家電バーゲン
放射能測定器
避難リュック
本のバーゲン

9/2〜3 (金曜 土曜) 

尾高山  標高:2212m 歩行時間 約3時間30分
                 
風花おじさん・らぶちゃん・チー

地図    ← 尾高山のロケーション       
       ← しらびそ峠からの登山道       

9月2日(金)・・・大垣までの格安ルート

阪急塚口 十三 高槻 東向日 JR向日町 米原 柏原 大垣 旅館
9:10 9:22 (特急) (急行) (徒歩10) 10:26(快速) 11:43(友人宅へ) 16:28 16:50(徒歩) 17:05

9月3日(土)・・・行き:らぶちゃん車→風花おじさん車  帰り:青春きっぷ

☆ 行き

旅館前
ホテル街のサンクス
恵那SA 中津川 飯田 らせん道路トイレ しらびそ峠
3:30(らぶちゃん車) 4:40 5:30(30) 6:10 6:35 7:20 7:50

しらびそ峠8:25→尾高山10:00(15)→しらびそ峠12:10

☆ 南アルプス エコーライン

しらびそ峠 しらびそ高原 御池山隕石クレーター 昼食広場(?) 下栗の里
12:15 12:20(30) 12:55 13:15(50) 14:05

☆ 帰り

下栗の里 多治見 一宮 ○○駅 米原 尼崎 JR塚口 マーケット
14:30 17:05 17:25 らぶさん下車 18:21(15遅れ) 19:59 21:47 21:52 22:20

交通費  行き:390円+1280円+400円=2070円 (2250円)
(本来)  帰り:青春キップ代 2300円   (3260円)  

高速料金 ガソリン代     ・・・ 
長時間の運転 ありがとう ご苦労さまでした〜

宿泊  大垣市内 旅館(シングル 朝食なし)
     

その他 食費 お茶その他 嗜好品 みやげ

【あいらぶ  ラブホ!】   事情で 写真ほとんど・・・ 
かれこれ夕刻なのに 大垣駅前は茹だるような暑さ。
経験のないザックの重さにヘキエキしつつ 商店街 トボトボ。
方角違いだったって ゼッタイ 引き返さんでぇー! 
地下道のアップ&ダウンさえ 膝に堪える。 こんなんでホンマ 聖岳(ひじりだけ)なんか 行けるんかいな。

見上げる近代ビルの裏手に 置き去りにされたような「木賃宿」が 本日のネグラ。
ガラっ! こんにちは〜
ようこそ〜 さっ どうぞどうぞ!
おばちゃんの歓迎を受け 急かされるままに お風呂をいただく。 
夕涼みがてら 夕食の買い出しに・・・

リーズナブルな夕食
  よしんば らぶちゃんと連(つる)んで、(ひじり)突撃など、風花おじさんに 上訴してみよう。
  半額ゲットの上巻き(寿司)に かぶりつきつつ 思案する。

  約束の8時 おばちゃんに電話をお借りし らぶコール(笑)
  「あぁ チーさん♪ 明日のは やっぱり ダメみたいですね〜 
  登れても 雨の下山がコト! ましてや私らの足では師匠(風花氏)に ご迷惑が・・・」

なーんだぁ と 拍子抜け。 
に行きたいおじさんと 是非ともお供(^^)/ の らぶちゃんが ×で 
なんで 私が憤る。(笑)
苦笑いしながらも 「お泊り」の荷を 崩しにかかる チーである。

1時間ごとに目を覚ましつつも 3時起床は 意外とパッチリ \(^^)/
草木も眠る3時半  抜き足差し足 
が・・・
「行ってらっしゃいませ〜 南アルプス お気をつけて〜」 と、背後からの 甲高い声  \(>_<)/
「どーも おばちゃん お世話になりました〜」
暗い路地 傍らに屯(たむろ)するヤンキー横目に 表道まで飛んで出た。

まもなく  らぶちゃん車! スーーーっ  
ホッ!
 
おはようさ〜ん  へぇ〜 こんなお顔〜〜 (失礼!)
今日で二度目。 でも 前回は 花粉症真っ只中だったんで マスクをまとった色白美人だった。

「川 3つ越しますんで 高速乗りますから・・・」
はぁ〜 とか あぁ〜 とかチーが挟む間に どんどん湧き出るセリフの数々。
これが噂の 「皮膚呼吸 マシンガン・ジェット」 なんだ! (笑)
初体験である。

インター下りれば そこは賑々しいホテル街 よくある風景
真っ暗闇でも けばいネオンは 目に染(し)みる。

ハンドル回して ここは右 次は左 と らぶちゃん  
・・・と・・・
あれっ? 違いますねぇ〜 
迷った時は振り出しに・・・  がんばれー!

呪文を唱えつ 「振り出し」探し。 
信号待った で ケータイ開き・・・
 「あ 師匠。 今 インター降りて迷ってます〜 もう一回 出口に戻ります〜」
一応 セイ意は示しておく。
高速への「入口表示」は見つかったが 「高速出口」 というのが なかなか 分かりづらい。
・・・あたり前だけど・・・

おっと高架や! 頭 危ないでーー! を くぐり
資材置き場ドン詰まりやでぇー! 細い路地 左あぁ〜〜〜  曲がれる〜 あぁ〜! 
あぁ 何とか・・・ ホッ
で 一体 私ら どこに居んの?
・・・?・・・

ホ ホテルや! あっこに見えるは インター出口のラブホテル! あのホテル街 突撃ーー!   
あーー!! あっち! こっ 今度 こっち! こっちー! 
 
♪ この道は〜 いつか来た道〜 あ〜あ   歌ってるバアイか

「チーさん あの ちょっと 師匠に連絡して下さい」
「ハイハイ ケータイね・・・ (汗;)
 「あぁ チーですけど おはよー 今 ですが、ロー○ンと吉○屋のえっと何だ・・・ あのぉ ほれ あれよ、 交差点 (^^)v
あぁ 過ぎてもた〜  あれぇーーー もしもし ほんであのぉ あっ! サンクスです! サンクスが向かっとる(?)
ホテル街 サンクスぅぅ・・・」
 「よーし わかった そこで待っとれ!」
 
ホテル街のサンクスに ひとまず車をつけて お疲れのらぶちゃん(すまんかったね〜)を残し 一人 頭を冷やしに外へ出る・・・
賑々しいネオンサイン それに負けず劣らず 晧晧(こうこう)とコンビニ燈 灯る。
こういうコンビニって  いったい 何 売ってるんだ?  (普通ちゃうん?)
い〜や 案外 ヘンなモンばっかし・・・
で、店員に風花おじさんの似顔絵見せたら  やぁ この方 常連さんですわ。
とか言うねん   ヒッヒッヒ・・・

「来たー!」
らぶちゃん目聡く  颯爽と現われた師匠(おじさん) 
う〜ん 早い!! 早すぎっ  さては やっぱし 常連・・・
「おい! ポカーンとしてんで はよ荷物 詰め込まんかい! 朝食だけ調達して とりあえず 向かう・・・」

はいはい そーでした。 私たちは 今から南アルプスへ・・・
と まぁ 色々ありましたが とりあえず予定10分押しくらい(?) で 大遠征の幕は切って落とされたのでした。 
めでたし。

【麗しき 師弟愛】

SAにて 朝食風景
 ホテル遭難(そーなん?)の興奮 未だ冷めやらずで、車内でも ホテル談義 沸騰 (笑) 
 
 山小屋お泊りは叶わねど、せめてホテル3人泊?  
 でも ベッドは一個だろ。  じゃ おじさん床寝 だねー
 ライトはピンク?・・・  すぐに泊めてもらえるん?
 
