9/9 (土) ガス 一時大雨 のち 晴れ
釈迦ヶ岳・大日岳 標高1800m 歩行時間(約)5時間45分
Mちゃん チー
地図・・・・ ← 釈迦ヶ岳 アバウトな広域図
家5:00→(コンビニ)→JR塚口駅5:32→大阪→鶴橋(近鉄大阪線)→大和八木→橿原神宮前6:58(Mちゃん車)→R168→旭 太尾登山口P9:15
駐車場9:30→不動木屋分岐10:15→古田の森10:55→千丈平11:15→水場→釈迦ヶ岳11:45(昼・散策50)12:35→深仙の宿13:20(5)→大日岳13:55(10)→深仙の宿14:30(10)→水場下分岐15:05(10)→不動木屋分岐16:15→太尾駐車場16:45
駐車場16:55(M車)→橿原神宮前19:10(近鉄大阪線)19:32→鶴橋通過(>_<)⇔上本町→大阪20:44→JR塚口20:55(ミツ車)→(ファミレス)→家22:05
電車賃 |
320円+610円 |
= 930円 |
×2 |
=1860円 |
ガソリン代 |
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釈迦ヶ岳は、去年に引き続き 2度目。
偶然にも、弥山・八経に登った翌週と重なった。 (今回は、間に武奈が挟まってけど)
まぁ 奇縁 なこと。
話しついでに
去年は、尼から愛車で 3時間45分。
今回は、早朝5時に出て、橿原で拾ってもらっての 登山口9時15分
なんと4時間15分 オドロキのロング アクセスだった。
そうまでして なんで釈迦へ?
と 思いめぐらしても さして 思い当たるフシが、、、
あぁ Mちゃんには あったのか?
電車では快晴だったが、十津川、大塔村へと行き着く頃には すっかり雲ってガスの中。
Mちゃんのお問い合わせによれば、まぁ大丈夫でしょう の林道
まぁ大丈夫なのね と見上げる崖は まぁ大丈夫では ゼンゼンなさげな 落石の予備軍ゴロゴロ。
その見上げた空から 雨もパラパラ。
これには いささか 意気消沈。 (−_−#)
ようようの太尾登山口。
何とか雨は、、、 でも もう いつ降り出しても、、(−。−#
「このガスの中 登るんか?」 と オジサン パンを齧り、、
もう来てるんだし ごちゃごちゃ言わんと 用意すれば、、、、 (ヒトリゴト)
と、オジサン尻目に 木の香のトイレで コンタクト。
ゲッ! 水 出えへん、、、
万が一と思って ボトルに注いだ駅トイレの水が、役立ってしまった。
さぁーて 登りますかぁ。
駐車場脇の木の階段が登山口。
まもなく、背高ササの並木(並草?)道。
それがいきなり急登。
「ここが 一番キツイとこですから、、」
と、不調のチーを気遣った 去年のしろくまさんを思い出す。
「急登」は、その先にも、そのまだ先にも たくさんあるのだけれど。(笑)
「シカさん!」
お友達?
「シカさん!」
「しかさん って、、、」
わぁーーーっ! ほんまのシカさんやぁぁぁーーー
瞬間 目と目 固まって、、
一瞬のスキを突いて すばしこい方が ササーッ! とササヤブ、、、
(゚.゚) (゚.゚)
「Mちゃん 撮った?」
「ぶれぶれ」
「私も! まぁ シカ ってのは分かるか、、」
これでもう 十分かな、、
と思いたいくらいの ガスガスだった。(−。−;
「あっ 白い花 咲いてるよ!」
「どこ どこ?」
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太尾駐車場 |
背高ササ |
シャクナゲ道 |
去年は しろくまさんと |
ほどなく尾根道。
去年は このあたりで 早くもバイケイソウと遭遇している。
けど、今年のバイケイソウは 全国レベルの大凶作、、 で やっぱし何処にも、、、
ほんでガス。(−−;
しかし、、そういつまでも 過去の幻を追っかけるのは みっともないよな。 と思う。
曇天の日に だって、、、
「あっ! トリカブト いっぱい ほら あそこ」
「ほんまや すごい! すごいやん Mちゃん!!」
、、って感じに。 (^^)v
その気になれば ガスの尾根もまんざらでもない。
モスグリーンじゅうたん敷きつめたミヤコザサに ブナの古木が 点々。
時おり根っこの妙演も。
オゾンの香りはふんだん♪ で、暑くもなく 寒くもなく
と、まもなく不動木屋からの道 合流。
今 何時?
