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【伊勢山】
標高353m

12月31日(大晦日) 晴れ時々曇り

ミツ ・ チー

マピオン地図・・・・・・・・  地図上の  が 伊勢山 

やまざくら公園1005−展望広場1055(10)−小岩峰1208−神座の窟
伊勢山1237(5)−空木城跡1315(昼60)−やまざくら公園1507


大晦日恒例、チー家の登り納めは、
腰痛の人(だれ?アンタや!) でも登れそうな、兵庫は西播磨の低山、伊勢山に決めました。


腰痛は、朝、体が温もるまでが腰痛い(それも言うなら要注意?)なので、
駅までの20分を歩くのが、やっとこさ。

そんなんで山なんか行けるんか?
と、案じるまでもなく、姫路駅でのバスの乗継7分

そう! たったの7分!

もう、トイレも、目ぇ〜も、コンビニもパスして、ただただ昼の水だけ汲んで、(トイレで)
バスターミナルまで全速力!

乗ったと同時にバス発車、、ブーブー
あら走れた。(^^ゞ

これ逃したら1時間待ちだったんで必死のパッチ―でした。
ってなことで、ま、何とかなるかな山も。(笑)

バスの車窓からは、かの有名な東洋大姫路高校が、これまたかの有名な書写山の麓に慄然と構えてて
しばらく行くと
南ドイツはフュッセンのノイシュバンシュタイン城(通称:白鳥城)が高台に建っている。


「あれ、なんやね〜ん!」

などと騒いでるのは私らだけ。
恥ずかし〜〜〜い

とまぁ、姫路城が修復中でも、十分、愉しんでおりますが、(笑)

今日の伊勢山はあれの一番奥かなぁ、と車窓に見入りながら、
住宅地の奥まで入って、終点の緑台

この終点で降りたのは、私らだけでした。(笑)



伊勢山へは、そこから川沿いに5分ほど行った先の「ヤマザクラ公園」からスタートです。

ここでちょっとアクシデント
公園内にあるはずのトイレは扉が板張りされてて使用不可

よくまぁ、水だけでも調達してきたもんだわと、ボトルの水で目ぇ〜とか着けて

西尾根コースに入ります。


かれこれ10時で、もう陽もすっかり高いけど、陰ってる谷筋はまだ薄ら寒い、
朝方はかなり冷え込んだのでしょう。

一刻も早く温まりたい一心で、シャカシャカ速足、気がついたらミツより先を歩いてます。
ま、今回ばかりは転ばぬ先の杖で
ストックもちゃんと、握ってますけど。(^^ゞ


20分ほどで展望の良さげな岩場に出たが、ここは用心するに越したことはなく、
あえて登らず
代わりにミツに這い上がってもらって展望を確かめていただく。


と思ったけど、よお見たら
その先の丸太階段を上がれば、岩場に回り込めれそう、、と
私はそっちから行って
結局、難なく、朝日に煌めく播磨灘をゲット!

いやぁ、目くるめく快晴で、、こんな大晦日も久しぶり、、です。
ほんま、よぉ来たこっちゃ、なぁ。(笑)

光る播磨灘   マウスをあてなくてもよいです
(^^ゞ

それからは歩きやすい尾根道になり、振り向けば播磨灘、
色を残したコナラやら、鈴生りのソヨゴなど。


峰相山分岐を見送って
なだらかに登り、表示に従い右折すれば展望広場に着きました。

広場とは名ばかりで、ただ展望デッキとベンチがあるだけ。


されど播磨灘は、さっきよりもさらに豪快で
登山口の緑台や、左手には書写山もデーンと構えて見えている。



ってことは、バスから見てた、あの白鳥城もどっかにある?
あ、ありました。(笑)



四方八方の展望を楽しみ柿など食べ寛いでると
さっき追い抜いた爺ちゃんが正月飾りの枝とか持って現れたので、ベンチを譲って先に行く。

さっきの分岐を少し進むと、今日の伊勢山全容が見渡せる景勝地になり、
あれが小岩峰、右が山頂手前のコブで、伊勢山はその隣の藪山
ま、だいたい分かりますな。(笑)



しかし、ここと次の小岩峰の間には深〜い谷があるってことを、この時ちゃんと気づくべきでした。(笑)

まずいったん下って、鞍部を進むと右に「ヤマザクラ公園」に戻るルート

私らは、その左手に伸びている尾根道を取る。


で、その尾根のピークまで達すると、
ここでガツンと派手に下るようです、一応、ロープとか垂れている。

ほな行くで! 
と、言わんばかりにロープつかんで激下る。


けど、ミツよ。
お願いやからそんな途中で止まらんとって、、ここで堪えてるのが一番、腰にキツイねん。(笑)

ってなこともありながら、

さっきまでの遊歩道とは一変して、コシダ茂れる藪道。

どうやら「展望台〜ヤマザクラ公園」以外のエリアは、行くなら勝手に行け!
って感じに、放ったらかし、、ですな。(笑)


そんなこんなでとにかく鞍部に着いたけど、再び次のピークまで激登らなあきません。

登りきったら小岩峰だろうけど、その前に右に巻く道があるはずで
そっちの方が正しい登山道だそうな。

と、赤いテープに目が留まり
あ、これ!
と、右に折れトラバース気味に進むけど、

落ち葉で滑りやすいし、あまり踏まれてないようで
かえって、さっきの崖を強引に突っきった方が楽ちゃうか?
という気もしてきた。
テープもあっちの方が鮮明だし、地図で見てもどっちみち激登りのようだし、

とか思っていたら、さっきの分岐に戻ってきてもた。
ほなもう、これを激登ろ!

