【矢筈ヶ山(やはずがせん)】
標高 1358 m 歩行時間(約)6時間05分
11/03 (祝 土) 晴れ
しろくまさん、 ミツ、チー
← 「↓」 が 矢筈ヶ山 の位置
家5:15→しろくまさん家→池田IC(中国道)5:42→福崎→院庄IC(コンビニ)
→(米子道)→蒜山IC8:10→鏡ヶ成→一向ヶ平(いっこうがなる)キャンプ場 9:00
登山口9:15→大山滝(10)→大休口10:35→大休峠11:55(15)→矢筈ヶ山13:00(15)
→大休峠14:00(30)→謎の碑15:45→登山口16:30
キャンプ場16:45→関金温泉 宿舎17:30(泊)
高速代 往路 1050+1150+ 700 = 2900円 早朝・通勤割引
復路 600+1250+1600 = 3450円 通勤割引
計
= 6350円
ガソリン代
約40L = 5675円
宿泊代
初秋に遠出のモクロミが、雨で流れ、紅葉にも未だ オメモジ叶わず
ストレス溜まりまくりの日々
「大山 見に行こか!」
と
笛吹きゃ踊る ミツを駆り立て
とりあえず(ミツが)宿は押えたぜ! さて どこ行こ?
と
ガイド本 パラパラめくって
やっと 白羽の矢を立てたのが大山の北東側に派生する
矢筈ヶ山でした。
前日になって、しろくまさんが ドタ参!
なんとなんと
この界隈 くまの棲息地 生育地でも ございまして
めっちゃ心強い!
・・・・・・・・・・
さてさて翌朝 当日
早朝&通勤割引を駆使し、はたまた院庄ICでは、一旦下りてお昼の調達!
と
ただいまのところ 絶好調♪ の我らですが、、
ちょっと待ったぁ(^O^)/
景色 見て行こ!
クリックしてね ↓ |
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雲海 | 大山 烏ヶ山 | 烏ヶ山 |
あきまへんわ
こう度々 途中下車してたんじゃ、、、なぁ
と
ビューポイント鬼女台を過ぎてからも 全く懲りる気配なく、、、
※ |
目くるめく青空の下
鏡ヶ成から地蔵峠を経て関金温泉分岐を過ごし、
やっとやっと 一向ヶ平キャンプ場
9:00着
かなり下ってきましたけど
今日の矢筈ヶ山は、大山滝への遊歩道からスタートします。
実は
この大山滝!
昔々、大山避暑時代、納涼求めて ふらりと寄ったが
ウバユリ見たタタリ?
か
スコールのような雨に遭い、もう●▲ツまで ビッチャビチャ!
と
それ以来、大山滝は鬼門じゃー(!)
(´Д`)
ところで、もしもし
「台風で道が崩れて通行止め ってのは 今 どうなってるんですか?」
はて?(゚.゚)
「尋ねてみたら、この夏、遊歩道を付け替えたんだが、お金だけかかって 不評 極まりないと、、」
ほぉー(゚_゚)
うわぁ〜
※ |
段の幅狭いし めちゃくちゃ急だし、、帰り 登れんかっても ワシャ知らんでぇ〜
とか溢しつつ
ぐんぐん下って、奈落?に落ち 下り立ち 真ん前が 大山滝つり橋
※ |
紅葉には まだ少し早いけど、おかげで(?)人影まばらだし (^_^)v
と
桧林の中を小屋跡、一丁地蔵を経て
「日本の滝百選」の誉れ高き 大山滝まで。
ここからは
サンダルではキツイかも?
という登山道へと、入っていきます。
小さな渡渉
まもなく大休口、地獄谷への分岐に着いて
おおむねここまで植林帯
※ |
桧の間に間に、チラチラ光るは 未だ浅き紅葉たち
そしていよいよ雑木林へ
いにしえの大山道でもあった登山道は、中国自然歩道というだけあって
整備されてて歩きよい。
ジグザグと高度を上げるにしたがって
紅葉の色が増していく。
それでも「紅葉欠乏症」で
カラカラになった体にすれば、いくら彩り浴びても 厭き足らず
もっともっと〜! と 叫んでは
紅葉まみれになっていく。
三本杉分れでヤッケを脱いで
左に連なる異様な稜線
あれ何?(゚_゚)
気を取られている間にも、どんどん紅葉 伸してきます。
※ |
正解は、、、? |
ヤブからガサガサおじさん飛び出し
何ですの?
ブナヒラダケですよ、食べはりますか?
イヤイヤ(^_^;
ブナの斜面を登りつめ、大休峠へとたどり着く
今 正午
避難小屋の内外に、人があふれて、ラーメン臭やら、テン泊組やら、、
左手には野田ヶ山
けど
私らは初志貫徹!
軽く食べたら、矢筈ヶ山へと取り付きます。
中国自然歩道から外れた道は
突然 突き放されたかの如くに 急登 薮っぽく
人との交差も、ままならぬ。
滑るぅ〜 先 行かせてくでぇ〜
だけど、、
「きっれいやなぁ〜」
と
今回 はじめて(!) しろくまさんを唸らせた(笑)
矢筈の斜面の紅葉 あっぱれ!
振り向けば
大山そして、かの三鈷峰
吊尾根 渋く 重なり合って
木々の隙間に日本海
矢筈のすそ野が、どんどん広がり
ブナの森林限界を超え
笹や潅木の染まる中 登って、登って、登りつめれば
ついに 矢筈ヶ山
登頂でーす。
\(~o~)/
眼下には小矢筈を従えて、遮(さえぎ)るものない大展望。
こりゃ やっぱし スライドショーで、、ということに、、、(^^ゞ
↓
(★「おしまい」になれば 画面の×で戻ってきてね。)
大山は
ミツの到着を待ちわびて?
あっという間にガスの中に消えました。
未練なし
戻る時間も 気にかかる
と
ごった返す山頂を後に
お昼は避難小屋まで下ってから、、、ということに。
再び紅葉をくぐり抜け
さて
その小屋は、宿泊する人で さらにさらに大賑わい
その後
自然歩道を下りてる間にも
どんどん人が上がってきている。
小さな水場はあったけど
あんなに多勢 大丈夫かなぁ
と
私らは下界の色へと戻っていきます。
夕暮れ時でも 大山滝の見物人は絶えず
吊橋到着16時
※ |
謎の碑 |
画像提供 ありがとう!
【出会った植物】
花はほとんと、終わりかけです。
きく科 | ノブキ、ゴマナ?、ビッチュウアザミ、 |
つつじ科 | ホツツジ |
ゴマナ? | ムラサキシキブ | ヤブコウジ | ビッチュウアザミ | ユキザサ | コマユミ |
お話は 翌日 へと続きます。
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