10時15分。
登山口から45分か、、、 ちょっとゆっくりめ やね。
そぉ。
あっ 雨! 細かいの、、、
どうする雨具?
上だけでも羽織るよ。 ザックカバー兼用だし (^_^)v (笑)
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尾根道 |
トリカブト |
隆起 根っこ? |
不動木屋道 合流 |
この辺りから 山頂が見え出す、、、
というササ原は、あいかわらずの風景で
下から見てりゃ 山 真っ白やん! これじゃぁ オジサン 帰ったろう。
時おり 強烈にガス (−。−; 嗚呼ー 幽遠の境地かな。
かと思いきや
ふーっと 雨が去り わずかに希望の光など、、
「釈迦ヶ岳⇒」 道標 右に うっすら踏み跡。 ここ!
、、が 小高い丘の古田ノ森。
覚えてるんや 私でも (^^)v 釈迦ヶ岳のビューポイントですな。 (あまり関係ないけど/笑)
若いブナたちの林、 首を振り振りトリカブト、、、
何? その 黒コゲ・・・
と、近づけば なんと! バイケイソウの残がい1本 そう たったの1本が、、、
去年は この辺り ほんと バイケイソウ畑 の花一面 だったとです。
で もう噎せかえるような匂いで・・・
一寸 ご覧になられます? →
と、水溜まり(沼?)のある千丈平を、過ごし
「かくし水」の水場で 水分補給したら
後は, 山頂への急な登りを 残すのみ と、、、
苔むした急登を、前鬼からの道と合流すれば
足元のイトザサが ズボンをビチャビチャに 濡らす。
何で スパッツ忘れたんや こんな時に、、、(´〜`;)
1本 2本 と シロヤシオ。
あれ? ドウダンでは なかったか? 、、、は チーの大きなカン違い (^^ゞ
息を切らして 急登に堪えます。
最後は 四つん這い
で エッチラ オッチラ、、、
と まもなく お釈迦さまの立像が 天に聳える釈迦ヶ岳。
わぁ 山頂や! 貸切やでぇーー!
大パノラマが広がっている(?)、、、とはいえ 取り立てて探す山もなく (笑)
何とか 雨も あがったか。
まぁ せっかくだし 覗いてみるか。
と 孔雀岳への崖っぷち、、、
、、、、何ーんもない やっぱし (>_<)/
「やぁ こんにちは!」
と、バインダーを持った青年。
「はぁ ぼくら 環境調査なんですわ」
「まぁ ツツジとかの?」
「いや もっと 全体的な、、」
「じゃぁ バイケイソウとかも」 (!)
ここって ドウダン(ツツジ)とかじゃ なかったですか? あぁ シロヤシオ、、、葉っぱが違う、、、
うーんなるほどね えっ ありました? アケボノも へぇ〜へぇ〜 まぁ 前鬼! 前鬼から! ねぇ前鬼からだってよ すごいですねぇ キツクなかったですぅ あっち? あっちは憧れのルートで 私たち・・・・・・
調査中のオニイサン ひっつかまえて、ついに 記念写真まで撮っていただき、、、
まぁ 今 思い返せば 何で オニイサンとのツーショットを 撮らなんだねや と、、、、(笑)
お釈迦様の裏手で オニギリ 頬張ってると、
ドヤドヤッ♪
、、っと 今度は足元を駆け上がってくる、、
人や!
