【焼尾山〜三国〜烏帽子〜狗留孫山】
11/29 (土) 晴れのち曇り
標高922m(焼尾山) 歩行時間(約)5時間20分
ジオンさん、kayoさん、風花さん、らぶさん、れぶんさん、りんどうさん
鳥さん、ミッキーさん、窪さん、平工さん、クローバーさん、クロオさん
単独行さん、Leoさん、しろくまさん、チー
(16名)
地図・・・・ ← 「↓」 が 焼尾山(本日の最高点)
家6:25→裏道6:35→尼崎6:40→八日市→関ヶ原8:23→コンビニ→上石津某所8:40→鞍掛峠P9:30
鞍掛峠P9:45→鞍掛峠10:05→焼尾山10:30→三国岳最高点11:30→三国岳→鉄塔広場12:50(昼40)→烏帽子岳14:10→狗留孫山14:45→林道15:25→長楽寺→駐車場16:00
駐車場→あじさいの里(お風呂)→kayoさん宅
高速代(往路) 2300円 + 650円 = 2950円
岐阜のkayoさん家で 『一大イベント』があるらしい、、というのは風の便りに聞いていたけど、まさか私が
そのお招きに与るとは、思ってもいなかった。(^^ゞ
11月中旬に単独行さんから第一報が届き、チーさん向きのシュラフも貸すと、、添い寝も可
ほんまかっ !(^^)!
その後、リーダーや、当時、主夫修業中の老師さまから
「おみゃぁ ドタキャンとか すんなよなっ!」
みたいなメール、、せえへん(‐‐;
というワケ?で、お天気にも恵まれ、一泊二日の願ってもない「お招き山行」が、叶うことになったのです、はい。
三上山 |
会うのも山行くのも一ヶ月ぶりという しろくまさん
もう、いつから会ってないんだか忘れてしまった 単独行さん、
これまた、山やめたんか思とったらまだやっとったんかいLeoさんの優しい?運転で、
一路、関ヶ原へと向かう。
ココだけの話
車内は今日の案内が届いたの届かねぇの、アレ言うたの知らねぇのと、行き違いのさまざまで騒然となっている。(笑)
でも、お空 まっ晴れ!
インターを降りてコンビニで用を済ませ、待ち合わせ場所に10分の遅刻ぅ
すんまへんm(_ _)m
とりあえず輪になって簡単に自己紹介、、えっ 何て言われた?分からへん、、ま、ええか(^^ゞ
と、お顔とお名前が一致せぬまま、車を連ね、篠立の駐車場まで
一台は下山地点の長楽寺へ。
そして数台に分乗して今日のスタート地点まで
黄金橋を右折し、R306をぐんぐん上がって鞍掛峠着 9時半。
あらもうそんな時間なの?と、、さすがに駐車場は満車寸前だが、隅にグジャッとかためて停める。(笑)
たまたまその場に居合わせたクロオさんも、何の因果か(笑)引っぱり込まれて
総勢16名の賑々しいスタートとなる。
Leoさん提供 | ジオンさん提供 | |
橋を渡って峠までの急坂を、ジオンさんをトップに 老師をシッポに 縦列組んでガシガシと登り出す。
それがもの凄いスピードで、写真撮るヒマもないくらい、、
ここへは5月に御池めぐりに来て以来、いや、鈴鹿自体がそれ以来(!)という私、
今ならヒルの不安もないぞ、 と悠に構えとったが この早足はあの時以上やん!
ゼェゼェハァハァ (´Д`;
峠に着いたらもうバテバテ。(笑;
見上げれば、御池の稜線や頭陀ヶ平が、青空に映えてて綺麗ぇ〜♪
もぉ私、あっちに行く イテッ!\(ー。ーメ、、とか思いながら(笑)、焼尾山へのさらなる激登りに耐えていく。
急勾配と猛スピードは、いっこうに緩む気配なく、(笑;
か弱い私は 三国岳分岐でメマイして(-。-ゞ 焼尾山に着いたらさぶぅ〜なって立眩み、(@。@;あれぇ〜〜
低血圧、貧血モチには、しょっぱなこれは、キツかった!
