家電バーゲン
放射能測定器
避難リュック
楽天市場

7/31〜8/4 (日曜〜木曜) 

富山 & 立山    標高2831m (浄土山の高さ)
                 
ミツ&チー (家族で ♪)

地図     ← 富山県 広域図        ← 弥陀ヶ原周辺 地図        ← 室堂周辺 地図

7月31日(日)・・・夜バスで移動

阪急塚口 阪急梅田 阪急高速バス
20:50 20:58 21:10 21:40

8月1日(月)・・・富山市内 富山県中央植物園

富山駅前
(高速バス)
富山駅前
(路線バス)
植物園口バス停
(徒歩)
植物園
(散策)
植物園口バス停
(バス)
富山市役所
(徒歩)
ホテル
5:00 8:45 9:20 9:30 13:02 13:35 16:00

8月2日(火)・・・弥陀ヶ原(立山カルデラ展望所〜木道)  室堂(浄土山〜一の越) 天狗平(30分ほど)

ホテル 富山駅前 電鉄富山駅
(電車)
立山駅
(ケーブル)
美女平
(高原バス)
弥陀ヶ原
(散策)
(バス) 室堂
(浄土山へ)
(バス) 天狗平
(散策)
(バス) 弥陀ヶ原 立山荘(宿)
5:00 5:10 5:44 6:40 7:00 7:30 9:30 9:50 15:00 15:05 15:45 15:55 16:00

8月3日(水)・・・弥陀ヶ原周辺〜獅子ヶ鼻岩   室堂周辺 ミクリガ池〜雷鳥平〜室堂乗越

宿
(徒歩)
獅子ヶ鼻岩 弥陀ヶ原
(高原バス) 室堂
(徒歩)
雷鳥荘(宿)
(休 食事)
室堂乗越
(登山)
宿
7:30 9:00 10:20 10:50 11:10 12:15→13:10 14:25 15:50

8月4日(木)・・・地獄谷〜天狗平〜室堂センター  帰路

宿
(徒歩)
室堂 地獄谷 天狗平 室堂 (高原バス) 美女平
(ケーブル)
立山駅
(電車)
電鉄富山 富山駅前
(高速バス)
梅田 塚口
7:05 8:00

11:10 12:00 13:00 13:33 14:35 16:30 21:20 21:35 21:50
交通費 高速バス 4枚つづり回数券 4250円×4枚 (本来ならば5200円)
      アルペンルート 6530円(往復)×2人  弥陀ヶ原〜室堂1370円(往復)×2人
      富山市内路線バス 370円×2×2人
      阪急電車 220円×2×2人

宿泊  富山市内 ビジネスホテル(ツインルーム)
     弥陀ヶ原 国民宿舎 立山荘 (洋室2人部屋)
     室堂    雷鳥荘(洋室8人部屋 4名入室)

その他 植物園入園料 600円×2人
      食費 その他 嗜好品 みやげ

 
【時 来る・・・】
テレビ番組の自然紀行モノでも 今やブームの『立山連峰』
「今年の避暑は 立山だねー!」 とミツ君ルンルンの日々 である。
旅立つ2日前、 たしか〜 22時頃だったか 突然の電話に お互いの顔を見合せた。

「もしもし しろくまですけどね。 今 塚口に来てるんで 立山のガイドブック持ってますんで・・・」

わぁー! 取る物もとりあえず 駅まで疾走。

「せっかく行かれるのだから ミツさんも せめて 浄土山くらいは 登られた方が良いと思いますし・・・」

しろくまさんにお借りしたガイド本には 地図 コース 花の名前 山のうんちくなど満載 ♪
普段は嫁のいう事など鼻にもかけない亭主(ミツ)も、よそ様のお話なら うんうん と、実に飲み込みよく・・・
おかげ様でめでたく 立山2日半の滞在中 『浄土山』に登る 予定だけが 決定した (^_^)v

一人掛けの夜行バスでも 自宅で寝るようなワケにはいかず モンモンとしたまま 夜明けの5時 富山に放出。
それでも通過点の駅前は かなりの賑わいで コンビニの品揃えもバッチリ。
心なしか オニギリコーナーには鱒の寿司が 多いような・・・

彫刻公園で、朝の散歩と食事を済ませ、富山中央植物園へと向かう。
しかし 暑い!
これだけ遠くまで来たのだ。 涼しくてあたり前〜 とは あまりのカン違いだが・・・
温室は蒸せる! 日なたは暑い! 高山植物 枯れとる〜
と、ことごとく裏切られた植物園徘徊はそこそこに、 以降 談話室に篭もっての 蔵書など パラパラ。

えぇ〜 気分を変えまして〜
市役所の展望台まで 物見遊山に上がってみたが、白昼の立山連峰など やっぱしのガスガスで 見えるはずもなく、
明日の早出を慮(おもんばか)って 駅ビル地下にて ファーストフードなどを買いあさった。


マス寿司居並ぶ
富山のコンビニ


花時計 広場にて
6時9分体操


富山中央植物園入口
雲南省の植物など充実


オミナエシの研究に
余念がない筆者


富山駅前の魚屋で
焼き鯖寿司 ゲットだー♪


市役所展望台から見た
ガスガスの立山連峰
【立山を目指せ!】
2日目 連続5時起き  (^_^)v 
富山電鉄 → ケーブルカー → バス の乗り継ぎに 幾分ナーバス。
しかし心配ないぞ〜! 相手企業は輸送の達人。

思い起せば 『黒部立山アルペンルート』開通の年 未だ小学生だったチーは、パパに手を引かれながら
いくつもの乗り物を 富山まで延々と渡った。 
あまりに幼く可愛くて まさか このトンネルの上にデッカイお山があろうとは つゆ知らず・・・  
ましてや そのお山に登る人に 将来 なっておろうとは・・・

今日は 中腹2000mの弥陀ヶ原にて宿泊予定
周辺の観光にあたる。 

どんどんと高度を上げていく車中にて 今日がピークかぁ の青空を眺め・・・ ふと・・・ 
「今日 室堂まで 行ってしまおーか?」
ってなことを 突如 思いついてしまう。
「行く」 と言っても 荷物の問題もあるし、室堂の情報など いまだ皆目・・・

一旦 弥陀ヶ原で下車。 とりあえず荷物を宿に置き、カルデラ展望台へと登る
往復一時間足らずのショートコースだが 初めて見るジャンボ・キヌガサソウなど 見るものすべてが感動的!
展望台に登りつめれば 視界が一気に開けて 遥かなるカルデラ(火山噴火口跡) 眼下にドドーっと!
さっきの『思いつき』 も 揺らぎそ〜 である。

だが 如何せん! この暑さには勝てず (その日 富山市内は 38℃ と、日本最高)
結局 2時間後には 先ほど降りたばかりの高原バスに再乗車・・・
頑丈そうなバス停おじさんが 窓口での予約、途中下車一回OKのチケット購入の手はずなど、テキパキと調えてくれる。
う〜ん さすがは観光地。
何々? 往復のバス代 一人1370円 
まぁ 勝手の分からぬ都会人には さほど無駄な買い物ではなかった はず・・・

バスは正面に立山 左に荘厳な剱岳と迎えられつつ 蛇行しながら 室堂センターに到着。
薄暗いビルに誘導されて 人 人 人 に パキーン! と 固まる・・・
気圧の関係もあるのか ふらつくぜー!  まずは ゆっくり動こう。


早朝の富山電鉄車窓から
右端が立山かな?


キヌガサソウ デカイわー!
チーの顔くらいある

カラマツソウ・ツマトリソウ等も


バックに広がる
広大なカルデラ


弥陀ヶ原周辺の木道
キスゲ・カワラマツバ等も


高原バスの車窓から
ソーメン滝


室堂到着 (^◇^)v
立山だぞーーい!!
【山に向かおー!】
室堂センター周辺は サンダル履きも含めて 観光客でごった返し ごめんやして・・と 石道を行く。
足元には チングルマのおびただしい集団 ミヤマキンバイ キンポウゲ畑など どーっと広がり・・・
あぁ 聞きしに勝る 花園よ〜

晴れなので選択肢は一つ 登るのみ・・・ 
と 連峰右端に ひょっこり聳える 浄土山を 意識的に目指す。
立山連峰と逆方向の 西斜面から取り付く。
人ごみから離れ 目の前 悠悠自適に咲き誇る花々
すそ野に広がる 広大な室堂平とのコントラスト。
時間など とっくに かなぐり捨てての撮影会。
撮っては悦に入り(!) 覗いては撮って・・ の繰り返しだった。

