たった一回行ったくらいで、「熊野古道」について語るなんぞ、オリンピック選手に栄誉賞を授けるくらい、おこがましい事 とは知りつつ、
講師のおっちゃんの話が、あまりにわかりやすかったので、忘れぬように、記しておくことにする。

熊野詣の、第一次ブームは 1000年〜1200年頃 (平安・鎌倉時代)
熊野三山(本宮・新宮・那智)を中心とする熊野信仰は、平安時代 に始まっている。
中でも、天皇、上皇の利用された 中辺路 は、代表的なもの。
その後、時代が移ろい、用途も多彩になり、三山へ向かう様々なルートが開拓され、賑わった。

現存するルートは下記のとおり



【上皇・法皇のルート】   



【王子について】



小辺路について


【熊野古道 リンク】

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