコントラストも清々しい。
お日様にかざしたアカヤシオは、一段とセクシーで
(●^o^●)
あれがいい、これがいいと、個々ばらばらに、あっちこっちと散らばっては
福々しい春の到来を、無心に愛でている
県境稜線まで上がって来ると、再び立派な看板に出合う。
こうまでやられては、もう、きのこ岩に行かざるを得ん、(笑)
あぁ、偉大なる朝明観光協会様!(笑)
国見岳や釈迦ヶ岳を借景に、飽きもせずにアカヤシオを撮り進むと、きのこ岩展望岩。
このあたりのアカヤシオが今、ちょうど見頃。
きのこ岩にも人がわんさか、
きのこ岩がいっぱい、、にも見えたり?(笑)
きのこ岩では運よく人の波が途切れて、独占きのこになったものの
すぐにまた次のグループが来て
ここで昼寝は難しい。(笑)
皆さんに場所を譲って、しろくまさんの池探しにつき合う。
しばしの藪こぎ
コレか? まぁ、コレということにしておくか、、(笑)
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ヤシオ池 |
ご褒美に、おいしい飴ちゃんをいただいて、(笑)
さぁいよいよ
点在するピンクを追っかけ国見岳へとひた登る。
ここにきて、そう! 忘れてた、のバイカオウレンにもお目にかかれて、
すっかりゴキゲン。(^^)v
木の根っこを掴んで激登っていると、いつの間にやら国見岳の頂上に出た。
岩上にも攀じ登る。
まだまだ赤くなる気配、アリアリ、、
国見岳の岩場でお昼にする。
辿った尾根や、根の平峠も淡いピンクに染まっているが、
展望は春霞みで、せいぜい竜くらいまで。
凝視すると、天狗堂やら藤原岳が見える人もいるらしい。(^^;
しかし暑うてたまらん!皆をせかしてミコシをあげて
さぁハライドやでぇ〜
(あっちはもっと暑くないけ? 笑)
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青岳 |
雲母峰 ゆるぎ岩 |
往路をたどって、静かになった青岳やら、きのこ岩を過ごし、ヤシオ尾根分岐を東進する。
このあたりのアカヤシオも、今ちょうどエエ感じ、
と、またまた足が止まってますけど、
激下っていくと、いよいよ眼前に、ハライドが現れた
あっちも赤いぞ!
まったくもって、飛び込んじゃいたくなるような 「赤!」 である。(^^ゞ
しかし、ここは2年前、ミツをヘロヘロにしてしまった記憶も未だ生々しく
善人チーは、その時の自責の念で、今でも府民、不眠に泣くという。(/_;)(笑)
それはさておき、(笑)
おぉ 赤い赤い、赤いぞぉ〜 \(~o~)/
騒いでるのは私だけ? (^^ゞ
腰越峠で一息入れて、さぁ、ハライドまで激登ろ!
ここも以前に比べたら、踏み跡もしっかりしてて、這いつくばりやすい(笑)
ただしむちゃむちゃ暑い。
それは2年前と同じ、、ま、あれよりマシか、(^^ゞ
アカとミツバが混じる斜面が、やがてアカヤシオばかりになって
振り返りざまのアカを見て 息を整え、20分強でハライド到着。
ふぅ〜 ここは前と同じだわ、、
谷に向かって、アカヤシオのスロープが圧巻!
ここが旬やで!
↑
今日、何度言ってるやら、(笑)
木陰に座ってゼリーを食べる。
この前までは、こんなものは欲しくはなかった、今日は、お湯持つ代りに水を凍らせてきた、
季節は速足で過ぎていく。
尾根筋をたどって、東進する
ここまで来てもまだ、アカヤシオを追っかけたりして、
まぁ、これだけ見れりゃ、来た甲斐があったというもの。(笑)
アカヤシオが一段落したら、南コブに向け、下山開始
尾根を巻いたり、笹藪になったり、ガレ場に出たり、、
急に忙しくなったけど、その分、カメラの出る幕は激減。(笑)
踏み跡は意外にくっきりしているし、たまに道標にも出くわすし、
どこまで行っても左手には釈迦ヶ岳、、でもめざす南コブが見えんけど、どれが南コブなん?
えっ GPSに入れてきてないの? \(-o-)/
そんなこんなで、南コブ探しにはちょっと手間取った(笑)
ちょうど今、咲ききってるアカヤシオの岩場で小休止
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岩場からの釈迦 |
あっちこっちのテープに翻弄されながら、このあたりが一番高いかぁ、、という辺りに
黄色のプレート。
あぁ、ここ!
消えかかってますけど、
早い話が「南コブ」はヤブ、でした。(笑)
ここまで来ればもう下るのは時間の問題?
北東に延びたトレイスをたどってしまうと、少し右に修正することになるけれど、(^^ゞ
その後は東海自然歩道まで激下る。
コハコベやマムシグサが出てくると、南コブから20分ほどで、自然歩道に飛び出した。
このまま行けばM車を置いたバス停前に出れるはず
やれやれですな。
、、、しかし、ココだけの話、今までしろくまさんと歩いた鈴鹿の東海自然歩道で、ヨカッタためしがない、(笑)
ここもかしら?
ま、渓流沿いで涼しいし、明るいうちに下りて来たし、
特に問題ないか?
ヤ〜〜ン! 最後に究極の大渡渉! \(-o-)/ (笑)
運転 画像提供 ありがとう!
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