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8/2〜4 晴れ〜 石川県

白山 標高2702m 

ミツと二人で

8/2 (月) 晴れ 

家〜白峰温泉
手取渓谷不老峡 綿ヶ滝・白山砂防科学館

家7:30→尼崎IC→大津SA8:18(朝食)8:51→南条SA10:20(休・ガソリン2200円)10:40→福井IC11:02(5300円)→手取ダム13:10(昼)13:45→手取渓谷いこいの森14:00(滝・渓谷)15:00→白峰温泉・山田民宿15:50(休)→白山砂防科学館→民宿17:00


 あんたには、ついて行けん。ボクはせいぜい、月いちペースでやらせてもらうわ。
と、宣告したにもかかわらず、ミツは先月、3度もリュックを担いで、チーのお供をするハメに陥っている。
そのオカゲもあってか、腰が痛〜い〜と、喚くチーを尻目に、
白山のHPのコピー、日程表作成、荷造り・・・と、テキパキ準備を進めるミツは、鼻歌交じり ♪
目覚ましを合図に、われ先にと洗面所合戦。
庭の草花に激励をおくり、早朝から景気よくエンジンをふかした。

手取ダムは炎天下
フェーン現象で
北陸といえども
35℃を上回る気温に
登山前からグロッキー
手取渓谷不老峡
名漠 綿ヶ滝
観光タクシーのおじさんの勧めで、滝壷まで
下ってみれば・・・
なんとも見事
豪快な巨漠!
しかも、虹の掛け橋の
おまけ付き
しばし、圧倒・・
滝壷へと
飛び込み遊びに夢中な青年たちも・・・
岩場には
ハチも飛んどる

白峰温泉到着

「白山に一番近い」と誇る民宿。ただし、休み明けの平日ともなれば、どうやら宿泊者は私らだけ みたい。
とりあえず、近所にある 「白山まるごと体験館」 まで走って、夕方の白山に挨拶。尖った頂にもそろそろ雲がかかり始めている。
お風呂 食事を、気ままにいただき、おばちゃんの手慣れた助言で、明日の早出を決意する。

体験館内の
「砂防科学館」より
白山を望み、
明日への想いを馳せる
山田民宿 宿泊者はなんと、私ら二人だけ
気さくなおばさんから、ブドウの差し入れ、
味噌汁 鍋ごと飲み放題、
翌日の朝昼弁当を
言われるままに、用意していただく。



8/3 (火)晴れ 白峰温泉〜白山(砂防新道〜室堂〜お池めぐり〜南竜山荘)

白山登山・お池めぐり

民宿5:10→別当出合5:37(朝食)

別当出合5:51→登山口6:12→中飯場6:58(休)7:05→砂防新道登山口7:15→別当覗7:45→甚ノ助避難小屋8:33(休)9:00→南竜分岐9:20→黒ボコ岩10:23(休)10:35→室堂11:00(昼)11:56→御前峰12:38(休)13:00→(お池めぐり)→分岐13:55(お池めぐりコースへ)→室堂14:43(休)15:07→分岐15:24→南竜山荘16:20(泊)

民宿〜中飯場

「勝手に起きて、出て行って」と言っていたのに、やっぱり、おばちゃんは、見送りに出てきてくれた。
頼りなさそうな2人だから、きっと、すごく心配してくれてたんだ。

 昨日、砂防科学館にて、なにげなく「天気予報」に目をやれば、本日の天気は’晴れのち雨・・・アメやぁ〜〜
大丈夫でしょう・・・と言っていた民宿おばちゃんも、玄関先では
「良かったね晴れていて・・・」 と、言っている。
やっぱり、これから雨になるんやぁ〜。
雲の行方を追いつつ、心が少し曇った。

天気は間違いなく下り坂。行動可能なのは、登山当日の午前中のみか・・
とにかく行ける所まで行ってみようと、起きれるだけ早く、動けるだけ速く、行動を開始した。

実のところ、今日の予定は、「南竜山荘」までたどり着き、周辺のお花畑散策 のはずだった。
でも、今後の天気を測って、やむなくプランを変更。とりあえず、山荘へ行かずに、室堂へ、それから登頂。
その後、余力があれば「池めぐり」をして、宿泊地「南竜山荘」まで、降りる だって 大丈夫かぁ〜
下りられなきゃ、野宿じゃのぉ〜  と、漠然と巡らす。