やがて立山が「斜め山」になり 「横山」っぽく見え始めると、室堂山展望台分岐 到着。
「当然 行くでしょー!」
の展望台方面は、ミツの返事待ちの間にもどんどんガスり・・・
執行猶予30分・・・
う〜ん待ってられん と ダッシュで 展望台まで 一人 足を伸ばした。
期待の展望は やっぱりなかったけれど、足元のツガザクラ系が最高!
ライチョウみたいな茶色の鳥も 岩に止まって・・・
見るもの触るもの 片っ端からカメラに収めて ミツの待つ分岐へと引き返した。

ライチョウさん?
浄土山方面へ 雪渓をガサガサ渡れば、いよいよ急登のガレ場になる。
大岩小岩 ゴツゴツしているものの 心配するほどの傾斜はなく、得意の四つ足 使えるわ〜 ♪

相変わらず 岩場に花
夢中になれば おっと!ガスまみれの夫(おっと)を 見失いそう〜
と・・・ まぁ 一本道だし ココでリタイヤされても困るし・・・
と、この際 心を鬼にして(笑) お先をバク進。    ← いつもの事です  お構いなく・・・

岩場で骨休めしている爺ちゃんに 軽く会釈し すり抜けザマに・・・
「岩も 軽々行くねぇ〜」
と、コロシ文句・・・ (●^o^●)
「いやいや そんな事〜 もう ヘロヘロですのよぉ〜」
のすぐ先が 浄土山山頂。

結局 ミツ到着まで 碑の立った山頂広場を 
「これで浄土に行けます」
というハッピーな爺ちゃんと二人で 散策することになった。

爺ちゃんには ミツとのツーショットも撮っていただき (^_^)v
「ここで 食事して 行きますから・・」
と、丁重にお別れする (^_^)/~

ガスガスが気まぐれに晴れたりして 側面からの立山 突如 ニョッキリ! 
わぁ〜!!
山だー メシだー 花だー 
それはそれは 忙しかった・・・ (^^ゞ
半時間ほど休憩し しばらく続く尾根筋を 富山大学研究所の分岐まで。
目の前に ド迫力の竜王山 あっと 息を呑んだ。 
ガスがどんどん立ち込めてきて すぐに見えなくなっては
晴れたで! 今や!!
と 大ワラワ・・・
その傍らには あれぇ? さっきの爺ちゃんと男性お一人が 休憩中・・・
で 結局 爺ちゃんとは 鞍部の 一ノ越山荘まで 
キキョウのおびただしい群落やら 眼前に聳える雄岳やらを称えつつの 道連れとなった。

今から雄岳に登り 連峰を縦走するのだー という爺ちゃんを 必死に引き止め
とりあえず 山荘で泊まる というのを確認して 今度こそお別れ (^^)/~~~

高原バスで 弥陀ヶ原に戻る時 再び天狗平で途中下車しないか? と、ミツに提案。
了解は得たものの 時計を見い見い クソまじめに下って行くミツを
(結局 下山もバラバラだね ) と はるかに見送り
連なる立山との別れを 独り惜しんで 何度も何度も振り返りつつ 室堂センターへと引き返した。
さて 途中下車した天狗平は 室堂と弥陀ヶ原とのハザマなれど、
人知れず咲く花々に 可憐かつ艶やかなムード漂い 見る人の心を 瞬く間にトリコにしてしまう。
あいにくの夕立で 冷気 立ち込め、 アフタヌーンティーもそこそこに 未練 残しつ 立ち去る事に・・・


目指す浄土山 右斜面から取り付く
左手に 雄山ら立山連峰がある


立山をバックに咲き乱れる
チングルマ
 
 (↑実は木ですって!)


眼下に室堂平
高度をどんどん上げていく


分岐の雪渓
ここよりガレ場登り

 
浄土山山頂にて 
花の撮影会

奥 秀逸な立山雄岳


一ノ越(雄山との分岐)辺り
手前の群落は
タカネツメクサ
【細工は隆々・・・】
今日のお宿 国民宿舎は 小学生の団体が入っているとかで 入浴 夕食すべてが一時間 前倒し。
だが、ザック担いでたどり着いた先で 
まさか ポトフやら「フレンチぶり大根」やらのご馳走に 与(あずか)れるとは夢にも 思っていなかったわ。

「エビフライ 3つも並んどる!」 と、小学生の皿を覗き込み 興奮気味のミツに
そんなもん食わせるから 館内に大声コダマするんや〜 (笑) と
ロビーで雨音を聞きながら 花アルバムに食い入るチーである。

3日目は 弥陀ヶ原散策がメイン。 昼頃のバス移動で、室堂奥の『雷鳥荘』 まで たどり着けばよい。
弥陀ヶ原の湿原に張り巡らされた木道地図を、「一筆書き」で なぞってみる。
観光 花mapも充実 ♪
まずは 最長距離の獅子ヶ鼻岩を目指そう。
なにやら大変な穴場が 途中にあるらしい
ふふっ いわゆる ガレ場 クサリ場ねっ (^^)v

「ガキ田」と呼ばれる水はけの悪い湿原に屯(たむろ)する ワタスゲ キンコウカ モウセンゴケなど
タテヤマリンドウの際立った白が 水藻に映えて愛らしい。
木道を辿れば やがて沢音せまりて 荒れた山道に変わる・・・

ヤバイなぁ 
案の定 夫はすでに及び腰。それに気づかぬ風で どんどん先を急ぐは妻の勤めか・・・
称名川を渡りきったところで ついに道は 切り立ったクサリ場と化し
チョロチョロと垂れる水で ヌルヌルの岩肌に足場を取って 慎重に登る難関コースとなった。

時折 目線上に シモツケソウのショッキングピンク。
初対面の タテヤマウツボグサなど・・・
心躍らせつつ 片手をクサリからソロリと離して 慎重にデジカメを扱う。

「ボクー 先にー 帰ってるよ〜」
と、はるか下から・・・

はいはい これで 何のわだかまりもなく 私は必死  (^_^)v
と 一心不乱に登りつめた先・・・  ついにクサリが途絶え 
でっかい洞穴が アングリと口を開けた大岩が終点。
獅子ヶ鼻岩 に ようようの到着だった。

断崖にせり出した岩の先まで 腹這いになってにじり寄る。

・・・・   下は50メートルくらいあるかもぉ? の 断崖絶壁     ・・・・

記念の一枚を クラクラしながら 何とかカメラに収めて そのまま後ろ向きに戻って・・・
ふ〜ぅ やれやれ

ふと 洞窟の傍らに きらめくレモン色 華麗な花に目が止まる・・・
何という艶やかな黄色い小花 抱きしめたいほどだ。

後日 これが ハクサンオミナエシ(コキンレイカ)だ という事に 気づいた(!)
まさか マイブームのキンレイカに こんなところで巡り会えるとは〜 
”嬉しくって 嬉しくって 言葉に〜 出来ない〜 ラララ〜 ♪ と思わず歌が口をつく。

その眩しく凛々しい態(さま) 我が家の家宝にしよう! 

さて クサリ場の取り付きまで 何とか下りてみれば 岩陰でそっと待つミツ (!) 
「あ〜 びっくりした〜!!」
と、気づき ちょっと感激しながら (^^ゞ
木道のハクサンシャクナゲに挨拶を交わしつつ 起点へと戻っていった。

期待以上の前半戦。
バス移動で 広大な弥陀ヶ原を後にし 室堂センターから お池巡りしつつ 今日のお宿に向う。
2回目だと 室堂も慣れたもんだ。

昨日に比べ 今日はガスが多い。 晴れているのに 山頂付近にガスが溜まってる って感じ。
この分ではミクリガ池に映る 『逆さ立山』 も望み薄か・・・
表示に沿い 池を左から巻くように 石畳をアップ&ダウン
と、まもなく 池が見えてきた。

池面は シルバー・グレーの涼やかな色調。
天気より何より 小波が立つのと、山頂辺りがガスっているのとで、
池面の反射板は 必ずしも パーフェクトではない。 

だがしかし、青空に映える深緑の山・・・ とは また 趣きをいつにした 森閑とした『逆さ立山』
それが ゆらゆらと現れ また霞み  と 思いがけなく「歩」を止めさせる。
ビューポイントは 池周辺にも いくつか。
移動しつつ 変化を楽しめた。

やがて ゆで卵を大量に呑み込んだような 硫黄のキツイ匂い 室堂名物地獄谷が、眼下にどーっと顔を覗かせ
まもなく やっとホッとの 『雷鳥荘』 今日の宿が はるかに小さく・・・


山中でこれは〜!
ポトフにサーモン デザートも


ガキ田に植物
周囲に 木道バッチリ!


あの岩の突先へ!