今度からシッポ、、歩こ。(ー。‐;
展望 展望 |
胸のすくような景色に見とれ
両手にいっぱいのお菓子に癒されて、三国岳へと一旦下る、、、下るんかい!
そぉですよ! だって※あの時 チーさんは、この坂を 全速力 だったじゃないっすかっ
ほ〜か(゜.゜?
※あの時とは三国岳でmakotoさんたちお歴々にバッタリとお逢いして、ドあつかましくも焼尾〜鞍掛峠と縦走さしてもろた
そうそう!ヽ(^o^)丿
で!
ただ今、坂を下りに下って 目の前の三国岳が、どんどん上になっております。
どこまで下るねん! て感じだけど、、
三国岳 | 狗留孫山 |
右側に、ゴールの狗留孫山が見え始め
あそこはミツと春に歩いたぁ、、とか懐かしみ、、
鞍部まで下ったら、即、三国岳への登り返し、、、あぁ これを返すんけ、、は〜い(-_-)
わっせわっせ
ほんまに皆、元気やなぁ、、と、つくづく。
ギャーとか上の方で聞こえてる、誰か滑ったん? 落石か?
鳥さんが落ちてきた岩を腕で受け止めてくれはったみたいで、、ちょっとお怪我を、、大丈夫か、、
応急処置されてる間に 私はちょっと息 整えさしてもろて、(^^ゞ
登山再開
そして ついに三国岳に登りつく!
はぁ さよかぁ
※ | 霊仙山 ダイラの頭 ソノド |
ここは三国岳の「最高点」 で、
「山頂」はまだこの5分ほど先で、「三角点」はまたそれからだいぶ先。(^^;
三国岳山頂 11:40
雑木林は、もうすっかり葉を落としているけれど、その分、御池岳の稜線が眩しくて、、やっほ〜(^.^)/~
行くの? 行かへん!
二次林を駆け登る | ※ | 御池岳 鈴北岳 |
もういい時間ですが
お昼は予定通り、烏帽子岳途上の鉄塔広場、でとりますので、だいたい13時頃です、とリーダーから。
三角点に行くという、ジオン、Leo、ラブ、クロオさんたちを見送って (^.^)/~~~
ほな私らは ためらいもなく(笑)烏帽子岳へと向かいます。
まだ あ〜〜んなに向こう! |
そう、ここから烏帽子岳までは、チー未踏のルートです。 ルンo(^-^)o
三角点との分岐を過ぎると、突じょ 岩壁を這う激下りになって、
滑る落ち葉に足すくわれて、枝に掴まり 大騒ぎ
危っねぇ〜〜
それさえ越えれば やがてポカンとひらけた台地になって、冬枯れの雑木林に、、あっ 池!
ちゃう ヌタ場。 そぉなん?(゜.゜)
でも、とっても感じいいですよねぇ
って趣味、疑われるかも(^^ゞ
ここでお弁当もいいよね? あかんて!
ほな、あの4人を待つ?、、いや もう先に行こう、、と、薄情な誰かに皆が従い?(笑)
再び始まる激登り、、そして激下り、、
狗留孫山を垣間見て、雑木の隙間には下界の黄葉、、あぁ ボク お腹すいたわぁ ←誰のセリフか書かんでも、、(笑)
たしかに、鉄塔が待ち遠しい〜
崩落しているヤセ尾根を、用心しながら辿っていって、、
ねぇ チーさんあれかなぁ?
しろくまさんが指す先にブナの古木が二本 立っていて
えっ あれが 鈴鹿一 太いブナ?