勧められるままに、早朝、飛び出したのは正解。
「別当出合」のパーキングには、かなりの数の車が、もうすでに駐車していた。
車中で、仮眠している人もいた。

 イソイソとお弁当の包みを開くと、朝昼兼用のおにぎり弁当は、なんと!
一人あたま3個 だけぇぇぇ!・・・

ミツの機嫌が、トタンに悪くなる のを、
「私のも あげるから さぁ・・」 と、必死に なだめすかして、
先日の豪雨には、たじろがなかった ピカピカの「吊橋」を、エッチラ渡る。
ブナ林を抜け 45分ほどで 中飯場 到着。
集中治療室で、完全看護を受けているような、不動滝 も見える。



夜明けの民宿

吊り橋

7月に
修復されたばかり

中飯場

ブナ林を抜けて
爽やかハイク

不動滝

砂防堰堤で
ガチガチに
守られている

中飯場にて
小休止

湧き水をむさぼる
ミツ

別当覗〜甚之助避難小屋〜南竜分岐

デジカメレンズで花に応戦しつつ、視界が開けた先が 別当覗。
わーい 初めての遠望だ!
あやや 東海地方からの雲の軍団が、ガンガン押し寄せて来ている。
でも、風もないし、雲の動きも鈍い。たぶん、雨は、まだ大丈夫だろう。

そういえば、今まだ、8時前だよ。
なんだか、時差ぼけで、タイムスリップしたみたいね。

別山の尾根が見え始めると、甚ノ助小屋 に到着。
貴重なおにぎりは我慢して、大切に持ってきた 好物のチビアンパン あーあ 食っちまった!
その先は、「ダンゴより花」で 高山植物の花園に入れ込む。
花の接写。山をバックにシシウド撮影・・・なんとも忙しい。



別当覗

はるか彼方に
雲の軍団が

別当覗より
大長山方面・・

ようよう見え始めた
展望に
疲れも吹っ飛ぶ

ふもとの街も
見え始める

あれは
どこの街か
「誰も知らない」

甚ノ助避難小屋

一応、
寝泊りできる
設備になっている

南竜分岐付近

もう、
疲れちゃった 
ボク・・

別山の全容

別当出合から
3時間20分
ええペースじゃん!
元気出せー

〜黒ボコ岩

岩までの登りは、かなりの急登。 黒ボコ岩 制覇を目指して、ただひたすらマイ進 するしかない。

黒ボコ岩 からの景観をほしいまま楽しんだら、その後にひかえているのは、
何でぇ〜 ここまで来て何で? の平坦 石ころ道。
靴は痛むし、足首ぐねりそうだし・・・ガサガサ行くと、後の登りにこたえる。

エコラインとの分岐の先 (五葉坂) は、極めつけのガレ場 急登。
人に気を取られると、足場をなくする。慎重に行こう。

いよいよ
ガレ場になってきた
延命水は
升で
いただく
延命水

九死に一生を
得ている
ミツ
黒ボコ岩で
オタケビ

ちょっと
あのおばはん、
ほっとこか。
黒ボコ岩より
下界のミツに
激励を送る。
黒ボコ岩 脇岩

敦賀方面
海も見えるよ!
山頂が望める

登頂まで
後もう少しだよ〜ん

室堂〜御前峰(山頂)

もはや、人の事なんかかまっていられず、ヒーコラ登った先に ポッコリ赤屋根の「室堂ビジターセンター」が
「いらっしゃーい!」 と、待っていた。
まだ、不思議と好天に恵まれている。
とりあえず、館内で、貴重なおにぎりをほおばった。

ささやかな昼食の後、再び 行動開始。
ここまで来て、山頂を究めぬ法はない。よなぁー ミツくん

しかし、シャリバテ改善 されたにしては、体の動きが鈍い。イライラするほど・・・
あぁ そーか そーか ここはもう、地上から2500mの高所 だから 空気もかなり 薄いんだ。 
そういうことにやっと気づいて・・ 開き直り・・ タラタラと・・ だらしなく・・ 登ることに・・ する。

室堂やっと到着

かなりしんどい
御嶽山
チラッと
顔を覗かせている
民宿おばちゃん手作りの
バクダンおにぎり
白山神社
いよいよ山頂へ出発
振り向けば
室堂ビジターセンターが
やったー 眼下には
平瀬道から
白水湖が
御前峰
登頂
ボク 満足!