森閑とした(?) ミクリガ池
池面に立山を映す


名物 硫黄の香漂う地獄谷
私の古郷だ! 
のワケないやーん


雷鳥荘辺りから立山
大奥の感じするね〜
【メイク ザ ドラマ】
大部屋でベッドを確保し、まだ 日が高い・・・ と、外に出る。
室堂平を懐深く 奥の奥まで踏み込んだ所にいるワケだ。 ならば、さらに奥地へ 
室堂乗越
まで 行ってみようか?
「剱が 見えますよ〜」
精悍(せいかん)そうな宿主に勧められ 意気揚揚と飛び出して・・・
「そっちではなくて 左でーす!」
と、再び雑作をかける (^^ゞ

大丈夫かいな  まぁ そこのベンチで 昼飯でも・・・
と、座りかけて 目の前に人・・・
「あれぇーー! 爺ちゃんやー!」
なんと そこには 昨日 一ノ越山荘で お別れしたばかりの爺ちゃんが 
肩にタオル 疲れた足を引きずり 笑顔で立っていた。
 
今朝は三時起きで 床をたたみ
あいにくのガスで日の出は拝めんかったが 雄岳に参り 霧の中では 自らのフロッケン現象・・
その内 だんだん晴れてきて ついに 縦走・・・
何がキツいか って 浄土沢まで あそこの雪渓の急坂を 下るときほど えらい事はなく・・・

「あれからね 時々 尾根を見てたんよ。 今 どの辺りかな?  ちゃんと歩いてるんかなぁ って・・・」

初志貫徹した爺ちゃんはココロ晴れ晴れ 明るく手を振って 美女平へと下って行った (^.^)/~~~

雷鳥平のテント場まで だーっと下って 称名川にかかる木の橋を渡る。
剱御前への分岐をやり過ごしてから 爺ちゃんに刺激されて ガッシガッシ 大日岳を目指した。

斜面は一面 ハクサンイチゲ コバイケイソウらの白い軍団。
高度感を味わいながら 振り返リザマに 開けていく展望を楽しむ。 

眼下には 煙立ち込める地獄谷 はるか彼方に あぁ 爺ちゃんも歩いた尾根筋だ・・・

新室堂乗越の分岐で 道が平坦になったので左へ曲がり ふと 右手に望む険しい岩稜・・
「あ! 剱だ!」
と、思ったのは 剱御前で 剱よりも一個手前の山。
ホンモノの剱は、さらにその先 さらにようようと 険しい山容を覗かせる。

あっと 目の前 ガスがどんどん吹き上げてきて 剱の秀逸な姿を瞬く間に覆った。
ガスは まるで脅すかのように 剱岳に纏(まと)わりついていく。
室堂乗越のくびれまで走っていって これが最後の見定めか・・・ と立て続けにシャッターを切る。
そして もう 何も見えなくなった・・・

「あぁ ミツは 間に合わなかった・・・」
戻りかけて、ふと あちらからテクテク歩いてくる夫を 見とがめる。
「今まで 剱岳が 見えてたんよー!」
表情を緩ませるミツ
「あぁ 会えて良かった。 ココはどこ? ボク 迷っちゃってね、何度か引き返して、当てすっぽに こっちを選んで・・・」
「え! ココが分からなかった。 ちゃんと分岐に書いてあったのに・・・ あぁ ゴメンなぁ・・ (>_<) 
でも・・・ そうか〜 偶然 出会えたんかぁ 私たち・・・」
雷鳥荘は 天然温泉のヒノキ風呂で 24時間入浴可。 (チーは 三回)
同室のカップルは 大阪人で 根っから山好きの初老のご夫婦。
開口一番 「剱へは 行ったか?」 と 
その後も 何かにつけ 昔の記憶を熱く語った。

雷鳥荘の宿泊者は、みな 一様に 山目的のナチュラリストぞろいで
漏れ聞く話 すべてが興味しんしん。 
すぐに引き込まれるチーは、次 来る時には絶対に剱だぞ〜 という気にさせられたり・・・

夜明けの奥大日岳



念願の縦走を果たした
爺ちゃんと
別山乗越をバックに


雷鳥平の木道
奥には 立山連峰が


遥かなる 連峰
左 立山雄岳 右 浄土山


富山県警
山岳警備隊
ブルブル 
ちょっとうるさい 


剱岳 ガスる直前の姿を
瞼に残して


新室堂乗越辺りから見る
地獄谷
【名残は尽きねど・・・】
ザックの他に デッカいトートバック。 ミツはそれを一人で担ぎ まだ見ぬみどりが池への石道を選ぶ。
4日目 ついに最終日 本日 雲ひとつない快晴。
こじんまりしたみどりが池では 二人で越えた思い出の浄土山が くっきり映って見えている。

室堂のロッカーに荷物を押し込み、「よし!」 と、声をかけ いよいよ 最後の散策へと繰り出した。

昨日とはうって変わって 紺碧のミクリガ池が顔を覗かせ あいにくの逆光だが、そんなことはもう お構いなしに
池面映った立山を 無言で撮り続ける。
人だかりがして 誰かが 「ライチョウだよ」 と、囁(ささや)いている。
草むらにうずくまったライチョウ 晴れた日にこの辺りで見かけるのは珍しい とか・・・
アザラシ騒ぎの群衆(?)をかき分け 一枚だけ 撮らせていただいた。
地獄谷へ下る途上 宿で一緒だった初老カップルと ばったり。
「この下から 剱が 見えまてすよー!」
「ありがとう!」
一目散に降りて行く。

鼻を付く匂い、
あっという間の硫黄の煙に 取り囲まれ ゲホゲホ咽(むせ)る。
黄色い硫黄の柱になった名物 鍛冶屋地獄・・・ 
チェックして 直ちに地獄を離れた。 
鍛冶屋地獄


通称 水平道を 天狗平へと向う。
室堂への分岐を越えると、あたり一面のお花畑が 再び始まる。
チングルマが 咲き乱れる平原 振りかえれば 立山連峰 そして
右手はるか彼方には  おぉ! 凛々しい剱岳が 悠然と・・・

「見れたね〜 剱さん。 ミツも一緒に やっと・・・」
やっぱり ちょっと 感動した。

「昨日は剱沢だった」 というおばさんが ベンチに一人で佇(たたず)んでいる。
幾分 疲れた面持ちで 今日は回想録の世界 なのかも・・・

これ以上居ても お名残惜しくなるだけだ と、ついに 室堂センターへと引き返す。
13時のバスまで まだ2時間近くもある。
みやげや 昼の算段をしたら もう一度 ミクリガ池の『逆さ立山』まで ひとりで行ってみよう!

ミツに荷物番を頼んで 階段を駆け上がった。
しかし・・・  いつの間にやら 室堂周辺は よもやのガス。
山はおろか、すぐ近くの遊歩道すら 霞んで 何も見えない・・・
まるで 魔法にかけられたようだ。

「ダメだわ」
おそらくこれが潮時か・・・と、諦めもつき、お互いその気が変わらぬ内にと、予定より一時間前12時のバスで
シンデレラのように 下山する。

滞在 3日と半日だった。
歩けば・・・ 歩けど・・・ そのつど 異なった情景が眼の前 新たに出現し、 それが 新鮮 かつ 感動だった。
室堂平の周辺は山だらけ そしてその向こう さらにその向うにも山 山そして山・・・
多角形に広がる豊かな山岳の空間絵模様。
一度訪れたくらいでは 到底 掴みきれそうになかった。


雷鳥荘の朝食はバイキング


みどりが池の逆さ浄土山


ミクリガ池の逆さ立山


地獄谷 分岐


この広い野原いっぱい〜♪

咲くチングルマ


水平道より 秀逸した剱岳
 ← 立山の植物を集めてみました。 あまり参考にならない と思う・・・

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8/10 (水) 晴れのち曇り 一時雨

伊吹山    標高1377m 歩行時間4時間(アバウト)・・・(夜間登山)
SIVAさん みれさん チー

地図・・・・ ← 米原からの アクセス 広域図 
   ・・・・ ← 山頂まで

家(9日)22:05→阪急塚口22:15→十三22:33(快急)→高槻22:57(各停)→東向日23:12(徒歩)→JR向日町23:26(各停)→米原(10日)0:40(みれさんの車)01:05→パーキング01:50

パーキング02:05→八合目03:10(休)03:30→山頂03:50→(仮眠)→山頂周辺 & 東遊歩道散策→店(食事)7:50→雨(待機)→パーキング09:35

パーキング09:40(車)→JR米原駅10:30(新快速)10:56→京都11:46(各停)→向日町11:56(徒歩)→阪急東向日12:06(急行)→十三12:51→塚口駅13:04(徒歩)→家13:20

交通費 390円+1280円 = 1690円 × 2 = 3380円 (JRだけだと4420円)

【ホッタン・・・ 行ッタン・・・ リポビタン・・・?】
 伊吹山の夜間登山がしたい と SIVAさんが言う。 
「えー そんなん 皆がやってるヤツ でしょ?   そういうのは あんまり なぁー」
と、チー および腰。
でも、そこはまぁ  友達なんだしよ〜 とか・・・  「青春ドラマ」だと 良くあるヤツ・・