さぁ、この判断がどう出るか。(笑)

とりあえず、正面の激斜面に取りつくこと、ものの5分ほどで
眼前に、どうしようもない岩壁が現れた。

あらぁ〜


ま、高御位山と同じような岩だから、これ自体は滑らんだろ。
と意を決して取りつく。

しかし、どう見てもこれは道ではないし、随所で落ち葉が堆積してて、岩はザレてて、
足場も不安定だし、


早い話が登りにくい!

そうや、ミツもおったんでした。

と、覗き込んだら 思わず足がすくみましてね、
あぁ、私って、腰、ヤッてたんや、と、今更のように思い出す。(笑)


けど、負けてはならじ!
それからは心を鬼に上だけを見て、大真面目に?攀じ登っていって

背後に広がっていく素晴らしい景色に励まされつつ…ってことは多少、振り向いた?(笑)

最後には、掴めるもんは草でも何でも引っ掴んで、一気呵成に這い上がる、、
はぁ〜

小岩峰、12時10分
着いたか。

まぁ、ご覧!
素晴らしい、この眺めです。



で、来た方向には、ちゃんと良い道が南から上がってきている。
あぁ、やっぱり登った崖は不正解だった。
と、ここで判明。(笑)

とりあえず、この激登りに腰が耐えたようで
それはヨカッタ。
と、間もなく這い上がってきたミツと、喜びを分かち合う。(笑)


もうここで、お昼にしてもいいような時間だが、まだひと波乱ありそうで、
ここからがコースハイライトだから、、と先へ。

尾根伝いに行くと、すぐに名物、「神座の窟」の巨岩が見えてきた。
その岩場からの展望抜群!


播磨灘に浮かんでる家島群島や小豆島もバッチリ見えてる。
素晴らしい!


もう、嬉しくて嬉しくて、一指し舞おうかなぁ
ヽ(^o^)丿

勝手にせ〜!(笑)

 ※


岩場での展望を心ゆくまで楽しんで
神座の岩から右に下って、鞍部から登り返せば伊勢山山頂。

途中、ヤマサクラ公園に戻る沢道がある。
帰りはこれを辿ろうか。

伊勢山山頂は、公明正大な藪山で


まさかここでお昼、という気になれず

そのまま直進して下る道もあるようだけど、
私らは今から空木城跡に行くので、もうひと頑張り!
さっきの神座の岩まで戻って、、

そう! 「神座の窟を覗く」 という行事?が残っていたと思い出す。

ガイド本にも載っている超有名な?洞窟は、さっきの岩壁の裏側にポッカリと空いていて、
ここから見る下界の景色が名物だと。

しかし、これを覗けるか?(笑)

 ※


と、必死のパッコで這いつくばって、そうよ、腰、痛いのになぁ、(笑)

洞窟覗きの正解はここではなくて、もう少し城跡の方に進んで、岩の隙間から洞穴に入る。

なんとまぁ、立派な洞窟で、雨露まで凌げそう。

 ※

わーい こっちだった!
すごーい、おもろーい 感動やぁ〜〜 ヽ(^o^)丿



危ない! もう、それ以上、行ったら落ちるで!
わぁわぁ喧しいからしゃーない、
止めとこ。(笑)



そんなこんなで「神座の窟」見物もちゃっかり終えて、ロープ二本立てを頼りに激下ると
岩場の景勝地を経て、待望の空木城跡へと入城する。



途中、堀切と思しき辺りに、「入り口広場」への分岐があるが
そっちへ下りても帰るのが大変なので腰痛、いや、要注意。(笑)

城跡本丸手前のベンチに立てば、さっきの伊勢山や神座の窟、小岩峰が見上げれて、
もちろん麓も俯瞰できるし、なかなかええ。



でも、せっかく城跡まで来たから、やっぱりお昼は城の本丸跡でしよう、ということに。

この城は、当時、播磨の一大勢力として君臨していた赤松氏が14〜15世紀に築いたものだという。
今は城跡の空き地と僅かな礎を残すのみ。



私らは、往時を偲びながら、ただひたすら卵ラーメンをズルズルすする。(笑)

今日は、水もバーナーも全てミツに担ぎ上げてもらったが、
やっぱ冬は温かいものが、何よりもありがてえ。


しかしさすがに大晦日だと、播磨の低山や城跡なんかを見にくるような人は他になく、
諸行無常の味がする。

かく言う私も下山の方が心配なので
1時間ほど寛いだら、未だモミジに彩られてる情感たっぷりの城跡に名残を惜しんでおさらばする。



穏やかな沢筋の、落ち葉ふみふみ、ふと犬の散歩のオジサンとすれ違った。

展望台か?
うん、その奥の山と、城跡にも周ってきた。
へ〜そうか。


沢道は予想以上に穏やかで
展望広場への分岐を過ごし、40分ほどで朝の「ヤマザクラ公園」に戻ってきた。

折よく停車していたバスに乗っけてもらい
ラッキー!


いろいろあった2011年も、もうホテルに着いてカウントダウンを残すのみ。

嗚呼、2012年が良い年でありますように。