山頂 お池めぐり〜南竜山荘

ラッキーだかどうだか知らんが、なぜか山頂には人影少なく、立派な三角点と、御前峰の石碑が立っている。
南西のアルプス方面も見渡せる。

室堂で手に入れた「お池めぐり」のパンフレットを そっと開いてみた。
大丈夫よ! まだ時間はあるから回れるって。
そういう問題かなぁ〜
「お池めぐり」のスタートラインが見当たらず、一瞬、怯みかけるミツに、気づかぬふりして、ガレ場を飛び越え、
「こっちだよ〜ン!」 と、小道に渡った。
さあ 「お池めぐり」 出動開始。

敦賀のお山に向いて
いざ出陣!!
紺屋ヶ池 
わずかに雪渓残る
翠ヶ池が
見えてきた

水蒸気爆発で
生まれた池も
恩年958歳
翠ヶ池

おお 何たる
青・蒼・藍
室堂から
エコラインを
南竜山荘へと
向かう
今日のお宿
南竜山荘は
おお!
あんなに下だ
ちょっと、
業務スーパー
なみだけど
想像以上の夕食
美味しくいただく

 「お池めぐり」は、途中から室堂へ直行する 短縮コース もある。
でも、時間が許せば大回りコースを行くのがお勧め。
クロユリをはじめ、今まで出会わなかった 数多くのお花さんに 遭遇できる可能性大!

ようやく見えた室堂のトイレを借りて、南竜山荘に電話を入れる。
「エコラインからなら、1時間くらいですよ。」
ウソ− かなり必死に歩いたけど、1時間15分は かかったよなぁ。

南竜山荘は、キャンプ場も併設された小奇麗な山小屋。
トイレも水洗で、嬉しぃ〜!

ロッジでは、19時からスライド会があり、白山の自然を教わった。
ほーへぇーの連続。
「なぁ おこじょ ってなんや?」 が周囲に聞こえて 白い視線を感じたり・・
「明日は、別山へ向かう」という 福井のお姉さま方と、意気投合し、名刺交換。

消灯は20時。
何の前ぶれもなく、バサッと消えて、真っ暗闇 になった。
部屋は空き空きで、ずいぶん遅くに到着したわりには、ベッドの2階は、貸切状態。
二人して、久々に枕を並べ、毛布を手繰り寄せつつ 大の字になって寝た。
明日の お日の出 は、たぶん なぁ・・・



8/4 (水) 雨のち晴れ 風強し 白山(南竜山荘〜室堂〜観光新道)〜別当出合〜我が家へ

白山散策〜観光新道

南竜山荘7:05→(アルプス展望歩道)→アルプス展望台7:50(休)8:16→室堂9:15(軽食)9:45→黒ボコ岩10:08→(観光新道)→殿ヶ池避難小屋11:00(休)11:20→剃刀窟11:55(中間点)→市ノ瀬分岐12:18(休)12:41→車道横切り13:21(休)13:31→別当出合バス停13:47(休)14:05→駐車場14:13

別当出合 駐車場14:20→白山まるごと体験村・白山展望の湯15:05(入浴・クイズ)16:23→永清食堂16:50(冷やしうどん コーヒー)17:15→福井北IC18:10→南条SA18:30(休)→多賀SA19:41(生姜焼き定食・トン汁定食)20:30→尼崎IC21:36(5400円)→家21:48

南竜山荘〜アルプス展望台〜室堂
 それでも、一応、4時に起きて、懐中電灯でトイレまで下りた。
曇っているようだけど、だれも、起きていない。
ミツも起きてきてヒソヒソ
どんより曇ってる・・・日の出は あきらめるか・・・