だが ぶっちゃけた話、  コイツに逆らうと恐いから・・・   である。 (笑)
で・・・ 行くのはエエけど 記録(アップ)とかは 今回、パス だからね。  と、きっぱり!
実は 前に行った 立山アップで それはそれは ヘロヘロだったのでした。

そこへ 降ってわいたように アルプスから戻ったばかりのみれさんが
「行けるよ(^_^)/」 って参加表明

「ウヒャヒャヒャ〜  チーさん これで アップは免れませんぜー」
って くっそー SIVAめ  図ったな!  (笑)
そうと決まれば 諸事情から脱却せねばならず
@ 交通費節減
A 暖房具 必携
B 灯り 予備の電池 ・・・・・

えーい しゃらくさい! もー 出たトコ勝負じゃ!
と、善後策に窮する内に(?)  寝溜めするのを コロッと忘れていたチー。

交通費節減(往復で1040円)
これはオイシイ〜 (^^)v

だが 電車を5回も乗り継ぎ 途中で 初めて歩く真夜中の車道をトボトボ・・・ 
おまけに・・・
やっとたどり着いたJR向日町駅では 「甲子園口落雷 信号機故障のため 列車は46分遅れ・・・ 」
エーーー!!
あらら  うっかりで 目の前の列車まで 乗り過ごして・・・ 
ど、どうする! と とりあえず電話やー  と、公衆に走り寄ろうとして  米原行きが スーーーーっ

結局 遅れたのは列車で チー自身は 思ってる時間に ちゃんと米原に着けちゃった  (^_^)v
「なんか、チーさんって いっつも ついてるよ なぁ〜」
よく言うよ〜  こっち 必死なのに・・   (笑)

みれさん車の後部座席で 「眠い〜」 と ひっくり返る。
おいおい! と、コンビニのブラックコーヒーを あてがわれ・・・ 
とうてい、今から「登山」 なんて雰囲気ではない。

それでも、シンとした三合目で 夜風に吹かれて 身支度なんぞしてると
これから ヒミツの探検に 道連れ〜♪ みたいな・・・
ちょっと ワクワク・・・

SIVAさん * チー * みれさん の順で 歩き始める。
でも 挟まれてるので 道草が喰えない。 まぁ 辺り真っ暗で なーんも見えんが・・・

そのうち ヘッドランプが頭に食い込んで イテテ・・・
バリっと引っ剥がし、手で持って歩いた。

灯りに照らされているのは 一寸先の足元のみ。
ボーっと 歩いてると 目の前 崖  突如!
「わぁ〜」 と、つんのめって 足が縺(もつ)れる  バランス崩れる・・・

「見て! 上↑  星空満天!!  流れ星やーー!」
とみれさんが指す先を、慌てて見上げ   おーっとっとっと  仰け反って・・・・  
 
暗い というのは なかなか厄介な事だ・・・   一体 何が楽しくて・・・(笑)

その内 街の灯りもチラチラ見え始め 「綺麗〜 ♪」と、感動するみれさんに
「は〜ん 六甲には及ばんわい!」 とか ぼやきつつも 淡い光の湖西ラインに ゴクリッ となるチー。
SIVAさんは さっきから 「涼しいなぁ〜」 と、上機嫌。
この分だと 天気予報を裏切り ご来光も・・・・・・ (^^)v

八合目で休憩。
声やら 灯りやらはあるが まだ誰にも会わない。
「スイカ食べよう」
と、タッパにどっさりのスイカ  カパッ!
「こういうの冷蔵庫に眠ってますんで、 食べてもらわんと 腐らせるし・・・」
以前にも思ったが 敦賀のスイカは 美味 ♪
もしかすると SIVAさんはスイカを 冷蔵庫で栽培しているのかもしれない (!)

傍にある「祠」に SIVAさんの蛍光ランプが当たって異様〜 火の玉みたい〜
「きゃぁーー 霊が!」
脅えるみれさんに ほくそ笑むSIVA。 
灯りを あごの下に持って来て  「うらめし〜〜 」 みたいな・・・

あのね。
どーでもよいけど そういうのは 一ぺん 鏡の前で練習してから やった方がいいと思うよ。
単に キモチ悪いだけ ってのも多いし・・・
涼やかに吹く風がどんどん体をすり抜け 浄化される っていうか 透明になる っていうか
そんな感じやなぁ〜  と  問いかける。
「・・・・」
ムっ 無反応 (!)  やっぱ肉厚の人には 通じんか・・・ 
と、まもなく山頂 に 着いちゃったー!
闇夜の登山では 花なんて ほとんど見えなかったので、
ぜーん然 気が散らなかったのと、涼しいのとで 白昼よりも かなり楽に着けたみたい ♪

トイレに走ってから ベンチを陣取るSIVAさんを促し
灯りのついた売店に そぉーっと忍び寄って・・・   
「ガラっ!」    ずうずうしくも  上がりこんだ。  (^^ゞ

無料解放している良心的な店・・ の中では 仮眠・・・ してる人もいる。
みれさんは すかさず 食堂でゴロ寝。
あんたも寝ろ とか言われて転んだが  畳に肩の骨が当たって 痛い痛い。
お目め ぱっちりや〜
と ヒマなので SIVAさんを叩き起こして 話し込んだ・・・
ったく 迷惑な客やでぇ。

【青の世界・・・】
5時前 人の動きにつられて 外へ出てみた。
観測所とか言われても ぜーん然 わからんから とりあえず まじめに追従する。
草むらには どこから湧いてきたんか  という人の群れ。
ガサガサする原っぱにて しばし待機。
もうそろそろ・・・
しかし、いつの間にやら やたらと重い雲が立ち込め・・・     あぁ 絶望的・・・
ご来光  って 何のコト?
 
東雲(しののめ)の空は 青一色。
やがて・・・
うっすら猫の目の光が キラッと射して 暗ーく佇む人々を ほのかに照らし・・・
どうやら これが 日の出 らしかった。


ご来光を待つお二人
なんで 
 着てるん?


おそらく あれが 
今日のご来光


雲海の中 佇む人々


見限って その場を離れるお二人


揺れるクガイソウの 
これも
 

【百花繚乱 ♪】
辺りが明るくなると、自分がどういう場所に立っているのか おぼろげに 分かってきた。

マリンブルーのクガイソウ、ガーネットの輝きはシュロソウ、黄色く尖ったメタカラコウに 白く雄雄しいシシウド 
そして・・・
山全体をピンクに染めるシモツケソウは あたり一面  おびただしい軍団・・・
もう どうしようもない・・

時折 風が吹き抜け、被写体を激しく揺らすので
何度も撮って 撮り直し・・・
あーっと 麓からの風が ガスをどんどん持ち上げて・・・ 
辺りは 瞬く間に モヤの中に包まれてしまった。
これでは撮れん! めげそうだよ〜 
しかしカメラに映る画像は 意外にも キュート! 
「私、こういうの 結構 好きかも・・・ 」
と、そのまま 撮りすすむ。

被写体を探している間にも どんどんとガスになる。 
急げ! もう 一瞬の猶予もならない!

みれさん トイレ? とか チラッと カスメても 止められない 止まらない ♪ と やみくもに撮り続ける。
時々 SIVAさんに気づくので そっちへ行って アングルを盗み なるほど〜 と、模写。 
今度は SIVAさんを入れて 接写。
みれさんも戻ってきたので 東遊歩道にも行ってみようとし、 更なるシモツケソウ群落に遭遇。
横向き 立て向き 斜め向き 下向き さまざまに 撮って 撮って 撮りまくった。

どこかに ギボウシの斜面があるらしい けれど・・・  
この辺は もう 枯れてるし〜  ガスガスだし〜
探しても きっと・・・

それでもかれこれ 1時間以上も ガスにまみれて 大健闘 だった。


☆ う〜ん これは又とない 幻想的な風景ですなぁ・・・・     (ウウウ ちょっと 負け惜しみ・・・  (^^ゞ)


メタカラコウ そろそろ・・


サラシナショウマは これから


シモツケソウ 今が盛り

せっかくなので
デッカイ群落とかも・・

ガスガスなんですが・・ (^^ゞ
↓ & ↓
 & 


画面上の《←戻る》
で、戻ってね(^^)/

【楽しいひと時〜 ♪】
小屋に戻るとSIVAさんが
「しょん・・ しょん・・」
と、ワケのわからない事を言う。
「しょん・・・・  って何?」
必死に聞き取ろうとする チー。
「しょん・・ しょんさん やでー」
「しょんさん? ションさんって? ショーン・コネリー?!」 ってなワケない。  アホかっ!おまえ。

何と 偶然 福井のお友達 Shonさんが 来られている というのだ。
SIVAさんはそそくさとご挨拶に・・・
はて チー 一瞬 行くべきか 隠れるべきか 戸惑う・・・