 もぉーエエ!  って? (^^ゞ
現在 車は 恵那SAの朝食 ⇒ らせん高架のトイレ を経由し やっとホッとのしらびそ峠
真夜中の 旅館スタートから 4時間半。
さすがに だいぶ かかりましたなぁ。 運転 ご苦労さん !
 さて っと 感動の展望は・・・ ハハハ みごとに逆光で
 シルバーに映える山並み おそらくあの辺が 愛しの南アルプス赤石岳?
 じゃ 聖岳は?・・・
 と とりあえず カメラに託して  カシャ!
 往復 3時間くらいだから・・・ と
 荷を軽くして 尾高山への階段を上がった。

画像 クリックしてね
トリカブトだー! 
階上でさっそく 花の歓迎を受ける。
「ちょっと 写真タイム 下さい」
らぶちゃん イソイソ嘆願する。 おかげで安心(^_^)v 撮影会

そういえばお二人さん ザック シャツ スパッツ・・・  びみょ〜にそろってトリカブト色
たしか サブバックにしよう とか言ってたのに そろいもそろって デカ・ザック。
偶然? あるいは・・・(笑)

画像 クリックしてね

登り口

トリカブト
 こっち向いて ♪



アキノキリンソウ

トウヒの林を駈ける


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右端に しらびそ高原 見えてる 
ものの20分ほどで、ビューポイント。
でも あぁ やっぱりか〜 の展望  は 諦め・・・ (笑)  なだらかな小路を樹林帯へと入っていく。
点在する トウヒ シラビソなどの針葉樹。 時折、道標  時折、テープ
一歩間違えば さ迷うだろう〜 広い森。
針葉樹の匂い〜 道ばたのキノコ 色とりどり。
木の根 苔むした木の根。    倒木 苔むした倒木。
深い森 延々と・・・

ちょっと休もう〜
「アメ 要ります?」らぶちゃんに勧める。
「要ります?」 と、らぶちゃん 師匠を覗く。
師匠が「要る」と言えば 2コ。 「要らん」 と言えば また後で・・・ 
お菓子なんかも・・・・ 
ふ〜ん 師弟愛とは かくも あっぱれ なモノなのか。 (笑)
 
家(うち)なんて
夫がと言えば白 西と言えば と ことごとく逆らって来た。
それが 『チー家存亡の兵法 』 なのだ。 へぇーほぉー
だが よくよく考えれば 歌やお花の師匠さまにも 歯向かってきたよな 私・・・   (^^ゞ

  さらに 深い森へと入っていく 
  まるで大台のようだ  と、奈良県は台高の名山を思う。    
  森閑としていて  だーれもいない。
  妙に落ち着く。 

  おじさんはそれを『癒しの山』 と呼ぶ。
  チーは 妖精の巣む森のようにも思える・・・
  だって、なーんにも いないんだもの。

森の妖精

風花さん提供 画像クリックしてね

まれに動物臭・・・
鹿くらい居たっていいのに。 でも このバカ声が轟き渡るうちは 無理だよねー
それなら ココで お泊りする?  ・・・とか・・・  一瞬の沈黙!  あり・・・  ガハハと 笑った。

山頂は あっけなかった。
道標二本の狭い岩。 跨げば向うに三角点。
奥のビューポイントまで一回り。 広場にて らぶちゃんから果物をいただく。
未だ 10時半にもなっていない。
あれ食う コレも食う〜 って師匠。 ほんと 微笑ましい っす (^_^)

記念撮影を済ませ 来た道を戻る。
心配された天気の崩れは まだ無さそう。 でも油断禁物。 先を急ごう。

森に憩う

画像拡大 クリックしてね

メロンどうぞ


しらびそ林にて

山頂 らぶちゃん提供

下山・・・ タケカンバを抜けて

余裕の下り 森を満喫しながら 往路を辿る。
・・・森の深緑 * トリカブトの群青・・・



森のスギゴケたち
 
なんだか カワユイ ね ♪

はるか下界を流るる幽かな水音に  ココロ傾け
頭中の 轟音・・? 空路と わきまえ・・・ (>_<)/”



時の流れを感じる 老(?)木
   
サルオガセに夢中

ゆくゆくは 花咲じいさん めざす とか・・・
【アフターハイク】

昼食場所 探そー と しらびそ高原に向かう。
ハイランドしらびそ スイスのチロル地方を思わせるキュートな館  でもワシらには ちょっと 似合わねぇ〜
再び 乗車。

「なぁ 御池山のクレーターって何?」
「だから デーッカい隕石が落ちて 地面に穴が開いたんやー」
「へぇー そんな事 あったんやー 私 全然 気づかんかったわー」
「・・・?・・・・?・・・・・?・・・・・・」

結局、昼食は 偶然見つかった 路上脇の原っぱになった。
バーナー持ってきてもらってて 味噌汁でも・・ と思ったが
おじさん取り出だしたるは なんと マーボー春雨!  こちらの業界では名物 らしい。
いよいよ主夫を目指すと息巻くおじさん 手付きも鮮やか・・・ だったの〜?
ゴメン 見てないねん (^^ゞ    恐縮して 梨 剥いてましたわ。





画像 クリックしてね


ハイランドしらびそ


説明文 
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2万年前の出来事が…

何でか助六 目立っとる

       
 チー:ねぇ あの山 何に見える?
  ミツ: ○ッパイ? \(^o^)/


下栗の里 
サンセットポイントからの 展望
デキシーランドジャズの流れる 下栗の里にて、名残の展望を楽しもう! あぁ でも やっぱりだわ・・・
ねぇ ジャズで寝かせた蕎麦って どんな味だろ〜
満開の蕎麦 可憐な花を愛でつつ 南信州を後にする。
愛しい お花さんたち・・・


トリカブト 
なかなか良い色が 出ない


ホソバノヤマハハコ


ノコンギク 季節ですな


ルドベキア薫る下栗の里


満開の蕎麦畑 
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【エピローグ】
おじさんが 『聖岳登山 参加メンバー』 を募集していた。
関西からは遠ーいよ〜 と みんな 言う。   南アルプス・・ いったい どれほど遠いのか。
「もしチーが行くとすれば 何が必要でしょう?」 興味本位で お伺いを立ててみた。
「宿の手配・・ 装備・・ 一案として青春キップで飯田泊 後続待ち ただし雨なら中止 お一人でお戻りですな・・・」 

ざけんじゃねぇ〜! なーんで 8時間半かけて 飯田へ行き そのままエンコラ 戻るのだ!
「すんません 行く確率 30%ですから・・・」 
えらいムダ足 踏んだわい!  と 当り散らした (笑)
翌日・・・
「そーか。 行く確率 30%にダウンしたのかぁ」
「・・・?・・・」
その後まもなく、超多忙な らぶちゃんから ロングメール届く。

「(前略) 山の食事の件 お友達に聞いたら お餅、アルファ米など お勧めです。(中略) で チーさん 確率○%なんて言わなずに 是非是非 来て下さいよ! でなきゃ 師匠 二人でお泊りなんて 認めてくれない! (後略)」
へー 思いがけない らぶレター(笑)
気持ちが ガラーン と 変わった。

台風の接近が危ぶまれる 旅立ちの朝 おじさんから 《悪天候に伴う計画変更・三案》 が届く。

@ とりあえず登山 聖小屋泊 翌日 山頂を諦め 下山。
A 聖など、南アルプスの展望が利く 尾高山コース。
B 駒ケ根ICまで走り 別の山を目指す 云々・・・

不覚にも もう 調べる余裕なく、今回も お任せしまーすメール。 (^^ゞ
聖岳途上には 大きな沢渡りがあり 増水すれば  渡りきる自信もなかった。
大丈夫だ と、言ってたおじさん。
《変更案》 を労するに至ったは よほどの決断 だったろう。
あれこれ 悩ませて スマン・・・

南アルプスは 遠い そう簡単には 行き着けない。 
それが分かって 参加した。
縁あれば 再来も叶う。
聖を夢見るメンバーと 同行できて 幸せ。
何よりも 南アルプス山麓 深い森と出会えて うれしかった。

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9/10 (土) 曇り  

伊吹山(笹又より)  標高1377m 歩行時間(約)5時間 花を見ながら
しろくまさん Floraさん チー

地図・・・・ ← 伊吹山周辺 広域図  
   ・・・・ ← 伊吹山周辺

家5:45(しろくまさん運転)→しろくまさん家→豊中IC(名神高速)6:45→関ケ原IC7:30→関ケ原P(Floraさん)7:50→コンビニ→伊吹山へのP8:40

伊吹山へのP8:55→静馬ヶ原・車道10:50→伊吹山大駐車場11:20(10)→山頂11:50(昼食)12:50→東遊歩道13:50→静馬ヶ原・車道14:20→伊吹山へのP3:15


パーキング15:20→かすがモリモリ村15:50(薬草風呂)16:40→関ケ原(Floraさん下車)→関ケ原IC17:40→(事故渋滞)→豊中IC19:50→しろくまさん家20:00→家20:15→しろくまさん帰宅

高速代 3650円+3650円 =7300円

【こんにちは〜 お久しぶり〜】
最近 しろくまさんと ご無沙汰してるなぁ〜 と、思っていたら
「良かったら土曜日 Floraさんと一緒に 伊吹へ行きませんか?」と 願ったり叶ったりのメールが舞い込んだ。
渡りに舟! 「行く 行く 行く 行くーーー!!」 

し、しかし・・・ 待てよー 伊吹だと?! 
自慢じゃないが わたしゃ五月の末から毎月一回、伊吹に通って かれこれ度目(!)
もしも皆にバレたら(当然 バレる) 何 やってんの の大笑い。 (^◇^)/
う〜ん う〜ん・・・
「チーさんでもね、僕なんて伊吹 今年これで度目なんですよ」
あやぁ そぉ〜! へぇぇぇー

関ケ原にてFloraさんと落ち合う。 彼女に会うのも 久しぶり。
最近は あんまり山に行ってないんだって。 じゃ 今日はリハビリ登山だね。
ま、伊吹だもんね ハッハッハ (?)