はい ブナ将軍と副将軍
↓
※ |
思ったよりも細いのです。
ちょい人物との比較が不適切だと思いますけど、イテッ!\(ーーメ
ヤセ尾根を、トラバース
あった! ありましたぁ
雑木の間に鉄塔が覗く、、お弁当広場やぁ〜〜 \(^o^)/
突然、書かんでも誰かが駆け出して、、
早く着いても、どうせ皆を待ちますやん
とか言ったって、もうけっして止まりません、、ま、いつものパターンですわ。(笑)
※ |
鉄塔広場は360度の大展望で、風が少し冷たいけれど、景色 見る方が忙しかったり、、(^^ゞ
三角点行った組も、追いついてきたようです、、早っ!
狗留孫山 |
展望 展望 |
風の凌げるところに移動して
ジオンさんが全速力でお善哉を作ってくれて おぉ! アンコがニガテな老師も食っとる!明日雨かも?
3杯もお代りしとんの 誰っ!? (笑)
ほな集合写真を!
あれぇ〜 一人足りないけど、、ま、、あの人は黒枠でええだろ(笑) パシャ!
※ | |
ぜんざい | クロオさん 提供 |
右手正面の烏帽子岳までもう少しやね、と、出発するけど、食後にはズシリと堪えるこの急登!
すぐ後ろでジオンさんがどなたかと九州話をしてはり、ワシも仲間に入れてほしいけど
もう、息切れてるし、振り向いたらひっくり返るし(笑;
崩れかけのプラ階段を四つん這いでよじ登り
岩場のところにエンヤコ〜ラ!
あら老師! ご無事でしたか。(笑)
さすがだね、ここからの展望 バッチシです。
※ |
しろくまさん提供 |
巡視路を右に見送って、ガシガシ登ればついに烏帽子岳の最高点、、狗留孫山はここを右、、ですが
私らはまず直進し、烏帽子岳山頂を極めますぅ、、よね?
そして今度こそ、全員揃って集合写真だっ (^O^)/ ←そんなタイソーな(笑)
※ |
もうここから狗留孫山へは稜線伝い。
このエリアがお庭のkayoさんがトップを買って出てくれて、隊列を組んでばりばり進む。
予報どおり、雲行きがちょっと怪しい? まぁ 下山までは持つでしょう。
中里ダム湖 | 狗留孫山 |
狗留孫山到着14:45
だだっ広い原っぱの山頂に掛けてるプレートは、狗留「尊」になっていて、「孫」か「尊」でモメテはります?
その昔、狗留孫仏というのがおわしましたそうな
これは、お釈迦さんより以前に登場した仏さん(過去七仏)のお一人なんだそうな、、
その神さんのお山なん?
ま、知ってて「損」はない話。(笑)
えっ もう下山しちゃうの?
「そや! 風呂行って 宴会や!」
ってモードになってる人も誰か、、すぐわかる。(笑)
あれ、もう行っちまったぁ、、(^^;
三国岳 | ※ | 頭陀ヶ平 御池岳 |
気がつくと、残っているのはワシらだけ?
「山とのお名残り惜しいですメンバー」が居残って、ちょいと タラタラやってます。
やりたい放題やろっ! ともいう。(笑)
※ |
途中で クローバーさんに追いついて
「よおまぁ こんなコースを 40キロも担いで歩きはったねぇ、、今度は私を担ぎやっ」
とか労って?たら、
林道のとこで おっそいなぁ〜 って みんなの目線を一斉に浴びる。
ゴメンちゃい(^^ゞ
※ |
クロオさん提供 |
長楽寺で運転手さんに車を取りに行っていただき
私らは篠立の駐車場。
みんなが戻ってきて車に乗り込んだ、と思ったら
ザーーー!
うわぁ〜危機一髪だった!
そして、お風呂屋さん、kayoさん宅の大宴会、、シュラフ泊へと、、続きます。
では、皆さま また明日♪
おやすみなさい。
クロオさん提供 |
運転・画像提供・ご準備・ご配慮・お片付けなど一切合財 大変、お世話になりました。
kayoさまはじめ、皆さまどうもありがとう!
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