でもまぁ 特に差し障りがあるとも 思えず
「こんにちは〜 はじめまして〜」 と、開き直り (^^)/
「あのぉー こちら チーさんです」
「あぁ チーさんね  あの 尼崎の〜」
「ゲエーーーーっ ご存知なんですか〜 尼崎!! (汗:)」  ← ほんまは 「あぁ シェルブールの・・・」 とか
付けてほしかった。
みれさんも戻ってきて にこやかに挨拶された。

    


「食事にしましょか?」
待ってましたぁ〜  もう 私 スイカ もらった時から お腹 ペコペコ!
・・・・?・・・・

SIVAさんは 焼き豚の塊とかを どっ! と 引っ張りだし
みれさんは 手作りの肉団子やら フルーツやらを がばっ!
いつの間にか仕入れた オニギリ サンドイッチなんかもドサドサ・・・

そんなん 聞いてないやん〜 の チー
こそっと スコーンなんかを転がしたりして・・・

あの・・ 熱い紅茶、飲みません?   ← 単に 湯を沸かせ の意

SIVAさん しかたなく 火をおこしに 出て行く。    (@_@)”

結局 モーニングティーを楽しんだのは チー独り で 
敦賀人は  ”夜明けのコーヒー 二人で飲〜 ♪ んどる    

「夜明けは チュ−ペットですね〜」
なーんて言うから わざわざ6本も仕込んできたのに 
全く お呼びじゃない!
逆に 夏場は オエ〜 となる 東京のゴマ饅頭なんかが えらいウケたりして・・・
あぁ 気を遣って下さって・・・   嬉しいわぁー

やがて Shonさんも 話の輪に加わって下さり  山の話が いっそう盛り上がる。
何でも スノボーを始められたとかで ウインタースポーツの話 矢継ぎ早・・・
みれさんとも意気投合 〜

一人浮いてるチー。 「何で 真夏に冬山やねん」 と ブツブツ・・・
外に出ては 記念撮影


豪勢な 持ち寄り食


すっかり明けて 
いそいそ行く・・・


浮かれて下山する 
敦賀人 ♪


八合目にて 記念撮影
(無理やり)

やっぱり 
一人浮いてる私!


下界も やがて 見えてくる
すっかり明るくなった山頂を後にする。
もうちょっと居たい気もするけれど、寝てないのが不安で 下山して ゆっくりしたい。
で 下りの速かったこと 速かったこと・・・

膝をヤリそうで もたつくチー。 放ったらかされて どっどどっどと 駆け下りる。
そのうち クサボタンとか シソ科とかにも出合ったり 休憩にかこつけて 記念撮影したり・・・
と、ささやかな小休止。
それ以外は 走りっぱなし・・・

二人を高みから見送って 悠悠自適〜 ♪  
真夜中に こーんな険しいトコ  よーく上がれたよねぇ〜
と、逐一 種あかしをしていくチー。

あとチョッとのゲレンデ前で ザーーーッ と来て
慌てて雨具を付ける。
チーさん濡れちゃって 大丈夫〜 とか心配かけつつ 平気兵器(?) と傘で応戦。

楽しかったぁ〜〜
でも 米原で一人ぼっちになったら やっぱり・・・ 
家に帰ったら やる事 多いなぁ〜 
と、 
明るい朝の陽ざしを浴びて 突然 現実に引き戻されるチーである。

  ← さほど多くは撮れていません。 気まぐれに山頂付近で集めた花です。 ガスよりも風が難儀だったぁ〜

後日・・・
出張から戻ったミツ
「ふ〜ん 二人じゃなかったんだー」
「うん」
「良かったねぇ〜 帰りの運転 居眠りの心配なくて・・・」
「・・・・・   あぁ そういう問題ね   ・・・・・ 」

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8/17〜18 (水曜〜木曜) 

一日目*金華山&セントレア    標高:金華山338m 
二日目*蛇峠山&寧比曽山    
標高:蛇峠山1664m 寧比曽山1121m 
                 
チー & 黄昏赤兵衛(たそがれ あかんべぇ)おじさん(2日目のみ)

地図    ← 金華山(岐阜市内)周辺        ← 広域地図 右はしの中央辺りが蛇峠山
       ← 蛇峠山周辺        ← 寧比曽山周辺 

8月17日(水)・・・青春キップ・岐阜市営バス・名鉄

JR塚口 大阪 米原 大垣 岐阜駅
6:00 6:22 6:41(新快速始発) 8:02(普通) (構内にて朝食)8:55 9:06

☆ 現地移動・・・

岐阜駅 ホテル 岐阜 歴史博物館前 金華山 バス停 岐阜駅 名古屋 セントレア 金山 名古屋 岐阜
9:20 9:22 市バスJ番
9:43
10:00 10:40
(40休)
12:02 12:52
(ホテル)
13:34
(名鉄)
14:11
16:28
17:05
(JRへ)
18:00
(デパ地下)
18:24
(ホテルへ)

8月18日(木)・・・黄昏赤兵衛(たそがれ あかンべえ)おじさん車・青春きっぷ

☆ 前半戦・・・

岐阜駅
○○駅
恵那山IC コンビニ モンゴル村 平谷 道の駅 登山口 蛇峠山 登山口 黒田ダム
5:26 5:50(車) 6:35 (10) 7:15(食15) 8:08(5) 8:22(10) 9:15(10) 10:15(馬ノ背10) 11:31(昼)

☆ 後半戦・・・

黒田ダム 大多賀峠
登山口
寧比曽山 登山口 西広瀬 IC ○○駅 岐阜駅 米原 尼崎 塚口駅 ファミレス
12:10(車) 12:45 13:40
(5)
14:37(車) 15:20 16:30 16:48
(快速)
17:54 19:22 19:26
(車)
19:50(50) 20:55
交通費 青春キップ 2枚 2300円×2
      バス代 200円×2  名鉄(セントレア往復)850円×2 
     
宿泊  岐阜市内 ビジネスホテル(シングルルーム)
     

その他 食費 お茶その他 嗜好品 みやげー(?)

【金華山の魅力】
JR新快速は、青春キップ組にはオイシイ列車だが、目玉商品だけに 始発 すでに大ラッシュ。
まんまと朝食を食いっぱぐれたチーは、途中下車のプラットでパンをかじりつ 連絡通路を駆け上がる。
大垣駅からなら 列車数も増えるので、悠々岐阜に 踏み込めるらしい。

一人旅って、何年ぶりだろう〜
たまに 東京 とか あっても、単にオペラ鑑賞とLD視聴に明け暮れて 自由時間なし。

それを 今日一日 目いっぱい 自分のために使える  なんて・・・

観光センターにて、金華山情報を入手。
岐阜で「金華山」の名を出せば、完ぺきなアドバイスを スピーディに得られる。
荷を軽くし、朝の登山へと しけ込む。
バス内で 今しがたもらったばかりのマップを おもむろに広げて・・・

岐阜公園からの最短ルート 百曲りに取り付く。
本日 予定が 目白押しなので とにかく 手っ取り早く済ませたい のがホンネ(笑)

昨夜は どうやら豪雨に見舞われたらしく、
濁流が木の葉を押し集めて 随所に重く堆積している。

足場の取れない岩を ガッシガッシ登る。
幸い 木立ちの中。
炎天下なら もう とっくにノビていたわ と 汗を拭きつつ 
いつものウチワもご登場。
防火水槽の水さえ 引っかぶりたい気分だった。


車道から
いきなり登山道
ココは 脇道が多い。
時として 直登ルートが脇道 なんてのもあるので 選択に窮する。

花なんて しょっぱなのヤブミョウガに出会ったきりで 皆目・・・

とにかく 登れば良いのね。
と、がむしゃらに登りつめた先に 人影チラホラと ロープウェイ山頂駅。

人の流れに逆行しつつ
天下第一の門をくぐり 道三や信長が居城したという岐阜城を仰ぎ見た。
山頂界隈を散策するうちに 展望台にもめぐり会え・・・  (^^)/ 
誰もいない炎天下にて、しばし景色と戯れる。
☆ 展望台からの眺め・・・長良川くらいしか 存じ上げない (^-^;

西方向

南方向

東方向

北方向

下山は オーソドックスに七曲り(大手道) を選ぶ。
六甲の「七曲」に脇道ルートはないが、金華山の「七曲り」は 脇道だらけ。
正道を行くと かえって石段に苦慮したりする。

年長者グループが 世間話に花を咲かせつ スーっと 脇道に入っていく その後を密かに追ってみた。
七曲りとは付かず離れずの蛇行道、これがなかなか面白い。
まもなく七曲りと合流し ゲームオーバーか? と思いきや、またポッと 脇道が現われる。
と、爺さま婆さまらが 怪訝な顔つきになる直前まで そーっと おそばに寄り添っちゃった。 (^^ゞ
 