駐車場に停車一台、見上げりゃガスガス。 「ぜったい降るよ」の曇り空。
なるほど〜の展開である。 
今日はさすがに人も少ないだろう (^^)v
と登りはじめて あまりの湿度に  はーへーはーへー  
これじゃ リハビリ以前。

かつて(5/28)には ミツも参加した懐かしいこの急登・・・
そういやあの頃 このあたりには ヤブニンジンだか、シャクだかいう花が大群落を形成し
それを 撮るや 撮らせろやら で・・・
いったい あの花 どこ行った〜 ♪

ジメーっとした樹林帯も フシグロセンノウの艶やかなオレンジ色に救われ
珍しいジャコウソウとも遭遇して それぞれが思い思いに撮影会 ♪
山は こうでなくっちゃいけない (^^)v

と、突然 Floraさん 
「チーさん 足!足!足ーー!!   ヒルー!ヒルー!ヒルーーーー」 と、指さした。
「え! 昼?」
あやっ! 
見ればチーの靴に茶色の紐状の物体が 何やら ぐにゅぐにゅ のたうち回っているではないか!
スパッツが邪魔をしていて 目的果たせず いささか、もたついているもよう。
おまえ 意外とドン臭いな・・
なんて見てる場合か!  すき間から入り込むぅー あかん! もう イヤだー!
呆然とするチーに 二人がかりで、この厄介な茶色の物体を ぐにょっ と靴から引っ剥がし・・・ エイヤー!
取れたか?
(中略)
と 取るものもとりあえず 一目散に逃げた。

ふぅ〜〜 驚いたねぇ。
なんだか未だに 背中や足が むず痒いわ。
ちょっと休憩がてら 靴下 ズボン 点検しようぜー。

期せずして ばったり出会った おヒルさま。
生涯の伴侶ならば いざ知らず(?) 予期せぬ出会いが、ロマンチックなわけがない。

しろくまさんは以前にも このルートを歩いたが、その時には いなかった という。
それは夏は夏でも カーっと晴れた酷暑の日だったらしい。 「ヒル寝中」だったかどうかは・・・?、
そういやチーも過去の2回は、三合目からの日当たりの良い明るい登山道を登っている。

曇天、高湿、ジメーっと薄暗い まさに気の滅入りそうなヌカルミ道こそ 要注意!
鈴鹿だけにとどまらず 彼らが生息している可能性 大。
気をつけよう。甘い言葉とヒルの宿。
あ〜 イヤだ!



静馬ヶ原を左折して、車道に飛び出した。
ガスガスは相変わらずで 言わぬもがなの展望ゼロ (^_^)v
行き交う車からも随時 ぶふぉっー! のガス。
うわぁー ゲホゲホ 臭い〜〜〜
苦し紛れに ガードレールにもたれ込む。
あらら! 崖っぷちに咲き競うのは、テンニンソウ はたまた ウメバチソウ・・・
次から次への排気ガス それにもメゲズ、
凛々しく雄雄しく  あぁなんてステキなんでしょう〜〜

ようやく霞む駐車場。 
やっとホッとの花畑! これからが本番だよ〜ん。

駐車場よりガスガス

ガスガスしろくま


テンニンソウ 満開

ウメバチソウは崖っぷち 
恐くて撮れない


斜面はアザミの花づくし〜
クリックしてね

楽しい山歩き ♪

【伊吹山に秋の風〜】

山上の駐車場から遊歩道に入ろうとして、Floraちゃんが固まった(!)
「どうしたん?」
「た べ た い」
「ボクも・・・」
「何?」
「野菜コロッケ」
「食べましょか!」
「食べようか!」

おいおいキミたち お昼前なのに・・・ あぁ 私いいよ  二人で食べて食べて・・・(^_^)
待つこと数分(ちょっと かかったね) 揚げたてのホクホクコロッケを、二人並んでハフハフ・・・
付き合い悪くてごめんな なんか最近 空きっ腹に揚げ物 ダメやねん・・・・ (急に老け込んで?)
ホントはちょっと 羨ましかったんだけどね・・・ (^^ゞ

かれこれ正午なので 中央コース最短距離・階段20分ってのを 選ぶ・・・迷わず(!)
しかし 短いだけに これが案外しんどい〜 しんどい〜
止まって撮ってのフリをして (実は休憩してる) やっとやっとの山頂だった \(^o^)/

こんなにもガスガスなのに 山小屋付近は思いのほかの人人人・・・
どーする? お昼 どこで食べる〜
あっち行く? ここにする? 
エエい どこでもええわー! わしゃもう おなかぺこぺこの ぺこちゃんだ。  
やれやれ 困ったお方 (笑)

山小屋裏のベンチに座り 思い思いにオニギリなど・・・
見渡す限りのガス一色 なーンにも見えんけど、 でもなんかやっぱり楽しいね。
せっかくだし 記念写真撮ろうぜ! 
ピーピーピー カシャ!
もう一枚!
ピーピーピー カシャ!
もう一枚!

三角点にタッチして 東回りのコースをたどる。
「私、この道 駐車場まで行くの、今年 初めて!」
「へーそうでしたか」
踏み固められた ツルンツルンの遊歩道、取り付くシマなく よそ見してると いきなりツルリン!
わ〜 びっくりした! (笑)
所々に広がるは、名残のサラシナショウマやら、ニヒルなアザミ 花紺のトリカブト・・・
う〜ん 初秋というよりも 晩夏の伊吹 シブイ色調 風景式庭園。
しかし いつ来ても ここはやっぱり ココロの花園だね〜


野菜コロッケ 100円

ヤマトタケルノミコト像


PEACE!


サラシナショウマ栽培員(?)


背中でうれし泣き(?)
背後でもらい泣き(?)
色々あったけど やっぱ 山は良いね〜 ♪
また 遊ぼうね!
   ”夏の香を 色濃く残すか 伊吹山”   ちぃ

 ←今どき伊吹の 特徴的な風景です。
 「画像クリック」で別の写真へ飛びます (戻ってきてね(^^)/ )

 ガスガスでも(だったから?) 露出を気にせず 花の撮影に専念 (^^)v  
 僅かばかりの花たちを アルバムにまとめてみました。
 ご興味あおりでしたら 花のページも 是非 覗いてみて下さいね (^^)/
 
   伊吹の花へ ← クリックしてね。
Floraちゃんの記録へ 

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9/18 (日) 曇り時々晴れ  

護摩壇山(耳取山)  標高1372m(1382m) 歩行時間(約)5時間 
Mちゃん チー

地図・・・・ ← 護摩壇山への周辺 広域図  画面中央下が山・画面中央上が高野山 (遠い!)
   ・・・・ ← 山行地図はアバウトです(^^ゞ  「関西・車で出かける山歩き」実業之日本社 参照

家5:00→阪急塚口5:12→梅田→JR大阪→鶴橋(近鉄大阪線)→大和八木→橿原神宮前6:55(Mちゃん車)→高野山→ごまさんスカイタワー前P9:30

ごまさんスカイタワー前9:40→護摩壇山9:55(10)→耳取山10:15(10)→護摩壇山10:40(10)→森林公園入口→朽ちた展望台11:30(昼食40)12:10→新展望塔12:40→(シャクナゲの森)→総合案内所13:05(40)→ごまさんスカイタワー前14:45