やっ 白装束。
修験者さんやわ
が チーらの後ろ(つまりお釈迦様の前)で お線香 プ〜ン♪ エエ匂い o(^-^o)(o^-^)o
と、まもなく お経も始まる
で 遂には
ぷぅぅぅぅ〜〜〜 ぷぅ〜 ぷぅぅぅぅ〜〜〜 ほら貝まで。
う! 上手い! この前 何所ぞの とは エライ違いや。 拍手!!(←エエの? アカンよ たぶん)
と、乗りまくった山頂(個人的に) でしたが、、、もう そろそろねぇ (^_^)/~
あれ Mちゃんは?
あらら まーた オジサンに捉まってるわ 、、、ったく オジサンキラーなんだから、、、
「なんや大日(岳) 行かへんのか? 行かへんのやたら ワシらと 飲も飲も」
「大日でしょ! 行きますよ。 行こ 行こ! 早よ行こ!」
何とか Mちゃん 救出し、、
、、、それは エエけど 行くん? ほんまに。
まぁ 雨も上がったからねぇ。
まだ12時半だし、、、
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急登
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釈迦如来さまと
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ごま高菜オニギリ (^^)v
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奥駈道 分岐 |
大日岳は 言わずもがなの 未踏。
Mちゃんの話によれば、途中にある深仙ノ宿で トラバースして水場に戻れるんだ とか、、、
じゃぁ そこまで行って 帰ろう、、
と、前鬼に向かって ササの茂った激下り、、、
冷てぇ〜 ズボンの雨具も やっぱ着ないと、、、と、思うはなから パラパラ パラパラ、、
あっ 降ってきた (−−#)
それが、ざぁーざぁー いよいよ 本降りに。
さらに ピーピー 風まで吹いて 雨をけしかけ、、、
嵐や! 嵐みたい。
うーん。
大日岳への未練など これでスパッ と なくなった。
深仙ノ宿まで たどり着いたら 帰れる帰れる、、、
とか、ぼんやり、、、 考えてるバアイかい ゲッ!
ポーチに入れたカメラ ビチャビチャ? (−。−; どうしよう、、、
と ねんねこ雨具(?) に 吹きっさらしの雨。
もう真っ青 (#゚o゚#)
ポーチ お尻に回せばいいよ!
って Mちゃん さすが! さすがやぁ ありがと〜 やっぱ 年の功
と、その後も容赦ない雨 ビシビシ♪ と
転がるように 下りに下っって あぁ やっと!
やっとの赤い屋根 深仙ノ宿 が 見えましたぁ。
(;´・`) (´〜`;)
赤い屋根の参詣堂。
障子 閉まって 外にはジカ足袋が。 ひょっとして さっきの修験者さんが居るの?
まぁ、 とりあえず一息、、、
と、ザックを降ろし 何か、、、
あれ? 雨 止んでいる。
(゚.゚)(゚_゚)
やだなぁ もう、、、 えっ! まさか、、、いや ひょっとして、、、
待ってよ 待って!
大日岳は 激、激 岩場の クサリ場 ザレ場
さっきの雨で 岩も根っこも ズンズルリン♪
捲き道 といっても 岩間 スリスリ
ほんで 途中で雨に 降られたら、、、
あぁ もぉ ゾ〜〜〜 (´Д`) ゾ〜〜〜 (´Д`) ゾ〜〜 もぉエエ? (^^ゞ
ならば、、、戻ろか?
ねぇ そこ。
『← 大日岳 20分』 、、、だってよ ほら たったの20分、、、
(゚.゚)
えぇ〜 えぇ〜 ぇえーーー!
Mちゃんにくっ付いて トボトボ、、、 や! シャキッ♪ っと
参ります。
えぇ 行きますとも お供しますとも えーい もうヤケクソじゃ (^^)/
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深仙ノ宿 |
運命の道標 |
前鬼 大日岳⇒ |
行くよ (^^)v |
崩壊の鞍部 |
デカ岩過ごし、樹林帯から ドーッ! と現る 尖がりピーク。
デヘ もう ワクワクだぜ おっかさん。
と、思ったのは大日手前のピーク で ありまして
ほんとの大日は
その山を越えた先
その背後に ヌーーーーーッ! と 忽然。
でたぁ〜〜〜
の ド迫力!!