【魅惑のセントレア】

次なるターゲット 評判高いセントレア(中部国際空港)へ JRと名鉄を乗り継いで 乗り込む。
スーツケース引き引き 絶え間なく行き交う人の群れ。

「○○便 ご搭乗のお客様 ○番ゲートへお急ぎください・・・」
チーは 空港の この独特の緊張感が大好き ♪

今日は おまけに シチ面倒くさい手続きやら時間やらに追われることなく フリーな自分でいられる。
国際色豊かなメタルなシステムに身を任せ 待合室で 買ったばかりの穴子おにぎりなど、
バリっ! と 思っくそ 頬張れば
「ワシって まるっきり ジャパニーズじゃん!」 とか・・・ ハイテンションな自分に 気づいたりもする。

4階のチマっとした店舗をひやかし、スカイデッキに出てみた。
広大な展望 その奥の奥まで ズズーッと足を伸ばせば 眼下に迫るは滑走路。
時おり光る米つぶが 爆音とともに彼方より現われ 静かに着陸態勢に入る。
はたまた 新たなる一機が GOサインを受け 助走しては グーっと機体を持ち上げ・・・

その瞬間を どうしても撮りたくて 小一時間 粘った。

ふと、背後に黒山の人だかり・・・
今日はこのくらい・・・ と、熱(ほて)った腕を擦り擦り 屋内へと引き上げる。

展望デッキ真下に 吹き抜けになったくつろぎのスペース。
天井からの光を受け 吊るされたタペストリー、正方形の木の椅子が ぽつん ぽつん 
リラックスムード 満点だ。
う〜ん マイ 空間だな〜 (^_^)/


セントレアのエントランス


評判のういろ屋
ただし日持ちしない


シーズンならば
伊吹、鈴鹿の山々まで 見渡せる


彼方の滑走路まで 一直線


これを撮るまで かなり 粘った
暇です ハイ 認める・・・


お気に入り
センターピア ガーデン?
【タワケぇ〜】

遊ぼか〜 という話 実は かなり以前からあった。
それを 夏の青春キップで来るなら 要・前夜泊 必・ホテル予約

ところが、肝心の『山』が まるで 決まらない。
候補を挙げてもらっても こちらは まったく地理に疎(うと)く・・・
むげに任せっきりでも・・・ と気を遣ってみては 僅かばかりの下調べをして では○○へ・・・ と送信。
数日後  只今あちらは通行止めで ダメだわ・・・ と受信。
振り出しに戻る・・・

忘れた頃になって  ○●峰にしよう・・・ と、受信。
急ぎ 友達に聞きまくり 奥美濃から白山に通ずる禅定道への期待を胸に・・・
では どうぞよろしく (^_^)/~
と 確認メール。 それも結構な時間を費やし 事細かにシタタメ 丁重に送信いたせば
了解!
と 即座に受信(!)
あや! 早すぎ〜  と思いきや  了解! とは 数日前に送った始発列車の了解!
続いて 「ところで  どこへ行きますか〜?」
と、結んである。

アホか おっさん  舐めたらあかんでー!
ぷっつん切れて PC 踏み倒し  もう 知らん! と、カカカカ キャベツを刻むハダから 
テレビの天気予報が流れ・・・  あぁーっ と、思わず包丁を落としそうになった。
下味をつけたカラアゲが ふと 「タワケぇ〜」 と、囁いたような気がした。
前夜 岐阜から最終電話する約束で ホテルから1、2分の岐阜駅まで出ようと 
思わぬ雷雨に怯む。
案の定 電話でも山の話は出ぬまま 落ち合う時間のみを確認。

開き直って一夜を明かすも、山当日も よもやの豪雨。
大阪行きホームの電光掲示板が 「もう お家に帰れば?」 と 促した。 (笑)


格安ホテルのベッド

【おまえと道連れ〜 ♪ かい!】

それでも 名古屋に向かううちに薄日も差してきて 久しぶりに再会 (^^)/
会うのは これが3度目だ。
今までは 団体行動で ろくすっぽ 言葉を交わした事もなく 
自称 黄昏赤兵衛おじさん  ウジ素性知らず 予備知識もなし・・・
ほんで 今日の行き先も不明 とあっては、ますますもって 怪しい・・・

黄昏赤兵衛おじさん (ちょっと長い。以下 おじさんと呼びます) ナビを設置。
東へ向けて走りだす。
美濃一円は 昨晩に大雨洪水警報発令。 予想通りの移動とな・・・

「長野まで行く・・・」
「なー がー のー ですか〜? 長野県! ・・・・」
「うん そんなには 遠くない」
「はぁ」
恵那ICを出て モンゴル村(!)を仰ぎ見て 朝食を取った。
チーが スーパーの売れ残り菓子パンなんぞを齧る横で
おじさんは サンドイッチにカゴメ野菜ジュース・・・ 
 
はぁ〜ん なかなかバランス 取れとる。
おそらく 家庭のしつけが良いのだろう〜


モンゴル村のせせらぎ橋(?
2度のトイレ休憩をはさみ かなりの距離を走ったおかげで ようよう 雲が 切れ始めた。
「なーかなか エエ感じになってきたぞ〜 」
「そーでゲスかぁ」

「左に向えば 大川入山 標高1900m 片道3時間。 右へ行けば蛇峠山 標高1600mの1時間・・・
・・・ さてさて どっちにしますか?・・・ 
突然  こっちに振ってきた(!)

えぇーっ! 私が決めるんですかぁ〜  う〜ん う〜ん
こんなところまで 遠路はるばる来たのよ・・・ 
う〜ん  う〜ん けど・・・  う〜ん でも・・・ どっちでもエエわー私 (笑)



不穏な雲の動き
がくっ!   

正直言って もう 占いしかない という気もした。
流れる雲を見定め
「よーし! んじゃー 蛇峠にしょ!」 覚悟のご決断 (^^)/

雨に祟られぬ間に さっと登って さっと戻るんで・・・ と、軽装スタートになった。
遠足にも利用されてる林道  横に並んで 会話しながら歩く。
おじさんの言葉に 耳だけトシをとりながら(?)
チーは先ほどから 道ばたの花なんぞを気にしている。



身支度をするおじさん
ヤマ?ホタルブクロ ヨツバヒヨドリ こちらはフウロソウ? いやっ! ゲンノショウコかも・・・
おじさん 花には テンで無頓着。
けどね、 ハンパな数ではないのよー
モノともせずに 昔の話など ペラペラ続けるおじさん・・・

「あぁー! マツムシソウ!!」
思わず 叫んでしまった。

「どこんでも 生えとる っしょ?」
「いや! これは初めてです!今年 (きっぱり!)  それもこんなにたくさん・・・」 
「あーそー」
しばし 付き合っていただいた。

所々 脇道が伸びているが 露に濡れた草むらを ガサガサ行く気になれない。
と 林道おしゃべりが続くまま 40分足らずで 尾根に出た。

モノの本に寄れば 蛇峠とは、「山頂が蛇のように長い」 ことによるとか・・・
たしかに 整理だなのような尾根筋で
雨量計レーダー、 信玄の狼煙(のろし)台、 展望台、 テレビ塔など、  
多種多様な趣向が パラパラ・・・
展望台に 上ってみる。

「なーんも見えんが・・・」
「何か 見えたんですか?」
「南アルプスとか、色々・・・」
「はぁ〜」

南アルプスといえば 今 友達が登っている。
突然霧が晴れて 向うが丸見えになっても ビビルだろー(?)

おじさんの脳裏には 昔の映像が焼きついているようだし・・・


展望台 
蛇峠山と書いてある
ま、そんなんで 今日のところは い〜んじゃな〜い?
と 雨量計レーダーに睨みを利かせて 下りる事にした。

復路でもお花 見ちゃうと もう 我慢ならねぇー。
ゴメンちょっとだけ! と 息せき切って 花モードで撮り急ぐ。
時折 お空がゴロゴロ言うのを 
「あれは 飛行機だ」 と、決めつけるので  ホッと胸をなで下ろしながら・・・


雨量計レーダーとチー


長ーい 山頂一帯

マツムシソウ 点々


NHK 民放のテレビ塔 
NTTの無線局も


横岳 大川入山方面
ガスガス


地震観測計


馬ノ背からの展望 
ガスが上がると雨になる?
☆ それにしても 改めて画像を集めると、結構なお空ですな。 
   まぁ 実際には それほどでも なかった よねぇ〜
【あぁ おまえも かい〜】
朝の部は 無事終了。
今からなら 宿場町散策 はたまた 香嵐渓か・・・
相変わらず おじさんは 算段でブツブツ。
助手席のチーに 相談するとかは・・・ もうしない  みたい。 (笑)
ナビとの交渉中 ふと 
昔 可愛いね〜ちゃんが・・・  とか言いつつ
思いつめたように 坂道を登リ始めた。