スカイタワー前15:10(M車)→(彼岸花)→大和八木駅18:05(近鉄大阪線)18:18→鶴橋→大阪→JR塚口7:30→(マーケット)→家20:15

電車賃 行き 220円+170円+610円 = 1000円
      帰り 540円+320円       =  860円

合計   1860円    

【山行に至るまで】
意外だろうけど 橿原のMちゃんとは 昨年7月、稲村ヶ岳へ行って以来 月一ハイクを続けている。 
時には メル友企画にスペシャル参加とか、登山ツアーに便乗参加 とかもあった。

また、雨で予定がお流れになり、その後 天気が持ち直して 急きょ別々の山に別々の人と
こっそり(!)登り、お互いに 事後報告 (笑)
(この時は Mちゃんが明神平で、チー釈迦ヶ岳だった)

そして、また偶然にも 別の同じ日に 双方 別の同じ人と・・・
今度はMちゃんが釈迦で、チーが明神平に行ったと 告白しあって 
へ〜〜!!
 の大爆笑 (^◇^)/ 
と たぐい稀なる出来事 もあった。
    

今回は 奈良の山を予定していたのに あいにくのお天気。特に奈良方面アウト!
というので 迷いに迷って ついに当日。
とりあえずの 橿原神宮前で 「おはよう」の挨拶を交わし 「さて どこへ行きましょう〜」 と、いうコトになる。
こういうパターンは 今回が初めてだ・・・ (^^ゞ

奈良が×なら、彼女の庭の金剛山界隈か、はたまたこのままドンドン南下し 高野山・・・
あぁそういえば、以前 伯母子岳に行った折、オーバーランして立ち寄った 護摩壇山へは、お互いにまだ 未踏よねぇー
ということで、つい 出来心か 後先顧みず、和歌山くんだりまで 走っていただくことになる。

しかし さすがに龍神村は遠かった。
行けども行けども「あと○○km」の二桁が縮まらず、やっとの高野山 観光客でごった返す中を抜けつつ さらに南下すること一時間余・・・
橿原からは2時間半 そしてチーは 早朝5時に塚口の家を出てから なんと4時間半!! あれまぁ (゚o゚)/

高野龍神スカイラインが無料になったおかげか、ライダーやらミニオープンカーやらで華やぐごまさんスカイタワー
ほんまに やっとやっとの到着だった。
運転 ご苦労さん〜 ♪

ごまだんスカイタワー


駐車場でミニカーショー?


手前は伯母子岳? 
奥は もしや大峰山系?
ココクリックで でかく
【護摩壇山 というところ】
和歌山県の最高峰と称される奥高野の盟主 護摩壇山。
この不可思議な名前は、源平合戦の後 美男の武将  平維盛が隠棲し、この地で平家の行く末を 護摩木を焚いて占った という伝説に由来するらしい。

ブナやミズナラをはじめとする 植生豊かな雑木林 
その美の中へ まっすぐに伸びる丸太階段を エンヤコ〜ラと登り、整備された遊歩道を行くことわずか20分足らずで
護摩壇山の山頂。
東屋の傍らには 「和歌山県 朝日夕陽百選」の碑も 立っている。 ほぉ〜



整備された丸太道


美しき 雑木林


護摩壇山頂

背後に迫る団体さんを打っちゃって、左脇道へと 分け入る。
と、突然 先ほどまでの整備道を 一新するかのような ススキ茂れる山道・・・ 
それはまもなくササに覆われ それはドンドン深くなり、やがては背丈、そしてついには頭上を越える高さにまで覆いかぶさり チーを脅しにかかる。
わぁ〜 助けてくれ〜〜 とか、喚くうちにも 前方のNHKテレビ塔が近づき、あっけなくゴール。
ここが護摩壇山よりも わずか10m高いと再測量された耳取山。(別名 丸山) 
つまり 正式には こちらが和歌山県の最高峰 ということになる。

羽アリがブンブンうるさいのを ちーっと我慢して(笑)、展望バツグンの開放感にひたる。
ススキの向うにうっすら見えるは、大峰の山々か・・・
さらば手前は あぁ 懐かしの伯母子岳・・・

あれは一年前 ♪  高低差わずかに100M足らずの伯母子岳へ 酷暑を喘ぎつ アップ&ダウンをくり返し
雷にせっつかれて ピストンしましたよねぇ〜 
あぁ 二人だったら どこでも歩ける楽しさよ (^^)/
あの頃は 今の私らのことなんて 到底 想像だに つかなかった・・・ 
むろん 「チーの山行」HPのことも  Mちゃんにはまだ ヒミツの時代だったし・・ (^^ゞ

感慨にふけりながら、往路を辿って 護摩壇山頂にて ちょっと休憩やー ♪ とへたり込む。
夏バテか 4時間半の疲れか? はたまたどこか体でも 悪いのか・・・
と ガラにもなく泣きべそ・・・  Mちゃんからのオヤツ ありがたく・・・
あやや! 俄かに 復活 \(~o~)/
なんだぁ〜 単に燃料ギレ だったみたいね (笑)


ススキの原を行く
クリックしてね

助けて〜 Mちゃん!
クリックしてね


耳取山山頂のテレビ塔


耳取山山頂


おばさん!
景色を さえぎってますよぉ

伯母子名物 ミヤマママコナの花にも再会し、またしても熱い思いに浸りながら(笑) 下りが主流の遊歩道に入る。
「森林公園ワイルドライフ」と書かれた でっかい門が森林公園入口
奥の丸太階段を上がる。
と まもなく刈り込まれた山腹に木の展望所。しかし、傷みが激しく ロープで仕切られている。
ねぇねぇその先45分ほどは、どうやら休憩所もないようだし・・・
まだ少し早いけど と ワキのベンチにて 弁当を広げた。

思い思いの自前弁当。 
そうそう以前は こんな感じで タッパにチャチャっと詰め込んで 残飯整理。
それがいつの間にやら コンビニ主流・・・
と、今さらながら 時の流れと 今日の自然体に 気づいたりもする。
Mちゃんから 梅酒付けのトロトロ梅を頂戴し さらに元気になる (^_^)v


その先には 新しい展望台も設置されている。
こちら 風爽やかに 快適〜 ♪
ただし先客が居られると、ちょっと せせこましいかも・・・

「シャクナゲ園 順路」に従って さらに下る。
ヒノキの植林地の中には なんと! 文字通り おびただしい数の シャクナゲ集団 斜面にズラ〜リ

林の先に見える赤い屋根 もしや 森林公園総合案内所では? さらばあそこがゴールじゃな。
と、まもなく林道に出合う明るい芝生。
だだっ広い駐車場を横切ったら 赤屋根の喫茶店にゴールイン ♪
冷たいものでもいただこう。

気さくな店主おじさんと なぜかまた 伯母子岳の話で盛り上がる。
遥かなるテレビ塔を見上げ・・・ 
もしやあれって 耳取山? で 隣りは護摩壇山・・・ あんなに遠くから 歩いてきたのぉ〜私たち!
すごいじゃん! すごい距離じゃん!
へぇ〜〜!
では ツーショット! 今日の健闘を 称え合おう。
と、この時はまだ まさかのこの坂を 起点まで登り返すなど、尾首にも 思っていない二人である (笑)


旧 展望台からの眺め
尖がりは、鉾尖(ほこさい)山?

ヒノキの植林地を下る

新 展望台

右手 シャクナゲの谷


森林公園総合案内書


背後に 耳取山のテレビ塔
クリックしてね
喫茶店の店主勧める車道歩き(?)で しばらく 距離をかせぎ、
やっぱりお山が恋しいと〜 ♪ 林道出合から 再び山中に入る。
山といっても 整備された遊歩道。
豊かな植生の中には ツツジ系、カエデ、クマシデ、シロモジなども交じる。
春はさぞや 秋はさぞや・・・
再度 美しき雑木林に魅了されながら 往路を辿った。

伯母子岳以来の 護摩壇山の謎。 一年越しで ようやく解けました。
安心の遊歩道は 思いつき登山でも ゆうに歩けて 問題なし。

もしや 「一つ☆」 の楽チンコース  物足りなかったのでは?
いーえ 全然!
手間隙かけて 引っぱりまわして 申しわけなかったのでは?
いーえ 全然!