行くよ!
行くの? やっぱし、、、あぁ ちょぉちょぉ 待って ハ ハナ 撮ってくわ。 (大汗;
ぐわんと見上げりゃ くちアングリ。
ゲェー これ 登るんかい!
クサリが ほらそこ 見えている
はぁはぁ と、無秩序に積み上げられてる岩 その岩の集団を ただ 漠然と眺め上げ、、、
恐る恐る手に岩を (ちゃう!)岩に手を。 こっちの岩に左足、、、
ズルッ♪
アッ アカン Mちゃん こーれーは無理! 絶対に 登られへん・・・(;´・`)
ヌルヌル岩が ただ垂直っぽく連なってるぅぅぅ、、、 っちゅう壁 そう岩の壁!
じゃぁ そこまで行って上げて! そこで 足 上げて、、、
、、、ッ マジ?
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あれ!
ですわ
↓ |
崩壊 サイド |
Mちゃん 行く |
大日の正体! |
岩壁 |
行くん? |
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で、 無念?(いえいえゼンゼン!)の 捲き道を、
それでもかなりの岩の束。
テープ拾って こっちか そっちか?
そっちは イヤイヤ ご勘弁 m(__)m
一枚岩はヌルヌルで つかんだ木の枝 ニュルニュルで
当然 根っこもズンズルリン♪
うわーん もぉ 泣きそうやぁ
岩と幹のわずかなすき間に うんコラショ っと スリ上がり
あかんわ ここは どうしても上がられへん!
の高い岩。
行ける! 何とか、、
と 右手伸ばして つかんだ? (゚.゚)
左手支えて、、、
雨具スリスリ、、、
ウ〜〜ーーーーーン♪ もう コン身の力込め
行ったか? 行った!
あぁ なんとかねぇ、、、、
これで?
この上?
そう! 銅像 見えたら
銅像! 銅像! どーぞう 見えてくだされぇぇ、、、、、、、 あぁ 見えたかぁ
はぁ 見えましたぁ〜
やった! やりました。
ヽ(^。^)ノ ヽ(^o^)丿
そっちを覗けば クサリ場のクサリが見えるから と、仏像を 裏手に回って ズルッ♪
写真を撮ろうと 根っこに足掛け ズデッ♪
もうコケまくり スベリまくりの 山頂 大乱闘 も そこそこに、、、
再び かの恐ろしく滑る岩場を 必死のパッチで 下山。
(☆_☆)
そう そこに足! くるっと周って後ろ向き で そこ その枝 アカーン! そっちに それに手を!
あぁ はぁ、、、
と もう 手取り足取り ホウホウノテイで 深仙の宿まで 舞い戻って来たのでありました。
とにも、かくにも 雨に合わなかったんが ただ幸い中の幸いで、、、、
あら ガスが上がって来てる、、
ほら デーッカイ岩も 見えてきたよ。
ぷぅぅぅぅ〜〜〜 ぷぅ〜 ぷぅぅぅぅ〜〜〜
やっ 修験者さんのほら貝や!
さっきすれ違った 修験者さんが もう 大日まで 登ってはるぅ?
拍手!!(←アカンよ たぶん)
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山頂 |
おっさん ショット ♪ |
激 下り |
お勤め ご苦労さまです (^^)/ |
深仙ノ宿 |
たまたまの お坊さん(修験者さん?)に トラバース道をお尋ねし
朝の水場に向かって ヤッサヤッサ
結構 登るのね。
、、、を ちょっと急いで25分。
このコースの方が 釈迦ヶ岳 登り返すよりも 断然 ラクチ〜ン♪
その後は 往路を辿って、、、
さて、その帰路に着こうという3時。
あら どうしたん? って いう感じに ガスが!
