【カールスルーエ】


ミツの出張が決まるまで 私はカールスルーエという街を知りませんでした。

でも山友から 「学校の授業で習った」 と聞いてびっくり!
で、この街のことも少し、紹介しておきます。

カールスルーエは、シュバルツヴァルト(黒い森)の北、ハイデルベルグの少し南にある立派な都会です。

街の中心にお城があって、そこから扇形に広がる街

区画整理が行き届いたのがウリ!



市内には市電が縦横無尽に走ってて、これをうまく乗りこなせば、ほとんど歩かずに済ませれる、恐ろし〜
ボーっとしてると、轢かれますし、(笑)


これが街の中心部 カールスルーエ城
中は博物館。

博物館内の、街の模型


18世紀にカールさんが都市計画したのだそうです。

街の名も「カールの安らぎ」 という意味だと、、

お城なので調度品も飾ってある。



例によって城内にはタワー、らせん階段がついていて(笑)
学芸員?のおばちゃんが、アンタ、上がってこいと私に。
別にいいのに、、(笑)

そのタワーからの眺め
左は裏庭=植物園    右は正面エントランス


城の外形も弧を描いてて丸っこい

チューリップといえば、オランダか富山の砺波ですが
ここ、カールスルーエも チューリップで栄えた街。

チューリップメッチェン(チューリップ娘)とか、チューリップの歌 なんかも書いてある。

咲いた〜 咲いた〜♪ ではなかった、たぶん。(笑)



メインストリートをブラブラして
神戸の風月堂、、みたいな ケーキ屋さんに入ってみた。

これのケーキめちゃくちゃ美味!(ミツも一口だけ試食)
おーい この街に住みたいぞ!


仕事を終えたミツと待ち合わせて、この街の目玉 「ZKM・・メディア博物館」に行く。


中は、パビリオンさながらに コンピューター技術を駆使した展示がそろってる。

少しご紹介
画面をスライドさせると、メディアの歴史が順に映る、、映像型年表。


肘ついて手を耳にあてたら 掌から音が流れる、いわゆるイヤフォンレス。

狭い隙間に入っていくと、映像の木がどんどん成長して花が咲き、結実、紅葉、、そしてついに
老木になって枯れたぁ!
後ずさりしても、若木には戻らず、まるで人生の縮図!
意気揚々と入った人が、しょんぼりして出てくるのが痛快!(笑)

こういうコンピューター技術を、一般人にアピールするのも必要やろね?



この日は職場のパーティ

その会場は、ミツが先日一人で泊まったホテル、、のレストランだった。

私も泊まりたかった。(^^;

カールスルーエの駅前は、動物園。
中に入らず、通りすがりに陸橋から眺めてる、、ヤギ ゾウ アルパカ?

市民の憩いの場ですかねぇ




・・・最後のオマケ・・・

ドイツといえばソーセージ
ソーセージを見ない日はない、というほど、どこでも売られてて、種類も豊富。
コレ!
と指したら、パンに挟んで渡してくれる、さすが、肉食人種! パンよりソーセージの方がデカい!
それがまた ギンギンのビールによく合った!(笑)




ご拝読 深謝♪