二人一緒に ホッとする。
ほのぼの登山はこれからも・・・ ♪
二人の記録が、塗りかえられていく・・・ ♪
二人の思い出が 重なっていく・・・ ♪
   

葛城山麓の 彼岸花道 わざわざ通っていただいて 大和八木駅まで お見送り (^_^)/~
ありがとう! ほんとにほんとに 運転お疲れさま〜
で 来月は どこ行きますか〜 (笑)

  今日 出会った 植物たち



小さい秋 みつけた ♪
クリックしてね


ダイコンソウ


ノアザミ


トリカブト(カワチブシ?)


カワラナデシコ


ミヤマママコナ 
運命の再会です (笑)
護摩壇山からの山道 そして 大和葛城山麓では 彼岸花 オンパレードでした (^_^)/
あぁ もう お彼岸ですね〜 お線香の香り〜〜〜

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9/21 (水) 晴れ  

蓬莱山  標高1174m 歩行時間(約)6時間 
SIVAさん チー

地図・・・・ ← 蓬莱駅から 蓬莱山へのルート
   ・・・・ ← 周辺 広域図

家5:40→阪急塚口5:53→十三→長岡天神→東向日(徒歩)→JR向日町6:57→京都(湖西線)→蓬莱7:39(SIVAさん車)→コンビニ→登山道路肩8:00

登山道路肩8:10→(小女郎谷)→薬師滝9:00(5)→(休憩)→小女郎峠11:00→小女郎池11:10(10)→(寄り道)→蓬莱山11:55(昼)13:25→金ピラ峠13:45→林道14:20(休)→金毘羅神社→路肩16:10


路肩16:15(SIVAさん車)→JR蓬莱駅16:27→西大津→京都→向日町(徒歩)→阪急東向日17:24→長岡天神→十三→塚口駅18:15→家18:25

電車賃  390円+650円 = 1040円 × 2 = 2080円

【月一ハイク】
今日はSIVAさんとの月一ハイクの日だ。 へぇ〜そうなの? と思われるかもしれない・・・ ごもっともな話。
だって、今日が初日 第一回目の例会日 やねん (笑)

蓬莱山へは 以前 酷暑の折に ミツやら「クマやらと(!) すぐ近くまで来てメゲている。
もっともその時は クロトノハゲ コースだった。 今日は小女郎峠に通じる谷コースを行くんだって
どうもSIVAさんは、ホニャラの○ゲ という名前に 拒絶反応があるらしい・・・ (笑)
 
「なに ピストンするの?」 車人なら常識のこと。  でも 一応は お伺いを 立ててみる。
「あぁ良いですよ 下山は金ピラ峠へ回っても。 その代わりに5.5kの林道歩き、5時ごろ下山になる・・」
「ううん 私は ゼーン然平気だよ (^^)v 」 
しかたなくSIVAさんは 両起点の中間あたりに車を停めた。
登りのロスタイム 一時間だってさ   やれやれ・・・

靴紐を結ぶ傍らに ツユクサやら キツネノマゴやらが 所狭しと密生している。
歩き始めれば 沿道を埋める秋の草花・・・  今が盛りのヒガンバナ ♪
「チョ! チョー 待ったー!」   こーれは 無視できない!
それから先も まだまだ あちこちに咲いている花々。 ついにSIVAさんも ため息混じりで しゃがみ込んだ。
クサギはミッキーマウスそっくりの実。  この態度がデカイのは 私(?)ちゃうでー! ヨウシュヤマゴボウ・・・
まさに実りの秋ですなぁ〜 なぁ?

あれっ! いつの間にか もう はるか先 歩いてるわーー  待てぇ〜〜

樹林帯に守られながら登っていく。 
だんだん ムードが変わって テンニンソウやら、フシグロセンノウの ジメーっとした道。
オーッと 待てよ!  ・・・ ちょっとヤバイよ これってアレだよ! アレ!
と、 例のおヒル様の事が 突如 グニュ〜 っと よぎるチー。

「いやいや ここには居らんでしょう〜」 と 笑われる。 (^◇^)/~
(そうそう そうなのよ。 遭ったことのない人は みーんな そう言うのよー)
でも、ホントに ここには居ないようだった  ホッ!  

やがて 水音 近づけば 薬師の滝だ。
ちょっと 休憩
キャー 水しぶきいっぱい! 涼しいねぇー 



車道より 蓬莱山


路肩で準備


途中の道標 


クサギの実 たわわ


鬱蒼とした木立ちの中


ちょっと 左手に入る
クリックしてね
【出会いは いつでも〜 ♪ 】
水場を越え、15分も登ると 突然 ノコンギクのお花畑(!)
「す すごいやん!」
さらに  オタカラコウ、シシウド、ヨシノアザミ それから・・・ わぁ! トリカブト花園やーー!!

実をいうとチー 今月はトリカブトの「追っかけ」 を やっている。(!)
出くわす度に 勝負をかけるのに、 どうもこのが上手く撮れないのだ  シュン・・・ 
と、にじり寄って 今日こそはー!! 

「チ チーさん!」
「・・?・・」
「そ そ そこ・・・ ア ア ア アケボノソウ・・・」

ふと、左手・・・・・  あれまぁ 
可憐なアケボノソウ 数株 所狭しと咲き乱れ   
撮るモノも とりあえず (笑)
急ぎカメラを手向ければ 我がレンズに映りたるお姿は 
あぁ なんと 麗しい ♪  おぉ なんと 気高い ♪   これは夢か幻か〜

数枚撮って 「そこ譲ってくれぇー」 のSIVAさんに バトンタッチ。

 夜明け前 あかつきより曙に至るその かりそめの時 太陽からこぼれ落ちたグリーンフラッシュ それがプリズムとなり
よりもわずかに早く 一瞬の輝きを放ちて・・・
あぁ アケボノソウのの閃光よ そなたは 明けの明星 夜の忘れ形見・・・・・・

なーんて事を、SIVAさん 知ってか知らずか、先ほどから撮影に没頭。
オーイ まだか〜    かれこれ10分やでぇーーーー  (笑)

かくいうチーも 去年 雪彦山で初めてアケボノソウに出逢った時は 
突然 雷に打たれたみたいに 「釘付け」!  ミツほったらかし(!) の独占取材だったのよねぇ〜
と、しみじみ反すう・・・ カット カーット!!

さて 本日のお話に戻りまして・・・ (^^ゞ
その後も さらにたくさんのお花さんに めぐり会いながら
やがて道は笹におおわれた最後の急登に差し掛かり そのまま青空へ突進するカッコウで尾根筋へ・・・
ススキの尾根へ。

ついに 出たぁー!! 
眼下に広がる琵琶湖・・・ わぁ〜 すごい!
そして ようやっと 小女郎峠 だった。 \(~o~)/




水場
 美味しそうね〜


さらに樹林帯


何やら 妖怪っぽい ♪


妖怪 ちゃう!SIVAさん
ただいま 撮影中


青空に突進 
あと少しだよー!