ようやく しらみ始めた頃に、誰か トイレから戻ってきて、雨降っている とつぶやいた。
ついに 来るべきものが・・・
さて
このままおとなしく、下山しますか と、朝食をケチって、昼の弁当の包みを食堂で開く。
だが、そのハタから、みるみる青空が・・・・
ついでに、虹まで ご登場・・・・

何たる幸運  行くっきゃないやん! で、
再び、展望コースから 室堂 へのルートを高みへと舞い戻ることにする。
不思議に、ミツは元気。
一応、雨具を着込んでおく。

早朝にしては、なかなか登り応えのある アルプス展望台への道
室堂から、こちらへ下ってくる人も多い。

間もなく広がる大展望!!
だれ彼なしに捕まえては、山の名前をたずねる。
雲の行方を気にしつつ、はるかなるアルプス連峰を 欲しいままにしては、絶句。
しばし、高山にいることの 感慨 に ふける・・・

昼の弁当は
朝食で
食っちまう
朝方の雨も上がり
虹が浮かぶ
南竜山荘を後に
いざ出立!
アルプス展望台より

御嶽山・駒ヶ岳
北アルプス 
穂高連峰
左端 槍ヶ岳
右奥 乗鞍岳
その右隣り 八ヶ岳
その間には
富士山も・・とか?
立山連峰
連山の左端が
剣岳


黒ボコ岩〜観光新道

 「観光新道は上級向きコースだぞ」と、脅されたけど なーんだ 所々丸太補修の、楽勝コースだ・・・
と思いきや、俄かに突風に煽られ、断崖で宙に浮き 絶叫!!

直角に近い急な尾根は、その名も「馬のたてがみ」
突風に煽られたら、落馬やで〜 
キャー助けて〜! と、マツムシソウに しがみついた。

下り慎重の、ミツを、炎天下の分岐で、待つこと20分余。
しっかり 小麦色 になってしまった でよぉ〜
結構な下り道を、何人かの人に先を譲っては、何人かの人を追い越しも して、
ようよう、懐かしき「吊り橋」へと、下り立つ。

しばらくは 別当出合 のベンチにひっくり返り、手当たり次第に お菓子をむさぼった。
ビール片手に 寝ている人もいる。
忘れかけた頃に、ミツ到着。
再度、ティーパーティを開く。

白山が、雲に隠れないうちにと、展望ノ湯 へ直行し
露天風呂から、パチッとやる。
すきっ腹かかえて 隣りの「科学館」にて 昨日取り損ねた「百万實岩研究員」のクイズに再チャレ。
めでたく 認定書 をゲット!!  ? 

あんなにお菓子を食べたのに、お風呂でクールダウンしたのか、急激に ものすごい 空腹 が押し寄せてきた。
しかし・・・
夕方5時前の田舎の食堂なんて、どこも、休業か もしくはカギがかかっていて、やってない・・・
10件近く渡り歩いて、ようやく散らかり放題の 民宿 兼 食堂 に、転がり込んだ。

この際、お腹に入るモノなら、何でも良い。
ガラスの器 たっぷりの汁に浸かって、気持ちよさそうに 運ばれてきた冷やしうどん。
一口すすって うーん ・・・・ 言葉なし。

結局、雨にならなかったんだ。 (なーんだ)
食堂のおばちゃんは、白峰で連日35℃なんて 初めてのこった と、ブーブー言っている。
そういえば、この店は吹き抜けで 冷房もない。

その名も
馬のたて髪
市ノ瀬分岐
急 階段+炎天下
このコースの登りはキツイで
展望ノ湯
露天風呂より
白山丸見え
こっちも丸見えかしら?
冷やしうどん
ウメェ〜〜
さらに
ご自由コーヒー付き


 大阪に向けて、レッツ ゴー!
なんだか、雲の中に 車が 吸い込まれて行くような気がするなぁ。

それもそのはず
にわか台風が、紀州沖に発生し、それが南北の濃密な雲の帯となって、近畿 北陸を襲っていたのだ! 
浦島太郎 たちは、その存在すら知らずに、豪雨の高速 ひた走る。 
横では チーさま 高いびき。
やっぱ なぁ 多賀SAの 豚汁定食 は、SAの仮眠者用 専門食 やと思うわ。

 旅で出会ったお花さんたちは、「白山の花」 を ご参照ください