てっぺんには マンマンと水を湛(たた)えるダム湖・・・発電用 がある。
「ちょっと腹減ったな 昼飯にしよー」
エエあんばいに 屋根つきベンチとかも 置いてあった。

昨夜はホテル泊だったので、気の利いたモノを 何ひとつ持ち合わせていなかったチー。
食糧調達も 今朝のコンビニで おにぎり。
ま、これは いつもの事だし
有り余る食糧を憂いだことはあっても ひもじさを嘆いたことは ないし・・・

と、おじさん 突然 バーナーを出して 湯を沸かし始めた。
「へー ラーメンですか?」
「イヤ これ どっちがエエか?」
いつの間にやら トン汁と野菜ワンタン。
カップに具やら味噌やらも チマチマと仕込んでくれている。
まーさか まさか そういう人には 到底見えなかったので 
しばし ボー観していた。

おじさんは 助六寿司。
助六!!
チーの助六は 歌の本番前とか 童心に返りたい時とか・・・
そういえば夫のミツも よく 山で助六・・・ 
だから 助六ってお子チャマメニューだと、思ってたけど・・・

蛇足だが 
助六とは人名。  吉原の花魁(おいらん)、揚巻(あげまき)さんのラヴァーを指す。
お相手の名にちなんで 寿司に命名するなんぞ、昔の人は なかなか小ジャレたことをする。



ポツンと東屋 傍らで湯を沸かす


黒田ダム 貯水池


なぜか トン汁をもらったチー
【次 行きますか〜 】
食べてるハダから 空はどんどん晴れてきた。
「よーし もうイッチョ!」
ピピっ と ナビに仕込んで 行動開始。 
何やら お次は 15年ほど前に登った山らしい。 よぉ そんな記憶が・・・
15年前のチーといえば 名字が変わり オロオロしていた頃
一体 何をしてたのか さえ・・・

取り付き地点に迷いながらも 結構 雑作なく 到着。
今度も パッと行って スーっ だからね。 と、まるで トイレのよう・・・
3時までには戻れば なんとか・・・ という概算だ。
路傍の花を見つけて あっ とデジカメを向けてると ストックで靴底コンコン とか始めるので
早々に諦め 追従する。

取り付きの階段から 猛スピードだった。
スギやヒノキの鬱蒼とした植林地といえども 昼下がりの常時 ハイペースが保てる筈がなく・・・
時折 一息ついては 扇いだり・・・
「山頂まで 1.6k 40分」の道標を、「後 30分だ」 と 言い変えたり・・・(笑)
木の香もプ〜ンと 漂って・・・

東海自然歩道に組み込まれ いよいよ整備された登山道は 体に優しい縦走路。 
こういう道を歩いてたら 時折 スゲ笠さした旅人が、前を行く姿が 目に浮かぶのだ 
と、おじさん・・・
ふ〜ん 
チーなんて 天下の尼崎に居ながら 近松の亡霊はおろか、心中のもくろみすら企てたこと なし・・・

針葉樹が雑木に変わると いよいよ 山頂だった。
芝生のダイニングスペース 展望台・・・
三河高原最高峰 寧比曽(ねびそ)岳 高原の縦走コース 分岐にあたり 云々・・・
展望台の下で テント泊なんかも エエね。
恵那山 御嶽山 南アルプスが望める か・・・   ま そのうち・・・

ショートコースながら 思いがけなく 三河の山を体験できた。
おじさんのとっさの判断は 奇想天外。 スケジュールにも 飽きが なく・・・
と、長久手会場ワキを すっ飛ばして帰る。
なんだか、万博にも行った心地ね。 (なかなか安上がりなチー)

予定より 早く戻れたわ・・・
と、ホッ と安堵のおじさん。
ありがとう。

岐阜の北 暗雲立ち込め・・・ 伊吹 鈴鹿ラインの豪雨・・・ 当たってるわ の 天気予報に恐れ入りながら 
2日ぶりの尼崎 すっかり残暑に 帰着した。

あれま うっかり お土産・・・ 道の駅でキュウリ一袋(80円) しか買ってないわ〜
ま、頭ん中 パンパンで(?) 抱えきれない程だけど・・・


Pは左側に数台分


植林地を猛スピード


寧比曽山 山頂
近くの山(出平山など)の展望も


三河高原ののどかな風景


愛知万博会場へのアクセス

  出会ったお花・・・抜粋

☆ 金華山



ヤブミョウガ
 (ツユクサ科)


タカサゴユリ (ユリ科)
高速道路脇にも


クサギ(クマツヅラ科)


ヘクソカズラ (アカネ科)

☆ 蛇峠山・・・植生豊富  寧比曽山・・・一部



マツムシソウ (マツムシソウ科)
蛇峠山 名物とか・・


ヨツバヒヨドリ (キク科)
巨大 アサギマダラも飛んで


リョウブ (リョウブ科)花後
花もまだ 残ってました


ツリガネニンジン(キキョウ科)
花つき良好


イタドリ(タデ科)
 満開!


左 コオニユリ
(ユリ科)
右 シシウド(セリ科)


山頂のシラカバ林 (カバノキ科)
幹を擦ると白い粉が手につく



ノアザミ
 (キク科)


ヤマホタルブクロ
(キキョウ科)


マツヨイグサ

(アカバナ科)


ネジバナ
(ラン科)


ゲンノショウコ(フウロソウ科)

腺毛多し

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8/24 (水) 晴れ

摩耶山  標高699m 歩行時間5時間10分(アバウト)
チー

地図・・・・ ← アバウトな地図
   
家8:15→阪急塚口8:24→阪急六甲8:42


阪急六甲(駅ビルのスーパー)8:55→長峰堰堤9:15→(摩耶東谷)→摩耶山上10:45→摩耶東谷途中11:05→摩耶山上(掬星台)11:40(昼食)12:20→穂高湖→杣谷峠13:05→(徳川道*カスケードバレイ)→(水道筋商店街)→阪急王子公園駅14:50

阪急王子公園駅14:55→阪急塚口15:28(徒歩)→家15:35

交通費 260円 × 2 = 520円 

久しぶりのソロ。 そういえば 六甲山系とも しばし ご無沙汰しておりました。
   果たして 独りで歩けるか?  ちょっと心配。
   だが ものの5分もせぬ内に 花との会話 (^^)/  やがて 景色も見え始め 心も軽く 身も軽く・・・・・
   独りも まんざらじゃーないなぁ〜 と、ニンマリ。
   しかし・・・

   お話するつもりは なかったのですが・・・  エッセイへ

      ← 今日 出会った植物たち


8/26〜28 (金曜〜日曜) 

阿蘇五岳(烏帽子岳&杵島岳)    標高:烏帽子岳1337m 杵島岳1270m  
                 
フラ棟りょう・GOさん・YOさん・KAさん Mちゃん & チー 計6名

地図    ← 阿蘇五岳 大観峯(中央 上) を含む 広域地図
       ← 両山を含む 周辺地図
     

8月26日(金)・・・移動のみ

阪急塚口 梅田→西梅田 住之江公園駅 フェリーターミナル駅 南港フェリーのりば さんふらわあ にしき
16:45 16:54 17:15(地下鉄) (ニュートラム) 17:55(徒歩) 18:10 18:50(出港)

8月27日(土)・・・移動 * 登山日

☆ 前半戦・・・登山

別府港フェリーのりば バス移動
長者原 草千里P 草千里〜 烏帽子岳山頂 草千里登山口 草千里〜 杵島岳山頂 草千里
6:20着 6:50 8:00(15) 9:30 9:40 10:45(10) 11:45(10) 11:55 12:25(10) 13:00

☆ 後半戦・・・観光 

食堂 バス移動 大観峯 北浜温泉(入泉・コンビニ) バス移動 別府港フェリーのりば さんふらわあ あいぼり
13:05(35) 13:45 14:35(15) 17:05 18:15 18:25 19:00(出港)

8月28日(日)・・・移動のみ

南港フェリーのりば フェリーターミナル駅 住之江公園駅 西梅田→梅田 塚口駅
6:20 6:43 7:01 7:21(徒歩) 7:54 8:15
交通費 大阪南港フェリーターミナルまで  220円+310円=530円×2 合計1030円 
     
旅行代金 12800円(2等寝室 昼食付き)
入泉料   400円(団体割引)

その他 食費 お茶その他 嗜好品 みやげ

【弁解 紹介 瀬戸内海ー (^^)/ 】

パックツアーは やらない。 たしか そう宣言していた。
だって 協調性ゼロ 団体行動 出来んのだ・・・
でもフラさんが誘えば 例外的に 10回に1回は 行く。
だって 恩人だから・・・

チーが山を始めた頃は せいぜい電鉄ハイク参加ていどで いっつも一人。
で ある時 ハイクを終えて 電車の中で雑誌を読んでいたら
「あんた 歩いてたやろ?」
と、突然 声がかかった。 ついでに広告の裏面に印刷した 汚ーい名刺。 (笑)
変なヤツだ と思ったが
次の電鉄ハイクで また一緒だったから たぶん こっちから電話したんだろう。