尾根でーす (^^)/

【 蓬莱らいほぉー 】
小女郎池は、SIVAさんのリクエスト。
峠の奥 笹原を行けば やがて森(しん)と広がる 小さな池に到着する。
周辺に茂る葦など 静かに影を落とし 淋しさを助長している・・・  しーん
案内板に書かれた 『小女郎伝説』  

この池に住む大蛇に魅せられ やがては命を落とすことになる お孝さんの 哀しい恋の物語 
嗚呼(あぁ) そうなんだ〜 と、しみじみ水面に目を向ける・・・

「そーんなこと、あるワケないや ないっすかっ! そーんなアホな話 もうウソばっかし!」 
ウウ〜 ウルサーイ!!」  ったく!もう ムード ぶち壊しだ! (爆)


池の案内板
クリックしてね


「小女郎伝説」の漂う池?
クリックしてみてね

えーっと 気を取り直して(笑)  あそこに見えるんは 蓬莱山頂やね。
標高差 約1000m 残すは わずかに100m 
「よし!  一気に登って 昼にしよう」
「ヤッホー!」
お隣りの山(ホッケ山?)で手を振るおばさんと 大声で挨拶を交わし、
ゴンドラで登って来たカップルに道を教え・・・
しかし、行けども行けどもたどり着けない あの山頂!
ほんまに これ 標高差100m かいなー 

まぁ しょうがないわね。 SIVAさんには ひさしぶりの直射 炎天下だし・・・ (笑)
すきっ腹にムチ! だし・・・ (笑)

数体の石仏に励まされながら、やっとやっとの山頂。
初登頂でーす \(^o^)/   あ〜しんど!
しかし なんとまぁ ほんまにいいお天気だこと! たしか予報では 晴れマーク 朝方までだったんだけど・・

「まったく だれのおかげかねぇ?」
「私やねっ!」
「いーや! 私やねっ!!」  

山頂広場 これがまた 想像以上にだだっ広い(スキーゲレンデだからあたり前) のを、
南だ北だ と 徘徊。
しかしこの ピーカンってヤツ (!) 暑いのなんのって 
でも懲りずに ウロチョロしたおかげで・・・
「ほら! あれって 武奈ヶ岳)とちゃうん?」
ってな感動も あったりして、結局 武奈の見える鳥居さん裏手で お昼になりました。  そう!やっと (笑)



石仏は見た・・・?


ちょっと 奥まった所


あと少し・・・


かの有名なスキーゲレンデ


凛々しき武奈ヶ岳よ 


京都北山方面


残り物だけど って、ヘシコ三切れ(!) ハハハ  ほんまやなっ (笑)     
それを焼くためだけの バーナーと網。 まぁ重いのに ご苦労さん。

来がけにコンビニで買ったオニギリなども バラバラ並べたてて、
さぁ 早いもん勝ちやでー みたいだった。   
当然 負けたけど (爆)

下りは 約束どおり 南へ広がる原っぱから 金ピラ峠へと向かう。
来た時よりも さらにくっきりの 琵琶湖の景観を楽しんで まもなく樹林帯の急坂
それも やがて ジグザグのよく踏まれた道に変わり を経て
あらっ もう着いちゃった の林道まで わずか 1時間足らず。
ちょっと休憩ね ♪

しかし それからが 延々2時間近くかかる うわさの(?)林道歩き・・・
わぁ あそこ ノリウツギだよ〜!      それもう 終わりかけですやん。
そこ ホツツジやで〜!            ボク それもう よろしいわ。

ってな感じで てくてく てくてく ひたすらてくてく・・・
一体 このルート誰が決めたん? なんてコトは  口が裂けても言わんかったけど。  (爆)



左手は武奈 右手は釈迦岳


琵琶湖も青々と
クリックしてね  もう一丁!


金毘羅道


延々と林道歩き


やっと 金毘羅神社


・・・SIVAさんのレポ・・・

 ← 蓬莱山で出会った植物を 一応 まとめています。 
クリックしてね 

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9/24〜25 (土曜 日曜) 

眉山 びざん  (徳島市内)   標高:277m   歩行時間 約1時間10
三嶺 さんれい (東祖谷山村) 
標高:1893m  歩行時間 約5時間
                 
ミツ・チー

地図    ← 徳島市(眉山)周辺 地図       
       ← 三嶺周辺 広域地図
       ← 名頃 からの登山道       

9月24日(土)・・・徳島市まで

阪急塚口 三宮 高速バス 徳島駅前 ホテル バス ターミナル 眉山登山口
7:00 7:15 7:40 8:10(神姫バス) 10:00 10:15 10:40(しらさぎ台行き) 11:00

☆ 眉山へ

眉山登山口11:00→(車道)→(山道)→眉山山頂11:40(昼)12:30→瑞巌寺13:00→(市内散策 ケーキ屋*商店街*デパ地下など)→ホテル15:00(ミツと合流*レンタカー)

9月25日(日)・・・三嶺へ

☆ 行き

ホテル
パーキング
徳島IC 美馬IC R438 R439 奥祖谷かづら橋 名頃
6:05 6:15(レンタカー) 6:30(徳島自動車道) 7:05 トイレ 9:15

名頃 PA 9:25→林道登山口9:55(5)→ダケモミの丘10:50(10)→池12:00→三嶺山頂12:18(5)→岩陰12:25(昼)13:00→池→ダケモミの丘→登山口15:00→名頃 PA 15:25

☆ 帰り

名頃 奥祖谷かづら橋 美馬IC 徳島IC レンタカー会社 バス ターミナル
15:30 15:50(5) 17:18 17:50 18:25 18:30

☆ 帰路

バス ターミナル 三宮 阪急三宮駅 塚口駅 レストラン
18:30(神姫バス) 20:10 20:22 20:45 夕食 21:45


交通費  バス代 往復 5760円    阪急電車 270円×2  徳島市バス 200円
       レンタカー 一日 7000円 

高速料金 ガソリン代 2300円    


宿泊  徳島市内 ホテル 
     

その他 食費 お茶その他 嗜好品 みやげ

ポストの上の 阿波踊り人形
【恐怖の幕開け・・・?】

もう とっくに目覚めていたが、布団の中で 時計のベルを待っていた。
プツンと音がしたのはテレビ。 何で? そんなワケがなかった。(笑)
「6時30分になります〜 ♪」 アナウンサーの声爽やか〜  
うわーっ! 電車の時間やーーっ  

    


 
時計一時間 合わせミス \(-o-)/
ワナワナしながら服を着け、震える指で予約センター呼び出せど 「ただいま時間外〜」

あぁ あのバスを 見送れば  渦潮の鳴門海峡 越える手だてを・・・・・・・ 私は知らない ガーン!
駅まで走った。
とにかくバスまで行こう。 一時間後もバスはあったはず・・・
乗れれば 回送車でも何でも・・・

駆け込んだのはJRバス窓口 ・・・ 会社違い ですよ〜!
「あぁ このバスだったらね あっちへ 渡ったとこですわ〜」
おじさんの気の毒そうな表情に絶望感が漂っていた。
それでも走った。

《神姫バス受付》
「すいません! これ 乗り過ごしたんです、けど行かなきゃ! 今日中に海を渡んなきゃ!」
「電話されましたか」
「しました! しました! でも つながらへん」 
「こっちに電話して下さらないと」 と 徳島便パンフ。
「あぁ・・」
「今度から 気をつけて下さい」
「行けるんですか? 私 行けるの?  乗れるの? 空いてるの? 何でもいいのよーー!」  (^−^: ← 半泣き
「では これ8:10発  次の便。 今回だけ 『変更扱い』 に させていただきますから 」
「あぁ〜」

もう エネルギーを ぜーんぶ 使い果たした気がした。 (爆)

車窓から


明石海峡大橋


鳴門付近
淡路島を突っ切り 海峡を渡って ただいま四国 徳島駅前 うわの空 到着。(笑)
はてさて 何だっけ?
そうそう! 困った時の案内所・・・ はて?・・・ そんなものは ない(!)

毎年 阿波踊りに参加している友だちの勧めで 今日は 市内のシンボル眉山に登る。
市内至る所から見えてる 眉山。 
で 登り口は どこ?

駅前の弁当屋で昼飯調達。 たまたまレジのオネエさんが、 登山愛好家 で(!) 
眉山だったら うちの家の近くが登り口です」 と、 ていねいにバスのりばまで 教えて下さった。
・・・用心重ねて バス 降車・・・  (笑)

タバコ屋の ばあちゃんに 「道はこれか?」 と、問うてみる。
「まぁ 眉山行かれる? あぁ眉山〜  行きたいわよね〜 私も若けりゃぁ・・・  (中略)
すばらしいってんじゃな〜い 上は別天地だってんじゃな〜い  あぁ・・・」
「はぁ〜」

ばあちゃんのおかげで 期待は一気に高まったが(笑) さて 何を教わったんだか・・
”?” で 車道 ヨタヨタ   
ひょっとして私 眉山パークウェイ  歩いてる? ほんで このまま山頂 なん?