そのガスが いそいそ上がってく。
そろそろ 店じまいです よ〜ん (^_^)/~ って。
今 思い返せば ほんとに偶然と偶然が重なって、、
完全 諦めていた悲願の大日岳 初登頂が 叶ってしまいまして、、
、、、しまいましたわね。
いやいや ほんとに ありがとー。
疲れたでしょ 朝も早かったし、、、
い〜やぁ もう おかげさまで 何の これしき
Zzz Zzz
うわん! ごめーん 私 寝てしまってたよ ずっと! (^^ゞ
ううん じゃぁ ここで。 気をつけて帰ってね。
はい ありがとう! もう 家に帰るだけだからね (^_^)/~
と、橿原神宮前駅 19時過ぎ。
「今、電車に乗りました はいはい 分かりました、、、」
Zzz Zzz Zzz
わぁーーっ! 鶴橋の駅や! 鶴橋 過ぎてもたぁ〜〜
「、、、というわけで 今、鶴橋に戻っております。 20分鶴橋は おそらく無理かと、、、」 (^^ゞ
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トラバース道 木橋 |
トラバース分岐 |
ガス あがる |
さらに ガス 上がる |
さらにさらに ガス 上がる |
《出会った植物 * 抜粋》
らん科 |
りんどう科 |
おとぎりそう科 |
しそ科 |
きんぽうげ科 |
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ヒメミヤマウズラ? |
リンドウ |
オトギリソウ |
イヌトウバナ |
トリカブト |
きく科 |
ごまのはぐさ科 |
すいかずら科 |
つつじ科 |
いわひば科 |
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アキノキリンソウ |
ミヤマママコナ |
コバノガマズミ |
シロヤシオ |
イワヒバ? |
運転 画像提供 ありがとう (^^)/
また 遊んでね!
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9/15 (金) 晴れ
甲山森林公園〜北山緑化植物園 標高309m 歩行時間(約)3時間45分
チー単独
地図・・・・ ← 歩いた範囲の地図
家7:30→阪急塚口駅7:38→西宮北口→仁川駅7:54
仁川駅7:54→甲山森林公園8:25→甲山9:15(10)→北山緑化植物園10:50(昼・散策)11:40→苦楽園口12:30
阪急苦楽園口12:34→夙川→塚口駅12:52→家13:00
交通費 180 + 180 = 360円
子供だった頃、家の裏は山だった。 山は犬の散歩場で、鬼ごっこの帰り道だった。
山は行くもんではなかったし、探すもんでもなかった。
月日が流れ、嫁いできたのが尼崎。
その尼崎には山がなかった!
つまり、山を歩こうと思ったら、考えなくちゃならないし、行かなくちゃならない。
、、、山もないのに、山を歩きたいとか思ってるのが まぁ 一番 始末に悪い、、
用があるので お昼には戻ってください! って時は、
とにかく近場で リーズナブルで、絶対に迷わない(←ここんとこ大事!)
っていうのが条件! なら もう あっこしかない、、、
、、、は、交通費が片道 格安180円(!) の おアツラエ向き あのコース。
もしもし、そこって6月にも歩いてますけど? (エエでしょ! 放っといて。) である。
すんなり 決まった! といえば ウソになる。
せっかくの好天だし、いっそ 六甲を中央尾根から風吹岩まででも 、、、
と 密かにモクロミ・・・
西宮北口で通勤特急に降ろされ、後続の普通に乗り換え、、、、えっ 来ないの普通?
と スゴスゴ宝塚線に乗り換え、、、
、、、みたいなんが、今 思えば 因縁というか、運命の分かれ道 というか、、、
そうです! 今日は非常に急(せ)いとります。
だから コンビニは パスっす。
関学から、地すべり資料館も パスっす。
と、いつまで工事してるねん建設現場 を越え、あっという間の甲山森林公園着 8時25分。
快挙! たったの30分。 やればできる!