「山でナンパ ってあるんやでー」 って ミツに言ったら
「山で難破は ないやろー」 と、屁にもかけなかった。

ま、こんな調子で フラさんは 気軽に友達を作るから
Mちゃんをはじめ 今回のメンバーはみんな フラさんに 「ナンパされ隊」だ。
当のフラさん
昔は山の会で 腕を鳴らしていたとか、
色々あって、結局 気疲れしない パックツアーや 電鉄ハイク派に変えたらしい。
ちなみに チーとは親子ほどの年の差がある (はず・・)  
例えるなら 泉谷しげる&横山やすし(故)をミックスした風ぼー・・・ 
それでも、週末には社交ダンスも嗜む 生粋の大阪ジェントルマンだ。

そして、それに続く 「ナンパされ隊」も みーんなバリバリの大阪人。
押しも押されぬ おもろいヤツラ・・・ 
おかげで 何ヶ月もご無沙汰でも、すーっと入っていける仲間なのである。
   メンバー紹介

Mちゃん フラさん GOさん
 YOさん チー KAさん

【今宵 船出か〜 ♪】

今回利用は 大阪南港から別府航路の直行便、夕方発で 早朝着。
ささやかにも たたみ半畳ほどのザコ寝をうたった 男女混合、誰はばかること無い二等寝室。

お金を足せば 2等寝台(2段ベッド)にも替えてもらえるとか。(ただし 乗船後は望み薄です)
もっとも、フラさん以外、だーれも ザコ寝に拘ったり していない。
隣り よそのおっさんでも ぜーん然 平気なのだ。

食事は単品チョイスの食堂もあり、買い込んで 部屋食 ロビー食も可。
ちなみに チーは 最後の晩餐でさえ コンビニのお蕎麦なんかを、一人でズルズル・マイペース。
おかげで フラさん目玉も 喰らいました・・・ (笑)

あ、大浴場も ゲーセンも ありますよ。
強いて言うなら エンジン音 うるさい! 寝られヘン! ってヤツか。
ま、最初はチーも 戸惑ったけれど
Mちゃんがイヤホーンで流してくれた携帯端末のメロディで、
あっという間に スヤスヤ〜 ぐっすり〜〜   (結構 どこでも寝れるタイプなの・・)
ちなみに 行きのメロディは 冬ソナテーマで、 帰りは シェルブール・・・♪ でございました (^^)v
ありがとね。


フェリーターミナル駅から
船着場まで ちょっと歩く


夕闇迫る さんふらわあ号


須磨浦に沈む夕日
かつて あの山の頂きで
愛を誓い合ったのに・・


2等寝室で 
コーヒーを振舞うフラさん


急に食べたくなった
コンビニお蕎麦


別府到着
高崎山を バックに

【阿蘇 というところ】


涅槃像に見えるかな?

世界最大のカルデラ火山 その中心部に聳える 根子岳・高岳・中岳・烏帽子岳・杵島岳
これが 泣く子もダマル? 阿蘇五岳

東の外れの根子岳が女性の横顔で 高岳は胸・・・・ 
と まるで 観音さまが横たわっているように見えることから 「涅槃像」 とも呼ばれている。
今回は ドライバーのお計らいで 大観峯にも赴き 遥かに横たわる 「涅槃像」 も 拝ませていただいた。
ちなみに昨日までは ガスガスで 展望ゼロ だったという。
ったく 誰のおかげ かなぁ? (笑)

今回の 烏帽子岳杵島岳は、岩肌をむき出しにした三岳とは対照的に 優美な山容を誇る 緑豊かな草千里。
ピクニック気分で 楽しむ人も・・・ 牛も・・・

高々 1300mそこそこの山ながら 高木 針葉樹など 一切見られず (ま あたり前か・・)
草を食む牛たちを横目に、安穏と続く草原地帯を
駐車場から南 時計回りに 烏帽子岳 目指して出発する。

総勢45名が、プロ現地ガイドさんを頭に  ( ○文社の山岳地図も執筆)
母なる大地踏みしめ 一列縦隊・・・

時折 でかいーっ! ってな フウロソウ?のピンク そこココに・・・  (実はゲンノショウコだった)
これを撮らなきゃ!
で 早くも遅れをとって 統制を乱す不届きなヤカラ!! 誰やーー!  (^^)/ ハーイ

「この子は、こんなんやけど 結構 ちゃんと歩きよるから 心配ないから・・・」
若い添乗員に一声かける フラさん  
(すまんね〜 恩にきるよ〜)

所々 ガレた急登もあるけど ものの1時間ほどで烏帽子岳到着 \(^o^)/
きっかり コースタイムだった。
雄大な展望を楽しんだら 10分後には 下山。
長すぎるでなく 短すぎるでなく みごとなペース配分。 さすがはプロのリーダー。 
恐れ入りました。

下のマークをクリックで 写真デカサイズに行きます  画面【←戻る】で、戻ってきてね。



長者原ビジターセンター

 ←ココからの久住山の噴煙


大挙して登る 
はみ出すフラさん
 ←烏帽子岳を目指せ

烏帽子岳山頂だー!

 ←遥かなる高岳
 ←奥 うっすら久住連山
 


杵島岳をバックに 
フラさんと


烏帽子岳をバックに 
Mちゃんと

【後半戦】


下山の急坂は泥道。  油断するとズルっ! で ちょっと難航。
でも やっぱり 1時間ほどで パーキングに帰着!
現在 12時前か〜
みなさん お昼を挟むと体が重くなりますねー 先に杵島岳の方にも 行っちゃいましょうか〜
掛け声 かけるは、添乗員。
この辺りの作戦も なかなか・・・

こちらは 階段道だ、と脅されて ちょっと身構えた けど、
横には側道・・・ (^^)v
高度を上げるに従い みるみる開ける大展望
先ほどの烏帽子岳も凛々しい。
う〜ん この山 タイプだな〜

花好きのじいちゃんと 意気投合しているうちに 難なく登頂。
ホッ って 案外 あっけなかった。
あぁ エエ天気だ〜〜 ♪

予定にはないけれど 皆さん この先を縦走してお鉢めぐりへ 繰り出しますか?
それとも 大観峯へバス・・・

周囲は満場一致で 「お鉢めぐり」 だったけど
弱者優先(?)か、大観峯に決まってしまった。
う〜ん ちょっとがっくり〜
などといえば、残る三岳には、もっともっと未練が・・・

お昼は食堂で 豪勢に・・・
別に 山でおにぎり とかでも 良かったのにね・・・ と   苦笑いのチー 貧乏性。
たぶんね、45人が弁当を広げるスペースが 取れなかったのだと思うわ。
と 下山後 真夏の鍋に、ちょっと閉口しつつ、勿体ないので頑張って頬張る。
おかげさんで 
「わぁ〜 細いのに ぜーんぶ食べたね」
って 向かいのおばちゃんに 褒められちゃった・・・ (^○^)v 

逞しい運転手さんテキパキと 大観峯にも立ち寄って
別府まで 「釣りバカ日記」のビデオを見ながら うとうと〜 うとうと〜 3時間。
せっかく来たのだし と 温泉にも入れてもらえて (^^)v ( ← これも予定外の事でした)
海に突き出した高崎山に 見送られつつ乗船。

正味1日だけの九州は やっぱし ちょっと あっけない。
ま、同窓会みたいなもんだし、みんな元気だったし Mちゃんにも会えたし
楽しかったし ね・・・


杵島岳を目指して
 ← 広がる展望


山頂 標高1321m?
 ← バックの中岳


豪勢ランチ 
石鍋・馬刺し付き


大観峯から 涅槃像を覗う


温泉横から 海を見に行く
高崎山に お別れ (^_^)/~


明石海峡 夜明け前
帰って来たどー!

 出会ったお花など・・・抜粋・・・秋の気配 そこはかと・・・

フウロソウ科 バラ科 バラ科 バラ科 キク科 キク科 キク科


ゲンノショウコ
巨大 直径3.5cmくらいある


シモツケ 
山に点在する低木


ワレモコウ 
秋の代表格


キンミズヒキ


マアザミ 
とにかくデカイ イタイ!


シラヤマギク


アキノノゲシ
まさに 秋 来たる

マメ科 マメ科 マメ科 ユキノシタ科 ツツジ科 キキョウ科

ツルフジバカマ

ミヤコグサ

マルバハギ

ノリウツギ
山や谷を占めている

ミヤマキリシマ
多数 咲き残り

ツリガネニンジン

ジャシン系 他にも・・・

ウコギ科 ユリ科 アカネ科

ウド

シュロソウ

カワラマツバ

船内にて 衝動買い
チーの干支 ではないよ!

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