ふと、土手にキャタツみたいな鉄階段  テンテン・・・登れば たら〜り ロープ。
おぉ 道だ! なんだか分からんが 一応 途中から登山道にも 出合えたようだった。 (^^)v
喘ぎながら見上げると 聳え立つテレビ塔 それを一気で・・・
360度大展望  わぁ〜〜〜
海だよーー!
市内を横切る帯は吉野川 さらに 鳴門か淡路島   隅っこには 鳴門大橋もーーー! 
はるか沖 うっすら霞むは、もしやもしやの 紀州かな〜

みごとな景観に魅了されながら
今朝からの死闘が 走馬灯のように 浮かんでは消えた・・・

眉山山頂より


中央 吉野川 奥 淡路島
クリックしてね

ロープウェイで上がれる
クリックで 鳴門大橋が!


パゴダ 平和記念塔


駅前の弁当屋 ちらし寿司
200円! かなり美味〜♪

眉山とは、眉のように 細長ーい山頂を指すらしい。
山頂広場には 平和記念塔 モラエス(徳島市ゆかりのポルトガル人)館などの 異国情緒豊かな建物や 神社 休憩所なども完備。
登山道も A〜Hまで さまざま あるようだ。  → 


 【三嶺に向かう】

翌 日曜は ミツも仕事から解放されて 天下晴れての 月一ハイク (家内条例 ♪)
天気予報さえ 稀なる快晴♪  ヤマ友 しろくまちゃんご推奨の「三嶺」 心もウキウキ。

徳島自動車道を経て 国道ずんずん西へ進めば
弾む会話 ♪ 時折さえぎる カーナビ女の (以後ナビ子と呼ぶ)ムムっ! 憎っき甘声
「500M先 左へ」
「あれ〜? 国道は右とちゃうか?」

ナビ子に わざわざ狭い民間道を選ばされ 先ほどから チー様 チョっとご機嫌ナナメ。
追い討ちを掛けるように 進めば進むほどに 雲も増えてきている。
何でや。   

剣山界隈 ふと気が付けば 辺り一面 すっかりガス野ヶ原・・・
霊気漂い〜 とは聞こえが良いが ほんま 5m先も 見えへんのよ!
ライトつければ ナビ子 霞むし・・・
対向車  「わぁ〜 びっくりした!」

しかし、意外にも 剣山スキー場を越えた辺りで スーっと ガスが引いてきた。(!)
山もすっきり見えてきた (!)   信じられん〜

やっとホッとの奥祖谷かづら橋  
橋たもと窓口おじさん 「三嶺やったら 車は祠までやで!」と、教えられる。
わずかに下った先 祠だ!  の林道を「まだ行けるよなー」と 数メートル行きかけて
なんじゃこりゃ! 
石ころ、ヌカルミ、 深いワダチに  ワンゴ〜ワンゴ〜  
引き返そうにも にっちもさっちも・・・
「だから言ったでしょ!」 の道 数十メートル 我慢に我慢を重ねて 
ワンゴ〜ワンゴ〜 四苦八苦・・・

「あーしんど疲れた。アホかっ これ絶対歩くべきやったんよ! 意地張って無理して! おじさんの言うコト聞かへんし!知らんわ! もう勝手にセイ!フン」
(ブーー) こういう時 夫は ゼッタイ 言い返さない ・・・・・・・  睨んどる!!  
の 大喧嘩の末 ようやっと 路肩に停車できたのでした。 (あーあ)
林道 車 通行不可


レンタカー 路肩に


やっぱ ココは車では無理!

やっとの 名頃登山口
降車から徒歩30分


 【登山です】

準備して三嶺林道と思しき悪路を 車 乗り入れ禁止のロープまたいで 右に崩れ落ちた道 てくてく。
やれやれ やーっと「ほんまもん」の名頃登山口到着 30分のロス。 
車のつもりだったから 往復1時間のロスね。 一応メモって・・・っと!
あら あなたっ パン食べてるの?

登山は 追いついてきた男性お二人と 同行する形で始まった。
その内お一人は メル友 なかり○さん そっくりさん (^^)/
もう一方は ラグビーでもやってた風の 頑丈そうな「壮年」
「私ら グズなので、どうぞお先に〜」
と 何度お願いしても リーダーらしき”ラグビー壮年”は 「いいや!」と 首を振って追従する。 メチャ迷惑だった!(笑)
若いブナ林は かなり美しかったけど、
時折寸断された踏み跡 細枝ヒラヒラの赤テープを命綱に 苦戦!苦戦!
かと思えば いきなり濁流が ザーっと流れ落ちたであろう 崖っぷち
そーっと覗いて みてごらん〜 ♪ になれない細道(笑) は、かろうじての伝い歩き
根っこにつかまり無我夢中で這い上がって 団子になって登る三人を ボーっと時間待ち・・・(笑)

溝のヘリ(水場?)で トリカブトを見つけ騒いでは 「それ ヒナゲシですか?」
の質問に つんノメったり・・・・ (大爆)

そうこうする内 平たくなった道に分岐  見渡す限りのウラジロモミ林
どうやらここが 「ダケモミの丘」 と呼ばれる 三嶺登山口との合流点らしかった。

「あれっ? 登山口から100分は掛かるはず! でも一時間も掛かってないよ」
「すごいね 私たち!!」
見ず知らずでも ついつい嬉しくなっちゃって 一緒に写真に納まった (^^)v
道は 先日の大雨で かなり 荒れていた 中央 なかり○さん


テープ命!の悪路

急登の老木

根っこが滑る

旅は 道連れ ♪

美しい ダケモミの林

おばさん 喜ぶ♪

  【佳境に入る】

ダケモミの林は 名は体を・・・の如くに 美しかった。 
林の広場・・・ もしここで テントを張って朝を迎えられたら どんなに素敵だろう〜 とさえ。

やがて笹原を抜けるように緩急の登りを繰り返すうち、ポッと左手(南)の展望が開けて
突如 壁状の山が 目の前にひろがる。 
高度を上げるに伴い 背後の山も姿を見せ 目を白黒させて ふと 右手見上げてみれば
屏風岩 ガンと立ちはだかり・・・ ウェ〜! ひょっとしてアレを登るんかぁ?
と、 お次は左手前方 突出した岩稜・・・ いや もしや あっち登るんかも・・・
と、異様な風景が折り重なる中を、ぐんぐん登っていった。

「すごいねーー」
追従する三人に 話かけようと 足元崖の深い谷・・・ うわぁ〜
今さらながら とんでもない場所に立っている自分に気づくチー。 (^^ゞ

じっと見てると震えが来るので 足先だけに神経を集中すれば おやまぁ ポツリポツリと リンドウの開花株
「へ〜 リンドウって 北海道に咲くあの花 ですか〜」
と、背後から ワケの判らんツッコミに またしても・・・ (爆) 
プーっと噴き出しついでに かろうじての平常心を取り戻すチーである。

道は左から巻くように いよいよ佳境に入ったが、
気を許した隙に あれま ガスがどんどん押し寄せて、視界やら 景観やらを 遮る。
ガスは冷気を伴い、それは冷房の冷風のようであり、
はたまた スッポリ冷凍の保冷パック のようでもあり・・・
残る三人 歓声を上げるが  寒がりチーには やはり恐怖。
すれ違いザマに 見ず知らずの人から 「上は寒いでぇー」 と言われ ブルっと身震い・・・

息が上がる急登 迫る岩稜

南の展望(石立山か)

眼下に深い谷
コメツツジの急登 
クリックしてね

追従する壮年

あの岩稜を目指す
クリックしてね

がんばれー!
クリックしてね

ドン詰まりは池。
その池に向かって 冷たいガスがどんどん吹き上げて顔を突き刺した。
正面 おそらく 剣山方面から吹いているのだろう。 
「右 ヒュッテ  左 頂上 300m」
とりあえず 山頂を極めるか・・・  ミツが行くので 夢中で追った。

高々10分ほどのアップ&ダウンが とてつもなく長く感じられ
ちょうど 正午のおなかもグーグー鳴っているのに 立ち止まれない恐ろしさ。
ふと足元 ヤマラッキョウ?
さすがにこれだけは 無視できなかった (笑)

山頂は ガスで視界ゼロ。
とりあえずの撮影で引き戻る。
ヒュッテでお昼を? いや そこの岩陰でも 良いのでは?
剣山に背を向ければ 不思議と風はピタリと止んだ。
「壮年」たちとは、いつのまにやら別行動。 たしか山頂の向うまで 行きたいように言っていた・・・
フウロソウ(おそらくイヨフウロか?)を、踏まないようにそっと腰を下ろして     
思い思いのおにぎり。
疲れているのか、赤飯おにぎり一個しか喉を越さず
替わりに お菓子やら そうだ! 昨日のちくわ あったよね〜 
を 半分っこ。

