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【日野山】

標高794m

月28日(火) 晴れ

SIVAさん ・ チー

マピオン地図・・・・・・・・ ・・・  地図上の  が 日野山 

日野山登山口(公民館)930−焼餅岩1010−石の唐戸−弁慶の三枚切り
室堂1032(15)−比丘尼ころばし−山頂1135−小屋1210(昼)1300−公民館1420


北陸道を走っていると、毅然とした日野山が真ん前にバーンと現れて、なるほどあれが越前富士!
一度は登ってみたいと、誰もがきっと思うはず。(笑)


その日野山に、天下晴れて連れてっていただけることになり、
ただ、このところの戻り寒波で体調不良、隊長のSIVAさんも、仕事明けで寝てないんだと。
ま、エエ勝負か (笑)

しかしながら裏日本(!)には珍しいこの天気。
ま、行かん方はないですわ。


9時前に敦賀で拾ってもらい
高速飛ばして今庄まで、後は地道で越前へとひた走り、立派な碑のある駐車場に9時半
速っ!

けどもう、たくさんの車が停まってて、こっちの人は早起きなのね。(笑)


すぐに美形の日野山が目に留まり、そちらに向かうと日野神社

境内に入ろうとすると道がカッチンコッチン
参拝するのもひと苦労?


トイレを借りて、ザックを下ろしついでにもうアイゼンも、ここで着ける。

SIVAさんはご自慢のスパイクブーツ。
福井人は魚屋でなくても、長靴を履くのが主流のようで、カラフルなのもよく見かける。
私が履くとガボガボだろうが、、


神社の脇から山道に入り、獣除けフェンスを抜けて、沢沿いを進む。
まもなく一個目の堰堤、

その先にお地蔵さんのある分岐、木に「古道」と書いて結わえてある。

私らは直進して、新しい堰堤の横から急登に取りつく。


堰堤の上に出ると、下界がチラッと覗く。
その後も小さな渡渉があったり、作業道が交差していてややこしいけど、
安全パイで、踏み跡の確かな方に。


30分ほどで焼餅岩、石の唐戸、弁慶の三枚切などの名物岩エリアになって、
「これは、これは!」と覗き込むけど、
迫力的にはイマイチか?

弁慶岩など雪にすっぽりと覆われて、いったいどこが三枚なん?
仕方ないので自分で切目を入れておく。↓

あっ 切目、こっちや〜ん! と、後で気づいてガッカリ、みたいな。(笑)


この辺りから登山道に陽が射しこむようになり気分的にも明るくなって
左には鉄塔稜線が覗く。

交差してる作業道が気になって、アタシあっちを歩きたいんだけど
踏跡ないし、踏み抜くとカッコ悪いし、(笑)


その先しばらくで室堂。
鬱蒼とした杉林に、休憩小屋と不動明王が建っている。

お不動さんの横には地蔵さんも並んでるはずだが、雪にすっぽり埋もれてる。

この不動明王さんがまぁ
見るからにSIVAで、睨まれてる観音さまが可愛そう、、まるで私、みたいな?



話を戻して
急登に喘いできたのでさすがに暑くて、この私がフリースを脱ぐ。(笑)
糖分補給し再出発。

植林を抜けるといよいよ明るい雑木になって、その間に下界も覗きだす。
しかし、どこか趣に欠ける。
過去に山が焼けたのか? 木の種類のせいなのか?


ただ、意外と私は、この取りとめのない、緩い景色が気に入っていて
サクサクした雪も心地よい。


ついに、今日最大の難所、比丘尼ころばしが現れた。

ここは昔、女人禁制だった頃、尼さん(比丘尼)が掟を破って登ったため神の怒りに触れ
転げ落ちたという謂れの急な苔むした軟質岩道。
でした?(笑)

でも今日は苔も岩道もすべて雪に覆われて
ステップまで切ってあり、怖いことも何ともない、(^◇^)v


拍子抜けしてスタスタ登ってたら、お〜い 足ぐらいサービスせ〜 と。


「比丘尼ころばし」には大小あって、大が特に険しいのだと
でも期待に反してただの雪山。
ソヨゴを撮ってる余裕すらある。

だ、か、ら、今日来て正解! ってワケですな、、ガハハ。(^◇^)v


だけど、掟を破って登った尼さんに、何かワケでもあったのか?
と、尼が尼に同情してます。(^^ゞ


毎日登山の方々が、そろそろ下山されていて

すぐ先に長名水池、これも雪に埋もれてる、仕方ないので雪を舐め、延命祈願に替えておく。(笑)


カラフルなプレートに「山頂まであと150m」と掛けてあり
こういうプレートは王子保小児童会が登山口からこまめにずっと付けてくれてる。


さすがにここまで来れば、木の間越しでも展望が開け、
いい雰囲気だなぁ、、と思ってたら 「あと50m」


そして、山頂にたどり着く
11時30分
どうにかそれと分かる鳥居さんが雪中から顔をだし、それの裏手に休憩小屋。


そして待望の展望は、たぶん、あの社殿奥まで登らんと。
と、ワシワシ登って


這い上がったら、おぉまぁ、なんと!

眼前いっぱい大パノラマ、、バーーーーン ヽ(^o^)丿

感動で言葉が出まへん。


あたり前のように見えている白山、それの右は部子山? その向こうは?
山名の案内板はどうやら雪に埋もれてる?


分からんなりに全部見たいと稜線を行きつ戻りつ、シラミつぶしに見あさって、
きっと掟を破った尼さんも、これが見たかったんや、(TOT)/


ホノケ山の向こうには野坂山も見えてるらしく、、あれが一ノ越、二ノ越、三ノ越、、
とか喚かれても、こっちには何が何だか???(^^ゞ


30分以上も展望に浮かれ、12時をまわってからようよう小屋に入って昼にする。
もう皆さん下山されたのか、小屋は貸切。
よそ者なのに申し訳ない。(^^ゞ

今日は何も用意できなくて、すべてお任せ、(^^ゞ
庭でちぎった草なんて、高級ラーメンに合うやろか?


お茶までよばれて寛いでたら、そろそろ人が増えてきて
13時、白山に挨拶して下山開始。


下山は一気!
と思ったんけど、途中でこんなところ、あったっけ? 弁慶も焼餅もどこへ行った?
これ、もしか古道?


とかいう間にグングン下って、、ま、ええか、家に帰れるんなら、、(笑)


汗出して、逆に体調も回復したか
朝の氷のすっかり解けた、日野神社に無事下山。

あぁ、楽しかった、やっぱし日野山は展望命、だと知った。

SIVA車から (^_^)/~
 日野山 野坂山