大川原高原の一軒茶屋に
朝食をはさんで家から3時間半、ようようたどり着きまして
いそいそと車外に出てギャー!
さぶぅ〜〜い! (>_<)
今日は春の残り花を見るつもりなのに、こう寒くては花も開かず閉じたまま。
ボクもう、帰りたいよぉ〜
けどミツは、やっと仕事を終えた解放感で、いつになく?意欲的
どんどん、いろんな花を見つけてる。
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ニガイチゴ |
ムラサキサギゴケ |
けど、それって、六甲にもよく咲いてるんだわ、オホホホホ、
┐(^〜^)┌
笑い飛ばしてたら、たまに大物を見つけよる。
おぉぉ ヤルじゃんか!
(゚∇^d)
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フキヤミツバ(絶滅危惧) |
イワザクラ |
でもやっぱり、日が照らなくて寒いので、あまり長居したくない。
もう戻ろうかと思っていたら、、ゲゲゲ!
ミヤマハコベがびっしりどっさり、、足の踏み場もないくらい。
ここに来て正解だった!と声を大にして、、ホンマか、(笑)
たまたま今日は寒いけど、ここんとこの猛暑続きで、もう、ドウダンもミツバツツジも色褪せていて
全く撮る気がしない、(のに撮ってる)
20分ほどで展望台
一応、上にも上がってみたが、予想以上に風が強いし、めちゃ寒い。
そのすぐ先が「旭ヶ丸」の山頂で、あらもう着いた。(笑)
けど、まだ何も見てない、、うーん、と、花のリストを繰ってみて、
花はないのに道だけはワンサカあって、どっちに行けばよいのやら。
ロープが張ってある中は「自然破壊、踏み込むな!」の合図だろうけど、覗いても花など一つも見つからず、(笑)
右往左往してる間に下りになって、ガンガン下れば鉄塔広場
あぁ、巡視路なの、、ガックリ
それの登り返しに、ひと苦労。(笑)
こともあろうにGPSを忘れてきてて(ワザと?)
今どこを歩いてるのか、詳しい地図も持ってないし、そういえば道標とかも無くなった。
誰かに聞こう!
というほど人も通らず、途方にくれたらお腹が空いて、、(笑)
あっ 道標や。
けど柴小屋ってどこ?
こんな調子で、何をどうしろと、、(笑)
とりあえず昼だけど、上は強風が恐怖(!)なので、とりあえず林道に下りまして
ってか、下っていったら勝手に林道に出て、道端でお昼にする。
もぉ、無茶苦茶や〜!(>_<)
戻ろうとしたら、あらら、こんなところにニリンソウ。
何はともあれ、花はある、というのは分かった。(笑)
まずは来た道を引き返し、さっきの柴小屋分岐(地蔵峠)に戻り、せっかくなので高鉾山を目指すことに。
これがまぁ、どえりゃぁ急登で、息も絶え絶え、、( ̄Д ̄;)
花だけ元気!(笑)
そうか、晴れてきたんだ、と、今ごろ納得!
\(^◇^)/
20分ほど必死のパッチでやっとピークによじ登り、
ここが高鉾山!
と思ったんだけど
実は、これは偽高鉾山で、本当の高鉾山はまだ少し先、
でも「偽」の方が標高が高いし、今日の中でも最高峰、、なので、ここを今日の山と決めました。
帰りは巻き道を、穏やかに下る。(笑)
峠まで戻って、また別の道を辿ったら、頭上に風車が見えてきて、
あれが目印になるから迷わんな。(マジか!)
展望台にも上り直す。
晴れ渡った空の彼方に徳島の町、朝渡ってきた淡路や鳴門海峡も見えている。
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徳島市街 中央は眉山 |
午後の日差しを浴びながら、ニリンソウ、ヘビイチゴなども景気よく
V字に坂を登りかえすと、何やら人が集まっていて、
デカい白花が点在。
ああ、ヤマシャク保護地って、ここなのかぁ、(笑)
よほど盗掘が多いのか、厳重にローピング
しかしヤマシャクのローピングなんて、私、今回が初めて見た、かもしれません。(笑)
一時はどうなることかと思ったけれど、何とか花見もできまして?
ヨカッタヨカッタ。
あぁ、もう帰っちゃうんだ。(笑)
駐車場に15時半
晴れ渡った草原に、風車がカラカラ回ってる。
やっぱし風車には青空がよく似合う、、と、未だ強風の空を恨めしそうに見上げながら、(笑)
《その他、出会った花》
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マルバウツギ |
翌日、砥石権現へ