チーの”ち”は、ちくわの”ち”
徳島名物 歯ごたえ十分! なんだか「ちくわ」に励まされた ココチした。
せっかくだし ツーショットでも撮ろう。
ささやかな昼食会場  カシャ!
景色は ないしね・・・ と 脚立を仕舞いかけて あれぇ〜〜! ガスが! ガスが! 
どんどん流れて〜〜〜
と、突然! 広陵とした原っぱが 眼前に ぐわーーん と 出現!!  右手の岩稜が切り立って異様。
はぁ〜 この下から登ったんだわー
目を凝らせば その先に赤屋根ヒュッテも うっすら・・・

写真やでー!
慌てふためき 再度 三脚設置 ・・・ 撮れたか?
あかん バック ガスや!  もうイッチョ! ・・・ 撮れたか?
あかん また 霞んだ! エーイ もうイッチョ! ・・・

しっかりガスに遊んでいただき(!)  若年夫婦は ふらふらになった。 (笑)
池から頂嶺の縁を辿って 山頂へ

とりあえず頂上へ


ガスガスの山頂


昼食会場
めっちゃ仲良さそう〜


景色やで〜 
ガスはますます晴れていく
クリックしてね


こじんまりした池


  【帰りますよ ゼッタイに!】

時計は13時をさしていた。
ちょうど予定の下山時刻だったが それは例の「林道歩き」 抜きのタイム。
でもね、今朝は 100分のところを たったの55分(!)で来たのだから・・・ という自負もあり
登りの時より 数段 くっきりした 風景や険しい岩肌 深い谷底を、目に焼き付けながら
何度もカメラと 格闘して 下っていった。
水場だってさ? 行ってみようか?
細い笹原を 急いで抜けようと 左崖が緩んで ドサーーッ!  うわぁ〜〜!!
必死でササを掴んで 這い上がり アイテテ!  
固まっているミツに  大丈夫よ〜 ハッハッハ  (^^)v 

ダケモミの林は 根っこと石ころで よく滑る。
ステーーン! 背後では やっぱり ミツの音が響いてる。
「そっちこそ 大〜丈〜夫〜〜?」
笑って振り向き はずみでバランス崩して  おっとっと! グッ! と 踏ん張った石 ぐら〜っで
ズベーーーーっ!
左ひじから ドハデにこけた。 (^^ゞ
あぁあぁ〜
シャツの袖は ドロだらけ でも 何でか 無傷。
「もぉ大丈夫かいな?  ほんとチーちゃんって 付き合い良い人だ ねぇ〜」
「でしょ?」   思わず 苦笑い   (^−^;v

豪雨のつめ跡 崩壊現場で、テープを見失ない 右往左往・・・
たしか、この土砂崩れは 下に見たはず・・・
ぐずぐずしている間に 例の「壮年」たちやら 別の人たちも どんどん溜まって・・・

「ココ降りるん しょ!」
と 「壮年」 思いっきりよく ガサーーっと 滑り降り、 なかり○さんも ザザーーっ

「あってるの〜、そっちなの〜?」
「そうー! こっちです! 間違いなーい!」 と、下から壮年。

いや! ゼッタイに間違いだろー とか思いながらも いつものヤブコギ魂で 枝をつかんで ザーーー!!
「ごめんミツ! あんたにこんな事 させるつもり なかったんだけど・・・」
仕方ないな と ミツも 恐る恐る ザーーー!!

直降したので距離だけは稼げて、登山口15時 (後、車まで約30分!)
余裕で休憩する「壮年」たちへの挨拶もそこそこに、一目散  車へと猛進した。
「先に車を車道まで 出さなきゃね!」
崩れまくりの凸凹林道、這う這うの体(てい)で、車を表通りまで 引っぱり出し 奥祖谷かづら橋にて やっとの小休止。
おにぎりセロファンに てこずっている間に、ミツはいつの間にやら自分のおにぎりそそくさとたいらげ ハンドル握って発進。
ただ今16時。 17時までにインターに入れば 18時 定刻には車を返せる。
散々すっ飛ばしたり、先行車に道を譲ってもらったりで インター通過18分遅れ。 (^^;v
その後も車の流れ順調に 徳島IC出たのが 17時50分 車の返却10分前。 少しくらいなら待ってもらえるよ・・・
この分では 6時半のバスにも余裕で間に合いそう。

しかし! ハプニングは すぐこの後・・・
暮れなずむ街に 点滅する車のライトやネオンサイン・・・
「その先 右折です」 と、ナビ子。
右折ってどこを だろ? 
戸惑って アバウトな角を 右に曲がってしまい そこから先は チーはもちろん ミツも ナビ子も大混乱!
狭い市内 右や左とさ迷う内に あっという間の定刻オーバー・・・ あわわ!!!

おい! ナビ子!! この期に及んで 何であんたに振り回されてんねん!
かくいうミツも、 ナビ子〜 ナビ子〜  ナビ子を頼って、道なんかぜーん然 覚えてないーー!
あぁ もうあかん!!
右折左折をくり返し 
「おかえりなさーい」 と 待ってましたのレンタカー屋 スタッフ全員 お出迎え (^^)/
「すいませーん! バ バスが出るんです。 電話 貸し下さい!」
予約センターに慌てふためき予約変更の電話を入れるミツ・・・
「だ ダメなんだって! もう後のバスは 全部 満席だって! 何が何でも 6時半に乗って下さいって!!」
「あぁ〜 あぁ〜 もう 25分! あと5分なのよ・・・  \(>_<)/  キゼツする〜
それでも望みは捨てなかった。 10分掛かるというのを、何とかなる と、言い聞かせ 叱咤激励! 何を?

「その信号ですねっ! 僕 ココで降りるから! バス 止めとくから・・・キミは後から」
車道に飛び出し 荷物を担いで ミツ走る   あぁぁ〜〜〜
「奥さんは 信号で降りてくださいね。 もう すぐそこですから」
「えぇはい  どうも・・」
ヤッター!! これでひと安心 ♪  おそらく夫は 今ごろバスに飛び乗って 運転手ともジカ談判・・・ 
奇蹟は起こるものなのだ〜 やっぱり 神は見放さない!
「ありがとう〜」 バタン! ← 車のドアを閉める音
あれぇ? バス どこ? バスーーー どこーーーー バスーーー   タッタッタッタッ・・・・

昨日アレだけぶらついたのに バスののりばが分からずに ついに市バスのロータリー半周。 はぁ はぁ はぁ
あらっ! これ うちの荷物だわ!
「あぁ さっきご主人 奥さんを探しに行きはりましたよ〜」
「まぁそう?」
「呼んで来てくださいよ!」
「はぁ そうね」 タッタッタッタッ・・・・
もうねっ! もうこの年になってね! こういうのはね! 二度とね! ゴメンだから ねぇ  もう カッコウ悪いんだし・・・
危うく野宿の オシドリ夫婦・・・  やれやれ〜

明日ボクね 7時に出勤やから・・・  朝 頼むわね。

「・・・・・・・?・・・・・・!・・・・・・・?・・・・・・・・   えぇ〜〜〜〜〜!!


彼方にヒュッテ
見下ろせば クリックしてね

この期に及んで
まだ 芸をしている人


なかなかの眺めじゃね!


いちおう ワイドビュー
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ささやかな
コーヒーブレイク

 旅先で出あった植物たち
ノコンギク (キク科) ミヤマシキミ (ミカン科) ヤマトリカブト
(キンポウゲ科)
ウスゲタマブキ (キク科) アキノキリンソウ
(キク科)
ホソバノヤマハハコ
(キク科)
ヤマラッキョウ
(ユリ科)
ツリガネニンジン
(キキョウ科)
イヨフウロ
(フウロソウ科)
リンドウ (リンドウ科)
上に行くほど よく咲いていた
オタカラコウ (キク科) テンニンソウ 花後
(シソ科)
ノシラン (ユリ科)
徳島市内
シバザクラ 徒長した株
(サクラソウ科)
 眉山にて

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