前回はここで ちょっと遊んでしまったけれど、、、今日はもう どんどん行きまっせー
で、一呼吸は置きません! の?
今日は足の具合を確かめに、、、で タイツをはかず 靴ボロ♪で
甲山山頂への階段 スタスタ。
えっ もう 着いたやん。
は、登山口から たったの15分だす! イエーィ (^O^)/
ハハ ご安心めされ。 きっちしコースタイムですわ。
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建設現場? |
公園エントランス |
公園から甲山 |
山頂への階段 |
山頂の原っぱ |
山頂に上がってしまえば下りるだけ。
え〜と ルートは?
やっぱしこの前も行った北山貯水池へが 良いのでは? と。
実を言うと まだこの時は 北山貯水池から鷲林寺を経て、さらに上を狙おう
というコンタン がありまして、、、(^^ゞ
北山貯水池に向け ダーーーーーーっ
けど一旦下って池を見て、ベンチでちょっこっと 名残のチューペットなんぞを
チューーー♪
、、、あっという間の里心。
ゲッ! もう10時やん (´〜`;)
ってことに。
まぁ 捨てる神あれば、、、
で、貯水池周辺には、ケッコウ花とか ありましてね。
それも 色の奇抜な外来種とか、、、 なんでか。
さっき、登山道で見かけたアキノタムラソウなんて
アキノタムラソウなら アキノタムラソウらしく シャン♪ っとしなさい! シャン っと!
っていうほどの ショボさ。
それに比べりゃ 外来だろうが入院(?)だろうが
もう ずっと こっちのキバツさんの方がエエ〜
あの? お時間は、、、
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自然観察池 |
北山貯水池 |
ふり向けば甲山 |
ネコジャラシ♪ |
帰化植物 |
貯水池のハテまでネバリにネバって うーん うーん やっぱ時間切れ。
ここでお開き、、、(^_^)/~
そうね! 今日は植物園で 花でも買って、、、
、、、と、道すがら、
「海が見えます⇒」
なぬ?
という誘惑にも若干 負けてしまったり
おぉ! 岩じゃん♪
と、登ってみては はぁはぁ なるほど〜
と、すっかりその気。
それって岩場(いわば) 当然のナリユキ かと、、、
えーい 遊びついでに 覚えたての「パノラマ撮影」ってのにも チャレンジ チャレンジ♪
カァーー 結構 ガスってる なぁ、、、
まぁ いつ来ても 花盛りね。
の北山緑化植物園。
ふと、日陰の小径に シュウカイドウ。
フジ棚のベンチにて ささやかブランチとりながら
「シュウカイドウ(和風ベゴニア) 売ってますけど 要りますか?」
と ベゴニアフェチの夫に、、、
、、、寝とるんか 返事なし。
まぁ ごまたまごの「返し」だし、、
と、一本ひょろい ポット苗。
「歩かれるみたいだから 新聞紙にしっかり包んでおきますわね、、、」
すいません m(_ _)m
を、ブラブラ提げて 北山池
ちょうど エエ時間やわ。
ふと左手に デーカイ岩、、、に 向いとる自分、、、
お花さんゴメンなさい。
待っててもらって よじ登れぇ〜〜(^O^)/
、、、が、ここは やっぱし無理やなぁ 登れたとしても、降りられへん、、
と、夫婦岩(みたいなん?)の間に挟まり 右左。
帰って本見て 驚いた。
・・・北山公園 ・ 関西有数のボルダリングエリア・・・
、、、と、いう所に 実は私 登りかけてたわけよね〜 ハハ。
、、、そこって ひょっとして ボクが行ったとこかも、、、
(!)
ま、まさかでしょ! で、登ったん? (汗;
の、登れたん? (汗;;
ほ、ほんで 降りれたん? (汗;;;
イヤ、、、後ろっ側のヤブに、、、
(!)
途中で カメラないのに気づいて 慌てて舞い戻っ、、、
ったりも なさったとか、、、
OH MY GOD ! (>_<)
↑
出会った お花さんたちの一部です。
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